今小だより
体育集会(鬼ごっこ)
12月22日(水)に体育集会がありました。男体山の雪がグラデーションのようにはっきりと見える天気のよい日に実施することができました。
前回の体育集会では全員で「鬼ごっこ」を実施しましたが、今回は低・中・高学年に分かれて実施しました。しっぽとり鬼、ふやし鬼など各ブロックで工夫しながら「鬼ごっこ」を楽しんでいました。
☆低学年(1・2年)の様子
☆中学年(3・4年)の様子
☆高学年(5・6年)の様子
「鬼ごっこ」は、走って逃げたり追いかけたりすることで、俊敏性や持久力など体力の向上に役立ちます。それだけでなく、危険回避能力の向上にも役立つものです。物や友達にぶつかったり転んだりして、時にはけがをしてしまうことがあるかもしれません。しかし、そのような経験からどうすれば失敗しないか考え、自分自身の成長(危険回避能力の向上)につながっていくものです。そのようなことからも、「鬼ごっこ」はとてもよい遊びだと思います。
寒さが本格化してきて、外に出るのが億劫になり室内で過ごしがちになってしまいます。「鬼ごっこ」などの外遊びを奨励し、できるだけ外で体を動かすように声掛けしていきたいと思います。
全校交通安全指導
12月21日(火)に全校交通安全指導が行われました。道路の安全な歩行や自転車の安全な乗り方について学びました。まず、「ちゃんとくんの交通安全教室」というVTRを視聴し、その後加藤先生と大橋先生が子どもたちに悪い歩き方、悪い自転車の乗り方の実演しました。実演がとてもリアルで子どもたちはすぐに実演した加藤先生と大橋先生の悪いところに気がついていました。(よい今市小のみなさんは、ダークな加藤先生と大橋先生のまねをしないでくださいね。)また、交通安全担当の伴先生から安全な歩行の仕方、安全な自転車の乗り方や乗ってよい範囲など、交通安全に関して気を付けてほしいことを全校生に話していました。
〇VTR視聴の様子
〇手をポケットに入れて歩く悪い例(絶対にまねをしないでください。) 〇ヘルメットもかぶらず蛇行運転(絶対にまねをしないでください。)
〇交通安全担当 伴先生のお話 〇伴先生のお話を真剣に聞く子どもたち
さて、2学期もあとわずかです。そして、クリスマスと冬休みがやってきます。心がウキウキして、安全に対しての気持ちが緩みがちになります。今小で日頃から実践している道路横断の際の安全確認、交通安全の意識を決して忘れず、事故やけがのないように気を付けていってほしいものです。
ご家庭でもぜひ交通安全のことを話題にしていただき、交通安全に対する意識の高揚を図っていっていただけたらと思います。
楽しかった!スケート教室
12月16日(木)に霧降スケートセンターで3・4年生、17日(金)に今市青少年スポーツセンターで1・2年生、20日(月)に霧降スケートセンターで5・6年生のスケート教室が行われました。
今シーズン初めてのスケート教室、特に1年生は今市小での初めてのスケート教室でした。スケートリンクには靴ひもしばりボランティアとして保護者の方がたくさん来てくださり、スケート靴を履く手助けをしていただきました。また、けがをした児童の手当てもしていただき、本当に助かりました。
スケートリンクに出ると、初めのうちは恐る恐る足を動かしたり、壁から離れられない児童もいましたが、徐々に慣れてきて壁につかまらずに立てるようになったり、自分でどんどん滑ったりする児童が増えていきました。4・5・6年生はさすがなものではじめから気持ちよさそうに滑る児童が多かったです。
各学年とも先生方の指導を受けてどんどん上達していました。特に3・4年生は石川校長先生から直々に教わりました。氷に慣れることから始まり、バランスの取り方、力強いスタートの仕方などを教わりました。短時間で児童がどんどん上達しているのが分かりました。
☆1・2年生の様子
☆3・4年生の様子
☆5・6年生の様子
氷の上で滑る時間は2時間程度でしたが、あっという間に終わってしまいました。子どもたちは、汗をびっしょりかき、疲れた様子ではありましたが、満足そうな顔がたくさん見られました。
☆1年生
☆2年1組 ☆2年2組
☆3年1組 ☆3年2組
☆4年1組 ☆4年2組
☆5年1組 ☆5年2組
☆6年1組
今市小学校は『進んで体をきたえる子』を育てるために、様々な運動経験や施設器具の充実に務め、生涯にわたりスポーツに親しむ児童の育成に取り組んでいます。ご家庭でもぜひ体を動かすことをお勧めください。2月には2回目のスケート教室を予定しています。さらに気持ちよく滑ることができるといいですね。
最後になりますが、スケート教室のお手伝いに来ていただいた保護者の皆様、本当にありがとうございました。
1年生 うさぎ教室
12月9日(木)に、宇都宮動物園の飼育員、高島先生を招いて、うさぎ教室を実施しました。
初めは、うさぎの食べ物についての話を聞きました。クイズも交えながら、楽しく学ぶことができました。
3羽のうさぎに会えて大喜びの子ども達。うさぎの名前は、左から「ジャージー」「ゴマシオ」「マシュマロ」です。
聴診器を使って、静かにうさぎの心音を聴きました。昨日聴いた自分との違いも感じられたようです。
ちょっぴり怖い気持ちをもっていた子も、高島先生に優しく教えていただくことで、うさぎと触れ合うことができました。うさぎの温かさや毛のやわらかさを肌で感じられ、すばらしい体験学習となりました。
うさぎを「かわいい」と喜んでいた1年生、生き物を大切にする心を自然と学んでいました。うさぎを抱っこした時の優しい『笑顔』は、今小児童そのもので、今小プライドの姿も感じるすてきな時間でした。心に刻まれた体験学習でした。
宇都宮動物園 高島先生どうも有り難う御座いました。
H.C.栃木日光アイスバックス事故防止見守り活動「しかっち見守り隊」
H.C.栃木日光アイスバックス様は、「ハピトチ(ハッピーとちぎプロジェクト)」と題し、「地域密着」を活動理念の一つとして掲げており、チームと地域の皆様、チームとファンの皆様の距離が近くになり「おらがチーム」となれるように様々な地域密着活動に取り組んでいます。その取組の一つとして、12月14日(火)、子どもたちの事故防止見守り活動「しかっち見守り隊」を実施してくださいました。
子どもたちは、旗を持って道路横断を見守ってくださる、♯39・ベンカード朗孟選手と♯54・伊藤剛史選手に驚いていましたが、元気に「おはようございます」とあいさつをすることができました。
本校は「地域とともに歩む信頼される誇り高い学校を創造する」ことを目指しており、H.C.栃木日光アイスバックス様の活動理念と相通ずるものがあります。これからも、「日光市に生まれたことを誇りに思える児童を育成する」ために、地元プロスポーツチームや関係機関と協力して、子どもたちの夢や希望を実現できる教育活動を展開していきます!