ゆたかな丘 News & Events

2015年3月の記事一覧

平成26年度 修了式

  3月24日(火)に平成26年度修了式が行われました。まず各クラスの代表が柏木校長から修了証書を授与されました。次に生徒代表の発表が行われ、1年生の山口絢花さんは「この1年間、よい経験ができた。日光みらい科の福祉体験や職場見学を通してたくさんのことを学ぶことができた。吹奏楽部では、各種コンクールでの悔しい思いをバネにこれからも頑張りたい。1つ1つの思い出は、この22人のメンバーでしかできなかった思い出である。」2年生の吉野亮太君は「生活と勉強が今学期の目標であったが、反省するところが多かった。今学期は立志式と卒業式が行われた。立志式では目標を漢字一文字で表し、自分の将来を考えるよい機会となった。また、3年生が卒業し、3年生からのバトンを引き継ぎ、最上級生として頑張りたい。」と、反省と抱負を述べました。柏木校長は、2名の代表の発表を賞賛し「この1年を振り返ってみよう。ルールを守った生活はできたか、学習は計画的に努力できたか、学級の一員として何ができたか、友達と仲良く思いやりをもって接したか、健康で安全な生活はできたか。先日の卒業式は大変すばらしかった。3年生だけでなく1,2年生の態度や歌声も立派だった。春休みは目標をもって過ごし、新学期には元気な姿を見せてほしい。」と述べていました。
         

第68回卒業式

  3月10日(火)、春の訪れを感じさせる暖かな日和の中、第68回卒業式が行われました。 厳かな雰囲気の中、65名の卒業生一人一人が、柏木英治校長より卒業証書をしっかりと受け取りました。それぞれの3年間の姿を思い浮かべるうちに、会場が温かい雰囲気に包まれていくのを感じました。
 在校生代表による「卒業生を送る言葉」では、2年生の渡辺海矢君が、先輩方に感謝すると同時に、伝統を受け継ぎさらに発展していくことを誓いました。そして、在校生による合唱では、生海紅実さんのピアノ伴奏で「大切なもの」を贈りました。
 卒業生代表の「お別れの言葉」では、代表の菊池唯さんと手塚佳汰君が、3年間を振り返る言葉をしみじみと述べました。遠足や修学旅行、運動会、豊中祭などすべての行事において求められたクラスの団結・協力に、初めはうまくいかずに苦しんだこと、いくつも山を乗り越えてきたからこそ現在があることを、噛みしめるように語りました。そして、?橋美紀さんのピアノ伴奏で、卒業生全員で「絆」を合唱しました。
 落ち着いた中にも、感動のある卒業式となりました。
 豊岡中学校の卒業生のみなさん、ご卒業本当におめでとうございました。