三依小中学校ニュース
中学校で「人づくり」授業を行いました
6月28日(金)の総合的な学習の時間に、今市ロータリークラブから講師の先生をお招きして、
「過去の偉人から未来を学ぶ ~SDG's達成に向けて~」と題した「人づくり」授業を行いました。
1時間目は、現在の世界の課題とSDG'sの基本的な事項をおさらいし、
日光市とゆかりの深い二宮尊徳の報徳思想を学びました。
2時間目は、報徳思想の4つの考え方である
「至誠(しせい)」「勤労(きんろう)」「分度(ぶんど)」「推譲(すいじょう)」について、
講師の先生手作りの(!)カードゲームを行いながら学びました。
「食品ロスを軽減せよ」というミッション達成のために、これからどうしていくべきなのかを
具体的に話し合うことができました。
この時間に学んだことを忘れず、これからも環境と経済と社会が調和する世界について、考えていきたいと思います。
みんなで考えています。
6月27日(木)児童生徒会がありました。
テーマは「運動会」と「サマーフェスティバル」についてです。
まずは運動会のスローガンを決めました。
今年のスローガンは「切磋琢磨 協力し合い 楽しい三依の運動会」です。
そして各競技に児童生徒の意見が反映されるよう、各競技を考える役割分担をしました。
次に、サマーフェスティバルに何をやるかを話し合いました。
色々な意見が出る中、「ユニホック」と「三本線」に決定しました。
これからも、自分たちで考え、創りあげる体験をたくさん経験させたいと思います。
薬物乱用防止教室を実施しました
6/25(火)に小6年生対象に、栃木県警から薬物乱用防止広報車きらきら号が来校し薬物乱用防止教室を、
6/26(水)に中学生を対象に劇団三十六計による薬物乱用防止啓発演劇を実施しました。
きらきら号では、薬物に関するクイズをしたり、薬物の模型等を見せていただいたり、
薬物乱用防止に関する知識をたくさん得ることができました。
もしも誘われたら…と、断り方を真剣に考えたりもしました。
「ダメ!ぜったい!!」のかけ声とともに、生涯忘れることのない大切な授業になったと思います。
劇団三十六計による演劇では、中学生が薬物に手を染めていく様子から、どうなってしまうのかまで、
リアリティーあふれる演技で恐ろしさを教えてくださいました。
どんどん様子がおかしくなっていく姿はとても衝撃的で、最後の代表生徒の言葉にも
「絶対に断ろうと思います」とあり、一生違法薬物に関わらない!という強い気持ちが感じられました。
栃木県警の皆様、劇団三十六計の皆様、貴重な経験をさせていただきありがとうございました。
人権の花をいただきました。
6/26(水)に、日光市人権擁護員協議会より人権の花をいただきました。
人権擁護員さんが見え、人権の花贈呈式が行われ、その後、人権集会を行いました。
「きものきもち ぼくのきもち」という題材をもとに、
相手の気持ちを考えることの大切さを学びました。
人権擁護員さんから、自分の気持ちと相手の気持ちを考えて行動する。
困っている人がいたら助けてあげる。
そんなことが「誰もが幸せになる権利」である人権を守ることにつながるという話をいただきました。
日光市人権擁護員協議会より、たくさんの花の苗とプランターや土をいただきました。
7/2(火)に地域の方々と植える予定です。
子どもたちのきもちが地域の方々に伝わり、広がっていくといいなと思います。
バドミントン部 地区総体 がんばりました
6月15日(土)にバドミントンの地区総体に中学校3年生の2人が出場しました。
2人にとっては最後の大会。今までの練習の成果を十分に発揮し、二人共、初勝利を収めました。
残念ながら次の試合では負けてしまいましたが、自分のやりたいことに果敢にチャレンジし
最後まで諦めない粘り強さを見せてくれました。
これまで応援くださった関係者の方々ありがとうございました。