今小だより

なかよしタイム(長縄)

 2月2日(木)の広場の時間に「なかよしタイム」がありました。1~6年生の二宮班(縦割り班)で長縄(8の字跳び)をやりました。それぞれの班で「はい!」とかけ声をかけながらみんなで楽しく跳ぶことができました。長縄はこれまで何度かやってきました。1・2年生をはじめ、どの学年もどんどん上手になっています。連続して跳ぶことのできる子が多くなりました。5・6年生はさすがに上手で、1回転しながら跳んでいる子もいて驚かされました。

 2月16日(木)には長縄大会を行う予定です。これからもみんなで長縄に取り組んでいけるといいですね。とても楽しい「なかよしタイム」でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

3・4年生スケート教室

 1月30日(月)に霧降スケートセンターで3・4年生のスケート教室がありました。天気に恵まれ、子どもたちは気持ちよさそうに広々としたスケートリンクを滑っていました。

 このスケート教室のために、子どもたちの靴ひもしばりのお手伝いに多くの方にお越しいただき、また、市から講師として石川先生と湯澤先生に指導をしていただきました。そのおかげで子どもたちはしっかりとスケート靴を履くことができ、またどんどんスケートが上手になっていきました。お越しいただいた皆様、本当にありがとうございました。

 ☆靴ひもしばりのお手伝いの様子

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ☆お世話になった石川先生と湯澤先生

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ☆楽しそうに滑る子どもたち

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

第3学期始業式

 いよいよ3学期が始まりました。とても寒い朝でしたが、ジェットヒーターやストーブを用意し、体育館で始業式を行いました。黒澤校長先生からは、落ち着いて整列している子どもたちを見て成長していることを感じたこと、6年生にとっての大切なゴールである卒業に向けてのまとめの時期であること、5年生はリーダーとなり1~4年生は次の学年にステップアップする大切な時期であること、そして、全員が安心して生活できる温かい今市小であってほしいと話されました。そのために、3つのこと(あいさつ、時間を守る、友達を大切にすること)をがんばってほしいと優しく語りかけていました。

 落ち着いて始業式に臨む子どもたち         黒澤校長先生のお話

 

 

 

 

 

 

 

 

 児童代表の発表では、5年生の茂庭さんが「心をそろえることをがんばりリーダーとして引っ張っていけるように、当たり前のこと当たり前にできるようにしたい。いろいろ挑戦し、いろいろなことをできるようになりたいと。」と力強く発表していました。子どもたちは校長先生のお話、茂庭さんの発表を聞き、新学期への気持ちが引き締まったことと思います。

 児童代表茂庭さんの発表               校歌斉唱の様子

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 校歌斉唱のあとは、市の模範児童として池田さんと西岡さんが表彰されました。これからも下級生のお手本としてがんばってほしいものです。そして、新しく赴任された川原田知世(かわらだ ちせ)先生の紹介がありました。川原田先生は運動が得意で、特に剣道は5段の腕前ということです。早く今市小に慣れて子どもたちと元気に過ごしてほしいものです。

 池田さんの表彰                  西岡さんの表彰

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 川原田先生のあいさつ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 感染症やウクライナでの紛争、物価上昇など、社会情勢への不安の大きい中での3学期スタートではありますが、校長先生が話していたとおり、子どもたちが安心して生活できるように職員一同がんばってまいります。どうぞ3学期もよろしくお願いいたします。

 

 

第2学期終業式

 12月23日(金)に第2学期終業式がありました。ざまなざま行事があり、長かった2学期ですが、今日で終わりとなります。振り返ると時間がたつのは本当に早いものだと感じさせられます。子どもたちは体育館に入ると一言も話すことなく、立派な態度で終業式に参列していました。

 2年生の菊地さんの児童代表発表では、2学期にあいさつや持久走大会、吹奏楽部で頑張ったことを発表していました。また、3学期には自主学習や漢字、友達と仲良くしたいとしっかりと発表していました。

 黒澤校長先生からは、「2学期は運動会、150周年記念式典、持久走大会、臨海自然教室、修学旅行など、たくさんのことがあったが、みなさんはよく頑張っていた。頑張ったこと、よくできたことを担任の先生が心を込めて通知表に書いている。大切に持ち帰って家族と振り返り、3学期また頑張ってほしい。」と激励の言葉をかけていました。また、家族、地域などたくさんの方々に支えられていることに感謝して、家族の一員として何か役立つことをして、新年を迎えてほしいと話されていました。

 ☆静かに整列する子どもたち         ☆児童代表菊地さんの発表 

 

           

 

 

 

 

 

 

 ☆黒澤校長先生のお話            ☆校長先生の話を真剣に聞く子どもたち

 

 

 

 

 

 

 


 ☆ピアノ伴奏での校歌斉唱

 

 

 

 

 

 

 

 

 終業式の後は、児童指導主任の駒田先生と交通担当の大橋先生の話がありました。駒田先生からは3つの車(パトカー、救急車、不審車)に乗らないようにすること、オンラインゲームやSNSでは面と向かっていないため言葉が乱暴になってしまうことがあるので十分に注意してほしいことを話していました。

 交通担当の大橋先生からは、自転車の乗り方についてのクイズを出し、自転車の走ってよいところ、罰則、飲酒運転、ヘルメットなどについて説明し、ルールを守って安全に自転車に乗ってほしいと話していました。
 最後に表彰を行いました。数多くの表彰があり、学校内外での子どもたちの頑張りがよく分かりました。

 ☆児童指導主任駒田先生のお話        ☆交通担当大橋先生のお話

 

 

 

 

 

 

 


 ☆表彰の様子

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 2学期は感染症の対策をした上で、できる限り通常の教育活動を進めていくことにしました。PTAの皆様、地域の皆様、関係者の皆様に温かく見守っていただき、さまざまな行事を中止することなく実施することができました。そのおかげで、子どもたちはたくさんの経験をすることができ、大きく成長することができたと思います。今現在も感染者が増えている状況です。年末年始もこれまで同様、感染症予防に十分留意され、よいお年をお迎えください。2学期の本校への御理解・御協力、本当にありがとうございました。

第3回きらきらタイム(上学年)

12月16日(金)にきらきらタイム(道徳集会)を上学年向けに行いました。

第3回目となる今回は、日光市役所にお勤めである野口一徳様にお話をいただきました。野口様は、PTA会長として、また、ICM(今小おやじの会)の一員として、本校の教育活動にもご尽力くださっております。

 

今回のお話のテーマは、「つながりってなんだろう?」です。

野口様は、日光市にくらす人々のために、道路を広げたり、児童クラブを利用しやすくしたりと、様々な仕事をされています。以前は中央公民館にも勤められ、ワークショップや各種教室を行えるようにしたり、利用者の方々の作品を学校のギャラリーなどに展示し、学校とのつながりを作ったりということもされていました。現在は、観光課に勤務され、有名な観光地はもちろん、そのほかにもたくさんある日光の良さをPRする仕事に取り組まれています。その中で、大切だと感じていることが「人とのつながり」なのだそうです。

子どもたちも学校生活において、いろいろな人たちと関わっているとおっしゃっていました。家族、友達、先生、ボランティアの方々、地域の人々、そのほかにもたくさんの人と関わります。こうした人との関わりを大切にしていくことが、人とつながることになっていきます。

では、「つながるためにはどうすればいいのか?」ということで、ペアワークを行いました。ペアワークを通して、相手の目を見て話を聞くことが第一歩だと学ぶことができました。

貴重なお話をありがとうございました。

 

最後に、児童代表の言葉として、6年生の野口さんが「友達の話をよく聞くなどして、つながりを大切にしていきたい。」と話していました。今小の子どもたち全員が、そのようにしてつながりの輪を広げていけるように、私たちも支援していきたいと思います。

公開授業・授業参観・PTA研修会

 12月7日(水)に公開授業・授業参観・PTA研修会がありました。新型コロナウイルス感染症対策をしっかりと行い実施しました。

  

 

 

  

 

 

 

 

 4校時は公開授業でしたが、多くの方々に見に来てくださいました。1・3年生は親子学習を兼ねて実施しました。

 ☆1年親子学習「ヤクルト健康教室」

 

 

 

 

 

 

 

 

 ☆2-1国語                   ☆2-2国語 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ☆3年親子学習「SDGsについて考えよう」

 

 

 

 

 

 

 

 

 ☆4-1道徳                   ☆4-2道徳

 

 

 

 

 

 

 

 

 ☆5-1道徳                   ☆6-1道徳

 

 

 

 

 

 

 

 

 5校時は授業参観として、さらに多くの方々に見に来ていただきました。1~3年生は道徳、4年生は喫煙防止教室、5年生は命の授業、6年生は薬物乱用防止教室として実施しました。見に来ていただいた方々には、子どもたちの落ち着いて学習に取り組む様子や成長を感じ取っていただけたのではないでしょうか。

 ☆1-1道徳                   ☆1-2道徳

 

 

 

 

 

 

 

 

 ☆2-1道徳                   ☆2-2道徳

 

 

 

 

 

 

 

 

 ☆3-1道徳                   ☆3-2道徳

 

 

 

 

 

 

 

 

 ☆4年親子学習「喫煙防止教育」

 

 

 

 

 

 

 

 

 ☆5年学活「命の授業」 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ☆6年学活「薬物乱用防止教室」

 

 

 

 

 

 

 

 

 授業参観後には、総合教育センターの平山潤先生の講話をいただきました。多くの保護者にお集まりいただき、みなさんで子育てについて話合い、とても参考になったのではないでしょうか。

 ☆PTA全体研修会

 

 

 

 

 

 

 

 

 2学期は運動会に始まり、150周年記念行事、学習発表会、持久走大会など数多くの行事がありました。これらの行事だけではありませんが、地域の皆様の御理解・御協力があり、全て成功で有意義に終えることができました。心より感謝申し上げます。これからもどうぞよろしくお願いいたします。

 そして、本日ご多用の中お越しいただきました保護者や関係者の皆様、講師として来ていただきました皆様、本当にありがとうございました。

 

持久走大会

 11月24日(木)に持久走大会が行われました。前日が雨のため、校庭や道路に水たまりがたくさんあり、朝から職員と本部役員のみなさんで走路の整備をしました。そのおかげで水たまりがなくなり、何とか実施することができました。

 

 

 

 

 

 

 大会当日は天候に恵まれ、日光連山にうっすら雪がかかっているのがはっきりと見える澄み切った青空の下、持久走大会に最も適した条件で走ることができました。

 ゴールすると子どもたちはさすがに疲れ切っていましたが、完走できた充実感が子どもたちの表情から感じられました。

 ☆開会式の様子

 

 

 

 

 

 

 ☆1年生

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ☆2年生

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ☆3年生

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ☆4年生

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ☆5年生

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ☆6年生

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 子どもたちは広場の時間に毎日走り、この日を迎えました。大会には応援に多くの保護者が駆けつけて声援を送ってくださり、本部役員や環境整備委員のみなさんが立哨や駐車場係としてお手伝いいただきました。そのおかげで、子どもたちは、声援に背中を押され安全に走り切ることができました。

 これまでの練習と大会を通して、子どもたちの体力が確実に向上したことと思います。そして、体力の向上だけでなく、強い心の醸成につながったことと思います。ご協力いただきました皆様、応援に来てくださった皆様、本当にありがとうございました。

 

オータムスクール大盛況!

 11月19日(土)に「オータムスクール」が開催されました。今年度も実行委員長の小林芳枝様を中心に計画していただきました。前日の18日(金)には、多くのボランティアの方々が集まり夜遅くまで準備をしていただきました。

 

 

 

 

 

 

 当日は多くの子どもたち(約120名)が集まりました。実行委員長の小林様の「みんなで楽しもう!エイ・エイ・オー!」のかけ声でスタートし、まずは横断幕作成をしました。一人一人が花を描き、横断幕に花を咲かせるものです。その後、子どもたちは各活動場所に移動し、さまざまなプログラムを楽しみました。

 開会前の最後の準備                          受付の様子   

 

 

 

 

 

 

 用意されたプログラムは全部で9つ。モルック、ぞうきんレース、プラバン、松ぼっくりアート他、日本の色を知ろう、スライム、アフリカの楽器体験、影絵、音楽を楽しもうととても楽しいプログラムでした。子どもたちは友達と楽しみながら生き生きと活動していました。ボランティアの方々も子どもたちと楽しそうに活動していました。

 モルック                               ぞうきんレース

 

 

 

 

 

                                                                                      プラバン

 

 

 

 

 

 

 松ぼっくりアート他                          日本の色を知ろう

 

 

 

 

 

                                                                                      スライム

 

 

 

 

 

 

 アフリカの楽器体験

 

 

 

 

 

 

 影絵は図書ボランティアのスマイルスマイルさんによる「クレリア」という超大作でアフレコでは今市小の先生方の協力もありました。とても楽しい内容で子どもたちは笑顔で見入っていました。

 影絵(クレリア)                           スマイルスマイルのみなさん

 

 

 

 

 

 

 音楽を楽しもうでは、東京から来てくださったピアニストの小林真人さんのミニコンサート的な内容で演奏していただきました。「新時代」をはじめとして、子どもたちの聞いたことがある曲でとても盛り上がっていました。最後の「明日を信じて」もきれいな歌声と小林さんの素晴らしいピアノ演奏が体育館に響き渡っていました。

 

 

 

 

 

 

 閉会行事では、「そうきんレース」の表彰をしました。10~3位の子どもには、入賞バッジが贈られ、2位の5年生若林さんと優勝者の5年村上さんにはバッジと共に鉄球?が贈られました。

 入賞のみなさん           優勝の村上さん

 

 

 

 

 

 

 こうしてあっという間にオータムスクールが終わりました。本当に楽しい一時でした。実行委員長の小林芳枝様をはじめ、PTA本部役員の皆様、ボランティアの皆様、小林真人様に感謝申し上げます。本当にありがとうございました。

 笑顔の記念撮影


 

二宮デー

 11月11日(木)は「二宮デー」として学校内の落ち葉拾いを行いました。この行事は伝統ある二宮班で心をそろえて勤労体験をすることにより、勤勉性、責任感、協力することの必要性など、心の醸成を図ることを目的として行われています。

 秋が日に日に深まり、学校内外にたくさんの落ち葉や木の実、枝などが落ちています。二宮班で場所を決め、みんなで協力してきれいにしました。銀杏がたくさん落ちている場所もあり、大変そうでしたが、よくがんばっていました。どの班も班長を中心に最後まで働くことができました。

 ☆フラワー委員会の司会       ☆校長先生のお話          ☆活動の様子

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 これからもまだまだ落ち葉は落ちることと思いますが、この1時間の二宮デーでとてもきれいになりました。これからも自分たちの学校を自分たちできれいにしていうこうという意識をもってくれたらいいなと思います。

学習発表会

 11月9日(水)に学習発表会がありました。感染症予防のため昨年は3部制で実施しましたが、今年度はもっと多く他の学年の発表を見ることができるように2部制にして実施しました。1部と2部で参観者の入れ替えを行い、発表後は手指の消毒を行うなど、感染症対策に気をつけて実施しました。

 発表の内容は昨年同様「音楽」を取り入れながら、日頃の学習や生活の成果を披露するものです。

 まずは、第1部です。1年生は「大きなかぶ」と題して国語の学習を生かしつつ、英語の台詞も入れるなど工夫をしました。歌や踊りもあり1年生らしくかわいらしい発表でした。

 ☆1年生の発表の様子

 

 

 

 

 

 

 3年生は「笑ってこらえて ダーツの旅」として、どこかのテレビ番組のように日光市の素晴らしいところを分かりやすく発表しました。ハンドベルも披露し、全員が聴き入っていました。

 ☆3年生の発表の様子

 

 

 

 

 

 

 5年生は「Hope & Junp」として、歌や合奏、長縄、応援を織り交ぜ、とても力強い発表でした。6年生を支える存在でこれまで頑張ってきた5年生ですが、最上級生になっても大丈夫と感じさせるものでした。

 ☆5年生の様子

 

 

 

 

 

 

 第2部は、2年生からでした。「音読劇 ニャーゴ」で音読に歌を効果的に入れて、主人公の猫を上手に表現していました。一人一人の声がはっきり出ていて、また歌も大変上手でとても心のこもった発表でした。

 ☆2年生の様子

 

 

 

 

 

 

 4年生は、「歌跳吹くGets」として、歌唱、跳び箱、合奏と音楽と体育の学習の日頃の成果をダイナミックに発表しました。マットや跳び箱の準備・片付けも自分たちだけで行っており、4年生が大きく成長していることが感じられました。

 ☆4年生の様子

 

 

 

 

 

 

 

 最後は6年生の「IMA BERRY ~今小ラジオ放送局 公開生放送」です。修学旅行の思い出をまとめる発表でした。DJや先生役、一人一人に役割があり、それぞれに工夫があり、楽しく観ることができました。さすが最上級生と感心させられるものでした。

 ☆6年生の様子

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 どの学年も今日のために練習を重ね、工夫をし発表をしていました。黒澤校長先生・柴田教頭先生からは「みんなが心をそろえていて素晴らしく、友達一人一人を大切にする発表だった。」と子どもたちを労っていました。

 ☆校長先生の講評          ☆柴田教頭先生の講評        ☆お越しいただいた皆様

 

 

 

 

 

 

 保護者の皆様におかれましては、子どもたちの学校での学習の成果やそれぞれの成長を見ていただくことができたのではないでしょうか。お忙しいところ、学校に足を運んでいただき、本当にありがとうございました。

 

楽しかった!今小報徳ウォークラリー

 10月27日(木)に「今小報徳ウォークラリー」がありました。今小の二宮班のメンバーで、瀧尾神社や杉並木公園、高靇神社、二宮尊徳記念館、今市文化会館などを歩いて、14のチェックポイントの課題に挑戦するものです。天気が大変よく、みんなで元気に楽しむことができました。

 子どもたちは、CP(チェックポイント)ごとの課題に挑戦しました。校長先生の王様じゃんけん、的当て、今小クイズ、記念写真、トランプ数あてゲーム、坊主めくり、ジェスチャーゲーム、横断歩道検定試験、朝鮮通信使クイズ、輪投げ、宝探し、神社クイズなど盛り沢山の内容でした。二宮班の6年生(班長)を中心にチェックポイントを目指し、話し合いながら協力し合って、さまざまな課題に取り組んでいました。

 みんなでCPを目指し、課題に取り組むことで、地域のよさや深まる秋を感じることができました。どの班においても6年生を中心に上級生が下級生に声を掛け、声を掛けられた下級生が上級生の言うことをきちんと聞いている姿が多く見られました。このような経験が「心をそろえる」今市小につながっていくのだろうと感心させられました。どの学年の子どもたちにとっても、とてもよい経験になり、とてもよい思い出になったことと思います。

 協力してくださった保護者の皆様           開会行事を運営する代表委員のみなさん

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 さあ、出発!                    同じく出発の様子   

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 黒澤校長先生の王様ジャンケン            今小クイズ(タイヤの数はいくつ?)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 横断歩道検定                    坊主めくり

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 杉並木を歩く子どもたち               みんなでゴール!(優勝した1班)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 今回の全校ウォークラリーを実施するにあたり、賞品の作成、開閉会行事の運営などの準備に、3年生以上の代表委員が連日集まり作業をしてきました。そのおかげで全校生がウォークラリーに楽しく参加することができました。 

 13名の保護者の方々がボランティアとしてお手伝いをいただきました。子どもたちの安全のために一緒に歩いてくださりとても助かりました。

 代表委員のみなさん、ボランティアの皆様のおかげで、今回の「今小報徳ウォークラリー」を終えることができました。本当にありがとうございました。

 代表委員のみなさんで記念撮影

体育集会(鬼ごっこ)

 10月26日(水)に体育集会が行われました。今回は「鬼ごっこ」を全校で行いました。1回目は3年生が吸血鬼(赤帽子)となり全校生を追いかけました。捕まった子どもは白帽子を赤帽子に変え、吸血鬼として白帽子の子どもを追いかけます。ほんの数分で吸血鬼だらけになっていました。2回目は4年生でした。さすがに3年生のときよりも早く吸血鬼だらけになりました。最後は1・2年生が吸血鬼になりました。小さいかわいらしい吸血鬼が束になって上級生を追いかける光景がとても微笑ましかったです。また、特別参加としてキット先生がジェイソンとして鬼になり最後まで子どもたちを追いかけました。

 特別参加のジェイソン(キット先生)        3年生が吸血鬼となり、逃げる全校生

 

 

 

 

 

 

 

 

 鬼ごっこの様子 

 

 

 

 

 

 

 

 

                          ジェイソンに捕まった子どもたち

 

 

 

 

 

 

 

 

 短い時間でしたが、全校生が校庭を走り回り運動量も十分な体育集会となりました。これからも、体力向上のためにどんどん運動に取り組んでほしいものです。

2年生 町探検

10月18日(火)、2年生は町探検に行ってきました。
少し肌寒い日でしたが、子どもたちの元気な「いってきます!」で心も体もポカポカ、出発です。

  

ピッと手を高く上げ、「確認!右!左!右!横断!」と安全を確認しながら歩くことができました。

今市図書館に到着です。
図書館の方から、図書館での過ごし方、どのように本が分類されているのか、どのくらい本があるのかを説明していただきました。きちんと目を見て、話を聴く姿勢がとても立派でした。

たくさんの本を目の前にして、子どもたちは大興奮です。

今市図書館のみなさま、ありがとうございました。
学校で、子どもたちは「この本おもしろい」「続きが気になる」と楽しそうに本を読んでいます。


図書館からは、グループに分かれて見学です。
歩きながら、「ここ私の家の近く!」「このお店来たことある」と、どんなお店があるのか話しながら探検していました。
それぞれのお店に入ってからは、自分たちで「こんにちは」「今市小学校の〇〇〇〇です」「見学をお願いします」と司会進行を行いました。自分たちで質問したりする姿を見て、成長を感じました。

今回、協力してくださった今市図書館様、三興社彫刻店様、長谷川薬局様、花一様、渡邉左平商店様、大野屋様、学習ボランティアの皆様、本当にありがとうございました。今後も、地域の学びを大切にしていきたいと思います。

第2回道徳集会 キラキラタイム(下学年)

 10月21日(金)、第2回道徳集会きらきらタイムを行いました。

 今回は、中国出身の国際理解推進員の小椋霞様をお迎えして、中国の食文化や遊びについてお話をいただきました。

 身近な国からの方のお話を聞くことを通して、日本との違いに気付いたり、国際交流の大切さについて考えたりすることを目指します。

 

 小椋様は、中国の大連のご出身だそうです。

 まずは、中国語のあいさつを教えていただきました。

こどもたちはうれしそうに、小椋様の中国語のあいさつの発音を真似ていました。

 次に日本と中国の食生活の違いについて教えていただきました。

おはしのこと、食事の食べ方など、日本との違いに子どもたちはびっくりしていました。

 

 

 

 

 

 

 その後は、中国の遊びを紹介していただきました。

代表の児童が、遊びの体験をしましたが、小椋様の足さばきのかっこよさに驚いていました。

 最後に、3年生の代表児童が感想の発表をしました。

日本との違いを感じ、驚いたこと、もっと中国について知りたくなったことなどを話していました。

 

 

 

 

 

 

 楽しい中国についてのお話の15分は、あっという間でした。

小椋様の話に夢中になって聞いている子どもたちは、本当にキラキラと輝いていました。

一人一人互いに、いろいろな国、それぞれのことを、文化を、大切にしていける子どもたちに育っていくことを信じています。そして、「夢や希望に向かって」進んでいってほしいと思います。

 

 

4年生手話教室

 4年生では、総合的な学習の時間として、「やさしさ発見」と題し、福祉についての調べ学習を行っています。先週の盲導犬体験教室に続き、今回は手話教室を通して、みんなが幸せに暮らせるとはどういうことか、考えを深めました。

 

 今回講師として来てくださったのは、亀山先生と柏木先生のお二人です。

 はじめに、子どもたちはある壁にぶつかりました。それは、教室に入ってこられた先生に「おはようございます」と言葉だけで伝えることができなかったのです。どのように伝えればよいかと悩む子どもたちに、先生方は、手話を教えてくださいました。OKサインや拍手の仕方、時間に合わせたあいさつ、そして、「ありがとう」と「さようなら」。子どもたちは何度も繰り返しながら練習していました。

 そのあと、耳が聞こえないと困ることについて教えていただきました。目覚ましのアラームや学校のチャイムなど、音だけですと分かりません。そのため、振動や光など、他の形で分かるような工夫をしているそうです。避難所などでは放送が聞こえず、配給されるものをもらい損ねてしまったりすることもあるそうです。そういったときに、どのようにしたら助けることができるか、子どもたちは真剣に考えていました。

 手話教室の最後には、子どもたちは覚えた手話を使って、「ありがとうございました」とあいさつをし、拍手で先生方をお見送りしました。1時間の学習の成果です。

 楽しく温かい時間を過ごすことができたのは、お二人の先生方のおかげです。ありがとうございました。今回学んだことを生かして、子どもたちには、だれにでも優しく、困っている人を助けられる人になってほしいと思います。 

4年生 盲導犬体験教室

 9月27日、4年生では、盲導犬体験教室を行いました。

 総合的な学習の時間には、「やさしさ発見」と題し、福祉について調べ学習を行っています。盲導犬をテーマにしている児童もおり、この日を楽しみにしていました。

 

 まずは、目の不自由な人の困り感について教えていただきました。子どもたちが特に驚いていたのが、目の見え方の違いです。見えない人よりも見えにくいという人が割合としては多く、「ぼやけて見える」「見える範囲が狭い」「見たいところの中心だけが見えない」という3つの見え方があるそうです。 

 他にも、目の不自由な人が困っていたら、「お手伝いしますか?」と声を掛け、手引きという方法で案内することができるとも教わりました。

 

 盲導犬についての話では、盲導犬の一生や、町で盲導犬に出会ったときに気を付けることなどについて教えていただきました。さらに、訓練の方法や、どんな仕事をしているかを実際に見せていただきました。

 最後に、代表児童が、アイマスクをして盲導犬と一緒に歩く体験をしました。一緒に歩いてくれたのは、「アイル」と「シンディ」の2頭です。曲がり角で止まったり、障害物をよけたりして、安全にゴールまで歩くことができました。

 

 終了後、子どもたちは「目が見えないのは思っていた以上に怖かった。」「盲導犬がとても賢くてかわいくてすごい。」「手引きや声のかけ方を教えてもらえたので、自分も助けられるようになりたい。」などと話していました。

  真剣に話を聞き、子どもたちは学びを深め、これからの生活に生かそうと考えられたようです。東日本盲導犬協会の皆様、ありがとうございました。

今市小150周年記念式典並びに記念講演会

 いよいよ今市小の150周年をお祝いする日が来ました。朝早くから多くの方が今市文化会館に集まり最後の確認などを行いました。本当にありがとうございます。子どもたちは学校に登校し、学年ごとに歩いて今市文化会館に向かいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 入口にはumiさんと子どもたちで制作し完成した「The Unknown」が披露されていました。この作品自体は今市小に飾られますが、如来寺(日光市今市710)の御朱印としていただけますので、日光市にお越しの際にはぜひ如来寺にお立ち寄りいただけたらと思います。この絵はキャンバス全体にドロップされた絵の具が子どもたちを、翼は親や先生・地域の人たちをあらわし、みんなで守るように中央の卵「全ての可能性」を包み込んでいます。子どもたちの夢や希望の実現のために今市小で見守ってくれることと思います。

 umiさんと完成した作品       作品を鑑賞する子どもたち      如来寺の御朱印

 

 

 

 

 

 

 多くの来賓や保護者の皆様にお集まりいただき、記念式典が始まりました。粉川昭一市長、田村耕作市議会議長、齋藤孝雄教育長をはじめとして、多くの方々から祝辞をいただきました。今市小は地域の多くの方々から見守られていることをあらためて感じました。児童代表のことばでは6年生の西岡勇志さんから、「家族、先生、地域の人たちに見守られて生活している。医者という夢をもち、自分の意見をもち相手に分かりやすく説明することをがんばっている。先輩から受け継がれてきた今小プライドを後輩たちにつなげ、大切な仲間と一日一日を大切にしていきたい。」と力強く発表していました。黒澤校長先生からは、「地域の方々、ご家族の方々と手を携え、誰もが認められ安心してチャレンジできる温かな今市小学校であり続けたい。このような記念式典・講演を行えるのは皆様の心が一つになってこそできたものと感謝しています。」と謝辞を述べていました。

 国歌静聴の様子                            粉川昭一市長あいさつ

 

 

 

 

 

 

 西岡実行委員長あいさつ       記念品贈呈・児童代表のことば   黒澤校長祝辞

 

 

 

 

 

 

 休憩を挟んで後半は、重量挙げオリンピックメダリストの三宅宏実さんの講演です。三宅さんはオリンピックに5大会連続出場と20年以上も世界のトップとして活躍されてきました。どれほどの努力があったことでしょう。講演の際にオリンピックで得た銀メダルと、銅メダルを子どもたち一人一人が手に取り、その大きさや重みを感じていました。三宅さんからはご自身の経験から、「楽しむことで心がつくられる。今を楽しんでほしい。笑顔で失敗を恐れず挑戦してほしい。自分がハッピーであれるように自分のペースを大切にしてほしい。」とお話しされました。お話だけでなく、映像や音楽を交えながら分かりやすい講演でした。子どもたちはトップアスリートの話を聞き、自分の夢や希望について考える機会になったことと思います。

 

 

 

 

 

 

 こうして150周年記念式典並びに記念講演会が終わりました。これまで今市小の伝統を築いてきた諸先輩方の思いを受け継いでいくとともに、今市小がさらに発展していけるように地域の方々、保護者の皆様、子どもたちと努力していきたいと思います。これまでお世話になった全ての方々に感謝申し上げます。

   ※この集合写真は(有)フォトショップ磯山様から撮影・提供していただきました。

いよいよ創立150周年記念式典が行われます!


 いよいよ明日今市小の創立150周年記念式典並びに記念講演会が行われます。前日の10月1日(土)に、今市小PTAと教職員で会場となる今市文化会館で準備を行いました。来賓の席札貼り、懸垂幕・横断幕張り、音響・映像のテストなど、念入りに行いました、また、記念事業として子どもたちとumiさんの共同で制作した絵画もPTAのみなさんが丁寧に運び、作品に枠が取り付けられました。今や日本を代表する画家としてご活躍されているumiさんと児童による素晴らしい作品を明日会場入口でご披露いたしますので、ぜひご覧になってください。

 会場の準備終了後に明日の式典の流れを確認しつつリハーサルも行われました。今市小のこれまでの歴史やumiさんとの共同制作の様子の映像も用意されていました。また、明日は、ウエイトリフティング日本代表、オリンピックメダリストの三宅宏美さんの記念講演も予定されています。「勝負に勝てるメンタルの整え方」と題して行われます。三宅さんが集大成として挑んだ東京オリンピックに向けて、どのような困難がありそれをどのように克服していったかお話しいただけると思います。児童のみなさん、保護者のみなさん、明日の記念講演会を楽しみにしていてください。

 それから、来賓としていらっしゃる皆様、今市小の150周年を祝っていただきどうもありがとうございます。明日よろしくお願いいたします。

 最後になりますが、本日の準備にご協力いただきましたみなさん、本当にありがとうございました。みなさんのおかげで明日の記念式典がとても素晴らしいものになると思います。そして、また明日よろしくお願いいたします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

陸上の練習が始まりました!

 10月13日(木)に3年ぶりとなる今市ブロック陸上大会が予定されています。9月28日(木)から、朝、広場の時間、放課後にその陸上大会に向けての練習が始まりました。例年よりも規模を縮小しての大会となりますが、子どもたちは今市小の代表として気合いの入った練習が始まりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 大会当日によい結果が出ることが一番よいと思いますが、その結果にとらわれることなく、友達と協力し努力したことの大切さを感じられるように指導していきたいと思います。応援よろしくお願いします。

第2回避難訓練

 9月22日(木)に今年度2回目の避難訓練がありました。今回の避難訓練は、いつ起こるか分からない地震から自分の身を守ることができるようにすることをねらい行いました。そこで、子どもたちには避難訓練の日時を知らせずに行いました。子どもたちは普段の訓練において、担任の先生の指導の下一斉に避難していましたが、今回は担任の先生がいない状態で、学年もばらばらになった状態で地震の訓練を行いました。子どもたちは、地震のアナウンスがあると、落ち着いて自分の身を守っていました。また、避難の放送をよく聞いて校庭に避難することができました。上級生が下級生をリードしている様子が見られました。

 黒澤校長先生からは、「地震は何の前触れもなく起こり恐いもの。トイレや廊下、教室、校庭などどこにいるか分からない。家にいるときも含めて、どんな行動をとるか、自分で考え判断し、命を守ってほしい。」と話していました。また、自分の身を守れたかどうか子どもたちに問いかけると、ほとんどの児童が手を挙げていたのが印象的でした。

 地震が起きたときの身の守り方

 

 

 

 

 

 

 校庭へ避難する様子

 

 

 

 

 

 

 黒澤校長先生のお話         真剣に話を聞く子どもたち

 

 

 

 

 

 

 最近では台湾で大きな地震がありました。この日本でいつ大きな地震が起こるか分かりません。ぜひご家庭でも地震の際の身の守り方や連絡手段などについて話し合ってみてはいかがでしょうか。今後も学校において、防災教育を引き続き行っていきたいと思います。