今小だより
いよいよ3学期スタートです!
あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。
さて、1月11日(金)にいよいよ3学期が始まりました。朝は小雨でしたが、子どもたちは多くの保護者や交通指導ボランティアの方々の見守りの中、安全に落ち着いて登校していました。昇降口に入ると久しぶりの友だちに会い、笑顔が弾けていました。
子どもたちの落ち着いた登校 昇降口での子どもたちの様子
子どもたちが教室に入った後の昇降口の様子は…。雨のために長靴もありましたが、とてもきれいに靴が並んでいます。「凡事徹底」の実践がしっかりできていて、さすが今市小の子どもたちと感心させられました。
きれいに並べられた靴箱の様子
教室で友だちとの再会を喜び合い、朝の会の後は体育館で始業式を行いました。石川校長先生からは、今年の干支の虎にちなんで、「虎に翼」ということわざをあげて、「これまで培ってきた力を、”Imasho Go ahead!”のようにさらに伸ばしていってほしい。笑顔・元気・団結・貢献の合い言葉を忘れず今小プライドをもってがんばってほしい。」と話されました。児童代表の発表では、5年生の手塚さんが「3学期は漢字をがんばりたい。凡事徹底を意識したい。クラスに貢献し、6年生を手本にして今小プライドを受け継ぎたい。」と力強く発表していました。子どもたちは校長先生のお話、手塚さんの発表にきちんと耳を傾け、新学期への思いを新たにしていました。
始業式の様子 石川校長先生のお話 児童代表手塚さんの発表
その後は、吹奏楽部の伴奏による校歌斉唱、3年生に転入してきた大森さんの紹介がありました。新しい学校で不安があるかもしれませんが、たくさん友だちを作って早く学校に慣れていってほしいものです。
吹奏楽部の伴奏による校歌斉唱 大森さんの紹介
子どもたちは教室に戻ると通知票や冬休みの宿題など多くの物を担任の先生に提出していました。その後は落ち着いて学習に取り組んでいました。
1年1組 1年2組 2年1組
2年2組 3年1組 3年2組
4年1組 4年2組 5年1組
5年2組 6年1組
今朝は小雨で、しばらくするとみぞれになる寒い日でした。しかし、みぞれがやむと昼休みには多くの子どもたちが外に出て遊んでいました。校庭に響く子どもたちの元気な声を聞くと、学校が始まったことを改めて感じさせられました。
このように今日から3学期が始まりました。オミクロン株による第6波が押し寄せてきているとも言われていますが、「用心とがまん」でまた乗り切っていきたいものです。とにかく今年も御協力よろしくお願いいたします。
6年生・12月はいろいろな体験をしました!
12月、6年生はたくさんのイベントや出前授業を行いました。
12月1日「薬物乱用防止教室」
学校薬剤師の長谷川幸枝先生をお招きし、薬の正しい服用方法や違法薬物の危険性などについて、お話を頂きました。
この日は授業参観で、多くの保護者の皆様にも御参加頂きました。
薬の実験では、胃薬をオレンジジュースで飲んだとして試験管に入れると……泡があふれ出てきて、びっくりしました。やはり、薬は水かぬるま湯で飲むことが大切だと分かりました。長谷川先生、貴重なお話をありがとうございました。
12月2日「とちぎ国体いちご一会ダンス・ビデオ撮影会」
1月24日より日光市で開催されるとちぎ国体冬季大会の開会式に、ダンスパフォーマーとして参加する6年生。事前のビデオ撮りが行われました。この日は、とちまるくんも来校し、一緒にダンスを踊りました!
↓こんな風に撮影が行われました。全5テイク、おそろいの国体ジャンパーを着て、笑顔で撮りました。6年生のみんな、がんばりましたね!!
12月14日・陸上記録会(12/14の記事と一部重複します。)
真っ青な秋晴れの下、5・6年生は自分の選んだ種目に全力で取り組みました。終わった後の6年生の顔は、達成感と爽快感にあふれたとてもいい笑顔でした。
12月16日・租税教室
日光市役所税務課、寺島様をお迎えして、税金に関するお話を伺いました。最初に鑑賞したビデオ「もし税金がなかったら、どういう生活になるのか」で、橋が壊れたままだったり、ゴミが収集されなかったり、警察や消防が機能しなかったり……という場面を見て、6年生はいろいろな考えをもったようでした。私たちが安全な暮らしや便利で楽しく生きがいのある暮らしをするには、税金が大切なのだということが、よく分かりました。寺島様、ありがとうございました。
他にも、スケート教室や、絵が得意な皆さんによる国体のぼり旗作成など、様々なイベントがありました。
どれも、普段の授業では体験できないものばかりです。小学生のうちに様々な体験をし、五感を働かせながら考え、体を動かすことで生活の幅や視野が広がることと思います。もしかしたら、これらの体験が、将来の夢や希望につながる人がいるかもしれません。
教室のカウントダウンカレンダーは、第2学期終業式に「あと48日」となりました。冬休みに入り、カウントダウンはいったんお休みですが、3学期が始まると進むのはあっという間かもしれません。
6年生の皆さん、どうぞよい冬休みを過ごしてください。また3学期始業式に会いましょう!
5・6年生 邦楽スクールコンサート♪
12月23日(木)高学年対象に3名の先生方をお招きし、邦楽スクールコンサートが行われました。
各学年とも、筝の体験学習及び講師の先生による筝・尺八演奏の音楽鑑賞を行いました。
筝の学習では、5年生は「さくらさくら」、6年生は「越天楽今様」の曲を練習しました。
筝の説明や奏法などを分かりやすくお話しくださり、児童は筝への関心が高まり、意欲的に活動していました。
2人組になり、一人が演奏体験をし、もう一人は距離をとって端に座り見守るという学習形態により、温かい学び合いの雰囲気が生まれました。
5年生は、ほぼ全員が筝に初めて触れたにもかかわらず、講師の先生の分かりやすい御指導のおかげで、短時間で上手に演奏できるようになりました。
6年生は昨年度に続いて2回目で、奏法にも慣れており、積極的に練習に取り組んでいました。
尺八の学習では、例福田先生による尺八の歴史や奏法のお話を伺いました。
児童の興味関心をひきつけるような、楽しく分かりやすいお話でした。
話の合間に、尺八の古典曲やポピュラー音楽、歌謡曲の演奏を交えてくださり、児童は嬉しそうに体を動かしたり、
演奏技術に驚いたりしながら、真剣に聴いていました。
各学年とも、最後の10分は講師の先生方による演奏を鑑賞しました。
和久先生と福田先生による「春の海」を鑑賞しました。一流の音楽家の先生による演奏に、児童は眼を凝らして演奏の様子を見、音を真剣に聴いていました。最後に、福田先生がコロナ禍の中、様々な思いを込めて作曲された「やたがらす」という曲が印象的でした。激しさや優しさなど様々な曲想が表れており、聴いていて心の中に響いてきました。
和久文子先生、福田智久山先生、前川智世先生ありがとうございました。
「木こり6レンジャー」大活躍!
終業式も終わり、教室で子どもたちがクリスマスケーキを食べ終わった頃、校庭に何やら大きな音が聞こえてきました。ふと、校庭に目をやると6人の有志が銀杏の木と朽ちた桜の木を切っているではありませんか。
チェーンソーをはじめとして、ロープやウインチ、そして何より人力を駆使して銀杏の木と桜の木を切り倒していました。一矢乱れぬテキパキとした動きは、まさに職人技と言えるものでした。
◇校長先生自らチェーンソーで ◇ぎんなんの実で困っていたイチョウの木
◇倒した木を運びやすく ◇「木こり6レンジャー」結成!
毎年、ブランコとタイヤにぎんなんの実が落ちるため、子どもたちは避けていました。また、朽ちた桜の木の枝が落ちる可能性があり、子どものけがが心配されていました。それらが「木こり6レンジャー」の大活躍で、安心して遊ぶことができます。本当にありがたいことです。
第2学期終業式
12月24日(金)に第2学期終業式がありました。長かった2学期も今日で終わりとなります。教室での子どもたちの表情は、クリスマスや冬休みを楽しみにしている様子がうかがえましたが、体育館に入ると気持ちを切り替え、厳かな気持ちで臨んでいました。
2年生の金子さんの児童代表発表では、2学期に頑張った持久走大会と清掃のことを堂々と発表していました。また、3学期には漢字を頑張りたいと強い気持ちを発表していて感心させられました。
校長先生のお話では、来年開校150周年を迎えるにあたって、文集「杉並木」に夢や希望をもってしっかり書いてほしいことをまず話されました。それから、「虎は千里行って千里帰る」の慣用句をあげて、来年の干支である虎は子のために千里を走ったあとでも、すぐに子どもを思って千里の道を帰ることから、「みなさんは親の強い愛情を受けて育ってきている。ぜひ、親に対して感謝の気持ちをもってほしい。帰ったら2学期もありがとうと言って欲しい」とお話しされました。子どもたちは校長先生のお話に耳を傾け、握った手を胸に当てている様子(今小プライド)がとても印象的でした。
☆児童代表金子さんの発表
☆石川校長先生のお話 ☆校長先生の話に耳を傾ける子どもたち
その後は、吹奏楽部のとても上手になった校歌の演奏に合わせて、全員で校歌を歌いました。また、児童指導主任の旭山先生から、今小の「明るく思いやりのある心づくりの約束」を守って生活してほしいことのお話がありました。そして、表彰がありましたが、賞状をもらう子どもたちの態度がとても立派でした。今市小は本当に素晴らしい学校だなと思いました。
☆吹奏楽部の演奏での校歌 ☆きれいな歌声の響き渡る体育館
☆児童指導主任旭山先生のお話
☆表彰の様子 ☆ぐんぐんテストパーフェクト賞
2学期は緊急事態宣言の中始まりました。そのために、運動会をはじめたとした大きな行事の延期を余儀なくされました。そのような状況においても、PTAの皆様、地域の皆様、関係者の皆様には温かく見守っていただきました。そのおかげで、さまざまな行事を実施することができ、子どもたちは自分たちの力を大いに発揮することができました。
今現在、県の警戒レベルは1以下となっておりますが、変異株のオミクロンが大きな話題となっております。年末年始もこれまで同様、感染症予防に十分留意され、よいお年をお迎えください。2学期の本校への御理解・御協力、本当にありがとうございました。
体育集会(鬼ごっこ)
12月22日(水)に体育集会がありました。男体山の雪がグラデーションのようにはっきりと見える天気のよい日に実施することができました。
前回の体育集会では全員で「鬼ごっこ」を実施しましたが、今回は低・中・高学年に分かれて実施しました。しっぽとり鬼、ふやし鬼など各ブロックで工夫しながら「鬼ごっこ」を楽しんでいました。
☆低学年(1・2年)の様子
☆中学年(3・4年)の様子
☆高学年(5・6年)の様子
「鬼ごっこ」は、走って逃げたり追いかけたりすることで、俊敏性や持久力など体力の向上に役立ちます。それだけでなく、危険回避能力の向上にも役立つものです。物や友達にぶつかったり転んだりして、時にはけがをしてしまうことがあるかもしれません。しかし、そのような経験からどうすれば失敗しないか考え、自分自身の成長(危険回避能力の向上)につながっていくものです。そのようなことからも、「鬼ごっこ」はとてもよい遊びだと思います。
寒さが本格化してきて、外に出るのが億劫になり室内で過ごしがちになってしまいます。「鬼ごっこ」などの外遊びを奨励し、できるだけ外で体を動かすように声掛けしていきたいと思います。
全校交通安全指導
12月21日(火)に全校交通安全指導が行われました。道路の安全な歩行や自転車の安全な乗り方について学びました。まず、「ちゃんとくんの交通安全教室」というVTRを視聴し、その後加藤先生と大橋先生が子どもたちに悪い歩き方、悪い自転車の乗り方の実演しました。実演がとてもリアルで子どもたちはすぐに実演した加藤先生と大橋先生の悪いところに気がついていました。(よい今市小のみなさんは、ダークな加藤先生と大橋先生のまねをしないでくださいね。)また、交通安全担当の伴先生から安全な歩行の仕方、安全な自転車の乗り方や乗ってよい範囲など、交通安全に関して気を付けてほしいことを全校生に話していました。
〇VTR視聴の様子
〇手をポケットに入れて歩く悪い例(絶対にまねをしないでください。) 〇ヘルメットもかぶらず蛇行運転(絶対にまねをしないでください。)
〇交通安全担当 伴先生のお話 〇伴先生のお話を真剣に聞く子どもたち
さて、2学期もあとわずかです。そして、クリスマスと冬休みがやってきます。心がウキウキして、安全に対しての気持ちが緩みがちになります。今小で日頃から実践している道路横断の際の安全確認、交通安全の意識を決して忘れず、事故やけがのないように気を付けていってほしいものです。
ご家庭でもぜひ交通安全のことを話題にしていただき、交通安全に対する意識の高揚を図っていっていただけたらと思います。
楽しかった!スケート教室
12月16日(木)に霧降スケートセンターで3・4年生、17日(金)に今市青少年スポーツセンターで1・2年生、20日(月)に霧降スケートセンターで5・6年生のスケート教室が行われました。
今シーズン初めてのスケート教室、特に1年生は今市小での初めてのスケート教室でした。スケートリンクには靴ひもしばりボランティアとして保護者の方がたくさん来てくださり、スケート靴を履く手助けをしていただきました。また、けがをした児童の手当てもしていただき、本当に助かりました。
スケートリンクに出ると、初めのうちは恐る恐る足を動かしたり、壁から離れられない児童もいましたが、徐々に慣れてきて壁につかまらずに立てるようになったり、自分でどんどん滑ったりする児童が増えていきました。4・5・6年生はさすがなものではじめから気持ちよさそうに滑る児童が多かったです。
各学年とも先生方の指導を受けてどんどん上達していました。特に3・4年生は石川校長先生から直々に教わりました。氷に慣れることから始まり、バランスの取り方、力強いスタートの仕方などを教わりました。短時間で児童がどんどん上達しているのが分かりました。
☆1・2年生の様子
☆3・4年生の様子
☆5・6年生の様子
氷の上で滑る時間は2時間程度でしたが、あっという間に終わってしまいました。子どもたちは、汗をびっしょりかき、疲れた様子ではありましたが、満足そうな顔がたくさん見られました。
☆1年生
☆2年1組 ☆2年2組
☆3年1組 ☆3年2組
☆4年1組 ☆4年2組
☆5年1組 ☆5年2組
☆6年1組
今市小学校は『進んで体をきたえる子』を育てるために、様々な運動経験や施設器具の充実に務め、生涯にわたりスポーツに親しむ児童の育成に取り組んでいます。ご家庭でもぜひ体を動かすことをお勧めください。2月には2回目のスケート教室を予定しています。さらに気持ちよく滑ることができるといいですね。
最後になりますが、スケート教室のお手伝いに来ていただいた保護者の皆様、本当にありがとうございました。
1年生 うさぎ教室
12月9日(木)に、宇都宮動物園の飼育員、高島先生を招いて、うさぎ教室を実施しました。
初めは、うさぎの食べ物についての話を聞きました。クイズも交えながら、楽しく学ぶことができました。
3羽のうさぎに会えて大喜びの子ども達。うさぎの名前は、左から「ジャージー」「ゴマシオ」「マシュマロ」です。
聴診器を使って、静かにうさぎの心音を聴きました。昨日聴いた自分との違いも感じられたようです。
ちょっぴり怖い気持ちをもっていた子も、高島先生に優しく教えていただくことで、うさぎと触れ合うことができました。うさぎの温かさや毛のやわらかさを肌で感じられ、すばらしい体験学習となりました。
うさぎを「かわいい」と喜んでいた1年生、生き物を大切にする心を自然と学んでいました。うさぎを抱っこした時の優しい『笑顔』は、今小児童そのもので、今小プライドの姿も感じるすてきな時間でした。心に刻まれた体験学習でした。
宇都宮動物園 高島先生どうも有り難う御座いました。
H.C.栃木日光アイスバックス事故防止見守り活動「しかっち見守り隊」
H.C.栃木日光アイスバックス様は、「ハピトチ(ハッピーとちぎプロジェクト)」と題し、「地域密着」を活動理念の一つとして掲げており、チームと地域の皆様、チームとファンの皆様の距離が近くになり「おらがチーム」となれるように様々な地域密着活動に取り組んでいます。その取組の一つとして、12月14日(火)、子どもたちの事故防止見守り活動「しかっち見守り隊」を実施してくださいました。
子どもたちは、旗を持って道路横断を見守ってくださる、♯39・ベンカード朗孟選手と♯54・伊藤剛史選手に驚いていましたが、元気に「おはようございます」とあいさつをすることができました。
本校は「地域とともに歩む信頼される誇り高い学校を創造する」ことを目指しており、H.C.栃木日光アイスバックス様の活動理念と相通ずるものがあります。これからも、「日光市に生まれたことを誇りに思える児童を育成する」ために、地元プロスポーツチームや関係機関と協力して、子どもたちの夢や希望を実現できる教育活動を展開していきます!
頑張る姿は美しい!校内陸上記録会
12月14日(火)に校内陸上記録会が行われました。今年度も新型コロナウイルス感染症のため市内陸上大会が中止となり、その代替としてこの記録会を行うことになりました。
前日には、先生方で準備をしました。年に一度しか張らない万国旗も1本だけですが、5・6年生のために張りました。5・6年生に最高のパフォーマンスを発揮してもらえるようにと願い、みんなで作業をしました。
当日は、日光連山にうっすら雪がかかっているのが分かるほど、雲一つない澄み切った青空のもと、これ以上にないコンディションで実施できることになりました。(5・6年生の日頃の行いがよいからでしょう。)開会式において、石川校長先生からは、「ぜひこの大会を楽しんでほしい。よい思い出にしてほしい。」との話がありました。
5・6年生は個人種目で1種目参加し、5・6年生全員でリレーを行いました。今日の記録会のための練習はあまりできなかったものの、5・6年生は精一杯各種目に取り組みました。休み時間には下級生が応援に駆けつけ、5・6年生の全員縦割りリレーに大きな声援を送りました。その下級生の声援に背中を押され、5・6年生は素晴らしい走りを見せてくれました。最後までどのチームが1位となるか分からないレース展開となり、とても盛り上がりました。
☆1000m走
☆100m走
☆走り幅跳び
☆走り高跳び
☆ソフトボール投げ
☆5・6年生縦割りリレー ☆1~4年生の盛大な応援
5・6年生は今回の陸上記録会を楽しむことができ、今市小でのよい思い出になったことと思います。閉会式において校長先生から、「5・6年生の頑張る姿が美しかった。目に焼き付けた。」と労いの言葉がありました。その言葉通りの活躍を5・6年生は見せてくれたと思います。
☆結果発表 ☆石川校長先生のお話
☆校長先生と佐藤先生の万歳三唱 ☆跳び上がるほどバンザーイ! ☆ボランティアの方々へのお礼
保護者や地域の方々には競技役員、応援、片付けまで多大な御協力をいただきました。皆様のおかげで、この校内陸上記録会を開くことができました。5・6年生のみなさんは、そのように多くの方々の協力があってこそ、この陸上大会を実施できたことを忘れないでください。御協力いただきました保護者や地域の皆様、本当にありがとうございました。一人一人が頑張った思い出に残る校内陸上記録会でした。
☆全員で記念撮影(とってもいい表情をしています。)
表彰朝会
12月13日(月)に朝会がありました。今回の朝会では、たくさんの表彰を行いました。日光市の模範児童・運動優秀児童や書道、絵画、持久走大会、スポーツ少年団など、今市小の子どもたちの努力の成果が分かるものでした。子どもたちはみんなしっかりとした態度で賞状やトロフィーを校長先生からいただきました。たくさんの表彰があり、時間が長くかかりましたが、フロアの子どもたちはしっかりとした態度で表彰を見つめていました。
下野書道 人権絵画 日光市模範児童・運動優秀児童
各種絵画 校内持久走大会(優勝・新記録・タイ記録)
ホッケー部 野球部 しっかりと見つめる子どもたち
今回の表彰を励みに、自分の夢や希望に向ってさらにがんばってほしいものです。
授業づくり推進事業 公開授業・研究授業
12月6日(月)に授業づくり推進事業として公開授業・研究授業が行われました。「問い」のある課題の工夫や学び合いの質を高める工夫、まとめ・振り返りの充実などの工夫をして、深い学びができる授業づくりに取り組めば、『自ら問いをもち、学び合いを通して主体的に解決しようとする児童の育成』が実現するであろうという仮説を立て、研究に取り組んできました。今年度は3か年計画で研究を進めてきた集大成としての発表の日でした。日光市教育委員会や市内の小中学校から60名を超える先生方が来校し我々職員と合わせ85名の研修会となりました。
3校時は4年1組(大橋先生)の体育、4校時は4年2組(大房先生)の算数の公開授業でした。5校時が研究授業として、1年2組(廣野先生)の国語、2年2組(伴先生)の生活、3年2組(八代先生)の社会、5年2組(新山先生)の算数を行いました。どのクラスの授業においても子どもたちは極めて落ち着いて学習に取り組んでいました。本校が研究に取り組んできた成果を子どもたちの様子から感じることができたのではないでしょうか。
4-1 体育
4-2 算数
1-2 国語
2-2 生活
3-2 社会
5-2 算数
研究授業後は、体育館に集まっていただきました。本校の学習指導主任の加藤先生と学力向上プロジェクトリーダーの新山先生から、「学びに向かう集団づくり」を重点目標として授業の改善に努めてきたこと、「ホットタイム」(金曜日放課後)に先生方がうまくいったことや悩みなどを相談し共有することで情熱と信頼をもった学び続ける教師の育成につながったこと、朝の学習で基礎・基本の定着を図ることで児童が積極的に学習に取り組むようになったこと、視点を示して振り返りを書かせたり、記述式の問題に重点的に取り組ませたことにより、児童の書くことへの苦手意識が薄れたことなど、令和元年より3年間の研究の集大成としての発表を行いました。
その後は参観した授業ごとに研究会を行い、子どもの学びに関してよかった点や指導の改善点などを話し合いました。参観された先生方からさまざま意見やアイデアが出され、とても有意義なものになったことと思います。
最後は体育館で日光市教育委員会の鈴木久子先生より講話をいただきました。日光市では基本の問題ができていても応用問題となると正答率が下がってしまうことから、思考を試す総合課題の経験をどんどん積ませてほしいと話されていました。
日光市教育委員会の皆様 石川校長先生の謝辞
御参加していただいた先生方には、今市小での集大成3年間の研究の成果を感じていただけたことと思います。また、地域と共に誇り高く連携している今市小をご理解してもらえたと嬉しく思っています。そして、授業研究会では積極的に御意見やアドバイスをいただき感謝申し上げます。日光市教育委員会の皆様におかれましては、授業デザインの作成から本日の講評まで、御指導・御助言をいただき感謝申し上げます。これからも子どもたちの学力向上のため、3年間の研究を踏まえてさらなる授業改善に努めていきたいと思います。日進月歩の通り、一歩一歩前に進んでいきます。本当にありがとうございました。
楽しかった なかよしランド(生活科)
~なかよしランド
幼稚園・保育園と小学校の交流学習~
11月30日(火)、聖ヨゼフ幼稚園・原町みどり保育園・並木保育園との交流学習、「なかよしランド」を行
いました。
小学校の行事や生活について話をしたり、1年生が作ったおもちゃ(「ピョンピョンガエル」と「松ぼっくり
けん玉」)で遊んだりなど、楽しい時間を過ごしました。お兄さん・お姉さんとして、園児に優しく接することが
でき、頼もしさを感じました。
最後は、みんなで「虹」の歌を歌い、生活科で育ててきたアサガオの種をプレゼントしました。とても素敵な
交流ができたと思います。
聖ヨゼフ幼稚園・原町みどり保育園・並木保育園の皆さん、今市小学校へ来てくれてありがとうございました。
インタビューで、園児さんが「楽しかったです。」答えてくれて、笑顔でいっぱいの1年生でした。
友達と協力して頑張ることができた1年生。また成長を感じられた時間でした。
「元気、笑顔、団結、貢献」の今小の合言葉を目指して、一歩一歩進んでいきたいと思います。
また、幼稚園、保育園の皆さん、4月の入学を心待ちにしています。
、
公開授業・授業参観・PTA研修会
12月1日(水)に公開授業・授業参観・PTA研修会がありました。新型コロナウイルス感染症の警戒レベルが引き下げられていますが、引き続きマスクの着用や手指消毒等の感染症対策を行い、保護者の方は2名までとさせていただきました。校庭には久しぶりにたくさんの車が停められました。整然と並んでいて、保護者の皆様の協力意識の高さに感心させられました。
今回は校内人権週間に合わせ、担任の先生が道徳の授業を公開授業・授業参観のどちらかで行うことになりました。担任の先生の道徳の授業はいかがだったでしょうか。お子さんの心の成長を感じていただけたのではないでしょうか。
また、道徳以外の授業においては、各先生方が工夫をし、子どもたちが落ち着いて学習に取り組んでいる姿を見ていただけたことと思います。
☆4校時 公開授業の様子
1-1 算数 1-2 道徳 2-1 国語
2-2 国語 3-1 国語 3-2 社会
4-1 体育 4-2 算数 5-1 英語
5-2 国語 6-1 道徳 パワー2組 国語・算数
☆5校時 授業参観の様子
1-1 道徳 1-2 英語 2-1 道徳
2-2 道徳 3-1 道徳 3-2 道徳
4-1 道徳 4-2 道徳 5-1 道徳
5-2 道徳 6-1 学活(薬物乱用防止教室) パワー1組 道徳
授業参観後には、とちぎ市民協働研究会の廣瀬隆人先生から「希望と夢を実現する学校 これからの学校について考えてみましょう!」と題して講話をいただきました。80名を超える多くの保護者にお集まりいただき、とても興味深い話をしていただきました。廣瀬先生は、「これから環境異変や感染症、自然災害など、想定外の出来事に対応できる力を子どもたちに育てていくことが大切。それらは学校だけでは育てきれない。家庭や地域社会と学びながら大事に育てていくことが大切。」と話されました。また、「地域で子どもが誇りをもっていつか戻ってこようと思える子どもを育てていくことも大切。」とも話され、今市小で行ってきた「きらきらタイム」やおやじの会主催の「防災訓練キャンプ」などが、「子どもの5年後、10年後に大きな成果となってあらわれる。」と称賛していました。学校や地域で行ってきたことが子どもたちにとって、とても有意義なものであることを改めて感じることができました。
2学期もまとめの時期となります。これまで数多くの行事がありましたが、保護者の皆様の本校への御理解・御協力を心より感謝申し上げます。残り少ない2学期ですが、これからもどうぞよろしくお願いいたします。
そして、本日ご多用の中お越しいただきました保護者や関係者の皆様、とちぎ市民協働研究会の廣瀬先生、本当にありがとうございました。
警察署で働く人たちの仕事(3年生社会科見学)
11月22日月曜日、3年生は社会科見学で今市警察署に見学に行きました。
「今市警察署では、わたしたちの安全のためにどんなことをしているのだろう。」というめあてのもと、警察官の方からお話を伺いました。
わたしたちの周りには、事件や事故、災害など様々な危険があります。それらに対応するため、協力しながら仕事をしているそうです。また、警察官の持ち物も見せていただきました。緊急時にいつでも対応できるよう多くの物を装備していました。
3年生では、相手の方を見て話を最後まで静かに聞くことのできる「聞き上手になること」を目標にしています。今回の社会科見学では、子どもたちが興味津々で話を聞き、積極的に挙手をして質問をしていました。話している人がうれしくなる、そんな聞き上手を目指してこれからも頑張ってほしいです。将来警察官になるひとがいるかもしれませんね。
全員完走!がんばった持久走大会
11月26日(木)に持久走大会が行われました。その前日の25日(水)には、職員で走路の整備と落ち葉拾いを行いました。
この持久走大会は、子どもたちの持久力の向上と目標をもって最後までがんばる「今小プライド」の醸成を図ることをねらっています。子どもたちは11月11日(水)から毎日、広場の時間に走り、この日を迎えました。石川校長先生は、「これまで、広場の時間に10回の練習をしてきた。自分がどれだけがんばれるかを目標にしてほしい。」と子どもたちを激励しました。大会には応援に多くの保護者が駆けつけてくださり、また安全な走行のために環境整備委員の方々に立哨をしていただきました。(駐車場係もしていただきました。)並木保育園も駐車場を走路とするために車を移動していただきました。おかげさまで子どもたちは集中して走ることができました。どの学年においても白熱したレースが見られ、一人一人が自分の限界に挑戦しているようでした。
晴天の中行われた大会。 多くの応援の方々。 開会行事を運営するスポーツイベント委員会。
子どもたちを激励する石川校長先生。 力強い選手宣誓。 準備運動。
1年生
2年生
3年生
4年生
5年生
6年生
白熱したレースを終え、子どもたちは疲れ切っていました。しかし、表情からは完走した充実感が感じられました。
持久走大会に向けての10回の練習と大会を通して、子どもたちの体力が確実に向上したことと思います。それだけでなく、最後まであきらめなかった、毎日練習に参加しやりぬいた、つらくても走り切ったなど、これからの学校生活にプラスになる経験ができたことと思います。石川校長先生は、「10回の練習をがんばってきたのを見てきた。コツコツがんばってきたことが実を結び、新記録が8つ、タイ記録が1つという結果が残った。これからもがんばってほしい。」とがんばりぬいた子どもたちを称賛していました。
閉会行事の様子。 駒田先生からの結果発表。 子どもたちを称賛する石川校長先生。
持久走大会にご協力いただきました環境整備委員の皆様、応援に来ていただいた保護者の皆様、走路として使用させていただいた並木保育園の皆様、駐車場と利用させていただいた瀧尾神社と今市文化会館の皆様、本当にありがとうございました。
第2回道徳集会「キラキラタイム」(1・2・3年生)11/24
11月24日に、第2回道徳集会「キラキラタイム」がありました。
第2回は、毎年、運動会の日光和楽踊りのお囃子を教えてくださっている
平ヶ崎お囃子会長の福田様の御講話
「平ヶ崎の伝統文化・伝統芸能を未来に伝えるために」です。
お囃子会の皆様、そして朝日町お囃子会の会長様も参加して演奏をしてくださいました。
最初に、本校の卒業生の方から、今小の思い出を教えていただきました。吉原様の学年は、なんと7学級もあったそうです。全校生で1000人を超えていたなんて、大人数ですね。
次は、平ヶ崎の獅子舞の由来や行事について、動画を見ながら教えていただきました。3頭の獅子が登場しました。かっこよかったです。なんと江戸時代から約310年間も続いていることでした。
そして、お囃子のお話を動画を見ながらお囃子についても教えてくださいました。また5種類の楽器の音を聞かせて、楽器の紹介ををしたり、3年生の代表児童に、大太鼓を試させてくれたりしました。その後、お囃子を平ヶ崎お囃子会の皆様が演奏してくださいました。児童たちは、自然に踊ったり口ずさんだりしていました。途中で「ひょっとこ」が登場して、さらに盛り上がりました。中には立ち上がって一緒に踊り出す児童もいて、私たちの心にも、楽しいお囃子が染み渡ったように思いました。
最後に、福田様が、平ヶ崎お囃子会のモットーは「やるときはやる。」、「何事も一生懸命やる。」ことと教えてくださいました。また、伝統文化や伝統芸能を未来につないでいくためには、「地域の行事にどんどん参加する」、「みんなで楽しむ」ことであると教えてくださいました。私たちの故郷「今市」と伝統文化・伝統芸能をこれからも大切にしていき、未来へとつないでいきたいと改めて決意しました。
本当に福田様、平ヶ崎お囃子会の皆様、朝日町お囃子会の会長様、ありがとうございました。
私たちの今市小学校は、地域の皆様に支えられて、日々成り立っていることを感じ感謝せずにはいられません。
今後とも、どうぞよろしくお願い致します。
にじがかかった!!オータムスクール
11月20日(土)に「オータムスクール」が開催されました。これまで、実行委員長の小林芳枝様を中心に、多くの方々が夜の学校に何度もお集まりいただき、計画が進められました。また、「頑張る学校・地域!応援プロジェクト」とのタイアップということもあり、上都賀教育事務所、日光市教育委員会からのご協力もいただきました。前日の19日(金)の夕方には、多くのボランティアの方々が集まり準備をしました。あとは、当日の子どもたちを待つだけです。
真っ暗になってもお車のライトで照らしていただき、準備をしていただきました。
当日の朝、多くの子どもたち(約110名)が集まり、体育館で開会行事が行われました。昨年度の地域教育協議会会長の長谷川様から「私が子どもの時には何もなかった。多くの方々がみんなのために準備をしてくれた。感謝して大いに楽しんでください。」と子どもたちに話しかけていました。実行委員長の小林様の「みんなで楽しもう!エイ・エイ・オー!」のかけ声で子どもたちは各活動場所に移動し、さまざまなプログラムを楽しみました。
用意されたプログラムは何と全部で11。横断幕作り、ブーメラン、竹の弓矢、雑巾レース、松ぼっくりアート、スライム、プラバン、にじの歌と手話、大型絵本、エプロンシアター、日本の色を知ろうと盛り沢山でした。子どもたちは笑顔で楽しんだり、真剣な眼差しで製作活動に取り組んだりしました。普段登校し生活する学校の空間で行われましたが、普段との学校とは違う雰囲気の中で子どもたちは生き生きと取り組んでいました。また、ボランティアの方々も生き生きと笑顔で子どもたちに接していて、そのような様子を見ていて、雨のあとの晴れた空ににじのかかったような、すっきりとした温かい気持ちになりました。子どもたちにとってもボランティアの方々にとっても、とてもよい思い出となったことと思います。
にじをかける横断幕作り ブーメラン
竹の弓矢
鉄球が目玉の雑巾レース(Z1グランプリ) 松ぼっくりアート
スライム プラバン
にじの歌と手話 大型絵本
エプロンシアター
日本の色を知ろう
閉会行事では、「雑巾レースZ1グランプリ」の表彰をしました。優勝者の2年生若月さんには鉄球?のプレゼントもありました。その後みんなで手話を交えて「にじ」を歌い、ボランティアのみなさんにお礼のあいさつをしました。記念写真も撮り、子どもたち、ボランティアのみなさんは笑顔で「オータムスクール」を終えました。本当に楽しい一時でした。今市小学校は地域と共に歩む学校としてこれからも発展していきます。
今市小は最後にみんなで歌った「にじ」のように、「きっとあしたはいい天気」でしょう。実行委員長の小林様をはじめ、上都賀教育事務所、日光市教育委員会、このオータムスクールに携わってくださったボランティアの皆様に感謝申し上げます。本当にありがとうございました。
にじのかかった横断幕で記念撮影
秋の学習発表会
11月12日(金)に学習発表会がありました。今年も感染症予防のため昨年同様、低学年、中学年、高学年と3つのブロックごとに実施となりました。毎回参観者の入れ替えを行い、椅子や手指の消毒作業も徹底して行いました。
また、学校評議員の斎藤公男委員、池田美智子委員、猪瀬忠之委員の3人にも見ていただき教育活動の評価をしていただきました。
1年生は「サラダでげんき」の音楽も取り入れた劇でした。いろいろな動物のアドバイスで元気の出るサラダを作り上げていく話です。かわいらしい表現ながらも、大きな声でしっかりと発表していました。見ている人たちが元気になりました。
2年生は学校生活での様子を運動や遊びを中心に演じました。一輪車、ホッピング、竹馬、なわ跳び、マット、跳び箱のなどを披露してくれました。最後の歌も「感謝して終わろうよ。」と歌い上げていました。
3年生は、音楽を中心に発表しました。「ABCの歌」でアルファベットを体を使って表現し、「ゆかいな船長」をリコーダー、鍵盤ハーモニカ、キーボード、木琴、ウッドブロック、クラベスで上手に合奏しました。最後は「帰り道」をしっとりと歌い上げました。
4年生は、「こきりこ」、「オーラリー」など、班ごとにいろいろな曲を演奏しました。それに加えて、体育のマットの授業の成果も発表していました。最後には「茶色のこびん」の合奏をしました。息ぴったりの上手な合奏でした。
5年生は、「スマイルコンサート」として、「こげよマイケル」の動きも入れた2部合唱から始まり、「キロマンジャロ」の合奏、音楽と振り付けでの英語の会話や英語での将来の夢の発表、「夢の世界を」の2部合唱と盛りだくさんでした。
6年生は、「ラバーズコンチェルト」と「風を切って」の合奏。どちらもとても上手でした。また、栃木冬国体のパフォマーとして参加する「いちご一会ダンス」を披露しました。それらをテレビ局の番組のように演出するという工夫をしていました。さすがに最上学年の発表で、あと卒業まで76日の日々を夢と希望に向かってはばたきたいというメッセージを強く感じられるものでした。
今日の学習発表会のために準備の時間があまりない中、どの学年も工夫を凝らして発表をしていました。校長先生たちからは子どもたちに、「生き生きとした表情が印象的で、協力して作り上げていたのが分かった。団結、貢献の気持ちがあるのが分かったしこれぞ今小の子どもたち。胸が熱くなった。いいものを見せてくれてありがとう。君たちは今市小学校だけでなく日光市の宝、誇りだと思う。」と子どもたちを労い賞賛していました。
今回の学習発表会は、新山先生の企画のもと全学年が「音楽」を取り入れて日頃の学習や生活の成果を発表しました。子どもたちは、「今小プライド」を胸に、心をひとつに音楽を奏で、素晴らしいテーマによる発表ができました。協力することの大切さや喜びを感じることができたことと思います。これからも「今小プライド」をもって、夢や希望の実現に生かしていってほしいと思います。
保護者の皆様におかれましては、子どもたちの学校での学習の成果やそれぞれの成長を見ていただくことができたのではないでしょうか。御多用の中、学校に足を運んでいただき、本当にありがとうございました。
持久走大会練習スタート!
11月25日(木)に持久走大会が予定されています。今日からその持久走大会に向けての練習が始まりました。5分間と短い時間ではありますが、毎日練習を積み重ね、体力の向上につなげていきたいと思います。初めての練習ということもあり、子どもたちは歩くことなく張り切って走っていました。自分の目標をもって取り組んでいってほしいものです。
1年生がんばりました。 みんな気持ちよく走っていました。
カーター先生もがんばりました。 高学年は速いです。
走った後はクールダウンを。
二宮デーがんばりました!
11月10日(水)に二宮デーで学校内の落ち葉拾いを行いました。この行事は伝統ある二宮班で勤労体験をし、信頼感、勤勉性、責任感など「今小プライド」の醸成を図ることを目的として行われています。秋が深まり、校庭には毎日たくさんの落ち葉や木の実、枝などが落ちていました。二宮班で場所を決め、みんなで協力してきれいにしました。銀杏がたくさん落ちている場所に当たった班は、においとの戦いが大変でした。しかし、負けずに進んでゴミ袋に銀杏を入れていました。どの班も時間いっぱい落ち葉拾いを中心に行いました。大量に出たゴミ袋はフラワー委員会の児童が一輪車で進んで運んでいました。
開会行事の様子。 6年増渕さんの司会。 校長先生のお話。
班ごとの作業の様子。 もみじの葉が真っ赤でした。 銀杏処理班のがんばり。
湿った落ち葉でも進んで。 プールもきれいにしました。 たくさん集まります。
二宮さんも喜んでいることでしょう。 たくさんの落ち葉を運びました。 フラワー委員会ががんばりました。
これからもまだまだ落ち葉は落ちることと思いますが、この1時間の二宮デーでとてもきれいになりました。今日の二宮班での活動が、信頼感、勤勉性、責任感など「今小プライド」の醸成につながったことと思います。
防災訓練キャンプ実施しました!
11月6日(土)・7日(日)にICM今小おやじの会主催による防災訓練キャンプが行われました。今小の頼れる”おやじ”のみなさんが、子どもたちのために思い出作りと防災訓練を兼ねて計画・準備してきたものです。「頑張る学校・地域!応援プロジェクト」もタイアップし、上都賀教育事務所、日光市教育委員会から多くの方にご協力をいただきました。また、粉川日光市長、大島市議、齋藤教育長、鈴木教育次長、矢野前校長、丹治前教頭と多くの方も来校されました。
準備の様子
子どもたちは、おやじたちが準備してきたプログラムに参加しました。心臓マッサージ訓練、マスのつかみ取り、マスを捌いて塩焼き、薪割り体験、夜の音楽レク、おやじ渾身のディナー、ドラム缶風呂、移動式サウナ、段ボールベッドでの就寝など、楽しみながら防災訓練を行いました。子どもたちにとってとても思い出の残る防災訓練キャンプとなりました。
子どもたちは元気に1泊2日の防災訓練キャンプを終えました。とてもよい思い出になったことと思います。そして、何よりおやじたちの子どもたちのためにという「使命感」、バイタリティと実行力に本当に感心させられました。子どもたちの笑顔がはじけるとともに、おやじたちがそれぞれの持ち味を発揮し、おやじの笑顔がはじける防災訓練キャンプでした。本当にありがとうございました。
第1回道徳集会(4・5・6年生)
11月4日(木)広場の時間、第1回道徳集会「きらきらタイム」を行いました。
伝統ある今小に通われていた先輩として、夢や希望に向かっていく子どもたちに目指してほしい姿について、本校のPTA会長でもある西岡匠様に御講話をいただきました。
本日の話題は「君の名よ 輝け!」です。
西岡様は、この今市小学校に通われていた小学生時代は、パイロットを夢に見ていました。ですが、テレビで見たオリンピックをきっかけに、いろいろな国に行きたいと考えるようになったそうです。そして、高校・大学ではアメリカで勉学に励まれました。そこでは、様々な国の友達ができたり、マナーを学んだりと、貴重な経験ができたそうです。そこから再びこの今市に戻り、ご自身のお店を始められました。そこでは、観光客がたくさん来たくなる、そして旧友のたくさんいる地元今市の良さに改めて気づかれたそうです。また、彫刻店として、お客様に印鑑を作ってお渡ししたときに、「これを励みに頑張ります」「自分の父母からもらった名前で作ることができて嬉しい」などといった反応があり、現在の仕事への誇りを持たれたそうです。そして、今も「世界のいろんなところに行って、いろんな人たちと友達になりたい」という夢があると話してくださいました。最後に、子どもたちに向けて、「まずは、夢に向かって歩いてみてほしい。もしかしたらこの先、別の道を選ぶときがくるかもしれない。でも、自分自身としっかり向き合って、自信を持って頑張ってほしい。それが自分の名を輝かせることになる。」と力強く激励の言葉をくださいました。
代表として6年生児童が、お礼の言葉を述べました。その中で、自分も夢に向かって頑張りたいとの決意も話していました。
子どもたちは、これからたくさんの選択に迫られると思います。そんな時にどうすべきか、道を示してくださるお話でした。西岡様のように、今小プライドを持って、自信を持って、自らの道を切り開いてほしいと思います。今小生よ、名よ 輝け!
読書週間
今日は、校内読書週間の様子を紹介します!
読書週間は、ライブラリー委員会の児童が様々な活動を行いました。
1つ目は、読み聞かせです。1・2年生対象で行いました。1・2年生が興味をもちそうな本を探し、読み聞かせの練習をしました。いつもは、読んでもらう側なのですが、読み聞かせる側となると、とても難しかったようです。当日は、上手に読み聞かせができました。
1・2年生の聞く態度も立派でした。
2つ目は、おすすめ本の紹介です。3~6年生を対象に行いました。おすすめの本は、今年の新刊図書から選びました。たくさんの新刊図書が図書室に入ったことを紹介しました。
6年生の教室では、6年生が4年生のライブラリー委員会に「起立、礼、着席」のあいさつをしてくれました。4年生は、大きな6年生に緊張していましたが、堂々と紹介することができました。
3つ目は、クイズです。お昼の放送で1週間クイズを出しました。クイズは、ライブラリー委員会のクイズ担当児童が考えました。楽しいクイズを考えてくれたので、給食を食べながらクイズを楽しむことができました。
写真は、クイズの集計をしているところです。
ライブラリー委員会のみなさん、お疲れ様でした。今小のみんなが、これからもたくさんの本に興味をもってくれるといいですね。
6年生・修学旅行2日目(10/22)
修学旅行2日目は、那須ハイランドパークでの班別行動です。
天気予報は雨の予報で心配されましたが、お昼ごろまでは曇りでした。6年生は9時30分の開園とともに、班ごとに乗り物を楽しみました。5班それぞれ、メンバーで仲良く、協力して活動しました。
途中、「仲間とはぐれてしまった。」「乗り物が怖くて乗れないので、アトラクションの出口で待っている。」「バイキングに乗ったら、気分が悪くなってしまった。」など、様々なことが起こりました。その都度、メンバーでどうしたらよいか話し合い、行動していました。
集合時刻は14時45分と決まっていましたが、すべての班が5分前に揃い、「凡事徹底・時間を守る」は、しっかりと達成されました。
今回最後の訪問場所、那須ハートランドです。ここで、家族へのお土産を買いました。楽しい中にも、お土産を選ぶ目は真剣でした。
17時、予定より早く到着しました。前庭には、「お帰りなさい!」と、たくさんのお家の方々、先生方が迎えてくださいました。体育館にて到着式が行われ、児童代表のあいさつや話を聞く態度も、立派にできました。
この修学旅行では、まず校長先生のお話であったように「この状況の中、修学旅行を実施することができ、29名全員が参加できた。」ということ、そして修学旅行の4つの目標「社会の学習・問題を解決する力・凡事徹底・今小プライド」が達成できたこと、さらに担任からの「家族の方々など、送り出してくれたすべての人に感謝しよう・クラスの絆をより深めよう」ということも実感できたようでした。学校や家庭を離れたこの2日間で、6年生は日常の幸せを感じたことと思います。そして、さらに大きく成長することができました。
卒業まであと90日を切りました。今回学んだこと、成長できたことを残りの小学校生活で存分に生かし、充実した毎日を送ってほしいと思います。
6年生・修学旅行1日目(10/21)
6年生は、10月21日~22日、1泊2日で会津・那須方面に修学旅行に行ってきました。
6時20分、出発式が行われました。
9:00、福島県のホテルリステル猪苗代に到着し、ツリーアドベンチャーとクイックジャンプに挑戦しました。
昼食のカレーライスを美味しく頂いたあと、野口英世記念館を訪れました。
本日最後の見学場所は、会津若松城(鶴ヶ城)です。天守閣にも上りました。
バスは、本日の宿泊場所、那須ミッドシティホテルへ向かいました。
夕食は、このホテルの名物メニュー、ハンバーグセットのコースです。
夕食後、近くの那須塩原市立大原間小学校の校庭をお借りし、ドロケイやドッジビーを楽しみました。大原間小学校の先生方が、全教室の電気をつけて、校庭を明るくして迎えてくださいました。ありがとうございました。
ホテルに戻ってから、活動班の班長会議を行いました。班長5名が一日の反省を的確に述べ、「明日はもっと元気にあいさつをしよう。」「時間を意識して、早めに集合しよう。」など、2日目の新たな目標を設けました。今小プライドは、このあと児童全員に伝達され、各部屋は静かな眠りにつきました。
~修学旅行2日目に続く~
今小報徳ウォークラリー ~誇り高き今小プライド~
10月29日(金)に「今小報徳ウォークラリー ~誇り高き今小プライド~」がありました。今小の二宮班のメンバーで、瀧尾神社や杉並木公園、高靇神社、二宮尊徳記念館、今市文化会館などをランドマークとして巡り歩いて、合計14のチェックポイントのアトラクションに挑戦していくものです。石川校長先生からは50年ほど続く二宮班でぜひ楽しんでほしいとお話がありました。この日は天気に恵まれ、清々しい気持ちで地域のよさ、深まる秋を感じながらみんなで元気に楽しく歩くことができました。
開会のことば 石川校長先生のお話 アトラクションの説明
子どもたちは、CP(チェックポイント)ごとにあるさまざまなアトラクションに楽しみながら挑戦しました。校長先生の王様じゃんけん、的当て、今小クイズ、記念写真、トランプ数あてゲーム、階段の数あてゲーム、ジェスチャーゲーム、横断歩道検定試験、朝鮮通信使クイズ、輪投げ、宝探し、神社クイズなど盛り沢山の内容でした。二宮班の6年生(班長)を中心にチェックポイントを目指し、話し合いながら協力し合ってアトラクションに取り組んでいました。
的あて ジェスチャーゲーム トランプ数あてゲーム
横断歩道検定 階段の数あてゲーム
石川校長先生の王様じゃんけん 今小クイズ
輪投げ 教頭先生の記念写真 ゴールでバンザイ!
代表委員を労う先生方 6年生を労う石川校長先生
地域を巡り歩き、アトラクションに取り組むことで、地域のよさや深まる秋を感じるだけでなく、上級生のリーダーシップと下級生のフォロワーシップの大切さを感じることができたことと思います。特に6年生の班長がメンバーに優しく声をかけリードし、6年生の副班長が遅れる子のないように最後尾について声を掛けている姿に感心させられました。柴田教頭も「みなさんはとても優しい。協力する姿がとてもよかった。」と子どもたちを褒めていました。まさに「誇り高き今小プライド」の醸成につながる行事でした。どの学年の子どもたちにとっても、とてもよい経験になり、とてもよい思い出になったことと思います。
温かく見守ってくれたボランティアの皆様
結果発表 表彰式 柴田教頭のお話
記念写真 1班 2班 3班
4班 5班 6班
7班 8班 9班
10班 11班 12班
13班 14班
今回の全校ウォークラリーを実施するにあたり、賞品の作成、開会・閉会行事の運営などの準備に、3年生以上の代表委員が連日昼休みに集まり作業をしてきました。当日の開会行事、閉会行事の運営がスムーズでとても素晴らしかったです。
15名の保護者の方々にボランティアとしてお手伝いをいただきました。子どもたちを温かく見守りながら一緒に歩いてくださりとても心強かったです。各施設においても場所の提供や通行を快く承諾していただきました。
代表委員のみなさん、ボランティアの皆様、各施設の皆様の力のおかげで、今回の「今小報徳ウォークラリー ~誇り高き今小プライド~」が大成功で終えることができました。本当にありがとうございました。
本当によくがんばった代表委員のメンバー
なかよしタイム
10月27日(水)になかよしタイムがありました。これは、二宮班(縦割り班)ごとに集まり、みんなで決めた遊びをして学年に関係なく児童相互の交流を図るものです。
校長先生からは、二宮班についての話がありました。「二宮班は50年以上続いていて、みなさんのお父さん、お母さん、それより前のおじいちゃん、おばあちゃんの頃からあった伝統のある班。はじめは校舎内外の清掃を行うための班だったらしい。」ということでした。
その後は各班ごとに決められた場所に移動し、みんなで遊びました。王様ドッジボール、ドロケイ、中当て、鬼ごっこなど、さまざまな遊びを行いました。6年生が中心となって活動を進め、校庭、前庭、中庭に笑顔がはじけていました。
校長先生の二宮班のお話 活動をリードする6年生
校庭 王様ドッジボール 校庭 ドロケイ
校庭 へび鬼 校庭 中当て
中庭 増やし鬼 前庭 バナナ鬼・氷鬼
50年以上前の「勤労奉仕」の二宮班の活動ではないかもしれませんが、活動をとおして上級生と下級生との交流を深めるという意味では、今も昔も変わらない今市小のよき伝統だと思います。それが「今小プライド」につながっていると思います。とにかく、今日の「なかよしタイム」は、みんなで楽しく交流を深めることのできたとてもよい活動でした。
写真とともに振り返る感動の大運動会‼️
10月16日(土)、感動の中で幕を閉じた大運動会。写真とともに振り返っていきましょう。
〇開会前
朝早くから準備をしました。事故のないように校庭でお清めをしました。体育主任の大橋先生が心を込めてラインを引きました。準備が整い、いよいよ運動会が始まります。
事故のないように祈念 大橋体育主任の洗練されたライン引き
子どもたちの描いたポスターや祝詞 いよいよ開会を待つばかり
〇開会式
菊池先生、新山先生、八代先生の指導の下、吹奏楽部の演奏により入場行進が堂々とできました。代表児童一人一人の動きが素晴らしく、運動会の始まりにふさわしい引き締まったセレモニーとなりました。
吹奏楽部の演奏で入場 国旗・市旗・校旗
赤組入場 白組入場
入場合図 聖火台点火
優勝旗返還 準優勝杯返還
児童代表誓いのことば ラジオ体操
〇応援合戦
団長が全身全霊のエールを送り、それに全児童が応えていました。自分たちを鼓舞する声の大きさ、応援歌の声量の大きさに驚かされました。見ている人たちに感動と勇気を与えていました。ここ数年で最高の出来映えと言っても過言ではなかったのではないでしょうか。
応援合戦1回目 団長の全身全霊のエール 赤組優勝するぞ!
応援団のまねをして「オース!」 応援合戦2回目 気合いとど根性の声出し
白組優勝するぞ! 赤組が優勝だ!
〇徒競走 霧雨で緩んだトラックでしたが、子どもたちはそんな悪条件にひるまず、ゴール目指して精一杯走っていました。
1・2年生
3・4年生
5・6年生
〇アイディア走
走力だけでなく、そのときの運が順位を左右しました。1位になって驚いていた児童がいたのがとても印象的でした。
1・2年生
3・4年生
5・6年生
〇団体種目
低学年は大玉転がし、中学年はリレー、高学年は大玉運びと台風の目、どの種目も最後まで勝敗が分からずハラハラさせられました。見応えのあるものでした。
1・2年生
3・4年生
5・6年生
〇表現種目
どの学年もとても高い完成度で素晴らしいものでした。1・2年生のとてもかわいらしいダンス、3・4年生の笑顔で息のぴったり合ったダンス、5・6年生の腰を限界まで下げ、魂のこもった「これぞまさに今小プライド!」の今小ソーラン。校庭に夢や希望の虹をかけてくれました。どのブロックの表現運動も見る人たちを魅了しました。
1・2年生
3・4年生
5・6年生
〇日光和楽踊り
ワールドミュージック&カルチャークラブのみなさんが、平ヶ崎お囃子会の方々の指導と協力のもと、素晴らしい演奏と歌を披露しました。霧雨の中にもかかわらず、一緒に踊ってくださる方が多く、地域と学校が一体となりました。和楽の花が大きく咲きました。平ヶ崎お囃子会の皆様、本当にありがとうございました。
〇係活動
準備、進行、出発、放送、審判、招集、得点などの係で子どもたちがよくがんばっていました。係の仕事に取り組む子どもたちの真剣なまなざしがとても素敵でした。
〇紅白対抗リレー
近年まれに見る接戦で、優勝の行方が最終種目の紅白対抗リレーにかかりました。子どもたちの「絶対に負けられない。」という強い気持ちが、気迫あふれる走りにあらわれ、そのひたむきな姿に感動を覚えた方が多かったのではないでしょうか。優勝への想いをバトンで繋ぐ、本当に素晴らしい紅白対抗リレーでした。
〇閉会式
紅白対抗リレーで男女とも赤が1位だったので、赤組が優勝かと思われました。しかし、何ということでしょう。499対496、3点差で白組が優勝となりました。予想外の結果と3点差という僅差に会場がどよめきました。
勝ち負けは決まりましたが、どちらの組も精一杯最後までがんばり抜いたことが賞賛に値するものです。多くの子どもたちの表情から、最後までがんばり抜いた満足感が感じられました。
吹奏楽部の演奏で閉会式へ 成績発表
たった3点差… プラカードが汚れないように自分の足に
優勝旗授与 準優勝でも堂々と
子どもたちを労う石川校長先生 校歌斉唱での指揮
PTA、心を一つに 「がんばるぞー。」「オー!」
閉会のことば 終了後子どもたちに語りかける大橋先生
〇片付け
地域の皆様の御協力であっという間に片付けが終わりました。皆様の御協力がなければ運動会を実施できないと改めて感じさせられました。本当にありがとうございました。
このように令和3年度の秋季大運動会が感動の中終わりました。子どもたちは練習から当日まで本当によくがんばりました。特に、当日は霧雨の中にもかかわらず、最後まで必死に種目に取り組む子どもたちの姿に心を打たれました。石川校長先生は、そのようにがんばる子どもたちを、決してテントに入ることなく温かいまなざしで見守っていました。
本音を言えば、運動会を晴天の中で実施させてあげたかったところです。しかし、このような試練とも言える条件が感動的な運動会を演出したのかもしれません。子どもたちは一回りも二回りも成長したことでしょう。そして、これらの経験が、学校生活だけでなく、さまざまな場面できっと生かされていくことと思います。
この運動会のために御協力いただいた全ての皆様に感謝申し上げます。試練とも言える条件の中にもかかわらず、皆様の御理解と御協力があり、何より温かい御心遣いがあったからこそ、この運動会を成功させることができたのだと思います。
そして、今市小児童のみなさん、校長先生のお話しされていたようにみなさんは「今市小の宝です。誇りです。」胸の熱くなる感動を、本当にどうもありがとうございました。
※この記事を作成するにあたり、広報委員会の皆様の撮影された写真をたくさん利用させていただきました。感謝申し上げます。
本当に頼りになります!
運動会は16日(土)に実施しましたが、小雨でテントの天幕が濡れていたため、天幕は講堂で干していました。今日はその乾いた天幕を体育倉庫に運ぶことになりました。
そこにICMおやじの会から救世主として猪瀬様と西岡様が手伝いに来てくださいました。本校の職員も一緒に作業をしましたが、体育倉庫のしまい方について、本校職員よりも詳しいくらいで、あっという間に天幕の片付けが終わりました。
天幕を運ぶためにワゴン車も用意していただき、本当に頼りになりました。本当にありがとうございました。
本校の救世主猪瀬様。 同じく救世主西岡様。
ワゴン車も出していただき助かりました。 本校職員もがんばりました。
今市小には、このように「報徳精神」をもって、みなさんのために活動してくださる人がたくさんいます。本当に素晴らしいことだと思います。
今市小のみなさん、そのようにみなさんを見守ってくれている方々がたくさんいて、みなさんのために「報徳精神」をもって活動してくれている方々がたくさんいます。そのような方々がいることを決して忘れず、感謝の気持ちをもって過ごしていってください。
4年生(二宮尊徳記念館)
10月21日(木)4年生は、社会科「郷土の発展につくした人たち」の単元の一環として二宮尊徳記念館に行っていきました。
二宮尊徳記念館では、二宮金次郎(尊徳)の生涯や功績、考え方について詳しく教えていただきました。
二宮尊徳記念館が建っているこの地が昔の二宮金次郎の家だったとはビックリしました。
また、二宮金次郎の荒れた田畑を再生するには、まず耕す人々の心を先に整えなければならないという「心田開発」の考え方には感銘を受けました。どんな場所、どんな事業、どんな社会でも、そこにいる人の心が荒れているままでは始まらない…素晴らしい考え方ですね。
二宮金次郎の住んでいた家の模型や動画など見させていただきました。二宮金次郎が取り組んだ「二宮堀」「二宮林」が日光市の発展につながったことを学びました。私たちの今の豊かな生活が遅れるのも二宮金次郎さんのおかげだったんですね。
最後には実際に二宮堀を見ました。今でも使われているんですね。学校の近くにあるなんて知りませんでした。
名前はよく聞いたことがある二宮金次郎ですが、実際にどんなことをしたかはよく知りませんでした。しかし、今回の校外学習で功績や考え方、生涯について学ぶことが出来ました。二宮金次郎さんが亡くなった10月20日の次の日に見学に行ったことも何か縁を感じますね。
二宮金次郎の「報徳思想」や「心田開発」などの考え方が今市小学校の「今小プライド」にもつながりそうですね。これから更に心も体も成長できるよう頑張りましょう。
10月行事だより~2年生パートⅠ♡~
楽しみました!!
10月には楽しい行事がたくさんありました。それらをプレイバック!!パートⅠは、遠足からです。
雨の中の出発になりましたが、みんなドキドキ・ワクワクがかくせません
華厳の滝のエレベーター乗り場前でパチリ
おいしいお弁当、ありがとうございました
遊覧船も雨が上がり、楽しみました
遠足、とっても楽しかったです 次は、パートⅡをお楽しみに・・・
体育集会(鬼ごっこ)
10月20日(水)に体育集会が行われました。現在の子どもたちは、外遊びなどで体を動かす機会が減少し、体力低下の大きな要因の1つになっていると考えられます。そこで、栃木県では「鬼ごっこ」を奨励種目として体力の向上につなげていこうとしています。今回はその「鬼ごっこ」を全校で行いました。
二宮班の数班を鬼(赤帽子)とし、増やし鬼を行いました。鬼に捕まるとその子も鬼になり、どんどん鬼が増えていくものです。1年生から6年生全員が校庭狭しと走り回りました。
赤帽子の子たちが鬼です。 鬼でない子たち(白帽子)が一斉に逃げます。
赤帽子の鬼がどんどん増えていきます。
兄さんが弟さんを追っています。 下級生が上級生を追っています。
中には実の兄が弟を追う姿が見られたり、下級生が上級生を追う姿が見えたり、とても白熱していました。校庭を走り回った子どもたちからは、疲れた様子はありましたが、とても楽しかった満足感の感じられる表情が見られました。
今市小のみなさん、ぜひ外で元気に遊んで、強い体を作っていってください。とても楽しく運動量の多い体育集会でした。
5年生★行事がもりだくさん!
運動会、社会科見学と行事が続きましたが、5年生は元気いっぱいです★
SMILE5年生らしい様子をお届けします!
10月16日(土)
高学年として臨んだ秋季大運動会が無事に終わりました。
それぞれの競技はもちろん、係の仕事も今小プライドをもって一生懸命頑張ることができました。
運動会を通してまたひとつ成長することができたので、これからも40人で団結して頑張っていきます!
↓ 小雨が降る中でしたが、元気いっぱい声を出したエールの交換。その後すぐに、徒競走に出場!
↓ アイデア走「今小オリンピック2021」も全力!!
↓ 団体種目は、2種目出場しました!どちらも白熱した戦いでした。
↓ 今小ソーランも頑張りました!6年生と今小プライドを胸に、一生懸命踊りました。
10月19日(火)
運動会振替休日をはさみ、今日は社会科見学に行きました。
まずは、栃木県立博物館へ!
日光市の自然について話しをきいたり、ワークシートのクイズに答えながら館内を見たりしました。
次は、栃木県庁へ!食券を購入して、それぞれすきなメニューをいただきました。
その後は、展望デッキに行って景色を堪能しました。
最後は、農業試験場へ!
DNAについてや社会科でも学習した米作りについて教えていただきました。
説明を聞く際に、靴を脱ぐ場面がありましたが、
しっかりと靴のかかとを揃えることができていました。
日頃から、凡事徹底を実践している成果ですね。
これからも、学週発表会や持久走大会など様々な行事がありますが、
SMILE5年生らしく今小プライドをもってがんばります!!
秋季大運動会大成功!
10月16日(土)時折小雨の降る中ではありましたが、大運動会を実施しました。朝早くから職員だけでなく、地域の方々が来てくださり最後の準備のお手伝いをしていただきました。
事故のないように祈願。 多くの方が来てくださいました。
そのような方々の心遣いに呼応するように子どもたちは素晴らしい活躍を多くの演技で見せてくれました。代表児童は堂々とした姿を見せ、応援合戦は団長のリードで全員が精一杯の声を出し、どのブロックの表現運動・ダンスも完成度が高く、どの種目にも最後まで全力で取り組む子どもたちの真剣な姿が見られました。勝敗は近年まれに見る大接戦となり、優勝を決める最後の紅白対抗リレーでは、子どもたちは最後の力を振り絞って走る姿に会場のみんなが感動させられました。結果はなんと499対496。3点差で白組が優勝しました。
聖火台への点火。 気合いの入った応援合戦。
地域の方々と一体となった和楽踊り。 本当に心強かった片付けへのご協力。
石川校長先生からは、「保護者の皆様、地域の皆様、おやじの会の方々に素晴らしい姿を見せてくれた。みんなは今市小の宝であり、誇りです」「正に今小プライドそのもの」と子どもたちの頑張りを称賛していました。そして、最後まで応援してくださった地域の方々に「今市小はこれからも発展していく。ぜひ力を貸していただきたい。」とお礼の言葉を述べていました。
小雨の中の実施でしたが、本当に素晴らしい運動会でした。「夢と希望をバトンに託せ!心を一つにゴールを目指せ!」のスローガン通りの頑張りを子どもたちは見せてくれました。これからも「今小プライド」を胸に一歩一歩前進していきましょう。
準備からの支援協力と片付けの一体感、この運動会にご協力していただいた保護者の皆様、地域の皆様、来賓の皆様、旧職員の皆様、本当にありがとうございました。胸の熱くなる心に残る記憶に残る秋季大運動会でした。
(後日この運動会の感動を写真とともお伝えします。ご期待ください。)
運動会準備
10月15日(金)に運動会の準備がありました。4~6年生児童とPTA役員、保護者の皆様、ICMおやじの会、職員で準備をしました。多くの方々にお越しいただいたおかげで、短時間でテントが張られ、ホッケーゴールやサッカーゴールが移動されました。 4~6年生は体育館から机といすを運び、丁寧に並べ、水拭きをし、グラウンドの整備(ならし、石拾いなど)をしました。みなさんのがんばりで予定よりも早く会場の準備ができました。
テント張りの様子
ホッケーゴール、サッカーゴールの移動
準備をがんばる子どもたち
拾ったたくさんの石 丁寧な水拭き
その後は係ごとの準備を行いました。応援団も最後の練習に励んでいました。今市小の子どももたちは「夢と希望にバトンを託せ!心を一つにゴールをめざせ!」のスローガンのもと、「今小プライド」を胸に精一杯の演技を見せてくれることと思います。ぜひ子どもたちのがんばりをご覧になってください。
今回の準備にご協力いただいた皆様、本当にありがとうございました。
係ごとの打合せ・練習
応援団最後の練習
4~6年生のがんばりを褒める石川校長先生
運動会に向けて最後の練習!
10月16日(土)の運動会に向けて最後の全体練習が前日の15日(金)に行われました。子どもたちは緊張感をもち、集合整列が素早くでき、真剣に練習に取り組んでいました。
練習の合間には、スローガンとポスターの優秀賞、最優秀賞の表彰がおこなわれました。素晴らしいスローガン、ポスターをどうもありがとうございました。
スローガン最優秀賞 6年 粂川 悠羽さん
ポスター 最優秀賞 6年 今成 琳さん
優秀賞 5年 岩井 舞子さん 4年 福田 瑠衣さん 3年 菊地萌乃佳さん
2年 大嶋 仁さん 1年 洲鎌 朱莉さん
子どもたちはこれまでの練習の積み重ねの確認をしました。全員が集中していました。校長先生から子どもたちの立派な姿に労いの言葉をかけていました。当日は先生方の指示がなくても、運動会の運営ができるのではないでしょうか。とにかく、運動会当日子どもたちの元気な姿が見られ、素晴らしい運動会になることを期待しています。
大橋体育主任の話に傾聴する子どもたち 吹奏楽部の演奏
赤組入場 白組入場
児童代表のことば ラジオ体操
児童を激励する石川校長先生
4年生 喫煙防止教室
10月14日(木)に親子学習(喫煙防止教室)を行いました。今日は、日光市の保健師さんに来ていただき、喫煙防止についての話を聞きました。たばこを吸うと人間の体にどんな害があるのかについて、写真を見たりクイズに答えたりしながら、楽しく学習することができました。
たばこは体によくないことは知っていましたが、たばこを吸っている人の肺の写真を見たときは驚きました。タールというもので真っ黒になり、がんにもなりやすくなります。また、COPDという咳をしたり息切れがひどくなったりする病気にもかかる可能性があるということを知りました。
たばこを10年間すうと、こんなにタールがたまるそうです。タールは、がんができやすい物質です。
つい最近、たばこの値段が上がったそうです。1日20本たばこをすう人の毎月のたばこ代は、なんと17,400円にもなるそうです。外国では、たばこの値段がさらに高く、日本の3~4倍の値段になる国もあるようです。そんなに高いと、買えませんよね。しかも、外国のたばこのパッケージには、衝撃的な写真が・・・
こんなパッケージのたばこだったら、買いたくなるでしょうか?
たばこを売る側は、たばこの害が分かるように販売しなければならないという決まりがあるようです。日本のたばこにも、もちろん、たばこの害についての説明が書かれています。
もし、たばこを吸おうと誘われたらどうしますか?保健師さんに誘われた2人ですが、誘いに負けませんでした。
「たばこは、吸いません!」
たばこについて、驚くことばかりでしたが、親子で喫煙防止について仲良く考えながら話を聞くことができたのではないでしょうか。
今日は、御多用の中、参加いただきまして、ありがとうございました。
さて、10月16日(土)は運動会です。4年生も今小プライド、4年生としてのプライドをもって、運動会成功に向けて頑張っています。当日の、みんなの活躍を楽しみにしていてください。応援よろしくお願いします。
宇都宮動物園に行きました ~第1学年遠足~
10月12日(火)、1年生の遠足で宇都宮動物園に行きました。
空は雨模様でしたが、レインコート姿もなかなかです。
初めは、動物の見学をしました。動物に餌をあげるのがちょっぴり怖かったけれど、だんだん慣れてきて最後は上手にあげられました。キリンも大喜びです。お弁当を食べた後は、待ちに待った遊園地! グループで仲良く乗れました。最後にワンワンショーも見られ、雨にも負けず、楽しい一日を過ごせました。動物園のルールも守り、今小の1年生としてしっかり行動することができました。
奥日光へ行ってきました♪ 3年生
10月12日(火)、3年生は遠足で奥日光 中宮祠方面へ行ってきました。
社会や総合学習で勉強した、自然豊かな奥日光とはどんなところなのだろう?と、子どもたちは今日までとても楽しみにしていました。
先生方、PTA本部役員の方々らに見送られながら、学校を出発しました。
お見送りありがとうございました!
最初は、奥日光名瀑三滝の一つである湯滝へ。近くで見られる滝に大興奮!
そこから赤沼までハイキングをしました。色づき始めた木々や、いつもよりも近く雄大な男体山、水辺を泳ぐ鴨など、子どもたち様々な景色に興味を持ちながら歩いていました。途中、段差や木の根が張り出しているところなどもありましたが、「アスレチックみたい!」と楽しんでいました。すれ違った方には元気にあいさつをしており、凡事徹底を実践する姿を嬉しく思いました。
その次は、日本で最も有名な滝の一つである華厳の滝へ。100メートルほどエレベーターで降り、観瀑台への通路を進むと、迫力ある音が聞こえてきました。霧の中を勢いよく落ちる壮大な滝を、子どもたちも夢中になって見ていました。
その後は、待ちに待ったお昼ご飯です。久しぶりのお弁当を嬉しそうに食べていました。
おいしいお弁当でお腹を満たした後は、中禅寺湖へ。そこで、遊覧船に乗ります。みんなで乗る船に、子どもたちのテンションは最高潮!船に乗ると、目を輝かせながら窓の外を眺めていました。
学校に戻ると、疲れた中でも班長さんの号令で整列し、真剣に先生の話を聞いていました。今週末の運動会、そしてその先の4年生に向けて、成長していく機会になったと思います。これからも、凡事徹底を実践し、今小プライドを持って過ごしていきましょう。
華厳の滝エレベーターの皆様、中宮祠小学校の皆様、中禅寺湖遊覧船の皆様、バスの運転手さん、そして保護者の皆様、大変お世話になりました。ありがとうございました。
運動会に向けたお囃子練習♪
10月10日(日)
平ヶ崎お囃子会の皆様の御指導のもと、ワールドミュージック&カルチャークラブの子どもたちは、
運動会本番に向けてお囃子の練習を行いました。
まずは、それぞれのパートに分かれての練習をしました。
お囃子会の方が丁寧に御指導してくださいました。
休憩をしながら、楽しく練習することができました。
その後は、本番と同じように通して演奏する練習を繰り返し行いました。
最後は、保護者の方も演奏を聴いてくださいました。
練習を重ねる度に、どんどん上達していきました。
子どもたちは、今年4月から「運動会本番に、大勢の人の前で最高の生演奏をする!」という
夢に向かって、これまでがんばってきました。
いよいよ、本番は今度の土曜日。とても楽しみです!!
第2回奉仕作業を行いました!
10月9日(土)に第2回奉仕作業がありました。環境整備委員会の方々に駐車場係や受付係をお願いし、スムーズに集合することができました。今回も感染症対策のために検温や手指消毒のご協力もいただきました。
今市小は「頑張る学校・地域!応援プロジェクト」のモデル校に選定されています。これは、「地域とともにある学校づくり」や「学校を核とした地域づくり」の充実を図ることをねらっています。そのようなプロジェクトの一環としても今回の奉仕作業が行われました。学校地域教育協議会の皆様をはじめ、ICMおやじの会、児童・保護者、職員と多くの方々が今市小に集まりました。何と約200名です。
今市小に集まった方々 開会行事
今回の奉仕作業は校庭の除草だけでなく、落ち葉拾い、樹木選定、トイレ清掃など、多岐にわたっての作業となりました。1時間ほどの作業でしたが、学校がとてもきれいになりました。閉会行事において地域教育協議会の沼尾康治様から子どもたちに「運動会がんばれ!」との檄が飛ぶと子どもたちから「おー!」と力強い返事があったのが印象的でした。
今回の奉仕作業のおかげで子どもたちはよりよい環境で運動会を迎えられ、学習に取り組めることと思います。ご参加された皆様本当にありがとうございました。
地域教育協議会の皆様 前庭除草
前庭落ち葉はき 校長先生自らの樹木剪定 校庭除草
校庭遊具まわりの落ち葉拾い プールまわりの除草 活躍した草刈り機 校庭樹木の剪定
中庭除草(今市小を見守ってくれている二宮金次郎さんも今市小の報徳精神を喜んでいることと思います。)
トイレ清掃
集められた落ち葉や雑草 閉会行事の様子 沼尾様からの激励 石川校長先生からのお礼
3年生も運動会に向けてがんばっています!!
令和3年度秋季大運動会まで、いよいよあと1週間となりました。
笑顔・団結・協力・メリハリを合い言葉に、毎日練習を頑張っています。
日に日に仲間意識や完成度が高まり、本番に向けて意気込む姿を見ると、私たちも気合いが入ります。
こちらは、練習当初の様子です。
競技によって並び方が異なりますが、だんだんと素早くまっすぐ並べるようになってきました。
リレーの走順はチームで話し合って決めました。バトンパスは何度も練習して、声を掛け合って、走りながら渡せるようになりました。
本番ではどのような姿を見せてくれるのか、本当に楽しみです。写真の様子からぐっと成長した子どもたちに温かい声援をお願いします。
「夢と希望をバトンに託せ!心を一つにゴールを目指せ!!」
みんなで最高の運動会にしましょうね!!!
4年(盲導犬体験教室)
4年生では、総合的な学習の時間「やさしさ発見」の単元で、先週の手話教室に引き続き、盲導犬体験教室を行いました。
まず初めにスクリーンを使って、 目の不自由な人のことや盲導犬の一生などについて分かりやすく教えていただきました。
目の不自由な人が外を歩くときに「手引き」「白杖」「盲導犬」の三つの方法があることを学びました。
また盲導犬の訓練の様子を実演していただきました。厳しい訓練をしているのではなく、遊びの中で学んでいることを教わりました。
最後には、実際にアイマスクをして盲導犬体験をしました。子どもたちはどきどきしている様子もありましたが、上手に歩くことが出来ました。
盲導犬のことだけではなく、 目の不自由な方の困っていることや目の見え方にも個人差があることなど、たくさんのことを教えていただきました。
久野先生、山田先生、ワルツちゃん、イリスちゃん、今日は本当にありがとうございました。
これから目の不自由な人や盲導犬に会ったときには、助けてあげられるといいですね。
運動会全体練習再開!(開会式)
緊急事態宣言が解除され、運動会が10月16日(土)に実施できそうです。その運動会に向けて、10月4日(月)に雲一つない秋晴れのもと、運動会に向けての練習が再開されました。今日は入場行進、開会式、退場の練習をしました。久しぶりの練習でしたが、子どもたちは以前に練習したことを忘れずにしっかりとできていました。
運動会スローガンの「夢と希望をバトンに託せ!心を一つにゴールをめざせ!」の運動会スローガンのもと、「笑顔 団結 協力 メリハリ」の合い言葉を忘れず、16日(土)の運動会を迎えたいものです。
入場行進の練習の様子。
行進曲やファンファーレなどの吹奏楽部の演奏。 間隔を広くとりました。
児童代表のことばの様子。 ラジオ体操の様子。
6年生・理科「水よう液の性質を調べよう」
6年生の理科は、水溶液の性質について学んでいます。分野でいうと、化学です。
前回、「金属に塩酸をかけるとどうなるか」という実験で、塩酸の中に入れたスチールウール(鉄)とアルミホイル(アルミニウム)は、形がなくなっていました。そこで今回は、「見えなくなった金属は、塩酸の中でどうなっているか」を実験しました。
鉄とアルミニウムがとけこんでいると思われる塩酸を、それぞれ蒸発皿にピペットで1.5mL入れます。そして、加熱します。すると……液体が蒸発した後、粉のようなものが残りました。
保護メガネをしながら、実験しました。実験後は、ワークシートに結果を記入しました。
来週は、蒸発皿に残った粉がどんな物質なのか、まだ実験が続きます。中学校の理科にもつながる化学の実験を通して、実験器具の扱い方や実験の進め方に慣れるとともに、自分で考えた予想と結果を比べ、なぜそうなったのか思いを巡らせて、思考力を磨いてほしいと思います。
6年生は、持ち前のチームワークで、どの班も協力し、仕事を分担しながらしっかりと実験していました。
毎日毎時間、「Imasho go ahead!」さらに前へ進み続ける6年生です!!
おいしいいちごをつくるくふうを見つけよう!(3年生)
10月1日、3年生は社会科見学でだいもんいちご園さんに行きました。
子どもたちは、校長先生をはじめたくさんの先生方のお見送りに、元気いっぱいにあいさつをして出発しました。
だいもんいちご園さんでは、いちごや農家さんの仕事についてお話を聞きました。
「いちご王国」と言われる栃木県では、様々な品種のいちごが作られており、だいもんいちご園さんでは、有名な「とちおとめ」のほか、3ッ星いちご「スカイベリー」や、なかなか見かけない白いちご「ミルキーベリー」、新種の「とちあいか」も作られています。いちごだけでなく野菜なども作っていると教えてもらいました。
また、おいしいいちごを作るために使っている肥料や水、機械などについても教えていただきました。微生物などにより栄養たっぷりの5000年前の土を使っているということには、子どもたちも驚いていました。
そして、大切なお仕事仲間である「蜂」。蜂が花の中心をくるくる回ることによって受粉し、形の良いいちごになるそうです。雨のため、残念ながら蜂が飛んでいるところは見られませんでしたが、蜂の巣箱を見せていただきました。
出荷についても教えていただきました。だいもんいちご園さんでは、年間で約3万2千パックものいちごを直売所やホテルなどに出荷しているそうです。いちごは等級や大きさ、個数によって入れ物や入れ方が変わるそうです。
なんと!いちごの苗植えもさせていただきました。学校の畑と違う畝の深さにびっくりしながら、慎重にハウスの中を歩く子どもたち。一人一つ苗をいただいて、カップから外し、植えていきます。上手に植えることができて、とても嬉しそうでした。おいしいいちごに育つのが楽しみですね!
悪天候の中、温かく出迎え、見学や説明などしてくださっただいもんいちご園のみなさま、本当にありがとうございました。教科書で勉強していた日光市の農家さんのお仕事を、実際に見聞きすることができ、子どもたちにとって地域の文化の理解や自己実現のきっかけになったと思います。
これからも本校では、地域のみなさまのご協力を得て体験活動を充実させ、子どもの夢や希望を実現する教育を展開していきます。
体育集会(ドッジボール)
9月29日(水)に体育集会がありました。緊急事態宣言が解除される見通しになったことから、今回実施することになりました。
今回は二宮班(縦割り班)でドッジボールを行いました。1・2年生は当てられても外野には出ないという特別ルールで行いました。
5・6年生の投げるボールはとても速く驚かされました。3・4年生はそのような5・6年生のボールを果敢に取ろうとする姿が多く見られました。1・2年生は当てられないように一生懸命逃げていました。
上級生は下級生にボールを譲ったり、優しく当てたりするなどの心遣いがたくさん見られました。とても微笑ましいものでした。ただ、同学年の友だちや先輩に対しては手加減なしで向かっていく場面もあり、白熱した二宮班でのドッジボールでした。1~6年生の全員が楽しむことができました。これからも天気のよい日には外で元気に遊ばせたいものです。
子どものためのジャズコンサート
9月27日(月)に文化庁の「文化芸術による子供育成事業-巡回公演事業-」により、「フルノーツwith寺井尚子」のジャズ本公演がありました。日本のジャズ界の最強メンバーが集まった「フルノーツ」様と世界で活動する素晴らしい実力をもつジャズバイオリニスト「寺井尚子」様に来校していただき、コンサートを開いていただきました。
多くのスタッフが本公演のために午前6時半ごろから来校し、機材のセッティング(音響機器、照明装置など)を大掛かりにしてくださいました。
子どもたちは、感染症予防のために1~3年生と4~6年生に分かれて参加しました。1曲目のジャズの定番とも言える「A列車で行こう」の演奏が始まると臨場感や迫力に子どもたちはすぐに引き込まれました。自然に手拍子がわき、笑顔が見られました。楽器や奏者の紹介、ジャズの歴史や種類などの話、ジャズでの今小の「校歌」、校長先生がドラムで共演したスピッツ「空も飛べるはず」、6年生の「ラバーズコンチェルト」の共演、9月2日(木)に行ったワークショップの共演などを織り交ぜながら、約18曲を演奏していただき、ジャズを堪能しました。
☆下学年の様子
☆上学年の様子
「ジャズ」という言葉を耳にしていながらも、普段はなかなか馴染みのないものかもしれません。しかし、校長先生が「目と耳と心で聴きましょう。」とお話されたように、子どもたちは「ジャズ」に引き込まれ聴き入り、全身震えるような感動をいただきました。「ジャズ」の素晴らしさを感じることができたと思います。コンサートが終わると子どもたちは、満足感にあふれる顔をしていました。子どもたちにとって生涯忘れられないコンサートになったことと思います。
素晴らしいコンサートを開いてくださった「フルノーツwith寺井尚子」の皆様、朝早くから準備や片付けをしていただいたスタッフの皆様、文化庁をはじめとしたこの公演の機会を作ってくださった関係者の皆様に心より感謝申し上げます。
☆下学年記念写真
☆上学年記念写真