学校の日々
今日の学校のようす【10月10日】
三連休で人の交流が増えるということで心配しましたが、感染症罹患者や発熱症状を訴える児童が大きく増加すること無く、今週の学習活動を始めることができました。来週末には運動会を控えています。より多くの児童がよい体調で生活・学習できますよう、引き続き感染症等の予防に御配慮いただきますようお願いいたします。
今日の学校の様子をお伝えします。
1-1 給食の様子 1-2 給食の様子
2-1生活「白菜をよく見て観察しよう」 2-2道徳「まいごのすず(しんせつ)」
3-1国語「物語大賞グランプリ」 3-2国語「パラリンピックが目指すもの」
4-1理科「体の動くしくみ」 4-2国語「一つの花」
5-1算数「小数を分数で表す」
6-1体育「表現運動」 6-2国語「海のいのち」
5年生 バケツ稲 稲刈り
5年生は5日にJA上都賀の方々に教えていただきながら、バケツ稲の稲刈りをしました。稲は、5月に種籾から発芽させ、毎日水やりをして、今まで大切に育ててきたものです。子供達は、鎌を上手に使って稲を刈ることができました。
バケツの中に張り巡らされた稲の根っこにも子供達は驚いていました。
束ねた稲は、はぜ掛けして1週間ほどよく乾かします。
精米後、JA上都賀の方が学校にお米を届けてくださる予定です。どのくらいの量のお米になるでしょうか?みんなで予想しながら、楽しみに待ちたいと思います。
JA上都賀の皆様、バケツ稲のサポートをしていただき、大変お世話になりました。また、お忙しい中、来校していただきありがとうございました。
5年生 算数の学習
5年生の算数では、「分数と小数、整数の関係」の単元を学習しています。今日は、帯分数を小数に表すにはどんな計算をすればよいか、自分で考えた後、グループごとに考えました。
みんなで熱心に考えを説明し合ったり、教え合ったりしながら、整数と分数に分けて計算する、帯分数を仮分数に直して計算するという2つのやり方で答えを出すことができました。
子供達はとてもよい表情で学び合っていました。日々成長している5年生です。
授業研究会
10月2日、校内授業研究会を行いました。今年度の研究主題は「主体的・対話的で深い学びに向けた授業改善~ICTの効果的な活用を通して~」です。日光市教育委員会から講師の先生をお招きし、2年生と5年生の国語で授業研究を行いました。2年生は「絵を見てお話を書こう」、5年生は「新聞記事を読み比べよう」という題材で授業をしました。各自のタブレットを活用し友達の意見を確認することで、自分以外の意見を数多く知り、その上で自分の考えをまとめようとする児童が多く見られました。また、友達の意見から自分の考えをよりよくしている児童も見られました。
教師が児童一人一人の学びをよく観察し、効果的な関わり方ができるよう研究を深め、児童の学力向上につなげていけるよう努めてまいります。
避難訓練(不審者対応)
10月3日、不審者が校内に侵入した場合の対処の方法について学ぶ「避難訓練」行いました。不審者が校内に侵入し徘徊するという設定で行い、「不審者が侵入した場合の放送について」「教室侵入を防ぐためのバリーケードつくりについて」「身の隠し方について」など多くのことを学びました。校庭に集合してからは、講師を務めていただいた今市警察署「警察スクールサポーター」の直井様よりまとめの指導をいただきました。真剣に話を聞く児童の姿が多く見られました。
この訓練を児童と職員がそれぞれしっかりふり返り、より安全な環境を作り出していけるよう努めていきます。
【バリケード内に隠れる児童】 【2時避難場所での集合・人員確認】
【警察スクールサポーターさんからの指導】
3年生 社会科見学(ジョルディカワムラ)
10月2日に社会科見学で「ジョルディカワムラ」さんへ行ってきました。
社会の授業で花農家について調べていた子供たちはとても楽しみにしていました。
ハウスの中に入ると世界で一つの花、特許をとった「カリブラコア」の栽培を見せていただきました。
お花の育て方やハウスの仕組みなど、いろいろなことを教えてくださり、子供達も熱心にメモを取ったり写真を撮ったりしました。また、質問タイムには自分たちが聞きたかったことを手を上げて質問している姿が見られ、とても意欲的に活動していました。
最後には自分で選んだ花を植える体験をさせていただきました。
ジョルディカワムラさん お忙しい中、素敵な体験をありがとうございました。
5年生 社会科見学
9月28日、5年生は農業試験場と林業センターに社会科見学に行きました。
農業試験場では、品種改良した稲や果物などの農作物について詳しく教えていただきました。
水稲ほ場の見学では、子供達は育てている稲の種類の多さに驚いていました。また、試験を正確に行うために、稲を一本一本手作業で植えていることや、植える時期や肥料の量も変えていることも知りました。
果樹ほ場では、「にっこり」の生育について話を聞きました。機械で水の管理をしたり、生産者が実を収穫しやすい大きさの木になるように品種改良していることなどを教えていただきました。
見学の後は、家の人が作ってくれた美味しいお弁当を食べました。
昼食後は林業センターに行きました。林業センターでは、森林の役割について教えていただいたり、林業センターで開発されたはたけしめじを見せていただいたりしました。最後に木材がどのくらいの力まで耐えられるかの実験を見せていただきました。約6トンの力まで耐えられることが分かり、驚いていました。
子供達は、社会科の学習で、栃木の農業や林業について調べるなど、社会科見学に向けて事前にしっかりと学習しました。そのため、子供達は積極的に質問をしたり、しおりに書ききれないほどメモを取ったりしていました。教科書だけではわからないことを教えていただいたり、実際に見たり、体験したり、働いている人の話を聞いたりすることで、子供たちの学びが深まったと思います。今後は、学習したことを生かして新聞にまとめていきたいと思います。
農業試験場の皆様、林業センターの皆様、お忙しい中対応していただき、本当にありがとうございました。
保護者の皆様、準備等お世話になり、ありがとうございました。
水曜日は英語デー
9月27日(水)、今日は2回目の英語デーです。ALT(外国語指導助手)のジャスコン先生が朝の学習の時間に1年生教室で読み聞かせをしました。内容は「ティディベア」の本の紹介です。絵本とあわせて色画用紙で作ったティディベアを使い、児童への質問を絡ませながら、話を進めていきます。身を乗り出しながら話を聞く児童の姿がとても印象的でした。そのようすを紹介します。
陸上運動週間
体育「走跳の運動・陸上運動週間」としまして、市内で陸上クラブの指導をなさっている上野様に、体育の授業時間に指導をしていただきました。5年生は主に短距離運動、6年生は走り幅跳びを中心に指導をしていただきました。BGMを活用し気持ちよく体を動かしたり、児童に考えさせたりしながら、活動量のある授業をしていただきました。児童からは、「楽しい。」「いつもと違う動きができてよかった。」などの声が聞かれました。本校にかかわってくださる多くの方と連携・協力し、児童が主体的に学ぶ場面をより多く設定していきたいと考えています。
2学期の読み聞かせスタート!
9月25日、2学期の読み聞かせがスタートしました。 今日は読み聞かせする人数の都合もあり、低学年はオンラインで行いました。児童は、読み聞かせの世界に入り込み、集中して聞いていました。また、今学期はスペシャル読み聞かせも予定されています。読み聞かせボランティアの皆様、いろいろとお世話になりますが、どうぞよろしくお願いいたします。