学校だより

令和4年度

邦楽スクールコンサート(4~6年生)

 今日は、邦楽スクールコンサートがありました。箏曲演奏家の和久 文子先生と前川 智世先生、尺八演奏家の福田 智久山先生の3名を講師としてお招きました。

 2校時は、5年生が箏や尺八について学んだり、箏に触れ、「さくらさくら」をみんなで演奏したりしました。

 3校時は、6年生です。2年目の学習となるので、より深く学びます。尺八とフルートの違いについても、実演を交えながら教えていただきました。また、6年生は「越天楽今様」の演奏に挑戦しました。

 4校時には、4年生も参加し、5年生、6年生がそれぞれ練習した曲を披露しました。最後に、先生方も演奏を行ってくださいました。

 普段はなかなか触れられない、和楽器に親しむ時間となりました。帰り際、和久先生が、子どもたちが丁寧にしっかりと音を取って取り組むので、とてもきれいな音色で演奏できていたと誉めてくださいました。

1年生 野菜版画(*^▽^*)

今年も残すところあと2週間となりました。

世間は、クリスマス、年末ムードが高まってきました。子どもたちは、クリスマスをとても楽しみにしているようです♡

さて、今学期もあとわずか、、、1年生は、今学期最後図工の学習として野菜版画を行いました。

各ご家庭に野菜の提供をお願いさせていただきました。

立派な野菜をこんなにたくさん提供していただきました。

ありがとうございます(*^▽^*)

前日から、野菜を切っておき、表面の水分を乾燥させ、準備万端です!

赤、青、オレンジ、緑、黄色の絵の具を野菜につけ、子どもたちは、思い思いに版画を作りました。

「お花畑にしたい。」「海の中にしたい。」「虫や森の中の様子を作りたい。」など、自分の好きなイメージに近づけるために、野菜を選び、向きを考え、様々な工夫を凝らしていました。

全員、とても鮮やかな版画に仕上がりました。

この後は、自分のイメージに近づけるために、クレヨンでつけたしをしていきます。

おまけ(*^▽^*)

この日は、6時間目に5、6年生が各教室のワックス塗りをしてくれることになっていました。

1年生も、5、6年生に感謝をしながら、自分たちの机をや教室の荷物を全て廊下に出しました。

からっぽになった教室での帰りの会の様子です。

学校全体が、年末の雰囲気になってきました。

今回、野菜版画のために、たくさんの野菜を提供してくださった1年生保護者の皆様、本当にありがとうございました。

スケート教室(1・2・6年生)

 昨日は、今年度第1回めのスケート教室でした。1・2・6年生が、スケートリンクへ出かけました。

 1年生の中には、はじめてスケートを経験する児童もいます。まずは、壁でバランスを取りながら、氷の上に立つ感触を確認します。

 少しずつ、上手に滑れるようになっていきました。 

 慣れている児童は、スキルアップを目指します。

 時間が経つにつれ、みんなどんどん上手になっていきました。2回目のスケート教室も楽しみですね!

 この日の夕方には、「創立150周年記念事業 第1回実行委員会」が開催されました。来年11月に向けて、いよいよ本格的に動き出していきます!

 皆さん、和気あいあいと、話し合われています。

お薬教室(3・4年生)

 今日は、3・4年生を対象にした「お薬教室」がありました。学校薬剤師の舩越先生を講師にお招きし、「薬の正しい使い方を学び、将来に向けて正しい行動ができるようにする」ことを目標にした学習を行いました。

 まずは、お薬の使い方に関するクイズに答えていきました。

 次は、実験です。お茶で薬を飲むとどうなってしまうのか、お茶に薬を溶かして見せていただきました。お茶は、真っ黒な液体になってしまいました。

 次は、炭酸飲料で薬を飲むとどうなるか、見せてくださいました。

 炭酸飲料のペットボトルに薬を入れると、泡がたくさん出てきてしまいました。

 お腹の中で、このような状態になってしまい、薬は効かなくなってしまうそうです。目で確かめることができたので、子どもたちも、なぜ、お茶や炭酸飲料で薬を飲んではいけないのか理解できたようです。コップ1杯の水がおすすめです。

 これからの生活の中で、今日知った知識を生かしていけるといいと思います。舩越先生、分かりやすい「お薬教室」をありがとうございました。

なかよし集会

 今週の本校は、人権週間です。人を差別することなく誰とでも仲良くし、自分も相手も大切にしようとする心情や実践力を高めていく機会となるよう、様々な取組を行います。

 今日は、全校生で「なかよし集会」をしました。縦割り班である「ひいらぎグループ」で活動します。まず、ファシリテーターの先生から、「人権」とはどういうことなのかお話があり、今日のめあてと活動の流れの説明がありました。今日のめあては「みんなでなかよく生活するために、ほかの学年の友だちのことを知ろう」です。

 みんな真剣に話を聞いています。

 今日の活動は三つあります。まず、最初に「バースディチェイン」を行いました。声を出さずに、1月から誕生日順に並びます。動作やアイコンタクトを使ってコミュニケーションをとりながら、協力して並んでいきました。

 次に「積み木自己紹介」をしました。自分の名前と好きな食べ物を紹介しますが、自分の紹介の前に、となりの人の情報を付け足します。例えば、「みかんの好きなAさんのとなりの、うどんの好きなBさんのとなりのCです。好きな食べ物はからあげです」というように紹介します。

 班を二つに分けて、「積み木自己紹介」をしましたが、どの班も紹介の順番を考えていたので、スムーズに紹介が進んでいました。

 最後は、「アドジャン」です。3~4人のメンバーで0~5本の指を同時に出して、その合計数と同じ番号の質問に答えていきます。

 友だちの答えに、興味深そうに耳を傾けている姿が印象的でした。

 最後に、振り返りカードに今日の活動のことを記入し、班の中で共有しました。

 「みんなと活動して楽しかった」「班の人のいろいろなことが分かってうれしかった」などの感想が出されていました。

 上級生が上手にリードしている姿、下級生の協力して活動している姿、相手の話をしっかり聞こうとしている姿など、すてきな場面がたくさん見られた「なかよし集会」でした。この後も、引き続き、「なかよしカード」で自分の一日を振り返ったり、朝や帰りの会での「かがやきNo1」で、友だちのやさしい行動や親切を紹介し合ったりする中で、誰とでも仲良くし、自分も相手も大切にしようとする心情や実践力が育っていくことを願っています。

家庭教育学級

 今日は、家庭教育学級が行われました。家庭教育学級は、1・2年生の保護者を対象に行われます。

 今日は、音楽奏者の西郡 淳子さんを講師にお招きし、アフリカの太鼓を使った参加形式のコンサートを親子で楽しみました。

 はじめに、アフリカの太鼓のお話を聞きました。やぎの皮を使って作られており、命をいただいて作ったものなので、大切に使うのだという話が印象的でした。

 まずは、太鼓のリズムを覚えます。「♪ポテトチップス」など、日本語の音でリズムを覚えます。

 ひさを叩いて、リズムを確認したら、いよいよ太鼓を叩きます。まずは、子どもたちが太鼓で、2つのパートに分かれてリズムを叩き、保護者の皆様は、アフリカの様々な打楽器でベースのリズムを取ります。途中で、保護者の方が太鼓、子どもたちがアフリカの打楽器にと役割交代もして演奏しました。

 最後は、太鼓のリズムに合わせて、みんなで「かえるの合唱」を振り付きで踊りました!

 みんなで楽しい時間を過ごせた家庭教育学級となりました。学年委員さんには、大変お世話になりました。

臨海自然教室⑤

三日目です。

朝から元気に朝食を食べました。

 

 

 

 

 

 

 

つくばエキスポセンターでサイエンスショーを体験したり、センター内を楽しく見学しました。

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

帰りに道の駅でお土産を買いました。お小遣いを上手に使っていました。

 

 

 

 

 

友達と生活を送ることで、ルールを守って協力することの大切さを学んだり、海について新たな発見が見つかったりしたようです。この臨海自然教室で学んだことを今後の学校生活に生かしてほしいと思います。

臨海自然教室④

二日目の午後は、塩作りを行いました。

海水を火にかけて煮詰めていきます。

 

どの班も塩が完成しました。できた塩は袋に入れて持ち帰ります。

 

 

最後の活動はナイトハイクです。

海岸まで行き、夜の海の様子を観察しました。海とのお別れを惜しみながら、月明かりの海岸での素敵な時間を過ごしました。

臨海自然教室③

二日目です。

二日目の朝ご飯も、みんな元気にたくさん食べていました。

  

 

午前中の活動は落合東小との交流です。初めに両校交じったグループでのウォークラリーです。あいさつをしてからグループ毎に館内を歩きます。

  

 

  

ウォークラリーの後は、みんなで楽しく仲間づくりゲームをしたり、ドッジボールをしたりしました。落合東小の友達とも仲良くなりました。

  

 

租税教室(6年生)

 6年生は、社会科で税金について学びました。今日は、鹿沼間税会の方をお招きし、租税教室を実施しました。

 DVDを見て学んだり、身の回りにある施設等について、税金を基にして作られているものなのかどうか考えたりしました。日光市の子どもの医療費が無料なのは税金のお陰であること、公立の小学校から高校まで通うのに一人あたり約1000万円の税金が使われていることなど、自分たちの生活の身近なところで、税金が役立っていることも知りました。

 1億円分の一万円札のレプリカも用意していただき、一人ずつそれを持ってみて、その重みを確かめてみました。そのまま逃走するには難しいくらいの重さがありました。

 最後に、6年生が応募した税の標語作品の一つが、鹿沼間税会会長賞を受賞したとのことで、表彰いただきました。

 なかなか目には見えにくい税金の働きについて、理解が深まる1時間となりました。鹿沼間税会の皆様、ありがとうございました。

 

 おまけです。

 先日、2年生がいねかりをしましたが、その時の稲わらで作った、素敵なリースが出来上がっていましたので、紹介します。