令和4年度
いよいよ運動会!
子どもたちの練習も完了し、いよいよ当日を迎えるのみとなりました。1年生は、教室で帰りの用意が終わると、ダンスの音楽に合わせてみんなでにこにこ踊っていました。
今日の午後は、3~6年生が、会場準備を行いました。早帰りの1・2年生は、上級生に向かって、「準備をよろしくお願いします」とあいさつして帰っていきました。
みんな自分の役割が終わると、次の仕事を探して取り組むので、どんどん作業が進んでいきます。
あまりにも早く進んだので、係の仕事の最終確認だけではなく、応援や放送などの練習までできました。
すっかり準備はできました。あとは、お天気だけです。実施については、マチコミで御連絡します。御確認をどうぞよろしくお願いいたします。
シモツケコウホネの観察学習(4・5年生)
4年生は、「総合的な学習の時間」に、学校周辺の環境について学んでいます。7月の長畑川の学習に続き、昨日は、シモツケコウホネの観察学習に出かけました。
昨年度の9月は、緊急事態宣言発令中で校外学習ができなかったため、シモツケコウホネの観察学習が中止となってしまいました。この日は、1年ぶりの実施となり、昨年度に観察ができなかった5年生もいっしょに参加しました。
栃木県固有種の希少な水生植物であるシモツケコウホネは、この時期、小代地区の水路で咲く、鮮やかな黄色の花です。 根や葉は水中にあって、開花の時期になると水面上で花をつけます。 県内の澄んでいて穏やかな流水にしか自生しません。ここ小代に咲くものは、新種のシモツケコウホネです。
暑い夏の時期は、花が少なかったそうですが、9月に入ると、水路にたくさんの黄色い花が開き、見頃となっていました。
水路では、柴田 由子さんをはじめ「シモツケコウホネと里を守る会」の皆様が、子どもたちを迎えてくださいました。
子どもたちは、講師の柴田 一男さんからシモツケコウホネの説明をお聞きしたり、観察カードをかいたり、質問したりし、どんどんシモツケコウホネについて詳しくなっていきました。
また、シモツケコウホネは希少な植物ですが、この水路には、希少動物であるマツカサガイも生息していることを、講師の柴田さんから教えていただきました。子どもたちは、水中のマツカサガイを探して、手に取って観察し、その後、そっと元に戻していました。
落合地区には、珍しい生物がたくさんいることを体験を通して知ることで、地域の豊かな自然のよさを感じとったり、これを守っていくために自分たちができることを考えたりしながら、これからの学習に取り組んでいってほしいと思います。
「シモツケコウホネと里を守る会」の皆様、大変お世話になりました。
ただいま、練習中!!
いよいよ来週末に運動会が実施されます。子どもたちは、毎日、練習をがんばっています。練習への集中力がすばらしいです。
今日は、ほんの少しですが、運動会の練習風景を紹介します。
おまけです。
5月に、2年生がボランティアさんと共に植えた稲が実ってきています。秋の訪れを感じる風景です。
5年生の授業(国語)
5年生の国語では、「問題を解決するために話し合おう」という学習を行なっています。単元のはじめに身の回りで解決しなければならない問題を考え、そこから議題を決めました。
「宿題について」「クラス遊びについて」「給食の好き嫌いについて」の3つの議題をグループで話し合いました。付箋に「なぜそうなるのか(原因)」を貼り、それをもとに意見をグルーピングした解決策を話し合いました。
話し合いでは、観察する人と話し合う人に分かれ、観察した人は、よかったところや工夫できそうなところを共有しました。話し合いをした人は、自分たちの話し合いを客観視することができました。
奉仕作業、ありがとうございました!
10日に、PTA主催の奉仕作業が2年ぶりに行われました。土曜日の朝早くから多数の保護者の皆様と、有志の児童が参加しました。
側溝にたまった土砂をきれいにしてくださったり…。
校庭の周囲の草を刈ってくださったり…。
窓を磨き上げてくださったり…。
床や壁、トイレや水道などの水廻りをきれいにしたりしてくださいました。
また、参加していた6年生が、運動会のスローガンを貼ってくれました。
1時間あまりの作業でしたが、普段、なかなか手の届かないところが、あっという間にきれいになってしまいました。学校の外も中もピカピカです!!お陰様で、子どもたちが生活する環境がきれいになったこと、とても有り難く存じます。
奉仕作業の後は、運動会の保護者の係についての話し合いが行われました。
今年度は、保護者の皆様が一人一役で係の仕事を行ってくださるとのこと、こちらについても、改めて感謝申し上げます。
子どもたちが大きく成長する、そして楽しい思い出いっぱいの運動会となるよう、当日もどうぞよろしくお願いいたします。