今小だより
お別れの式
お別れの式
9月末に臨時指導助手の岡本先生が退職されることになり、広場の時間にお別れの式を行いました。校長先生のお話の後、5年生の代表児童がお別れの言葉を述べました。先生に温かい御支援をいただき、できるようになったことを涙ながらにしっかり述べました。3年生の代表児童が花束を贈りました。最後に先生から、「自分の夢に挑戦すること」や「困難なことがあってもがんばり抜く子どもたちに励まされた」などのお話をいただきました。お別れするのは悲しいことですが、先生にも夢に向かってがんばっていただきたいものです。
5年華道体験活動
5年華道体験活動
先日の茶道体験に続き、今日は講師に星美智子先生をお招きして華道体験活動を行いました。学習VTの小林先生や星先生の知人の方も来てくださいました。
りんどうやすすき、梅もどき、おみなえしなど秋の植物を使って、竹で作った花器(星先生や小林先生などが作成、準備してくださいました)に、一人一人思い思いに花を生け、個性的な作品を作り上げました。世界にたった一つだけの貴重な作品です。星先生に助言をいただきながら、花を生ける子どもたちは、日本の伝統的な文化に浸ることができました。
これからグローバルな世界で生きていく子どもたちにとって、日本の伝統的な文化を知ることは貴重な体験となります。
なかよしタイム
なかよしタイム
なかよしタイムは本校ならではの縦割り活動です。今回は雨のため、室内での活動となりました。6年生の班長を中心に、遊びたいことを相談し、ハンカチ落としや椅子取り、宝探しなどで仲良く遊びました。皆で話し合って遊びを決める班もあれば、班長が「宝探しをやりましょう」と提案している班もありました。下級生が楽しく遊べるようにと上級生が見守る姿は、ほほえましく頼もしく思います。下級生ものびのびと活動し、楽しそうでした。
5年茶道体験活動
5年茶道体験活動
5年生の総合的な学習「日本文化を極めよう」の学習の一貫として、茶道体験活動を実施しました。講師として君島里子先生が詳しく丁寧に御指導くださいました。
最近では、畳のない生活をする子もいるということで和室で活動しました。部屋に入るときのあいさつから、お菓子をいただく前のあいさつ、お茶を点てるのは右手で、などたくさん教えていただきました。また、作法の意味も理解しやすいようにと和装でお手本を見せてくださいました。
子どもたちは、6人ずつ和菓子をいただき、子どもたちが点てた抹茶を一服いただきました。全員がお茶を点てる経験をすることができました。餡を使った和菓子や抹茶をいただく経験がない子どもたちも楽しく参加できるようにと気遣いながら教えていただき、子どもたちも「普段あまり食べないけどおいしかった」と話していました。日本文化に触れる貴重な体験ができました。
6年家庭科エプロンづくり
6年家庭科エプロンづくり
6年生は家庭科でエプロンづくりに取り組んでいます。制作に当たってミシンを使います。ミシンはとても便利ですが、子どもたちにとっては使い慣れないものです。そこで、学習ボランティアの皆様にお世話になりました。
ボランティアの皆様に教えていただきながら、ポケットを縫ったり、脇の部分を縫ったりとミシンを使っていました。一人一人真剣に、また、思い思いに活動しました。ボランティアの皆様は、子どもたちの活動の様子を見守りつつ、必要に応じて教えてくださいました。不安を感じていた子どもたちも安心してエプロンづくりに取り組むことができました。ボランティアの皆様に心より感謝申し上げます。