第1学期終業式
7月21日(水)に1学期の最終日を迎えました。終業式は熱中症対策のため、1校時に体育館で、一人一人の間隔を広くとって15分以内で実施しました。
石川校長先生のお話では、1学期に子どもたちが元気に笑顔でがんばっていたことの労いをされていました。子どもたちに元気に笑顔で生活できたか問いかけると、多くの子どもたちが手を挙げていました。2学期も子どもたちは元気に笑顔でがんばってくれることと思います。
1校時の涼しいうちに間隔を広く取り行いました。 校長先生のお話。
校長先生の問いかけに応える子どもたち。
その後は、代表児童2名の発表がありました。3年生の洲鎌さんは、書写と作文、リコーダーを1学期にがんばり、2学期は漢字をきれいに書くこと、凡事徹底の時間を守ることをがんばりたいと発表しました。6年生の粂川さんは、1学期に元気よくあいさつし、上級生として「貢献」することが分かってきたこと、漢字をがんばったこと、2学期に備えがんばっていきたいと発表していました。2人の堂々とした発表に、大きな拍手が送られました。
3年生洲鎌さんの発表。 6年生粂川さんの発表。
児童の発表後は校歌斉唱がありました。吹奏楽部の上手な演奏にきれいな子どもたちの歌声が重なっていました。吹奏楽部のみなさんには、2学期の運動会をはじめ、音楽祭など、さまざまな機会で活躍してくれることを期待しています。
終業式後には、児童指導主任の駒田先生からお話しがありました。3つの車(パトカー、救急車、不審車)に乗らないように気を付けてほしいこと、交通ルール(ヘルメット、横断歩道は自転車を押して渡る、車が止まってくれたら会釈を)を守ってほしいこと、凡事徹底のあいさつや靴を並べることなどを家や地域で実践してほしいことの話がありました。子どもたちは真剣に話を聞いていました。
児童指導主任の駒田先生のお話。
表彰は、広場の時間に校長室で行いました。ホッケー部にたくさんの表彰があり、校長先生から賞状を授与されました。また、校長先生から今から16年前に鳥取県での第27回全国スポーツ少年団ホッケー大会で優勝している歴史と伝統のあるホッケー部だから、これからもがんばってほしいこと、国体に向けて栃木県はお家芸のホッケーに力を入れていることから、中学生になってもぜひ続けてほしいことを話されました。
賞状授与の様子。 部員に激励する校長先生。
あっという間の1学期でしたが、子どもたちは元気に笑顔で生活し、大きく成長したことと思います。Imasho go ahead.このように今日を迎えることができたのは、学校に対しての協力を惜しまず温かく見守ってくださった保護者・地域の皆様のおかげです。本当にありがとうございました。これからもご支援ご協力どうぞよろしくお願いいたします。そして、児童のみなさん、夏休みを有意義に過ごし、2学期に元気な姿を見せてください。