今小だより
6年生体育科「ゴール型ボール運動・ハンドボール」
9日(火)の5・6校時に、1・2組合同で体育を行いました。単元は「ゴール型ボール運動・ハンドボール」です。
先週まで1組・2組それぞれで授業を行ってきましたが、今日は学年全体で実戦を行いました。
一般的なハンドボールを基に、小学生向けに簡易化してゲームを行いました。リーグ表を見てチームごとにコートに移動し、試合開始です。試合の合間に、作戦会議を立てているチームもありました。
今回はドリブルなしの簡易ルールで行いました。ボールを受け取った瞬間から、どこに投げるか、誰にパスするかを考え、プレーしていました。受け取る側も相手のいないスペースを見つけて、そこに動く様子が見られました。
華麗なゴールが決まると、周囲からは「おお!」「〇〇さん、うまい!」などの声が聞こえました。試合中も互いに声をかけ合い、和やかな雰囲気とともに、活気にあふれていました。また、片付けも、進んで協力して行っていました。
卒業まであと1ケ月となりました。45人それぞれが今小プライドを胸に、一日一日をのびのびと大切に過ごしていってほしいです。
登校班編制
2月5日(金)に安全に登校するための中核となる登校班の編制が行われました。
来年度、新登校班長のもとで、安全に登下校ができるようにという目的で実施されました。
各ルートごとに分かれ、メンバーの確認(新1年生を含む)・新班長の決定・集合時刻やルートの確認を行いました。
これまでお世話になった、6年生の班長さんにお礼を言うと共に、来年度も安全に登下校ができるように意識を高めました。小学生の班長さんながら、われわれ大人よりも小さい学年に気を配りながらゆっくりと歩いて毎日学校に来てくれました。その姿には賞賛しかありません。どうぞ保護者の皆様、この11歳~12歳の責任ある児童の行動をほめていただき感謝の拍手をお願いします。これぞ今小プライドだと思います。
6年生(本年度の班長)へのお礼 活動内容の説明
6年生と新班長の通学路等の確認
3年生 クラブ見学
今日は、6時間目にクラブ見学をしました。
来年度4年生になるということで、5つのクラブを見学させていただきました。
3年生たちはとても楽しみにしていたようで、わくわくがとまりませんでした♪
各クラブの活動場所で、クラブ長の6年生が活動内容を説明してくれました。
その後、活動の様子を見学しました。
①サイエンスクラブ:スライム作りをしていました。
②ハンドメイドクラブ:絵を描いたり、毛糸で作品を作ったりしていました。
③パソコンクラブ:パソコンでカレンダーなどを作っていました。
④スポーツクラブ:バスケットボールを楽しんでいました。
⑤ワールドミュージック&カルチャークラブ:チェスなど世界の遊びを楽しんでいました。
見学が終わると、「入りたいクラブがたくさんあった!」と大興奮でした。
4年生になってクラブ活動に参加するのが今から楽しみですね☆
ふゆのあそびをくふうしよう ~1年生♡~
令和3年がスタートしました。
今年もよろしくお願い致します。
1月24日(日)に子どもたち待望の雪が降りました!!「待ってました。」とばかりに、月曜日の朝から、遊ぶための準備が万全の1年生。担任が教室に行くやいなや、「先生ー、靴下とか手袋持ってきましたー!!」という嬉しそうな報告。
1組も2組もそろって1時間目に雪遊びをしました。
楽しく雪遊びができました。準備やお洗濯等、大変お世話になりました!!また、雪が降った際には、着替えなどをよろしくお願い致します。
道徳集会(3・4年生)
今日は、和久文子先生をお迎えして道徳集会(3・4年生)が行われました。
お箏を通しての和久先生のご経験を話してくださいました。
小学生から大学生までたくさんの人にお箏の素晴らしさを伝えている和久先生。
海外でも日本の文化を伝えているそうです。
様々な国を訪れ、それぞれの国で感じたことを教えてくださいました。
その中で、海外の人々は日本の文化をとても大切に思ってくれているということでした。
素晴らしい日本の文化を大切にしていきたいですね。
現在は、コロナ禍で演奏する機会が少なくなってしまった中でも、
暗譜で演奏する練習をされているそうです。
たくさん演奏してきた曲の楽譜を見ていると、その時の記憶がよみがえり
ご自身が多くの人に支えられ、お世話になったということを感じるそうです。
お話の最後には、小さな目標でもいいので自分の目標に向かって努力すること、
また自分自身が楽しむことが大切だということを教えてくださいました。
最後は、「パプリカ」の演奏を聴かせていただきました。
これからも、日本の文化を大切にして生活していきたいと思います。
和久先生、前川先生ありがとうございました。
第3回避難訓練(防犯教室)
1月25日(火)に避難訓練(防犯教室)が行われました。今市警察署のスクールサポーターの直井先生をお招きし、不審者が来たときにどのように自分の身を守ったらよいか学習しました。
まずは、直井先生に不審者役をやっていただき、不審者の侵入の放送後、子どもたちは教室のドアにバリケードを築き不審者から存在に気づかれないように静かにしていました。先生方は子どもたちの安全を第一に考え、男性教員で不審者の確保の実践を行いました。その後、直井先生から校内放送で不審者に対しての「いかのおすし」や出かけるときには「どこへ、誰と、帰る時刻」を家の人に伝えるようにと話がありました。
その後は、各教室で約20年前の大阪の小学校での不審者による殺傷事件の当時のニュース映像や他校での取り組みなどのVTRを視聴し、事件の悲惨さや訓練の必要性を子どもたちに感じ取ってもらいました。
子どもたちは真剣に訓練に参加し、「いかのおすしが大切だと思った。行き先と帰る時間を言ってから出かける。こども110番の家に逃げる。」など自分の身を守るためにどうしたらよいか、一人一人がよく考えていました。学校においてこれからも指導していきますが、ご家庭でも防犯について是非話し合ってみていただけたらと思います。
それから、お忙しい中講師として来ていただきました直井先生をはじめとして、110番通報や講師派遣に御協力いただきました今市警察署の皆様に心より感謝申し上げます。
訓練では不審者役としてこわい人でしたが、普段はとても優しい方です。
冬をさがそう(2年生活)
1月25日月曜日、生活科の時間に、外に出て冬さがしを行いました。
日ざしが暖かく、土日に積もった雪は水分が多くなり、固めるのにちょうど良くなっていました。
子どもたちは、雪を丸めて投げてみたり、大きな雪玉を作って転がしてみたりして楽しんでいました。
中には、ユキヤナギの枝を見つけてきて観察したり、雪を踏んだときの音に注目したりと、3年生からの理科の学習に繋がるような発見ができた子もいました。
これからもたくさん外に出て、元気に過ごしてほしいと思います。
ご家庭で準備してくださった長靴や手袋などとても助かりました。ありがとうございました。
体育集会をやりました!
1月20日(水)の広場に時間に体育集会がありました。先週栃木県においても緊急事態宣言が発令された中ではありますが、新型コロナウイルスの感染防止には十分に気を付け、外でもマスクを全員着用し、班と班の間隔を十分に取ってさらにはアルコール消毒も全員実施して楽しく活動しました。
雲一つない快晴で、男体山をはじめとした日光連山がとてもきれいに見えました。こどもたちは気持ちよく長縄に取り組んでいました。昨年よりもどの班も上達し、続けて跳べるようになっていました。これからも運動の楽しさを味わわせたいと思います。「進んで体をきたえる子ども」を育成すべく、やれることは何かをよく考えて1日1日、1時間1時間を大切に進んでいきます。ご理解ご支援をよろしくお願いします。
新型コロナウイルス感染症差別・偏見をなくそうプロジェクト
3学期が始まりました。保護者の皆様におかれましては、市教委からの通知を見て、新型コロナウイルス感染症をより強く心配された方が多かったのではないでしょうか。東京都では連日2千人を超える感染者が出ており、1都3県で緊急事態宣言が出されました。栃木県においても3日連続で百人を超えるなど、感染は深刻化しています。
今市小学校では、感染症予防のために株式会社ARROWS(東京都中央区)様から提供していただいた資料をもとに、各クラスで「明るく思いやりのある心」の授業を始業1時間目に行いました。校内にもポスターを貼り、保護者の皆様にも資料をお届けしました。今回はこれまでも努めてきた手洗い、マスクや咳エチケット、三密を避けるなどの防止策に加えて、コロナウイルス感染症にかかってしまったときの負のスパイラルや「差別や偏見」についてにより力点を置いて学習しました。
コロナウイルスに感染すると、「病気」の症状に苦しみ、まわりの人たちに「不安」が生まれる。その「不安」から「偏見や差別」が生まれ、「偏見や差別」を受けないように症状があっても受診をためらう。そのため、さらに「病気」が広がってしまうということです。
各クラスで負のスパイラルに陥らないようにするためにどうしていったらよいかを話し合い、意見を出し合いました。子どもたちは、真剣に考えていました。「差別をしない。悪いうわさをしない。悪口を言わない。温かくむかえる。心の中で応援する。会えてよかったと言う。」など、他を思いやる意見が出されました。本当に心温まる言葉や思考が多く、われわれ大人が逆に勇気づけられました。
動画の視聴もしましたが、「優しさと思いやりがウイルスとたたかう力になる。」ということです。今市小学校の子どもたちが、今日の授業のように「優しさと思いやり」をもって、「病気」、「不安」、「偏見や差別」の負のスパイラルに陥らずに、心も体も健康に生活していってほしいものです。保護者の皆様におかれましても子どもたちと同様、「優しさと思いやり」をより伝えていただき、この難局を子どもたちと一緒に乗り越えていきましょう。
なお、株式会社ARROWS様から提供していただいた動画はユーチューブの文部科学省のチャンネルに掲載されています。「新型コロナウイルス感染症差別・偏見をなくそうプロジェクト」で検索してみてください。資料の提供をしていただいた株式会社ARROWS様に、この場を借りて心より感謝申し上げます。
第3学期始業式
1月8日(金)から第3学期が始まりました。
この冬一番の寒波が押し寄せる中、子どもたちは元気に登校することができました。
換気、ソーシャルディスタンスに十分配慮しながら、第3学期始業式が実施されました。児童代表の発表では、5年生児童から「これまで、漢字練習や部活動をがんばってきました。4月から6年生になります。最上級生として模範となれるように、今から様々な面でステップアップができるよう努力していきたい。」という内容の発表がありました。
校長先生からは、「用心とがまんの冬休みを過ごし、また元気に皆さんに会えてとてもうれしいです。3学期は、元気・笑顔・団結・貢献という言葉を意識して、チーム今小として頑張っていきましょう。」というお話がありました。
最後に、吹奏楽部により校歌が演奏されました。
本年も、ご支援・ご協力をよろしくお願いいたします。
児童代表の発表 校長先生のお話
元気・笑顔・団結・貢献(チーム今小) 校歌演奏