今小だより

1年生~11月後編~

12月に入り、寒さが厳しくなってきました。

11月の後半に、読み聞かせボランティアの方々の「影絵」と12月9日に行われる巡回公演事業の練習を行いました。

例年、人形劇や影絵の公演をしてくださるのですが、新型コロナウイルス感染症対策のために、全校生での公演会を実施できず、各学年に分かれて、「かげの世界」という公演DVDを鑑賞させていただきました。

       

 

             

 

DVD鑑賞の後は、人形劇のために作製してくださった大道具も見せていただきました。細かい道具の数々に子ども達は関心していました。

また、12月9日(水)に巡回公演事業で東京フィルのコンサートが行われます。公演中に手話やボディパーカッションでの参加をするので、その練習をしました。

 

    

音楽主任の菊池先生から手話やボディパーカッションのレクチャーを受けました。この日から公演に向けて、各教室で練習を重ねてきました。本番が今からとても楽しみです音楽

朝会で表彰がありました!

 12月7日(月)に朝会がありました。今回の朝会ではうれしいことにたくさんの表彰がありました。模範児童(善行)や書道、絵画、持久走大会、スポーツ少年団など、今市小の子どもたちがこれまでさまざまなことにチャレンジし努力してきたことが分かるものでした。子どもたちはみんなしっかりとした態度で賞状やトロフィーを校長先生からいただきました。
 校長先生お話では、「まとめの時期なので1年間努力してきたことをしっかりと発揮できるようにしてほしい。」と話がありました。今市小では先週から家庭学習強化週間となっております。学習だけではありませんが、今回の表彰を励みに1年間のまとめをこれからさらにがんばってほしいものです。

               

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

光触媒コーティング実施

 新型コロナウィルス感染症の感染拡大防止の対策の一つとして、光触媒コーティング作業を11月27日(金)に業者に行ってもらいました。教室や体育館内、及び廊下のドア、階段の手すり、トイレ、水道周りなど、児童がふれやすいところを重点的にコーティングしてもらいました。

 この光触媒コーティングとは、太陽や蛍光灯の光を吸収して強い触媒作用を発揮するもので、細菌やウィルスなどを死滅、または分解減少させる作用があります。

 御家庭におかれましても、感染症対策とともに、朝の検温等、御協力をこれからもよろしくお願いいたします。 

6年生 食に関する指導「一食分の献立を考えよう」

6年生は、11月30日(月)2.3校時目に、今市第二小学校の栄養士、大嶋成美先生に来ていただき、食に関する授業を行いました。家庭科の「くふうしようおいしい食事」の単元で、一食分の献立を立てる学習です。

 

今までの調理実習を振り返ります。ごはんとみそ汁 ゆで卵、青菜をゆでる 野菜サラダ

スクランブルエッグ 野菜いため みんな、よく覚えています。

大嶋先生から、給食の献立を立てるときに気をつけていることを聞いて、献立づくりの参考にします。

   

野菜はゆでるとかさが減り、たくさん食べられることや、卵だけでもたくさんの料理が作れることが分かります。本やノートも参考にしながら、自分が作れる献立を考えていきました。

   

困った時には助け合います。友達はどんな献立を考えたのかな?

   

食べてくれる家族を思い浮かべながら、自分の作る献立をしっかりと考えることができました。

「食」は健康な体の基本です。自分の力で献立を考えたり、実際に調理をしたりすることは、

よりよく生きる力につながります。

今日学んだことを、これからの生活にぜひ生かしていってほしいと思います。

 

              

持久走大会

 11月26日(木)に持久走大会が行われました。児童の持久力の向上と目標をもって最後までがんばる「今小プライド」の醸成を図ることをねらいました。この持久走大会に向けて、児童は11月11日(水)から毎日、広場の時間に走りこの日を迎えました。大会当日は天候に恵まれ、持久走大会に最適なコンディションの中で実施することができました。校長先生からは「あきらめない、やり抜く、走り切る。自分との闘いに負けないで。」と激励の言葉がありました。大会には応援に多くの保護者が駆けつけてくださり、また安全な走行のため本部役員、環境整備委員の方々に立哨をしていただきました。おかげさまで子どもたちは集中して走ることができ、また事故やけがもなく大会を終えることができました。

  

 

 

 

 


    開会行事の様子。             多くの保護者に来ていただきました。     校長先生からの激励

 それから、今回の持久走大会において気が付かれた方がいると思いますが、子どもたちは手首にバンダナを巻いて走りました。これは2022年に本県で開催する「いちご一会とちぎ国体(国民体育大会)・とちぎ大会(全国障害者スポーツ大会)」を盛り上げるための「いちご一会運動オールとちぎプロジェクト」に協力参加を表明し、「応援バンダナ」をいただいたものです。最近大人気になっているアニメの登場人物を想起させるかっこいいデザインで、子どもたちから大好評でした。今後も「とちぎ国体・とちぎ大会」を盛り上げるために有効に活用していただけたらと思います。

 子どもたちは真剣に参加し、最後までがんばる姿が見られました。ゴール寸前まで競い合いビデオ判定を行う場面もあり、とても白熱していました。走り終えた後はみんな疲れ切っていましたが、走り切った充実感を感じているようでした。

 

 

 

 



 1年生女子               1年生男子

 

 

 

 

 

 2年生女子               2年生男子

 

 

 

 

 


 3年生女子               3年生男子

 

 

 

 

 


 4年生女子

 

 

 

 

 


 4年生男子

  

 

 

 

 


 5年生女子

 

 

 

 

 

 
 5年生男子

 

 

 

 

 


 6年生女子

 

 

 

 

 


 6年生男子                                    走り終えた後の充実感・安堵感

 持久走大会の10回の練習と大会を通して、子どもたちの体力が確実に向上したことと思います。それだけでなく、最後まであきらめなかった、毎日練習に参加しやりぬいた、つらくても走り切ったなどの精神的に向上したプラスの経験をこれからに生かしていってほしいものです。

 持久走大会にご協力いただきました本部役員、環境整備委員の皆様、応援に来ていただいた保護者の皆様、本当にありがとうございました。