今小だより

新型コロナウイルス感染症差別・偏見をなくそうプロジェクト

 3学期が始まりました。保護者の皆様におかれましては、市教委からの通知を見て、新型コロナウイルス感染症をより強く心配された方が多かったのではないでしょうか。東京都では連日2千人を超える感染者が出ており、1都3県で緊急事態宣言が出されました。栃木県においても3日連続で百人を超えるなど、感染は深刻化しています。

 今市小学校では、感染症予防のために株式会社ARROWS(東京都中央区)様から提供していただいた資料をもとに、各クラスで「明るく思いやりのある心」の授業を始業1時間目に行いました。校内にもポスターを貼り、保護者の皆様にも資料をお届けしました。今回はこれまでも努めてきた手洗い、マスクや咳エチケット、三密を避けるなどの防止策に加えて、コロナウイルス感染症にかかってしまったときの負のスパイラルや「差別や偏見」についてにより力点を置いて学習しました。

  

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コロナウイルスに感染すると、「病気」の症状に苦しみ、まわりの人たちに「不安」が生まれる。その「不安」から「偏見や差別」が生まれ、「偏見や差別」を受けないように症状があっても受診をためらう。そのため、さらに「病気」が広がってしまうということです。

 各クラスで負のスパイラルに陥らないようにするためにどうしていったらよいかを話し合い、意見を出し合いました。子どもたちは、真剣に考えていました。「差別をしない。悪いうわさをしない。悪口を言わない。温かくむかえる。心の中で応援する。会えてよかったと言う。」など、他を思いやる意見が出されました。本当に心温まる言葉や思考が多く、われわれ大人が逆に勇気づけられました。

  

 

 

 

 

 

動画の視聴もしましたが、「優しさと思いやりがウイルスとたたかう力になる。」ということです。今市小学校の子どもたちが、今日の授業のように「優しさと思いやり」をもって、「病気」、「不安」、「偏見や差別」の負のスパイラルに陥らずに、心も体も健康に生活していってほしいものです。保護者の皆様におかれましても子どもたちと同様、「優しさと思いやり」をより伝えていただき、この難局を子どもたちと一緒に乗り越えていきましょう。

 なお、株式会社ARROWS様から提供していただいた動画はユーチューブの文部科学省のチャンネルに掲載されています。「新型コロナウイルス感染症差別・偏見をなくそうプロジェクト」で検索してみてください。資料の提供をしていただいた株式会社ARROWS様に、この場を借りて心より感謝申し上げます。 

第3学期始業式

 1月8日(金)から第3学期が始まりました。

 この冬一番の寒波が押し寄せる中、子どもたちは元気に登校することができました。

 換気、ソーシャルディスタンスに十分配慮しながら、第3学期始業式が実施されました。児童代表の発表では、5年生児童から「これまで、漢字練習や部活動をがんばってきました。4月から6年生になります。最上級生として模範となれるように、今から様々な面でステップアップができるよう努力していきたい。」という内容の発表がありました。

 校長先生からは、「用心とがまんの冬休みを過ごし、また元気に皆さんに会えてとてもうれしいです。3学期は、元気・笑顔・団結・貢献という言葉を意識して、チーム今小として頑張っていきましょう。」というお話がありました。

 最後に、吹奏楽部により校歌が演奏されました。

 本年も、ご支援・ご協力をよろしくお願いいたします。

 

  

       児童代表の発表                校長先生のお話

 

  

  元気・笑顔・団結・貢献(チーム今小)            校歌演奏

がんばった2学期 ~1年生♡~

長かった90日間の2学期が、12月25日(金)に終業式を迎えました。

新型コロナウイルス感染症の影響で規模を縮小しての行事になってしまった運動会や学習発表会がありましたが、46名全員が全力で、一生懸命にがんばった2学期でした。12月を少し、振り返ります。

 

   

 朝礼 ↑表彰がありました。

 

    

  全校交通安全教室 ↑冬休み中の交通安全、自転車の乗り方についてのお話を聞きました。

 

                             

                外国語活動 ↑クリスマスの授業の様子です。

 

    

お楽しみ会 ↑おみせやさん(1組)、とうそう中(2組)   終業式 ↑90日間がんばりました!! 

 

 

    

2020年、大変お世話になりました。3学期もよろしくお願いいたします。良いお年をお迎えください。今市小学校をさらに発展せていきたいと思います。         

               

第2学期終業式

 12月25日(金)に第2学期終業式が体育館で行われました。

 2年生の児童代表発表では、2学期に頑張ったことを中心にはきはきと発表することができました。

 校長先生のお話では、「用心・がまん・感謝」の三つの言葉についてのお話がありました。「用心とがまん」については、病気になったりけがをしたりしないように、引き続き気をつけていきましょうという内容でした。将来に向かって夢や希望を実現していく子どもたちが、病気やけがで立ち止まってしまわないように、できることをしっかりとやっていきましょうと呼びかけました。また、「感謝」については、「コロナウイルス感染症などにより様々な困難がある中、元気に学校に登校できたのは、家族の協力があったからこそです。家に帰ったらありがとうの感謝の言葉を言いましょう。」というお話がありました。

 校歌斉唱では、吹奏楽部の演奏に合わせて、元気に歌うことができました。

 児童指導の担当からは、冬休み中にはお手伝いや家族で過ごす時間を大切にして、病気になったり事故に遭わないように十分に気をつけて生活しましょう。また、3学期の始業式に元気に会いましょう。というお話がありました。

 表彰では、2学期に努力した成果として各種表彰状を受け取り、頑張ることの大切さを振り返っていました。特に、6年生の陸上記録会の表彰では、大きな声で素晴らしい返事をして表彰を受け、最上級生としての模範を示していました。

 今学期も、温かく見守ってくださいました、PTAの皆様、地域の皆様、関係者の皆様に感謝申し上げます。

 よいお年をお迎えください。

 

 

     児童代表発表                      校長先生のお話 

 

 

      吹奏楽部の演奏(校歌斉唱)                  冬休み中の生活について

 

      ぐんぐんテスト頑張り賞                    校内陸上大会表彰 

 

       

2学期末の学校の様子

 12月23日(水)の広場の時間に体育集会がありました。体育集会では縦割りのなかよし班で長なわ跳びを行いました。1年生は初めてで、なかなか入るのをためらう姿が多く見られましたが、慣れてくるとスムーズに跳べる子が多くなっていました。みんなと一緒に続けて跳ぶことの楽しさをどんどん味わわせ、体力向上につなげていきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 今週に入り、給食の放送の時間にニュース委員会でクリスマス特集を行っています。クリスマスに関するクイズ、各クラスでのプレゼントで欲しいものなどをアンケートし紹介しています。子どもたちは毎日楽しみに聞いています。みなさんの家にもサンタさんが来るといいですね。

 
     

 

 

 

 

 

 

 

    

 2学期もあとわずかです。長期の休みが近づき気持ちが緩みがちな時期でもあります。事故やけがのないように、健康(新型コロナウイルス感染症、インフルエンザ、かぜなど)に気を付けて生活できるように指導していきます。
 

5・6年生の図工

 今年も残りわずかとなりました。今年は、新型コロナウィルス感染予防対策をしながらの生活になりましたが、今市小学校の子どもたちは、健康で安全に生活することができました。まだまだ、我慢と用心の日々が続きますが、来年度も子どもたちにとってよい年になることを願っています。

 今日は、高学年の図工の作品を紹介します。

5年生「糸のこドライブ」

電動糸のこぎりを使って、ホワイトボードを作りました。電動のこぎりを使うのは初めてですが、とても上手にできました。

みんな、工夫してますね。ユニークな作品がたくさんでき上がりました。お家で、ぜひ使ってくださいね!

 

6年生 「版画」

6年1組を覗いたら彫刻刀を使って版画の制作をしていたので、様子を見せてもらいました。みんな集中して、黙々と彫っていました。動きのあるいい絵ですね。

さすが、6年生。突然おじゃましたにもかかわらず、あたたかく対応してくれました。ありがとうございました。

隣の6年2組を覗いたら、英語の授業を行っていました。せっかくなので、会話の様子を見せてもらいました。今日は、修学旅行で行った場所について会話していたようです。

楽しく活動しているのが分かりますね。

6年「はさみと紙のハーモニー」

思いのままにはさみを走らせ、くねくね、ジグザグに紙を切りました。切った紙を並べたり、重ねたりすることを楽しみました。どんな作品ができたのでしょうか。

「きれいな海」             「あたたかな花畑」          「日の出の瞬間」

「ふしぎなどうくつ」           南棟3階掲示板の様子

下学年を気遣い、今小のリーダーとして活躍してくれている6年生のことが、みんな大好きです。

担任の先生や友達と過ごす時間を大切にして、充実した毎日を過ごしてほしいと思います。

5年生、6年生、ありがとうございました。

 

 

 

 

5・6年生 邦楽スクールコンサート

12月18日(金)、筝演奏家の和久文子様、前川智世様、尺八演奏家の福田智久山様をお迎えし、邦楽スクールコンサートを行いました。本校では毎年、5・6年生がこの体験を行っています。

5年生は筝や尺八の楽器の歴史についてお話を聞き、和楽器体験をしました。筝の体験では、爪の着け方や着座の仕方、奏法など初めてのことばかりで、5年生は目を輝かせながら音を出していました。

   

6年生は2回目ということで、昨年体験したことを思い出しながら挑戦しました。さすが2年目、すぐにいい音が出ていました。

  

 

体験後は、先生方による演奏を鑑賞しました。一流の演奏に、子どもたちは目を凝らして演奏の様子を見、よく聴いていました。やはり生演奏は、音の迫力が違います。弦の響きや尺八の繊細な息づかいを間近で感じることができました。

この邦楽スクールコンサートは、日光市が本市の小中学校で行っている事業ですが、このような体験を毎年させて頂けることは児童にとって大変幸せなことです。この体験により、和楽器への関心を高め、将来の生活につながることを願っています。三人の先生方、御指導と素晴らしい演奏をありがとうございました。

 

 

祝!全員出席!!(10回目)

 12月17日(木)の雪のちらちら降る日に、今市小の子どもたちが全員出席しました。この日は今年度が始まってから10回目の全員出席です。4月に新型コロナウイルス感染症のために休校となり、保護者の皆様におかれましては、学校に登校させることを不安に思われた方もいらっしゃるのではないでしょうか。そのような中で、247名全員が10回も学校に揃ったということは大変喜ばしいことです。コロナ禍の収束にはまだほど遠いように感じますが、これからも感染症予防をしっかりとして、子どもたちが毎日笑顔で登校できるように頑張ります。

そして「子どもの夢や希望を実現する学校」を目指していきたいと思いますので御支援・御協力をお願いします。      

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

          職員室の背面黒板です。                          子どもたちに分かるように昇降口に掲示しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

      この写真は5・6年生下校の様子です。雪が残っています。

全校交通安全指導

 12月16日(木)の広場の時間に全校交通安全指導がありました。交通安全担当から、道路は車から離れ1列で歩くことの実演指導をしました。その後、栃木県交通安全協会から送っていただいたビデオで、安全な道路歩行や自転車の安全な乗り方について学習しました。子どもたちは、先生方の実演やビデオを真剣に見て学んでいました。

 

 

 

 

 

 

 

 


  交通安全担当の分かりやすい実演指導                  栃木県交通安全協会から送っていただいたビデオ視聴

 

 2学期も残り少なくなってきました。クリスマスも近くなり気持ちがゆるみがちな時期でもあります。今市小の子どもたちには、今日学んだことを忘れずに交通安全に気を付けて過ごしてほしいと思います。

 学校でこれからも継続的に指導していきますが、ご家庭でもぜひ交通安全について話題にしていただけたらと思います。併せて、とても寒くなってきました。ポケットに手を入れて歩くことの危険性についても、お子さんと話していただき、手袋をするように声掛けをお願いたします。

第2回きらきらタイム(道徳集会)

 12月14日(月)に、1・2年生の道徳集会「きらきらタイム」を実施しました。身近な人の生き方に触れて学ぶことを目的として、今回は小林芳枝様をお招きしました。小林様は本校の地域コーディネーターであり、学校の図書ボランティアとしても本校のためにご尽力いただいております。また、先日は「オータムスクール」の企画運営をしていただき、子どもたちに元気を与えてくださっている方です。今回は「歌は元気のもと」というテーマで、歌を通して子どもたちと一緒に楽しく活動しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 小林様は音楽に堪能でキーボードの伴奏で歌を歌ったり、楽器や歌い方の紹介をしていただいたりしました。「かえるのうた」では、1・2年生は輪唱に挑戦しました。小林様の言葉掛けで1・2年生で上手に輪唱ができました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 最後に「にじ」を全員で歌いました。嫌なことやつらいことがあっても、いつかは晴れる、元気になれる、今回のテーマのように「歌は元気のもと」、そんなことを感じられました。とてもあたたかい一時をみんなで過ごすことができました。

 お忙しい中、来たいただきました小林様、本当にありがとうございました。これからもよろしくお願いいたします。

 

 

東京フィルがやってきた!

 12月9日(水)に東京フィルハーモニー交響楽団が今市小学校に来てくださり公演をしていただきました。これは文化庁による「文化芸術による子供育成総合事業ー巡回公演事業-」の一環として、子供たちが優れた舞台芸術を鑑賞することで、発想力やコミュニケーション能力、将来の芸術家の育成、芸術鑑賞能力の向上につなげることを目的として行われたものです。

 今市小では東京フィルハーモニー交響楽団をお迎えするにあたり、鑑賞指導や実技指導、楽器紹介などが収録されたワークショップDVDを見て学習し、ボディパーカッションや手話の練習をしました。子供たちは来ていただける日をとても心待ちにしていました。また、前日には会場や控室の準備、清掃などを丁寧に行い、当日を迎えました。
 さすがに間近で見て聴く東京フィルハーモニー交響楽団の生演奏の迫力に、子供たちは1曲目から圧倒されていました。そして、超一流の演奏の素晴らしさに感動していました。今回の公演はただ聴いて鑑賞するだけではなく、指揮者体験をさせていただいたり、ボディパーカッションや手話で演奏家のみなさんと一緒に楽しんだり、さまざまな体験をさせていただきました。さらに、今市小の校歌を演奏していただき、アンコールにまで応えていただきました。とても素晴らしい公演で、演奏が終わった後は子供たちから鳴り止まない盛大な拍手が贈られました。

 

 

 

 

 

 超一流の演奏は素晴らしいの一言でした。

   

 

 

 

 

 指揮者体験で3名の児童と校長先生が挑戦しました。

 

 

 

 

 

 ボディパーカッションと手話で一緒に参加しました。

 

 

 

 

 

 代表児童によるお礼の言葉と花束贈呈で感謝の気持ちを表しました。

 あっという間に90分間の公演が終わりました。子供たちにとって生涯忘れられない体験になったことと思います。校長先生がおっしゃっていたように「一生の心に残る演奏会」になったことと思います。
 素晴らしい演奏をしていただいた東京フィルハーモニー交響楽団の皆様、文化庁をはじめとしたこの公演の機会を作ってくださった関係者の皆様に心より感謝申し上げます。

 

3年生 社会科見学

 12月8日(火)

 3年生は、社会科で「スーパーマーケットをたんけんしよう」の学習をしています。

 「多くの人がスーパーマーケットで買い物をするのはなぜなのか」という学習問題について

 調べるため、かましんへ行きました。

 

 まずはじめに、店長さんにごあいさつ。

 

 

 その後、買い物をさせていただきました。おうちの人から頼まれた品物を買いました。

 自分で支払いをすることができ、子どもたちは満足そうでした☆

 無事買い物が終わった後は、店内を見学させていただいたり、

 店員さんにインタビューさせていただいたりました。

  最後に、店長さんが質問に答えてくださいました。

 実際にスーパーマーケットで働く人の様子を見ることができ、

 学校だけでは学ぶことのできないことをたくさん学ぶことができました。

 今日の体験を生かして、さらに学びを深めていきたいと思います。

 

 

1年生~11月後編~

12月に入り、寒さが厳しくなってきました。

11月の後半に、読み聞かせボランティアの方々の「影絵」と12月9日に行われる巡回公演事業の練習を行いました。

例年、人形劇や影絵の公演をしてくださるのですが、新型コロナウイルス感染症対策のために、全校生での公演会を実施できず、各学年に分かれて、「かげの世界」という公演DVDを鑑賞させていただきました。

       

 

             

 

DVD鑑賞の後は、人形劇のために作製してくださった大道具も見せていただきました。細かい道具の数々に子ども達は関心していました。

また、12月9日(水)に巡回公演事業で東京フィルのコンサートが行われます。公演中に手話やボディパーカッションでの参加をするので、その練習をしました。

 

    

音楽主任の菊池先生から手話やボディパーカッションのレクチャーを受けました。この日から公演に向けて、各教室で練習を重ねてきました。本番が今からとても楽しみです音楽

朝会で表彰がありました!

 12月7日(月)に朝会がありました。今回の朝会ではうれしいことにたくさんの表彰がありました。模範児童(善行)や書道、絵画、持久走大会、スポーツ少年団など、今市小の子どもたちがこれまでさまざまなことにチャレンジし努力してきたことが分かるものでした。子どもたちはみんなしっかりとした態度で賞状やトロフィーを校長先生からいただきました。
 校長先生お話では、「まとめの時期なので1年間努力してきたことをしっかりと発揮できるようにしてほしい。」と話がありました。今市小では先週から家庭学習強化週間となっております。学習だけではありませんが、今回の表彰を励みに1年間のまとめをこれからさらにがんばってほしいものです。

               

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

光触媒コーティング実施

 新型コロナウィルス感染症の感染拡大防止の対策の一つとして、光触媒コーティング作業を11月27日(金)に業者に行ってもらいました。教室や体育館内、及び廊下のドア、階段の手すり、トイレ、水道周りなど、児童がふれやすいところを重点的にコーティングしてもらいました。

 この光触媒コーティングとは、太陽や蛍光灯の光を吸収して強い触媒作用を発揮するもので、細菌やウィルスなどを死滅、または分解減少させる作用があります。

 御家庭におかれましても、感染症対策とともに、朝の検温等、御協力をこれからもよろしくお願いいたします。 

6年生 食に関する指導「一食分の献立を考えよう」

6年生は、11月30日(月)2.3校時目に、今市第二小学校の栄養士、大嶋成美先生に来ていただき、食に関する授業を行いました。家庭科の「くふうしようおいしい食事」の単元で、一食分の献立を立てる学習です。

 

今までの調理実習を振り返ります。ごはんとみそ汁 ゆで卵、青菜をゆでる 野菜サラダ

スクランブルエッグ 野菜いため みんな、よく覚えています。

大嶋先生から、給食の献立を立てるときに気をつけていることを聞いて、献立づくりの参考にします。

   

野菜はゆでるとかさが減り、たくさん食べられることや、卵だけでもたくさんの料理が作れることが分かります。本やノートも参考にしながら、自分が作れる献立を考えていきました。

   

困った時には助け合います。友達はどんな献立を考えたのかな?

   

食べてくれる家族を思い浮かべながら、自分の作る献立をしっかりと考えることができました。

「食」は健康な体の基本です。自分の力で献立を考えたり、実際に調理をしたりすることは、

よりよく生きる力につながります。

今日学んだことを、これからの生活にぜひ生かしていってほしいと思います。

 

              

持久走大会

 11月26日(木)に持久走大会が行われました。児童の持久力の向上と目標をもって最後までがんばる「今小プライド」の醸成を図ることをねらいました。この持久走大会に向けて、児童は11月11日(水)から毎日、広場の時間に走りこの日を迎えました。大会当日は天候に恵まれ、持久走大会に最適なコンディションの中で実施することができました。校長先生からは「あきらめない、やり抜く、走り切る。自分との闘いに負けないで。」と激励の言葉がありました。大会には応援に多くの保護者が駆けつけてくださり、また安全な走行のため本部役員、環境整備委員の方々に立哨をしていただきました。おかげさまで子どもたちは集中して走ることができ、また事故やけがもなく大会を終えることができました。

  

 

 

 

 


    開会行事の様子。             多くの保護者に来ていただきました。     校長先生からの激励

 それから、今回の持久走大会において気が付かれた方がいると思いますが、子どもたちは手首にバンダナを巻いて走りました。これは2022年に本県で開催する「いちご一会とちぎ国体(国民体育大会)・とちぎ大会(全国障害者スポーツ大会)」を盛り上げるための「いちご一会運動オールとちぎプロジェクト」に協力参加を表明し、「応援バンダナ」をいただいたものです。最近大人気になっているアニメの登場人物を想起させるかっこいいデザインで、子どもたちから大好評でした。今後も「とちぎ国体・とちぎ大会」を盛り上げるために有効に活用していただけたらと思います。

 子どもたちは真剣に参加し、最後までがんばる姿が見られました。ゴール寸前まで競い合いビデオ判定を行う場面もあり、とても白熱していました。走り終えた後はみんな疲れ切っていましたが、走り切った充実感を感じているようでした。

 

 

 

 



 1年生女子               1年生男子

 

 

 

 

 

 2年生女子               2年生男子

 

 

 

 

 


 3年生女子               3年生男子

 

 

 

 

 


 4年生女子

 

 

 

 

 


 4年生男子

  

 

 

 

 


 5年生女子

 

 

 

 

 

 
 5年生男子

 

 

 

 

 


 6年生女子

 

 

 

 

 


 6年生男子                                    走り終えた後の充実感・安堵感

 持久走大会の10回の練習と大会を通して、子どもたちの体力が確実に向上したことと思います。それだけでなく、最後まであきらめなかった、毎日練習に参加しやりぬいた、つらくても走り切ったなどの精神的に向上したプラスの経験をこれからに生かしていってほしいものです。

 持久走大会にご協力いただきました本部役員、環境整備委員の皆様、応援に来ていただいた保護者の皆様、本当にありがとうございました。

 

 

 

道徳集会「第1回きらきらタイム」

 11月20日(金)に、5・6年生の道徳集会「きらきらタイム」を実施しました。

身近な方々の生き方に触れて学ぶことを目的として、お二人の方にお話をいただきました。

「感じるスポーツと感謝する心」と題して、昨年度まで本校のPTA会長をされていた猪瀬忠之様と、PTA本部役員の大門勇人様に、ボールを使った活動を交えて子どもたちに語りかけていただきました。

 スポーツを通して得たものや体験、人との関わりや礼儀、感謝などについて「夢と希望を実現できるような心構え」を伝えてくださいました。また、ボールを使いながら、声を掛け合うこと、相手を思いやり感謝することの大切さも示していただきました。一人一人の特性を尊重し、単に決めつけて比較してはいけないというお話もありました。

 「ありがとう・ごめんなさい」をしっかり言おう。という言葉で締めくくられました。

本校の児童指導の目標に沿った内容でとても有難い内容でした。子どもたちの、これからの生活や学習の様々な場面で生かされることと期待しています。

                  

                サッカーを続けてきた体験から

  

           ボールを使った心の感じ方の体験                お礼の言葉

                 

 

スケート教室(1・2年生)

 11月19日(木)に1・2年生のスケート教室がありました。多くの保護者の方に来ていただき、靴紐しばりのお手伝い、指導の補助、けがをした児童の手当てなど、多大なご協力をいただきました。

 

 

 

 

 

 

 1年生は、はじめは氷の上に立つだけでも大変な様子でしたが、どんどん上達して一人で滑ることのできる子が多くなりました。

 

 

 

 

 

 

  2年生はさすがなものではじめからどんどん滑ることのできる子が多かったです。滑るだけでなく止まる練習もするなど、全員がどんどん上達していました。

 

 

 

 

 


 1月には2回目のスケート教室を予定しています。さらに気持ちよく滑ることができるといいですね。日光市では小学生にスケートリンクの無料券が配布されています。ぜひ有効利用していただけたらと思います。本日お手伝いに来ていただいた皆様、本当にありがとうございました。

 1年1組                      1年2組      

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  2年1組                     2年2組 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 今市小学校は『進んで体をきたえる子』を育てるために、様々な運動経験や施設器具の充実に務め、生涯にわたりスポーツに親しむ児童の育成に取り組みます。ご家庭でも体を動かすことをお勧めください。

授業改善指導訪問

 11月16日(月)に授業改善指導訪問がありました。これは「子ども主体の授業づくり」に取り組むとともに、私たち教員の指導力と資質の向上を目指して行われるものです。今市小ではこれまでさまざまな取り組みをし、この日を迎えました。
 全クラスにおいて公開授業を行うとともに、3年2組、4年2組、5年1組で研究授業を行い、全教員が参加して研究を深めました。日光市教育委員会からは齋藤孝雄教育長をはじめ、多くの指導主事の先生にお越しいただきました。

 

 

 

 

 

 

 子どもたちは、これまで今市小が取り組んできた研究の成果を十分に発揮していました。授業のめあてをしっかりともち、友だちや教師と共に学び合い、振り返りをしっかり行うことで授業の達成感を得て、次の学習につなげるということができました。教師自身も変えられる未来の授業を作ることができる実感をさらに持ちました。教育委員会の先生方からも多くのお褒めの言葉をいただきました。

   

 

 

 

 

 

 これからも研究を継続し、日々授業改善に努め、子どもたちが主体的・対話的に学べるよう、もっと学びたい、もっと知りたいと深い学びに誘えるようがんばっていきます。

 お忙しい中、指導に来てくださいました齋藤教育長をはじめ、指導主事の先生方にこの場を借りて感謝申し上げます。