ゆたかな丘 News & Events

2014年3月の記事一覧

平成25年度離任式

  3月28日(金)に離任式が行われました。離任式では、生徒代表の?橋美紀さんが先生方との思い出やお別れの言葉を述べた後、先生方お一人お一人に花束贈呈を行いました。その後、福田隆先生、田野辺義孝先生、山口律子先生、木村祐次先生、?橋真純先生から、それぞれに豊岡中学校の思い出や生徒たちへの言葉などを語っていただきました。
 5名の先生方の新天地でのご活躍をお祈りします。

  
 
  

修了式

  3月24日(月)に平成25年度修了式が行われました。先ず各クラスの代表が柏木校長から修了証書を授与されました。次に生徒代表の発表が行われ、1年生の根岸未羽さんは「1年を振り返って心に残ることが2つある。一つは合唱コンクールで、初めはまとまらなかったが当日はよい合唱を発表することができたこと、もう一つは、ホッケー部で全国大会に出場できずに悔しい思いをしたことである。部活動では全国制覇を目指し、勉強では予習復習を毎日やり、2年生になっても頑張りたい。」2年生の菊地彩加さんは「学校行事を通して学んだことがたくさんある。生徒会レクレーションでは仲間のよさを、運動会では全力で取り組むすばらしさを、合唱コンクールではリーダーとしてまとめることの難しさを学んだ。春休みは学習と向き合い最上級生としての準備をしたい。」と、反省と抱負を述べました。
  
柏木校長は、2名の代表の発表を賞賛し「この1年を振り返ってみよう。ルールを守った生活はできたか、学習は計画的に努力できたか、学級の一員として何ができたか、友達と仲良く思いやりをもって接したか、健康で安全な生活はできたか。先日の卒業式は大変すばらしかった。今度は1,2年生の番である。春休みは目標をもって過ごし、新学期には決意新たな姿を見せてほしい。』と述べていました。
      

第67回卒業式

  3月11日(火)、春の訪れを感じさせる暖かな日和の中、第67回卒業式が行われました。
 厳かな雰囲気の中、51名の卒業生一人一人が、柏木英治校長より卒業証書をしっかりと受け取りました。それぞれの3年間の姿を思い浮かべるうちに、会場が温かい雰囲気に包まれていくのを感じました。
     
 在校生代表による「卒業生を送る言葉」では、2年生の?橋美紀さんが、いつも先頭に立って活躍してきた先輩方に感謝すると同時に、伝統を受け継ぎさらに発展していくことを誓いました。そして、今年度初の試みである在校生による合唱では、菅原奏弥さんのピアノ伴奏で「大切なもの」を贈りました。
 卒業生代表の「お別れの言葉」では、代表の手塚大智君と山越千聖さんが、3年間を振り返る言葉をしみじみと述べました。遠足や修学旅行、運動会、豊中祭などすべての行事において求められたクラスの団結・協力に、初めはうまくいかずに苦しんだこと、いくつも山を乗り越えてきたからこそ現在があることを、噛みしめるように語りました。そして、大島百恵さんのピアノ伴奏で、卒業生全員で「旅立ちの日に」を合唱しました。
  
 落ち着いた中にも、感動のある卒業式となりました。
 卒業生のみなさん、ご卒業本当におめでとうございました。