今小だより

なかよしタイム(長縄)

 2月2日(木)の広場の時間に「なかよしタイム」がありました。1~6年生の二宮班(縦割り班)で長縄(8の字跳び)をやりました。それぞれの班で「はい!」とかけ声をかけながらみんなで楽しく跳ぶことができました。長縄はこれまで何度かやってきました。1・2年生をはじめ、どの学年もどんどん上手になっています。連続して跳ぶことのできる子が多くなりました。5・6年生はさすがに上手で、1回転しながら跳んでいる子もいて驚かされました。

 2月16日(木)には長縄大会を行う予定です。これからもみんなで長縄に取り組んでいけるといいですね。とても楽しい「なかよしタイム」でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

3・4年生スケート教室

 1月30日(月)に霧降スケートセンターで3・4年生のスケート教室がありました。天気に恵まれ、子どもたちは気持ちよさそうに広々としたスケートリンクを滑っていました。

 このスケート教室のために、子どもたちの靴ひもしばりのお手伝いに多くの方にお越しいただき、また、市から講師として石川先生と湯澤先生に指導をしていただきました。そのおかげで子どもたちはしっかりとスケート靴を履くことができ、またどんどんスケートが上手になっていきました。お越しいただいた皆様、本当にありがとうございました。

 ☆靴ひもしばりのお手伝いの様子

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ☆お世話になった石川先生と湯澤先生

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ☆楽しそうに滑る子どもたち

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

第3学期始業式

 いよいよ3学期が始まりました。とても寒い朝でしたが、ジェットヒーターやストーブを用意し、体育館で始業式を行いました。黒澤校長先生からは、落ち着いて整列している子どもたちを見て成長していることを感じたこと、6年生にとっての大切なゴールである卒業に向けてのまとめの時期であること、5年生はリーダーとなり1~4年生は次の学年にステップアップする大切な時期であること、そして、全員が安心して生活できる温かい今市小であってほしいと話されました。そのために、3つのこと(あいさつ、時間を守る、友達を大切にすること)をがんばってほしいと優しく語りかけていました。

 落ち着いて始業式に臨む子どもたち         黒澤校長先生のお話

 

 

 

 

 

 

 

 

 児童代表の発表では、5年生の茂庭さんが「心をそろえることをがんばりリーダーとして引っ張っていけるように、当たり前のこと当たり前にできるようにしたい。いろいろ挑戦し、いろいろなことをできるようになりたいと。」と力強く発表していました。子どもたちは校長先生のお話、茂庭さんの発表を聞き、新学期への気持ちが引き締まったことと思います。

 児童代表茂庭さんの発表               校歌斉唱の様子

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 校歌斉唱のあとは、市の模範児童として池田さんと西岡さんが表彰されました。これからも下級生のお手本としてがんばってほしいものです。そして、新しく赴任された川原田知世(かわらだ ちせ)先生の紹介がありました。川原田先生は運動が得意で、特に剣道は5段の腕前ということです。早く今市小に慣れて子どもたちと元気に過ごしてほしいものです。

 池田さんの表彰                  西岡さんの表彰

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 川原田先生のあいさつ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 感染症やウクライナでの紛争、物価上昇など、社会情勢への不安の大きい中での3学期スタートではありますが、校長先生が話していたとおり、子どもたちが安心して生活できるように職員一同がんばってまいります。どうぞ3学期もよろしくお願いいたします。

 

 

第2学期終業式

 12月23日(金)に第2学期終業式がありました。ざまなざま行事があり、長かった2学期ですが、今日で終わりとなります。振り返ると時間がたつのは本当に早いものだと感じさせられます。子どもたちは体育館に入ると一言も話すことなく、立派な態度で終業式に参列していました。

 2年生の菊地さんの児童代表発表では、2学期にあいさつや持久走大会、吹奏楽部で頑張ったことを発表していました。また、3学期には自主学習や漢字、友達と仲良くしたいとしっかりと発表していました。

 黒澤校長先生からは、「2学期は運動会、150周年記念式典、持久走大会、臨海自然教室、修学旅行など、たくさんのことがあったが、みなさんはよく頑張っていた。頑張ったこと、よくできたことを担任の先生が心を込めて通知表に書いている。大切に持ち帰って家族と振り返り、3学期また頑張ってほしい。」と激励の言葉をかけていました。また、家族、地域などたくさんの方々に支えられていることに感謝して、家族の一員として何か役立つことをして、新年を迎えてほしいと話されていました。

 ☆静かに整列する子どもたち         ☆児童代表菊地さんの発表 

 

           

 

 

 

 

 

 

 ☆黒澤校長先生のお話            ☆校長先生の話を真剣に聞く子どもたち

 

 

 

 

 

 

 


 ☆ピアノ伴奏での校歌斉唱

 

 

 

 

 

 

 

 

 終業式の後は、児童指導主任の駒田先生と交通担当の大橋先生の話がありました。駒田先生からは3つの車(パトカー、救急車、不審車)に乗らないようにすること、オンラインゲームやSNSでは面と向かっていないため言葉が乱暴になってしまうことがあるので十分に注意してほしいことを話していました。

 交通担当の大橋先生からは、自転車の乗り方についてのクイズを出し、自転車の走ってよいところ、罰則、飲酒運転、ヘルメットなどについて説明し、ルールを守って安全に自転車に乗ってほしいと話していました。
 最後に表彰を行いました。数多くの表彰があり、学校内外での子どもたちの頑張りがよく分かりました。

 ☆児童指導主任駒田先生のお話        ☆交通担当大橋先生のお話

 

 

 

 

 

 

 


 ☆表彰の様子

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 2学期は感染症の対策をした上で、できる限り通常の教育活動を進めていくことにしました。PTAの皆様、地域の皆様、関係者の皆様に温かく見守っていただき、さまざまな行事を中止することなく実施することができました。そのおかげで、子どもたちはたくさんの経験をすることができ、大きく成長することができたと思います。今現在も感染者が増えている状況です。年末年始もこれまで同様、感染症予防に十分留意され、よいお年をお迎えください。2学期の本校への御理解・御協力、本当にありがとうございました。

第3回きらきらタイム(上学年)

12月16日(金)にきらきらタイム(道徳集会)を上学年向けに行いました。

第3回目となる今回は、日光市役所にお勤めである野口一徳様にお話をいただきました。野口様は、PTA会長として、また、ICM(今小おやじの会)の一員として、本校の教育活動にもご尽力くださっております。

 

今回のお話のテーマは、「つながりってなんだろう?」です。

野口様は、日光市にくらす人々のために、道路を広げたり、児童クラブを利用しやすくしたりと、様々な仕事をされています。以前は中央公民館にも勤められ、ワークショップや各種教室を行えるようにしたり、利用者の方々の作品を学校のギャラリーなどに展示し、学校とのつながりを作ったりということもされていました。現在は、観光課に勤務され、有名な観光地はもちろん、そのほかにもたくさんある日光の良さをPRする仕事に取り組まれています。その中で、大切だと感じていることが「人とのつながり」なのだそうです。

子どもたちも学校生活において、いろいろな人たちと関わっているとおっしゃっていました。家族、友達、先生、ボランティアの方々、地域の人々、そのほかにもたくさんの人と関わります。こうした人との関わりを大切にしていくことが、人とつながることになっていきます。

では、「つながるためにはどうすればいいのか?」ということで、ペアワークを行いました。ペアワークを通して、相手の目を見て話を聞くことが第一歩だと学ぶことができました。

貴重なお話をありがとうございました。

 

最後に、児童代表の言葉として、6年生の野口さんが「友達の話をよく聞くなどして、つながりを大切にしていきたい。」と話していました。今小の子どもたち全員が、そのようにしてつながりの輪を広げていけるように、私たちも支援していきたいと思います。