お薬教室(3・4年生)
今日は、3・4年生を対象にした「お薬教室」がありました。学校薬剤師の舩越先生を講師にお招きし、「薬の正しい使い方を学び、将来に向けて正しい行動ができるようにする」ことを目標にした学習を行いました。
まずは、お薬の使い方に関するクイズに答えていきました。
次は、実験です。お茶で薬を飲むとどうなってしまうのか、お茶に薬を溶かして見せていただきました。お茶は、真っ黒な液体になってしまいました。
次は、炭酸飲料で薬を飲むとどうなるか、見せてくださいました。
炭酸飲料のペットボトルに薬を入れると、泡がたくさん出てきてしまいました。
お腹の中で、このような状態になってしまい、薬は効かなくなってしまうそうです。目で確かめることができたので、子どもたちも、なぜ、お茶や炭酸飲料で薬を飲んではいけないのか理解できたようです。コップ1杯の水がおすすめです。
これからの生活の中で、今日知った知識を生かしていけるといいと思います。舩越先生、分かりやすい「お薬教室」をありがとうございました。