三依小中学校ニュース
校外学習
5月20日(金) 6年生が校外学習で那須ハイランドパークに行きました。
天候にも恵まれ、事前に計画を立てた順番に園内を周り、10個を超えるアトラクションを
体験したり動物に触れ合ったりして、充実した1日を過ごすことができました。
農園活動
5月24日(火)5校時、全校生で農園活動を行いました。本校児童生徒・教職員に加え、三依公民館より坂内様、大島様、地域おこし協力隊の田邊様が参加してくださいました。
まず、プランターに花を植えました。マリーゴールド、ペチュニア、インパチェンスなど色とりどりの花を植えていきました。皆、手慣れた様子で手際よく植えていきました。その後、階段下にひまわりの種を植えました。これから、観察をしながら夏までに大きく育てて、ひまわりと背比べしていく予定です。
次に、理科室前に今年度新設した農園に、野菜の苗を植えました。各学年で話し合って決めた野菜を植えました。
猿よけネットの囲いも先生方の手作りで設置しました。
最後に、これから行うバケツ稲づくりに向けて、種になる米を発芽させるために水に浸しました。白い芽が出てきたら、いよいよバケツ稲プロジェクトがスタートします。
今日植えたものを、これから大切に育てていきましょう!
新体力テスト
5月24日(火)2・3校時、澄んだ青空の下、新体力テストを実施しました。
校庭にて全員で準備運動をした後、いよいよ測定開始です。
校庭では、50m走とソフトボール投げ(小学生)、ハンドボール投げ(中学生)を行いました。「がんばって!」「いいね!」など互いに声をかけ合いながら、全力で取り組みました。
後半は、体育館で上体起こし、反復横跳び、握力、立ち幅跳び、長座体前屈、シャトルランを行いまた。昨年の記録を思い出しながら、少しでも記録が伸びるよう真剣に取り組んでいました。
小学校1年生、遠足に行ってきました
5月10日(火)、前日の雨が嘘のような晴天の中、なかがわ水遊園に行って来ました。水遊園の入り口付近には、「鯉のぼり」ではなく「鮎のぼり」がたくさん飾られていてびっくり。風になびいてきれいでした。
水遊園の中では、川に住む魚やアマゾンの動物の様子を観察したり、体験工房で生き物ペイントに挑戦したり、売店でお買い物をしたりと、たくさん活動して楽しむことができました。青空の下、気持ちのいい風に吹かれながら食べたお弁当も最高でした。そして、バスの中でなぞなぞをしたことも、いい思い出になりました。
第二回目となる朝会が行われました
5月11日(水)に第二回目となる朝会が行われました。
今回は中学1年生のスピーチでした。
国語の授業で習った詩の朗読を披露してくれました。作者の気持ちになり、読むスピードや声の強弱を工夫しながら朗読することができました。
先生方のスピーチでは、自分の読んだ本をみんなの前でプレゼンテーションするビブリオバトルについてやおすすめの本を自分自身の経験と絡めて紹介していただきました。また、英語科の先生から外来語と英語の違いについてのお話をしていただきました。普段、英語だと思って何気なく使っていた言葉が、違う国の言葉が由来していると知り、驚かされました。
朝会を通して多くの気づきがあり、多くの知識を得ることができた一日の始まりとなりました。
新入生歓迎会
4月27日(水)、児童生徒会主催の、小学1年生・中学1年生の新入生歓迎会が体育館にて行われました。
全員が楽しめるように「転がしドッジボール」を行い、生徒はもちろんのこと教員も一緒に楽しむことができました。
新入生お礼の言葉では、「これから一緒に三依小中学校を盛り上げていこう」という決意が感じられました。
在校生もこの日のために企画・運営・準備ととても頑張ってくれました。
これからも三依小中学校のために一丸となって頑張っていきましょう!
交通安全教室・防犯教室
4月26日(火)交通安全教室・防犯教室が行われました。
小学生は安全な道路の渡り方、中学生は自転車の正しい走行について、模擬道路を使ってご指導いただきました。また、防犯のお話では「いかのおすし」を一つずつ確認しました。児童生徒は真剣な表情で交通安全や防犯の話を聞き、それぞれ実践していました。
三依駐在所菅野様、生活安全係の皆さま、丁寧にご指導いただきありがとうございました。
授業参観が行われました
校舎の前に立ち並ぶ桜の花が満開の中、4月20日に授業参観が行われました。入学したばかりの小学1年生は、少しドキドキしながらも、国語の発表を行うことができました。4年生と6年生は、親子で「学級の旗づくり」、中学1年生は英語、中学3年生は数学を行いました。昨年度は中止せざるを得なかった授業参観でしたが、今回実施することができ、保護者の皆さまに日頃の学校の様子を参観していただくことができました。
授業が軌道にのってきました!
新学期が始まって、2週間。授業が軌道にのってきました。児童生徒は、皆、前向きに真剣に学習に取り組んでいます。
小学校1年生。ひらがなでいろいろなあいさつの言葉を書きました。生活科の学校探検では、カメラを片手に春探し。素敵な写真とスケッチで上手にまとめることができました。
4年生と6年生は、学級の旗を作りました。自分たちでデザインして色も話し合いながら決めました。小学校のみんなが手を取り合ってがんばろうという気持ちが表現されています。周りには、自分たちの他に、先生方や保護者の皆さんの手形を押していただきました。明るく元気な学級旗が完成しました。また、図工の時間に「かたつむりの線」で自分の似顔絵を描きました。ゆっくりじっくり丁寧に、素敵な似顔絵が描けました。
中学1年生の国語、「声を届ける」の学習です。相手にしっかり伝えるために大切なことを考えました。「声の大きさ・話す速さ・姿勢や目線…」いろいろな意見が出ていました。
新しいことを知るのは、とても楽しいことですね。そんなわくわくした気持ちを大切にして、授業を進めていきたいと思います。
4月の朝会がありました
三依小中学校では、毎月1回、児童生徒・先生方が全員参加の朝会を行っています。
朝会では、全員が交代でスピーチを行います。自分の好きなことを紹介したり、興味があることを調べたり、詩の朗読を披露したり…と毎回工夫を凝らした発表が行われます。
第1回の4月の朝会は、中学3年生のスピーチでした。
ハリウッド女優のオードリーヘップバーンについて発表してくれました。女優としての活躍の他に、晩年にユニセフの活動に力を注いだことや、その裏に戦争の影響が大きくあったことなど、彼女の生き方に触れた奥の深いスピーチに心を打たれました。
先生の話では、校長から三依小中学校のシンボル「耐生の桜」にまつわるエピソードや、桜に込められた卒業生や当時の先生方のお話を紹介させていただきました。
「耐性の桜」は、今まさに満開です。美しくも温かく、子どもたちを見守ってくれています。三依小中学校、春爛漫です。