今小だより
生活科校外学習へ行ってきました 6/29 ~子ども総合科学館編~
6月29日、2年生は「子ども総合科学館」に行きました。学校を元気に出発し、バスに乗って科学館へ向かいました。
科学館に到着し、クラス毎に写真撮影を行った後には、子どもたちが楽しみにしていたプラネタリウムです。
名探偵コナンとのコラボで、子どもたちは大喜びでした。
プラネタリウムの後は、グループ行動です。
「〇時集合!」と声をかけたところ、全部の班が時間前には整列して集合できました。
「5分前だ!」「みんなで一緒に行動しよう」「〇〇の部屋にいこう」と話しながら、
グループで決めた約束を守り、協力する姿に感心しました。
夢中になって遊んでいると、あっという間にお昼の時間です。
おいしそうな手作りお弁当を、大きな一口で頬張る子どもたち。みんな笑顔です。
お弁当とお菓子を食べてエネルギーチャージ完了です。
午後は、日差しが強かったため、館内で過ごすことになりました。
どこに何があるのか知り尽くした子どもたちは、「いってらっしゃい」と同時に元気にスタートしていきました。
天気にも恵まれ、とても楽しい生活科校外学習になりました。
夏休みまであと少しですが、暑さに負けず頑張っていきたいと思います。
体育集会(ドッジボール大会)
6月27日(月)に体育集会がありました。今回は二宮班(縦割り班)でドッジボールを行いました。1・2年生は当てられても外野には出ないという特別ルールで行いました。
5・6年生の投げるボールのスピードが速く、「うわー!」と歓声が上がっていました。1・2年生の中には、積極的にボールをとろうとしたり、投げようとする子どもいました。5・6年生の中には、1・2年生のことを気遣って両手で優しく当てる子どももいました。3・4年生は、このような縦割り班のドッジボールに慣れたもので、5・6年生と遜色なくボールをとったり投げたりしていました。
気温が30℃を超えるとても暑い中でしたが、とても熱い試合が行われました。(水筒を用意し、試合の合間に水分補給・休憩をしました。)1~6年生の全員でドッジボールを楽しむことができました。次回は決勝リーグ、順位決定リーグとしてさらに白熱した試合が行われると思います。
授業参観・学年懇談
6月22日(水)に授業参観、学年懇談がありました。授業参観では各学級において落ち着いて学習する姿が見らるとともに子どもたちの成長を感じていただけたことと思います。学年懇談では、各学年の資料をもとに1学期の子どもたちの成長や課題を保護者と担任で確認できたことと思います。
〇受付の様子(来校者カードの記入と検温確認をお願いしました。)
〇1年1組 〇1年2組
〇2年1組 〇2年2組
〇3年1組 〇3年2組
〇4年1組 〇4年2組
〇5年1組 〇5年2組
〇6年1組 〇6年2組
〇パワー1組 〇パワー2組
お忙しい中、足を運んでいただいた保護者の皆様、本当にありがとうございました。1学期もあとわずかとなりましたが、これまで同様よろしくお願いいたします。
第1回二宮デー
6月20日(月)に二宮デーとして全校生で校内の除草作業をしました。低学年は中庭、中学年は前庭、高学年は校庭・プールと場所を分担して行いました。この二宮デーを実施するにあたり、低学年は友だちと協力して取り組む、中学年は助け合いながら最後までやり通す、高学年はリーダーの責任感をもち学校に貢献していくとブロック別に目標を設定し実施しました。
☆低学年…中庭の除草
☆中学年…前庭の除草
☆高学年…校庭の除草、プール清掃
☆職員のがんばり
日差しが強く、暑い中での作業でしたが、子どもたちは最後までよくがんばっていました。子どもたちのおかげで、学校がとてもきれいになりました。それ以上に、子どもたちの「報徳精神」が育まれた二宮デーでした。児童のみなさん、本当にありがとうございました。
第1回道徳集会 キラキラタイム(上学年)
6月15日(水)、第1回道徳集会きらきらタイムを行いました。
今回は、FM栃木のアナウンサーとしてご活躍されている、渡邉裕介様をお招きしました。渡邉様は、PTA副会長、ICM今小おやじの会、読み聞かせボランティアなど、本校の教育活動にご尽力いただいています。今回のご講演では、ご自身の経験をふまえながら、子どもたちが「夢や希望を実現する」ことができるよう力強いメッセージを伝えていただきました。
講演題は、「がんばるって、なんだろう?」です。
渡邉様は、「マスコミの仕事、とりわけアナウンサーの仕事を、地元でやりたい。」という夢を持っていたそうです。ところが、当時の栃木県では、新卒のアナウンサーの採用はなく、地元という条件は我慢し遠く離れた鹿児島県でアナウンサーとなりました。そして、そこで経験を積み、晴れて栃木県でアナウンサーとなることができたそうです。その後、様々な仕事をされる中で心に残ったこととして、とあるインタビューについて教えていただきました。周りの人たちは難しいものになるだろうと予測をしていましたが、入念に準備をして、自分も相手も周りもいい気持ちで終えることができたそうです。
お話を伺って、子どもたちは、多くのことを学ぶことができました。「夢や希望を実現する」ためには、時には遠回りをしながらでも、限りあるチャンスをつかむことができるよう、努力を続けることが大切であること。本番でうまくいくためには、ほかの人の気持ちを考えたり、準備を念入りにしたりすることが必要であること。このような、小さなこと、当たり前のことをこつこつ続けていくことについては、今市に縁のある二宮尊徳が「積小為大」という言葉を残しています。
上学年の子どもたちは、今年10歳~12歳になります。あと10年もすれば、成人し、働き始めている人もいることでしょう。「楽しそうな大人になるには、どうすればいいのだろう。自分の夢や希望を実現するには、どうすればいいのだろう。」今回の道徳集会を通して子どもたちが考えることができた、自分の夢や希望について、さらに考えを深め前を向いていけるように、学校でも引き続き指導をしていきたいと思います。
渡邉様、貴重なお話を本当にありがとうございました。