今小だより

令和4年度 第1学期 新任式・始業式

 今市小のみなさん、進級おめでとうございます。

 快晴の清々しい4月8日(金)に、令和4年度の1学期がスタートしました。子どもたちはボランティアの方々に見守られ登校しました。交通安全に気を付け、「おはようございます。」とあいさつができていました。校長先生もおっしゃっていましたが、道路を横断する際に止まってくれた車に帽子を取って会釈をしていました。今市小のとてもよい伝統ですね。

 昇降口には新3年生と新5年生のクラス替えの掲示があり、どちらのクラスか誰と一緒かなどを真剣に見つめていました。新しい教室に入ると、友だちや先生方と久しぶりの再会を喜んでいました。

 ☆登校の様子 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ☆新しいクラス編成を見る子どもたち

 

 

 

 

 

 

 

 

 ☆教室でみんなに会えて元気な子どもたち

 

 

 

 

 

 

 

 

 1校時に新任式・始業式が行われました。新型コロナウイルス感染症予防のため、校庭で実施しました。新たに着任された先生方を拍手で迎え、子どもたちは目を輝かせていました。児童のみなさん、どんどん話しかけてください。

 ☆新任式の様子

 

 

 

 

 

 

 

 

 また、新たに今市小の仲間になる 3名の友だちの紹介がありました。緊張しながらも堂々と自己紹介ができました。早く今市小に慣れて学校生活を楽しく送ってくれることと思います。

 その後、始業式となり黒澤校長の話では、「先生、お家の人、地域の人とよい学校を創っていきましょう。ぜひ力を貸してください。一番の願いは、友だちを大切にしてほしいこと。」と温かくお話ししていました。

 そして、担任や職員の紹介がありました。子どもたちは「ジャジャン、ジャジャジャン」とかけ声をかけ、紹介された先生方に歓声や拍手を送っていました。

 ☆転入生紹介の様子               ☆黒澤校長先生のお話

 

 

 

 

 

 

 

 

 ☆吹奏楽部の校歌の演奏              ☆職員・担任紹介  

 

 

 

 

 

 

 

 

 ☆職員室待機の先生紹介              ☆拍手を送る子どもたち

 

 

 

 

 

 

 

 

 式が終わると子どもたちは各学級に戻り、教科書をはじめとしたたくさんの配布物が渡されました。自己紹介をしたり、担任の先生の話を聞いたり、どの学級も落ち着いた様子で過ごしていました。

 ☆2年1組(担任 旭山先生)           ☆2年2組(担任 伊藤先生)

 

 

 

 

 

 

 

 

 ☆3年1組(担任 桑久保先生)          ☆3年2組(担任 佐藤先生)

 

 

 

 

 

 

 

 

 ☆4年1組(担任 加藤先生)           ☆4年2組(担任 八代先生)

 

 

 

 

 

 

 

 

 ☆5年1組(担任 大房先生)           ☆5年2組(担任 大橋先生)

 

 

 

 

 

 

 

 

 ☆6年1組(担任 駒田先生)           ☆6年2組(担任 新山先生)

 

 

 

 

 

 

 

 

 給食は今年度も全員前を向いて食べることになります。本当は友だちと会話をし楽しい雰囲気で食べたいところですが、「第7波がすでに始まっている。」とも言われている中なので仕方がありません。それから、プラチックごみ減量やサスティナブル(持続可能)な社会を目指す一環で、給食の牛乳にストローがなくなりました。

 ☆給食(黙食)の様子               ☆ストローなしで牛乳を飲む様子

 

 

 

 

 

 

 

 

 このように令和4年度の1学期が始まりました。子どもたちは新しい今市小に、夢や希望をふくらませていることと思います。今市小に関わる33名の教職員で子どもたちのためにがんばってまいりますので、よろしくお願いいたします。

 

新年度が始まりました!

 昨日、離任された先生方とお別れしたばかりですが、今日4月1日(金)に、新たに来てくださった先生方とあいさつをし、今年度初めての職員会議が行われました。校長先生から、「誰もが認められ、誰もが安心してチャレンジできる温かな今市小」にしていきましょうとのお話がありました。新たに来られた先生方とともに一丸となって「チーム今小」としてがんばっていきます。                 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

校 長    黒澤  守 様(日光小学校から)
教 諭    桑久保成美 様(安良沢小学校から)
教 諭    伊藤萌々子 様(新規採用)
新採指導教員 福田 倫夫 様(南原小学校から)
養護教諭   丹治 佳子 様(日光小学校から)
労務員    大島 圭子 様(轟小学校から)
調理員    秋元 洋美 様(藤原中学校から)
学校指導助手 松永三奈子 様(鬼怒川小学校から)
学校指導助手 小野さおり 様(藤原中学校から)

 新たに来られた先生方と一緒に精一杯努力してまいります。保護者の皆様、昨年度同様、御理解、御協力をよろしくお願いいたします。

 

離任式

 陽射しの暖かさが感じられるようになってきました。そのような春の感じられるよい日に3月31日(木)に、これまで今市小のために尽力していただいた方々の離任式が行われました。

〇退職
   校 長   石川 僚一 様
 養護教諭  枝  泉  様
   教 諭   大出 教子 様(本校再任用教員として継続)
   調理員   手塚 裕美 様
   調理員   春名 由利 様

〇転出
   教 諭      菊池 潤子 様(三依小学校へ・教頭昇格)
 教諭(再) 渡邊 浩美 様(小来川小学校へ)
 労務主事  山田美代子 様(小林小学校へ)
学校指導助手 手塚 尚子 様(今市第三小学校へ)
学校指導助手 鈴木 憲明 様(東中学校へ)

 春休み中にもかかわらず、ほとんどの卒業生と在校生が来て、離任式に出席しました。転任される先生方一人一人に児童からのお別れの言葉・花束贈呈がありました。離任される先生方に子どもたちから心のこもった言葉と花束が贈られ、その時その時の思い出が蘇ってきました。

 離任される先生方一人一人からお話をいただきました。子どもたちは離任される先生を見つめ、しっかりと聴いていました。先生方の話を聴いていて、あらためて存在の大きさを感じました。

 ☆離任される先生方の入場

 

 

 

 

 

 

 

 

 ☆お別れの言葉と花束贈呈             ☆離任される先生方のお話 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ☆離任される先生方の最後の校歌斉唱        ☆吹奏楽部による校歌の伴奏 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ☆離任される先生方の見送り            ☆体育館から出られる先生方

 

 

 

 

 

 

 

 

 下校時には多くの子どもが離任される先生方にあいさつに行っていました。ご退職となる石川校長先生には、子どもだけでなく保護者の方々もあいさつに来ているのが印象的でした。また、PTA本部役員の方々も駆けつけてくださり、先生方に花束を贈っていました。

 ☆石川校長先生にあいさつする子どもたち      ☆石川校長先生にあいさつする保護者の方々

 

 

 

 

 

 

 

 

 ☆PTA本部役員からの花束贈呈

 

 

 

 

 

 

 

 

 石川校長先生をはじめ、離任される先生方がいなくなってしまうのはとてもさみしいですが、子どもたち、新たに来る先生方、新1年生と一緒に、よりよい学校にしていけるようにがんばっていきます。離任される先生方のこれからのご健勝とご活躍を心よりお祈り申し上げます。今まで本当にありがとうございました。  

令和3年度 修了式

 時が経つのは速いもので、今年度最後の日となりました。3月24日(木)修了式です。

 石川校長先生は、子どもたちが体育館に入ってくるのを迎えました。子どもたちは元気な様子で入場してきました。

 ☆子どもたちを迎える石川校長先生

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ます、修了証書授与がありました。どのクラスも厳かに修了証書を石川校長先生からいただきました。

 ☆修了証書授与の様子

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 修了証書授与が終わると、1年生の髙野紬音さんから児童代表の発表がありました。髙野さんは、一番楽しかった宇都宮動物園のこと、一番がんばった漢字のこと、2年生になったら1年生に優しくし元気にあいさつし、笑顔がたくさんの学校になるように自分でできることをしていきたいと堂々と発表していました。

 ☆髙野さんの発表の様子

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 次に、石川校長先生から、最後の授業として2つお話がありました。1つ目は、今年度の合い言葉「元気・笑顔・団結・貢献」を意識できたか、胸に手を当てて考えてほしい。コロナ禍で「用心とがまん」をしてきたが、「元気・笑顔・団結・貢献」を忘れずに生活してほしい。2つ目は、家に帰ったらお家の人に、1年間元気に育ててくれれてありがとうと感謝の気持ちをあらわしてほしい。先生方にも感謝の気持ちをあらわしてほしい。また、体育館に入ってくる時のみんなの目が輝いていた。「凡事徹底」は100点満点。「夢や希望」は続いていく、実現できるように願っている。そして、しっかりと石川校長先生の話を聴いていた子どもたちを褒めていました。

 ☆石川校長先生のお話

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ☆しっかりと話を聴く子どもたち           ☆しっかりと話を聴く職員

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 その後は、吹奏楽部の伴奏で校歌を斉唱しました。吹奏楽部は6年生が卒業したため、人数が少なくなってしまいましたが、5年生以下残った部員で上手に校歌を演奏していました。子どもたちもその伴奏に合わせて、元気に校歌を歌いました。

 ☆吹奏楽部の演奏による校歌斉唱

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 児童指導主任の駒田先生からは、「不審な車、救急車、パトカー」の3つの車に乗らないように、お家で「凡事徹底」を守って生活してほしい。家族や地域の人にあいさつをする。時間を決めて生活するなどをがんばってほしいと話していました。

 最後に、学習指導主任の加藤先生から、春休みの2週間で次の学年の準備として、宿題や復習をがんばってほしい、特に3~5年生は4月に学力テストがあるのでがんばってほしいと話していました。

 ☆駒田児童指導主任のお話              ☆加藤学習指導主任のお話


 

 

 

 

 

 

 

 

 修了式が終わり退場となるときに石川校長先生は、出口の所に立ち子どもたちを労い見送っているのが印象的でした。また、下校の際も石川校長先生は柴田教頭先生とともに最後まで見送っていました。

 ☆子どもたちを労い見送る石川校長先生

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ☆下校時に子どもたちを見送る石川校長先生      ☆子どもたちを見送る石川校長先生と柴田教頭先生 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 保護者の皆様、地域の皆様、これまでの今市小学校への御理解・御協力を感謝いたします。今年度こうして無事に修了式を迎えることができたのは皆様のおかげです。本当にありがとうございました。

 今市小児童のみなさん、4月に新しい学年となります。石川校長先生がお話しされたように、お家の人に感謝してください。そして、4月にみなさんの元気な顔を見られることを楽しみにしています。

卒業式

 3月19日(金)に卒業式が行われました。小雨の降る中で、空が卒業生との別れを惜しんで涙を流しているような日でした。登校してきた卒業生は中学校での制服に身を包み、少し大人びた雰囲気でした。緊張した面持ちで昇降口に来ましたが、5年生に花をつけてもらい教室に入るといつもの笑顔がはじけていました。今小での最後の朝の会は、落ち着いて菊池先生の話に耳を傾けていました。

 〇昇降口での様子                  〇5年生に祝花をつけてもらう卒業生

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 〇教室での様子

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 〇最後の朝の会

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 そして、いよい卒業式です。今年度の卒業式のコンセプトは、「感謝」「今小プライド」~ありがとう、そして未来へ~。6年生は今まで育んできた「今小プライド」について一人一人が発表し、これまで慈しみ育ててくれた保護者に手紙で「感謝」の意をあらわします。お別れの言葉でお世話になった方々や学校に「感謝」の気持ちをあらわすとともに在校生に「今小プライド」を伝承するというものです。

  今年度は、在校生は3~5年生が参加しました。「3月9日」の音楽とともに堂々とした姿で入場してきました。卒業証書授与においては、校長先生の目をしっかりと見て証書をを受け取ることができました。また、一人一人が「将来の夢や希望」「保護者や地域の方々、今市小への感謝」などを堂々と発表していました。

 〇卒業生入場

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 〇卒業証書授与                〇「夢や希望」、「感謝」の発表 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 式辞では石川校長先生から6年生への最後の授業として保護者の方にお子さんの隣に座ってもらい、お子さんと手と手を重ねていただきました。卒業生に対して12年間育ててくれた手で、親に感謝をしてほしい、祖父母に感謝してほしい、と諭すように話されました。手のぬくもりを互いに感じるとともに、卒業生は親に対して感謝の気持ちをさらに強くもったことと思います。とても心温まる式辞でした。

 西岡PTA会長からは、ここにいる全てのみなさんが、見守り続けていました。友だち、先生、近所の人、にどの言葉よりもたくさん呼ばれたのが自分の名前であり、みなさんの命につけられたもの。名前を大切にしてほしい、自分を大切にしてほしい。と温かく語りかけていました。

 〇石川校長先生の式辞                〇手を重ね合う卒業生と保護者

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 〇西岡PTA会長のお祝いの言葉

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 お別れの言葉では、在校生から卒業生へ、卒業生から在校生へ互いに感謝の気持ちをあらわしました。在校生の歌った「さようなら」は卒業生との思い出がよみがえり、会場にいたみなさんの心が温まったことと思います。卒業生の歌った「道」では、「心 勇気 友 笑顔 うれしすぎて あふれ出した 涙が とまらない」という歌詞の通り、これまでの思い出で胸が熱くなるものでした。本当に感動的な素晴らしいものでした。

 そして、卒業生にとって最後の「校歌斉唱」です。体育館が温かい雰囲気で包まれていました。

 〇在校生からの言葉              〇卒業生からの言葉

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 〇「道」を歌う卒業生                〇「道」の伴奏をする青柳さん

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 〇校歌斉唱

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 〇卒業生退場

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 〇卒業生見送りの様子

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 保護者の皆様、地域の皆様、本当におめでとうございます。今年度もコロナ禍に見舞われた1年でしたが、皆様のお力添えがあったからこそ今日の卒業式を迎えることができたと思います。これまでの学校へのご理解とご協力に深く感謝申し上げます。

 そして、卒業生のみなさん、みなさんの育んできた「今小プライド」を胸に中学校でも自分の夢や希望に向かってがんばっていってください。