轟小だより

学校 11/11 とどぽんタイム

今日は、とどぽんタイムがありました。今回の講師は、地域ギャラリーに2年連続して、ジオラマの作品を出展してくださった上祢政夫さんです。

先日の地域ギャラリーでは、児童たちが食い入るように作品を見入っていました。

 

今日は、作品づくりに対する思いや見方・考え方をお話ししていただきました。

 

また、上祢さんは自分の作品づくりの思いと併せて、「失敗は生きる」こと・「目標を変えてもいい」こと等々、生き方についてのメッセージも語ってくれました。お話はおもしろく興味をそそり、児童は作品を見ていたときと同じように、お話しの世界に引き込まれていきました。

児童の感想を一部紹介します。

・上祢さんは、小さい頃から「こういうアニメの物を作ってみたい」と強く思っていたから、自分もあきらめずにちょうせんしたい。

・失敗はないということが自信につながった。

・売っている物で足りないと思ったことを自分で補っていたところがすごいなと思いました。目標をがっつり持ちすぎず、目標は近くにおいて時と場合に変えればいいとわかりました。

・工作においてとても大切なことをたくさん教えてもらうことができました。「失敗は必ずどこかで生きる」、この言葉を大切にこれからも生活したいです。