2015年7月の記事一覧
夏季職員研修
夏季職員研修
◆生涯学習「これからの学校と地域のあり方について」
講師に日光市教育委員会の武田先生をお招きして、生涯学習について研修しました。本校では、読み聞かせや学習支援などで多くのボランティアの皆様にお世話になっていますが、更なる可能性も含めて学びました。市内の他校でのボランティアの活動例などを紹介していただき、子どもたちのために有意義な活動がたくさんあることが分かりました。先生方のボランティアがほしいという願いを紹介し合ったところ、さまざまな意見がありました。「点字や手話を教えてほしい」「畑の畝を立てるとき手伝ってほしい」「掃除の仕方を子どもに教えてほしい」「花壇の花の世話を手伝ってほしい」・・・・・など。子どもたちのためボランティアの方と連携していきたいという声が多くあり、先生方も意欲的です。
地域の皆様とより連携して子どもたちを育てていきたいものです。
夏季職員研修
夏季職員研修
◆食物アレルギー研修
獨協医科大学の吉原重美先生を講師にお招きして、食物アレルギー研修を実施しました。アレルギーの症状やアナフィラキシーショックの症状が出た場合などについて、パワーポイントを使って分かりやすく説明していただきました。次にエピペンの使い方を確認し、練習用エピペンで全員が練習しました。それから、吉原先生に立ち会っていただき、シュミレーションを行いました。御助言いただきながら、体験的に真剣に実施しました。シュミレーションすることにより、有意義な研修となりました。
登下校安全確保
大変お世話になりました! 登下校の安全確保
7月17日(金)、第1学期が無事終了しました。児童全員が元気に登下校できたのも、保護者の皆様、地域の皆様のおかげです。登下校の際には、10名のスクールガードの皆様が児童とともに歩いて児童の安全な登下校を見守ってくださいました。毎日見守ってくださった方もいらっしゃいます。また、地域の見守り活動の皆様も、登下校を見守ってくださいました。登校の際には、集合場所等で児童を見守る皆様がいます。自主的に児童の横断を見守ってくださる方もいます。児童とともに歩いて見守る方もいます。下校の際には、途中で一人になった児童に寄り添って歩いてくださる方もいます。多くの皆様に見守っていただき、児童の安全が確保されています。心より深く感謝申し上げます。
一人になった児童に寄り添って歩いてくださる後ろ姿に心が温かくなりました。感謝します。
第1学期終業式
第1学期終業式、お別れの式、表彰
7月17日(金)、第1学期終業式を行いました。やや蒸し暑い中での式でしたが、子どもたちは落ち着いて参加しました。児童代表は、3年生と6年生でした。6年生は、最上級生としてがんばったことや下級生の協力に感謝することなどを発表しました。感心しました。校長先生からは、1学期に頑張り大きく成長したことや夏休み中に自分なりの楽しみを見つけ充実した夏休みにすることなどを話していただきました。
終業式の後、パート調理員さんが1学期で退職することになり、お別れの式を行いました。校長先生、調理員さんのお話の後、ランチ委員会の委員長が児童を代表して花束を贈呈しました。
最後に表彰を行い、ホッケー部や卓球などの表彰の伝達をしました。多くの子どもが活躍しました。
児童全員が元気に終業式を迎えることができたのも、保護者の皆様や地域の皆様の御理解御協力のおかげです。心より感謝申し上げます。
食育は大切です
ためになります!給食掲示板
給食室の前に、ランチ委員会の子どもたちと担当の先生方とで食に関する資料を作成し、掲示しています。
栄養黒板には、「本日の献立」や「エネルギー」「たんぱく質」「おもに体の調子を整えるもの」などについて書いてあります。また、食物の絵なども貼っています。子どもたちと先生とで毎日書いたり貼り替えたりしています。
子どもたちと先生方とで食に関して調べて作成した資料もあります。「ジュースのひみつ」「糖分のとりすぎ」として、ジュースに入っている砂糖の量が実物で展示されています。糖分をとりすぎるとどうなるか・・・などについても説明しています。
「たべものクイズ」もあります。「ごはんをかめばかむほど甘くなるのはどうして?」「鉄分を多くとるにはどのような食べ物を食べればよいでしょうか?」など、ためになることばかりです。なるほど・・・と感心しながら読んでいます。
食べることは、生きる上で重要な営みです。ランチ委員会の活動が食育の一貫となっています。
願いを込めた短冊
子どもらしい素直な願い
廊下の掲示板(3年生)に、願いを書いた短冊がはってあります。七夕の前に書いてはったようです。書いてあるのは、自分のことや家族のことなどです。次のようなことが書いてありました。
「リフティング夏休み毎日やる」「全国大会でベスト8に入りたいな」「虫はかせになれますように」「三年の漢字がぜんぶおぼえたい」「家族といつまでもいられますように」「じいとばあが長生きできますように」・・・・他にも子どもらしい素直な願いが書かれていました。これらの願いを読みながら、担任の先生の笑顔もとてもすてきでした。「かわいいね」「すてきだね」と心が和みました。
図書ボランティア
図書ボランティア
今日も図書ボランティアの皆様が朝から活動してくださいました。
朝は、各教室で本の読み聞かせをしてくださいました。読んでくださったのは、「999ひきのおひっこし」や「おしいれのぼうけん」などの本です。その後、秋に演じてくださる劇の相談(配役など)や、本の受け入れ作業などを進めてくださいました。本校では、読書2000ページ運動を進めていますが、1学期に1万ページ以上読んだ子がいます。たくさん本を読む子がいるのも、図書ボランティアさんの御支援のおかげです。
音楽の授業とコラボ
音楽の授業「鑑賞」と吹奏楽部とのコラボ
5年生の音楽の鑑賞の授業で、吹奏楽部の子どもたちが楽器の紹介などをしました。鑑賞する作品で使われているフルートやクラリネット、ホルン、トランペットなどの楽器の名前や特徴などを、実物を見せながら話してくれました。その後、「ひまわりの約束」や「千本桜」などを演奏してくれました。本物の楽器の音色を味わいながら、子どもたちも演奏に聴き入っていました。クラスメートの前で少し照れながらも演奏してくれた吹奏楽部の子どもたちも、仲間の演奏に聴き入る子どもたちも、どちらもすてきでした。授業とのコラボもすてきですね。6年生でも、同様に演奏してくれたそうです。
6年家庭科の作品
6年家庭科の作品「不用品を活用しよう」
ある日、6年生の使う水道に牛乳パックがたくさん並んでいました。中をきれいに洗って、干していたようです。それがある日、すてきな小物入れになっていました。これらは、「不用品を活用しよう」という学習で、身近な不用品で小物入れを作ったものでした。制作時間は2時間ですが、中に仕切りを作ったり、からくりを作ったりと、子どもならではの発想で、さまざまな工夫をして作ったそうです。身近な材料を使って、すてきな小物入れができました。家に持ち帰って使うとより楽しめますね。
牛乳パックがある日 →→
すてきな小物入れに!!
花壇の花がきれいです
花壇の花が色とりどり咲いています
前庭の昇降口前などに花壇があります。マリーゴールドやダリアなどの花が色とりどり咲いています。フラワー委員会の子どもたちや担当の先生などで、植えたものです。委員会の子どもたちが、毎朝水やりをしています。担当の先生も手入れを毎朝しています。最近、急に暑くなり、花も水をたくさんほしがっているようです。用務員さんも毎日水やりをしています。暑い中でもいきいきと咲いている花があり、和ませてくれます。