【全国学校給食週間】本日のメニュー(1月25日)
今日は、日本のメニューです。「始まりの給食」がテーマです。
メニューは、ご飯、味付けのり、焼き鮭、白菜のもみ漬け、野口菜の味噌汁、牛乳です。
野口菜は、日光市野口地区で生産されている野菜です。イタリアのスローフードインターナショナルが、このままだと絶滅してしまう貴重な食材を認定する「味の方舟」の栃木県第1号として、野口菜を選んでいます。「味の方舟」は食の世界遺産と言われています。
別名「水掛菜」とも呼ばれ、ビタミン・ミネラルが豊富で、カルシウムはほうれん草の2倍もある野菜です。
また、室町時代から栽培されていた、もしくは、日光東照宮造営のため、静岡の久能山東照宮からやってきた人達から伝えられたと言われるくらい、歴史ある野菜でもあります。
落合西小では、昭和26(1951)年5月1日から、ミルク給食、味噌汁給食が実施されたのが給食の始まりです。今では、校舎西側の給食室で、温かいものは温かく、冷たいものは冷たく、おいしくバラエティに富んだメニューの給食が毎日作られています。