今小だより

第2回PTA理事会・常置委員会

 7月15日(水)に第2回PTA理事会・常置委員会が行われました。7月半ばではありますが、小雨の降る肌寒い中での開催となりました。
多くの方が足を運んでくださいました。今回は運動会についての話合いがなされました。まずは体育館に集まり、全体会を行いました。
 
 受付には消毒コーナーがありました。     多くの方に来ていただきました。

 

 PTA会長の西岡匠様から運動会をやるべきかどうか、売店の出店をするかどうかなど、保護者にアンケートを取り検討を重ね、運動会は例年と違う形で実施するが販売は見合わせるとの説明がありました。本部役員の皆様が丁寧に保護者の様々な意見を集約し決断された様子はとてもご苦労があることと感じました。また、西岡様から「子どもたちのために」という気持ちが強く感じられ、本当に感謝いたしました。
 

 全体会の後は、常置委員会ごとに分かれどのような協力をしていくか、役割分担など、細かい部分の話合いがなされました。各常置委員会において、子どもたちのために遅くまで話合いをしていただきました。
 
 支部長・副支部長会             学年委員会

 
 親愛委員会                 広報委員会
  

 学年委員会

 体育主任の駒田先生から「コロナだからと言ってつまらなかったとは思わせたくない。子どもたちにとって充実したものにしたい。」と話していたように、皆様の力を結集して子どもたちのために思い出に残る運動会にしていきましょう。遅くまでご参加いただいた皆様、本当にありがとうございました。

杉並木を知ろう(3年生)


 7月15日(水)
 総合的な学習の時間で、
 3年生は歴史民族資料館へ行きました!
 
 
 職員の福田さんが子どもたちが疑問に思っていたことについて、
 丁寧にわかりやすく説明してくださいました。
 

 杉並木は400年以上も前からあるということ、
 東照宮まで続いていることなどたくさんのことを教えていただきました。
 また、完成当時5万本あった杉並木の杉の木は台風や雷の影響で
 年々本数が減ってしまっており、現在は12209本だそうです。
 子どもたちはとても驚いていました!
 
 
 ↓ 絵を見ながら説明を聞いています。
 
 
 ↓ 展示物を熱心に見ています。
 
 杉並木は、戦争で危機に陥ったこともあったそうです。
 砲弾を受けてしまった木もあったそうです。
 
 身近にある立派な自然であり、世界に誇れる文化財でもある杉並木を
 これからも大切に守っていきたいですね。
 教えていただいたことをもとに、さらに自分でも調べ学習を進め
 杉並木についてまとめていきたいと思います。
 歴史民俗資料館の皆様、ありがとうございました。

水の安全授業(2年生)

7月10日(金)、今小おやじの会のみなさまにご協力いただき綺麗になったプールに少しだけ水をはって、水の安全授業を行いました。

以前から子どもたちは綺麗になったプールを見て、「入りたい!」と話していたので、大喜びでプールへ向かいました。
準備運動を終えた子どもたちを待っているのは、地獄のシャワー・・・(冷たいので、子どもたちがそのように呼んでいます。)

シャワーが終わったら、いよいよ水に入ります。
まずは、水の中を歩いて感触を確かめます。

慣れてきたら少しスピードを上げて歩きます。上手に歩くにはどのようにしたら良いでしょう?

水辺での安全な歩き方がわかってきたところで、お待ちかねの自由時間です。
子どもたちは笑顔いっぱいで、楽しんでいました。

今後の連休や夏休みには、水辺に行く機会があるかもしれません。
学んだことを生かして過ごしてほしいと思います。

ものの燃え方(6年理科)

6年生理科では、ものが燃えるしくみという単元を行いました。
その中で、燃やす働きのある気体は「ちっ素」「酸素」「二酸化炭素」のうちどれなのか予想し、実験を行いました。


びんの中に水で満タンにして酸素を入れている様子


ちっ素、酸素、二酸化炭素それぞれの気体が入ったびんの中に火を入れると・・・

ちっ素、二酸化炭素の中に火を入れるとすぐに消えました。

酸素の中に火を入れると「ボッ」と力強く燃え上がり、子供たちから「おー!」と感動の声があがりました。

子供たちは実験の前にどの気体にものを燃やす働きがあるのか予想することで、「酸素なんだ!意外!」「やっぱり酸素だったんだ」と楽しく、深く学ぶことができていました。
また、5年の時に臨海自然教室で塩作りを行った際に、うちわで一生懸命あおいだことを思い出し、酸素をたくさん入れるためにあおいでいたのだということに気づきました。これからの生活で火を起こす際にはぜひ活用して欲しいと思います。

全校交通安全指導

 7月10日(金)に全校交通安全指導が行われました。全校生が体育館に集まり、石井先生と大橋先生が横断歩道の渡り方のよい例と悪い例を実演し、子どもたちに考えさせるという内容で行いました。2人の先生の実演がとても素晴らしく、子どもたちは正しい横断の仕方を改めて学ぶことができました。
 
間隔を広くとりました。         何名かが気づき考えたことを発表しました。

 
問題です。どちらがよい例で、どちらが悪い例でしょうか?

 また、2つの登校班に代表で渡り方の練習をしてもらいました。校長先生からは横断している際に帽子を落としてしまったらどうしたらよいか、校長先生自身の経験も交えて話をされました。あいさつも元気よくしてほしいと話されていました。
 
どちらの班も左右確認、止まってくれた運転手さんへのあいさつを忘れずにできました。

 
校長先生自ら実演していただき、分かりやすく話をされました。

 1学期もあとわずかです。今市小学校の子どもたちは安全に気をつけて登下校し、事故の起きないことを願っております。また、子どもたちから元気なあいさつがあるとともても気持ちのいいものです。学校でこれからも継続的に指導していきますが、ご家庭でも交通安全について話し合い、加えて交通指導ボランティアさん、付き添いの方々など日頃お世話になっている多くの方に元気にあいさつができるとよいことをお話しいただけたらと思います。