今年度の轟小だより
11/13 読み聞かせ
月に一度の読み聞かせの日です。
読書ボランティアさんの担当学級は、毎月ローテーションで廻ってくれるので、毎回楽しみにしています。
6年生への読み聞かせが、今年度最後となったボランティアさんは、6年生へのメッセージをこめて読み聞かせをしてくれました。
本の題名は「たくさんのドア」。
ボランティアさんの思いは、「未だ知らぬ自分の力を信じて、たくさんのドアをあけていろいろ体験してほしい」でした。
児童への溢れんばかりの愛情が伝わってくる読み聞かせでした。
11/12 5,6年校外学習(理科)
5,6年生が、理科の校外学習に出かけました。
最初に八幡山公園の地層を観察しながら、大地のつくりやでき方を学習しました。
県立博物館の職員の方が説明しながら案内してくれました。
八幡山公園では、過去に鯨の骨が発掘されたとか・・・今の大地の形態になるまでにどんな歴史があったのか気になるお話でした。
その後、県立博物館に移動し、大地のつくりに関連した地層や化石について学びました。体験コーナーでは、火山灰の粒の様子を調べたり、木の葉石を割って発掘したりしました。
大昔の残像が垣間見られ、学びへの興味関心が益々高められたことでしょう。学校へ戻っても、学びが持続する体験となりました。
県立博物館の皆様、いろいろありがとうございました。
11/12 3年社会科見学
今日は、3年生が社会科見学に出かけました。
3年生は、市内の公共施設について場所や働きを調べます。1学期には市役所やスーパーを見学しました。そして、2学期の見学先は、消防署と警察署です。
【消防署】
【警察署】
見学を通して、健康で安全なくらしを守る働きについて、学ぶことができました。また、様々な体験をさせていただき、仕事のたいへんさも実感したようです。見学先で関わってくれた皆様には深く感謝申し上げます。
11/11 とどぽんタイム
今日は、とどぽんタイムがありました。今回の講師は、地域ギャラリーに2年連続して、ジオラマの作品を出展してくださった上祢政夫さんです。
先日の地域ギャラリーでは、児童たちが食い入るように作品を見入っていました。
今日は、作品づくりに対する思いや見方・考え方をお話ししていただきました。
また、上祢さんは自分の作品づくりの思いと併せて、「失敗は生きる」こと・「目標を変えてもいい」こと等々、生き方についてのメッセージも語ってくれました。お話はおもしろく興味をそそり、児童は作品を見ていたときと同じように、お話しの世界に引き込まれていきました。
児童の感想を一部紹介します。
・上祢さんは、小さい頃から「こういうアニメの物を作ってみたい」と強く思っていたから、自分もあきらめずにちょうせんしたい。
・失敗はないということが自信につながった。
・売っている物で足りないと思ったことを自分で補っていたところがすごいなと思いました。目標をがっつり持ちすぎず、目標は近くにおいて時と場合に変えればいいとわかりました。
・工作においてとても大切なことをたくさん教えてもらうことができました。「失敗は必ずどこかで生きる」、この言葉を大切にこれからも生活したいです。
11/6 訪問者
今日は、たくさん訪問者がいらっしゃいました。
「共同訪問」という上都賀教育事務所主催の訪問事業で、教育行政に携わるの方々がいらして、本校の経営状況を確認されました。
授業の様子も参観していただきました。
【1年 国語】
【2年学級会】
【3,4年道徳】
【5,6年体育】
たくさんの訪問者に緊張することもなく、児童たちはいつもどおり活き活きと活動していました。