今小だより

1学期終業式


 体育館に静かに集合できました。

 校長先生のお話

 児童代表の言葉

 離任される先生のお話
 7月19日、第1学期の終業式を実施しました。校長先生から、「登校後にこどもたちみんなの傘ひもを留め、向きを揃えて傘立てにしまってくれたボランティア委員会の活動など、みんなのために学校をきれいにする努力をしてくれる人がいるということ」と、「一学期間、子どもたちを温かく見守り、支えて下さったお家の方々に(ありがとうございました)感謝の言葉を伝えよう」というお話がありました。また、3年生と6年生の代表児童が1学期頑張ったことと夏休みの計画についてすばらしい発表がありました。最後に、7月末で離任される松本先生から、お別れの言葉がありました。
2学期も元気に登校できるよう心と体を鍛えて有意義な夏休みとしてください。

3年 読書表彰、水泳学習、はがきの投函

 7月18日(木)は朝から広場まで、読書の表彰、水泳学習、はがきの投函と盛りだくさんの3時間でした。
 朝8時10分から、校長室で読書の表彰が行われました。対象は、1学期に20冊以上本を読んだ児童です。17人の児童が校長先生から一人一人賞状をいただきました。

 2学期もまた、表彰がありますので、夏休みから、がんばって読書をしてほしいと思います。2学期は、読書の秋の期間が入ります。秋の夜長を読書にいそしみ、たくさんの知識を吸収するとともに、心の栄養にもしてほしいです。
今市小学校の児童は「夢と希望を実現する」ためにこれからもたくさんの本を読んで「勤しく 雄々しく 心磨き」をしていきます。


 読書の表彰が終わってから、朝の会を行い、すぐ水着に着替えました。近藤先生が研修のため出張だったので、校長先生が一緒に指導してくださいました。
 PTAの御協力いただいた、セイフティーフロアを使っての授業は初めてでした。今まで、水を怖がっていた児童も、セイフティーフロアのおかげで水深が浅いので、恐怖感もうすれ、楽しく練習をすることができました。

 セイフティーフロアを使って、安心して水泳学習する子どもたち

 校長先生から水泳指導を受ける子どもたち

 休憩時間に、校長先生と談笑する子どもたち
 
 今年は、雨が多く、気温も低かったので、なかなかプールに入ることができず、指導内容を消化できるか心配でした。しかし、目標の4回(8時間)入ることができ、子どもたちは、潜ったり、けのびをしたり、バタ足をしたりできるようになりました。
 途中で、2度、雨が降ってきて大変でしたが、体調をくずす児童がおらず、何よりでした。夏休みにも、ぜひ、水泳の練習をしてほしいです。

 
 プールから出て、着替えをし、広場の時間を利用して、郵便局のポストに、はがきの投函に行きました。はがきは、国語の「ありがとうをつたえよう」の授業で、家族や親戚の人に感謝の気持ちを表すために書きました。

 これから、一生懸命に書いたはが  みんな感謝の気持ちを書いた手紙
きをポストに出しに行く子どもたち


 こうやって出すんだ          いつ届くのかな           

 自分で書いたはがきを出すの楽しいな!

 感謝の気持ちが伝わるかな

 これでOK             全員出し終えて満足そうな子どもたち
 自分ではがきを書き、自分でポストに投函する経験が初めての児童が多かったようです。この体験が、これからの人と人を結ぶコミュニケーションの一助となれば幸いです。

1年生 プール


 7月18日(木)
 1年生は、今学期最後のプールに入りました。
 天気の影響で、プールに入れない日々が続いていたので、
 とても嬉しそうでした。
 
 今日は、PTAから寄贈されたセーフティフロアのおかげで、
 1年生でも安心して安全に活動することができました。
 授業の後、「もっと入りたい」と言っている児童が多くいました。

 夏休みもプールを開放しているので、ぜひ来てくださいね。
 
 
 

1年生 図工


 今日は、図工「みてみて、いっぱいつくったよ」の学習で
 粘土を使って活動しました。

 自分のすきなものを粘土を使って、表現することができました。
 粘土をこねたり、まるめたり、とても楽しそうでした。

 1学期も残りわずかとなりましたが、毎日一生懸命学習したり、
 凡事徹底を意識して生活しています。





 毎日、子どもたちが一生懸命世話をしている
 アサガオがきれいに咲きました。
 クラス前のベランダから各自引き取りをお願いしています。
 夏休み中は御家庭で大切に世話をしていただきたいと思います。
 御協力よろしくお願いします。



5年家庭科「調理実習」

5年家庭科では,食物の学習をしています。
先日,調理実習を行いました。まずは,卵をゆでる実習です。
ゆでる時間によって黄身の固まり方が変わってくるので,
ストップウォッチを片手に,真剣な表情で実習(実験!?)開始です。
自分達でゆでた卵の味は,最高だったようです!
中には「今まで苦手だったけれど,今日食べたら美味しくて,好きになった。」
と,嬉しそうに話す児童もいました。
 
次の実習は,青菜のゆで方と,サラダ&手作りドレッシングです。
児童は手順をよく考え,班で協力して調理していました。
やはり,自分たちの手作り料理は「美味しかったです。」の声が続出しました。
料理を作る楽しさ,食べる喜び,食材への感謝など,多くのことを学びました。
いつも美味しいご飯を作ってくれる家族にも感謝の気持ちをもったことでしょう。
生きる力を身に付け,感謝の気持ちをもつ=これぞ「今小プライド」です。

 
また5年生は先日,手縫いの小物作りも完了しました。
アイディアにあふれ,一生懸命に作った作品は世界に一つだけの宝物です。
  
これからも「凡事徹底」を守り、規則正しく能率的な授業を展開していきたいと思います。 

特別支援教育研修


 7月12日(金)午後4時すぎから、「心理検査WISCーⅣの内容と活用について」と題して研修が行われました。講師は、昨年度まで日光市教育委員会にいらした、野口小学校教頭の生海 一恵先生を講師としてお迎えし、全教員参加のもと研修がおこなわれました。
 石川校長が以前、この研修を受けた折、感銘を受けたということで、是非、今小の教員にも生海先生の講話を受けてほしいと切に願い、今回の研修が実現したわけです。
 我々、教員はWISCーⅣについては、大まかには知っていますが、果たしてこの検査を受けた児童の保護者に、どれだけ自信をもって説明できるか不安でした。



 生海先生の実践を取り入れた、分かりやすい説明によって、「言語理解」
「知覚推理」「ワーキングメモリー」「処理速度」
の4種類の能力について、どのようなテストを行い、その偏差値がどのように学習や生活に関係してくるかを理解することができました。

 特別支援教育は教育の原点と言われます。先生方は、これから様々な個性をもった児童と「どう接し、どのような支援をしていったらよいか」を知るために、熱心に耳を傾けていました。(子ども達のために学び続けることが我々の使命ですから。)
 生海先生には、教頭という忙しい職務にも関わらず、今小の教員の指導力アップと児童理解のためにおいでいただきありがとうございました。今回学んだことを今小の児童のために生かしていきたいと思います。

交通安全教室


全校児童で交通安全教室を実施しました。

 意欲的に参加する子どもたち

 校長先生の命にまつわる体験談
 7月12日の業間に、夏休み前の交通安全教室を実施しました。交通担当の石井教諭が、道路での安全な歩き方と自転車の正しい乗り方についての具体的な場面を想定した講話を行いました。最後に学校長の説話があり、「かけがえのない命」について深く考える時間となりました。

2学年 生活科見学

7月4日木曜日、日光駅方面の町探検へでかけました。
雨の中ではありましたが、かさをさして元気にあいさつをして出発です。


上今市駅から電車に乗り東武日光駅へ。さらにそこからバスで向かった先は「三ッ山羊羹本舗」です。店主のお話を聞いて、疑問に思うことはどんどん質問していました。自ら学ぼうとする姿勢が素晴らしいですね!

羊羹の材料や羊羹を作る機械、さらには切る前の大きな羊羹なども見せていただきました。そして、なんと羊羹をいただきました!あまりのおいしさに、もう一個食べたいという子どももたくさんいました。


その後は、日光郷土センターで、日光市の世界遺産について勉強をしました。二荒山神社や東照宮の歴史についてのDVDを見たり、日光市の模型を見たりしました。
郷土センターを後にし、日光の町並みを歩きます。現地の方や外国人の観光客にも声をかけていただき、明るいあいさつを返すことができました。凡事徹底の心がけが生きていますね!

東武日光駅から学校へ帰る電車の切符は、自分の手で券売機で買ったものです。わくわくしながら、改札口に切符を通していました。駅では、改札口や券売機の裏側を興味津々な様子で見ていました。


子どもたちにとって、楽しくたくさんのことを学べた見学になったようです。見学にご協力いただいた皆様、誠にありがとうございました。
これからも、地域と共に歩む学校を目指して参りますので、一緒に子どもたちを見守っていただきたいと思います。

河川水難事故防止出前講座

 7月10日(火)昼休みを利用して、水難防止教室が行われた。日光土木事務所から4名の所員の方が来校され、パワーポイントで分かりやすく、ご説明いただきました。

                   横田さんが、熱心に説明してくださいました。 

 子どもたちは、真剣に話を聞いていました。  話の内容です。

 今市小の近くに大谷川が流れていることが  ダムの役割の一つに、大雨の時水をた
子どもたちには、よく分かりました。    め少しずつ流すので洪水になりにくい。 

 大谷川の普段の様子。           増水時の大谷川の様子 短時間で水     
                     位が上がります。
 
 川に入るときは、運動靴が一番言いようです。
 
 子どもたちは、川で遊ぶときの注意点について、勉強になりました。
 夏休みも、もう間近 全員が安全に元気に過ごしてもらえればと思います。
 日光土木事務所の皆様、本日は、ありがとうございました。

踏切安全教室


 JR日光駅長様のお話
学校で「自分の命は自分で守る」ことや「ルールを守り生活する」ことを日々教えています。今回の教室ではルールを守ることの大切さが特に重要であることをみんなで学びました。

 キャラクターこまちゃんによる寸劇

 踏切事故ゼロのための確認
 7月8日(月)の下校前に、JR東日本の職員の皆様による踏切安全教室が行われました。自転車で踏切を渡るときは必ず降りて自転車を押して渡ること、遮断機が降りたり警報器が鳴ったりしたら踏切に入らないこと、絶対に線路上に物を置かないことなどを教えていただきました。JR東日本の職員の皆様、ありがとうございました。