日誌

令和3年度

今年度最後の共遊び

 今日は、今年度最後の「共遊び」がありました。普段から休み時間には学年関係なく仲良く遊ぶ姿がたくさん見られる落合西小ですが、今日の昼休みは、1~6年生で構成される「ひいらぎグループ」で遊びます。

 前回の共遊びの終わりに、6年生が中心となり、次の遊びは何がしたいか話し合いました。今日は、各グループ、その遊びを実行します。こおりおにやボール当ておに、ボールけりなど、上級生も下級生も先生も入り混じって思い切り遊んでいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 共遊びの終わりには、グループみんなで記念撮影をしました。

 5時間目。体育館に行ってみると、5年生が、24日の新入生保護者説明会の会場準備をしていました。みんなで力を合わせてがんばっていました。

 

 

 

 

 

 

 5年生は、6年生がこれまで行っていた仕事を少しずつ引き継いでいます。

 6年生の教室に行ってみると、算数の学習をしていました。教科書をのぞくと、何と、「中学校体験入学コース」のページをやっています。小学校で学習したことを生かして、中学校で学ぶことを少し先取りして挑戦していました。

 

 

 

 

 

 

 みんな真剣に解き方を考えていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 卒業まであと、17日。修了式まであと、20日。日々の子どもたちの姿に、どの学年も少しずつ進級・進学が近づいてきているのを感じます。

 

1年生 みんなで楽習(*^▽^*)

2月の24日,25日は学力テストです。1年間の学習の総まとめということで,各学年集中して学習に取り組んでいます。

1年生は,初めての学力テストということで,ドキドキしながら準備を進めています。

毎年行われる学力テストの特徴として,とにかく読む文量がとても多いことがあります。速読の練習として,「早口音読」,「指を使ってしっかりたどりながら読む」,「文節を意識して読む」,「時間を計る」などを行っています。

普段は,楽しみながら学習に取り組むことが多い1年生ですが,個人で集中して取り組む時間も多くとるようにしています。

時計も一日に何度も読むようにしています。

 

あきらめず,柔軟に考える力をつけるために,言葉遊びやパズル式などいろいろな学習に取り組んでいます。

どんな学習にも楽しんで取組む(楽習)する姿を見て,1年生のたくましい成長を感じ,とても頼もしく感じました。

あと約一週間,みんなでがんばろう!!

雪の落西小!

 今季初めて校庭が真っ白になりました。

 子どもたちは、「ひいらぎタイム」を今か今かと待ち構えています。「ひいらぎタイム」になると、あっという間に子どもたちが外に飛び出していきました。

 子どもたちは、元気いっぱいに雪の感触を楽しんでいました。

 本日の下校は、マチコミでも連絡した通り、安全を考慮し、6校時は行わず、全校生一斉下校といたします。

1・2年生 ブロッコリーの収穫(*^▽^*)

9月下旬に植えたブロッコリーがこんなに大きくなりました!

苗を植える時期が少しずれてしまったことにより,一般的なものに比べて少々小ぶりですが、、、

子どもたちは,「スーパーに売っているブロッコリーと同じだ!」「できたー!」「大きい!」「美味しそう(*^▽^*)」と大満足。

1・2年生で協力して,収穫をしました。働くことや畑作業が大好きな1・2年生,あっという間に収穫が終わりました。

とても小さいものも含めると,60個ほど収穫することができました。

みんなで,ワークスペースに運び,じゃんけんをして,仲良く分けっこしました(*^▽^*)

週末に早速調理して味見をしてくださったご家族もあったようで,

「柔らかくて美味しかったよ(*^▽^*)」と話してくれた児童もいました。

寒くても、元気!!

 寒さ厳しき折、そして、新型コロナウイルス感染拡大による教育活動への制限がある中でも、子どもたちは毎日元気にがんばっています。

 今日は、そんな子どもたちの3学期の学校生活の一場面を紹介します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 冬と言えば、版画です。どの学年でも発達段階に応じた作品づくりに取り組みました。2・3年生は、紙版画に挑戦しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 冬と言えば、なわとびです。1月中旬には、各学年で、なわとび大会が実施されました。持久跳びや、何種類かの技跳びで一定時間に何回跳べるかに挑戦しました。

 写真は、1年生と6年生のなわとび大会です。1年生の回数を6年生が数えてくれます。6年生がたくさん跳ぶ姿は、1年生の憧れになったことでしょう。

 2月に入ってからは、「なわとび検定」にチャレンジしています。一人一人が自分の目標に向けて、できる種目を増やしているところです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 冬と言えば、凧揚げです。1年生は、生活科で凧に思い思いの絵を描きました。風が程よくある日に、みんなで凧揚げを楽しみました。校舎よりもっともっと高く、凧が揚がっていきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 冬と言えば、サッカーです。どの学年も体育でサッカーに挑戦していますが、今日は、5年生と6年生の合同体育があり、サッカー対決をしていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 冬とは関係ありませんが、今日は、4年生が「外国語活動」の時間に、ピザショップを開いて、英語を使ってやり取りをしていました。

 新しい学習指導要領の実施に伴い、本校では、5・6年生は外国語科、1~4年生は外国語活動を行っています。本校に勤務するALT(英語を母国語とする先生)と廊下で会った時に、子どもたちが英語でやり取りする姿も見られるようになってきています。

  毎日、子どもたちは新しいことにチャレンジしています。

【全国学校給食週間】本日のメニュー(1月28日)

 全国学校給食週間も今日が最終日となります。本日は、ハワイ料理です。メニューは、ロコモコ丼、野菜スープ、牛乳です。

 ハワイ料理は、アサイーボウル、ガーリックシュリンプなど、日本でもなじみのあるものが多いかもしれません。

 一口にハワイ料理と言っても、ずっとハワイに住んでいた民族の伝統料理である「ハワイアンフード」(例 カルアポーク)と、ハワイに移り住んだ人々が創り出した「ローカルフード」があります。

 ロコモコ丼は、「ローカルフード」です。

 一説によると、1940年代後半のハワイ島ヒロの町のレストラン『リンカーン・グリル』店主のナンシー・イノウエさんが創ったと言われています。

 ある日、フットボールの練習をしていた一人の少年が、25セントをナンシーさんに差し出し、「これで満腹になる新しい食べ物を作ってよ」と言ったそうです。

 ナンシーさんは、ボウルに、ごはんをよそい、ハンバーグをのせ、グレイビーソースをかけ、少年に差し出しました。これがロコモコ誕生の瞬間です。ロコモコという名前の由来は、その少年のニックネームだったそうです。その後、さらに目玉焼きものせるようになり、そのおいしさから、ハワイ中にその味が広がっていきました。

 グレービーソースは、お肉を焼いた時に出る肉汁に、ワインや小麦粉を加えて煮込んだものです。玉ねぎを加えたりスパイスを足したりすることで、味わいに違いが出てきます。今日は、どのような隠し味でソースが作られたのでしょうか。

 今では、ハワイのたくさんのお店で、ロコモコ丼を食べることができます。ハワイには日本のルーツをもつ人々も多いことから、ロコモコ丼の他、スパムむすびといったご飯を使った料理もあり、スーパーの総菜コーナーでも売られています。

 今週は、学校で味わう世界旅行を、子どもたちも楽しんでいました。

 

 

【全国学校給食週間】本日のメニュー(1月27日)

 本日は台湾料理です。メニューは、ルーロー飯(滷肉飯または魯肉飯)、大根スープ、フルーツゼリー(給食週間デザート)、牛乳です。

 ルーロー飯は、甘辛い味付けの醤油で煮込んだ豚肉をかけたご飯のことです。台湾の代表的な料理で、家庭だけではなく、屋台でも食べることができます。

 大根スープ(ルオボー タン)も台湾の代表的な料理です。ルオボーが大根、タンがスープという意味です。大根がやわらかく煮込まれた生姜風味の優しい味わいのスープで、ルーロー飯とよく合う料理です。

 ゼリーは、給食週間のための特製デザートでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 今日は、小来川小学校との交流学習の第3回目も実施されました。

 計画では、小来川小学校から子どもたちと先生が来校し、小来川小学校の先生の授業をみんなで受ける予定でした。しかし、コロナウイルス感染拡大防止のため、6月の第1回と同様、オンラインでの実施となりました。

 一人ずつ、画面の向こうにいる、小来川小学校の友達に向かって、メッセージを伝えました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 第2回目の11月に一度来校できたので、今回は画面越しでも、一層コミュニケーションがとれている様子が見られました。今年度の交流学習はこれで終わりとなりますが、来年度の交流学習の際には、来校できる状況になっていることを願っています。

【全国学校給食週間】本日のメニュー(1月26日)

 今日は、インド料理です。メニューは、ナン、ダールカレー、カリフラワーサラダ、牛乳です。

 インドがカレーの発祥地とされていますが、カレーという呼び名の由来には諸説あります。いろいろなスパイスで具材を煮込んだ汁状の料理に「カレー」という呼び名を付けたのは、ヨーロッパの人であるという説もあります。

 日本では、「カレーライス」という言葉があるくらい、お米と食べることが主流ですが、近年は、「ナン」も珍しいものではなくなってきています。

 カレーの種類も様々なものがありますが、今日は「ダールカレー」でした。「ダール」とはヒンディー語で「豆」を意味します。宗教の影響で肉を食べない人々も、「ダールカレー」なら食べることができます。

 本日のメニューのカレーも大豆ミートを使用しています。大豆ミートとは、大豆を原料に、お肉のような食感が出るよう加工したものです。

 大豆ミートは、カロリーが低く、栄養価が高く、環境にもよいことから、外国では、ハンバーガーなどに使われることも増えています。日本でも、大豆ミートを使用したハンバーガーを販売するファストフード店が増えてきました。

 今日のカレーには、食べやすいよう、ひき肉も入っています。

 

 

【全国学校給食週間】本日のメニュー(1月25日)

 今日は、日本のメニューです。「始まりの給食」がテーマです。

 メニューは、ご飯、味付けのり、焼き鮭、白菜のもみ漬け、野口菜の味噌汁、牛乳です。

 野口菜は、日光市野口地区で生産されている野菜です。イタリアのスローフードインターナショナルが、このままだと絶滅してしまう貴重な食材を認定する「味の方舟」の栃木県第1号として、野口菜を選んでいます。「味の方舟」は食の世界遺産と言われています。

 別名「水掛菜」とも呼ばれ、ビタミン・ミネラルが豊富で、カルシウムはほうれん草の2倍もある野菜です。

 また、室町時代から栽培されていた、もしくは、日光東照宮造営のため、静岡の久能山東照宮からやってきた人達から伝えられたと言われるくらい、歴史ある野菜でもあります。

 落合西小では、昭和26(1951)年5月1日から、ミルク給食、味噌汁給食が実施されたのが給食の始まりです。今では、校舎西側の給食室で、温かいものは温かく、冷たいものは冷たく、おいしくバラエティに富んだメニューの給食が毎日作られています。

 

 

【全国学校給食週間】本日のメニュー(1月24日)

 今日から、全国学校給食週間が始まりました。本校では、今週は世界各国の料理が給食で出されます。

 今日は、ドイツ料理です。メニューは、セルフホットドッグ、ザワークラウト、ポテトシチュー、牛乳です。

 ドイツでは、街角の屋台でも、ソーセージにスライスしたパン(黒っぽいハード系が多い)とザワークラウトを添えたものを買うことができます。これだけで十分お腹がいっぱいになるボリュームです。ポテト料理も豊富にあります。

 日本でも、最近では10月にオクトーバーフェスト、12月にクリスマスマーケットが開かれるようになり、ドイツ料理を気軽に味わえる機会が増えています。

 今日から一週間、子どもたちも世界を旅する気分になれそうです。