三依小中学校ニュース
メダカもカエルも学校がすき?
先月から小学2年生の生活科の学習の一貫で、昇降口前でメダカを飼育しています。
先日、そのメダカの鉢の近くで「コロロ、コロロ」と鳴き声が聞こえていました。
メダカの鉢の周りを見てみると「シュレーゲルアオガエル」がメダカの鉢の縁にちょこんと座っていました。
あまりのかわいさに、児童生徒、教職員が代わる代わる一日中観察していました。
その後も、昇降口付近にいたり、メダカといっしょに泳いでいたりしていました。
昨日、そのメダカの鉢の近くに泡状の卵を見つけました。
畦などの水辺に、クリーム色の泡で包まれた3cm-10cmほどの卵塊を産卵す「シュレーゲルアオガエル」。
メダカの鉢が素敵な水辺と判断したのでしょう。
栃木県では準絶滅危惧種となっている「シュレーゲルアオガエル」。
三依の自然の豊かさを感じました。
子じか教室で うちわを作りました
7/5(金)に、子じか教室でうちわづくりをしました。
真っ白なうちわに、折り紙で飾りをつけたり、色鉛筆で絵を描いたりするなど、それぞれが工夫をこらして作りました。
「みてみて!こんなのできたよ」
「あぁ、変な風になっちゃった…」
などと、つぶやきながら、集中して取り組んでいました。
ボランティアの地域や公民館の方々と楽しいひとときを過ごした子供たち。おうちへの素敵なおみやげができました。
日曜日は七夕です
七夕を前に、三依小中学校でも七夕飾りを作り、短冊に願いを書きました。
昇降口の前の軒下でみんなの願いがこもった笹飾りが揺れています。
また、7月5日(金)に小学校2,3年生が保育園の七夕祭りに招待され
いっしょに七夕祭りを楽しみました。
今年の七夕の夜、織り姫と彦星が会えるといいですね☆☆
小学6年生が社会科見学に行ってきました。
7月4日(木)、小学6年生が社会科見学に行ってきました。
見学地は県立博物館と県庁です。
県立博物館では、十二単を着る体験をしてきました。
何枚もの着物を重ねて着る十二単の重さは12㎏にもなるそうです。
また、十二単と言いますが、実際には11枚の着物を重ねていて
十二というのはたくさんという意味だそうです。
県庁では、最上階から宇都宮の街並みを見たり、
県議会が行われる議会場を見学したり、県産品について学んだりしました。
地域の方といっしょに
7月2日(火)、先日いただいた人権の花を含めた花の苗を
地域の方といっしょにプランターに植えました。
暑い日ではありましたが、地域の方のやる気は十分で、プランターに土を入れ、
配色を考えて苗を植え、水をやるという行程を手際よく行ってくださり、
20ものプランターにあっという間に花の苗が植えられました。
その後、子どもたちからのクイズを楽しんだり、
邦楽スクールコンサートで来校していた和久先生たちの演奏を聴いたり、
学校の行事をいっしょに楽しんでいただきました。
これからも、学校と地域がうまく連携できる機会を設定していきたいと思います。