今小だより

学校環境整備

 修了式が昨日終わり、子どもたちの声が聞こえなくなり学校がさみしい感じがします。しかし、前庭のハクモクレンとほんの少しですがスイセンが咲きはじめ、あたたかな春が感じられます。今日は今年度で不要になった書類やゴミを一斉に出しました。職員でトラックの荷台に多くのゴミを載せ柴田教頭先生と江連先生でゴミ処理場に運んでいただきました。

 

 

 

 

 

 

 


  ハクモクレン                        スイセン


 

 

 

 

 



  ゴミ出しの様子                       大量のゴミ出し終えて記念撮影

 また、校内の樹木の剪定とプール前の通路の整備をヨネザワフォレスト様に行っていただきました。通路は凸凹がなくなり、走りやすくなっていることと思います。樹木は前庭のイチョウの木とヒマラヤスギの枝おろしをしてもらいました。(ヨネザワフォレスト様、どうもありがとうございました。)

     

 

 

 

 

 

 

   通路整備の様子                       凸凹のなくなった通路


 

 

 

 

 

 


   イチョウの木の枝おろし                   スッキリとしたイチョウ


 

 

 

 

 

 


    ヒマラヤスギの枝おろし                   スッキリしたヒマラヤスギ

 また、本校の江連先生や大橋一成先生がこれまで樹木の剪定をし、キウイの棚をはじめとしてスッキリと整えてくれました。


 

 

 

 

 

 

   スッキリとしたキウイの棚                  スッキリとした樹木と切った後の大量の枝 

 学校にお立ち寄りの時にぜひご覧になってください。今日の環境整備を通して、来年度に向けて時が確実に進んでいるのを感じました。

修了式

 3月24日(水)に修了式がありました。どの学年学級も立派な態度で校長先生から修了証書を受け取りました。5年生が最初に受け取りましたが、返事の声が大きく、堂々とした姿を見せてくれました。2年1組は4月から転校することになった友佑生さんが代表で受け取りました。お別れするのは残念ではありますが、新しい学校でもぜひがんばってほしいと思います。どの学年学級もしっかりと修了証書をいただくことができました。

 代表児童の発表は1年生の藤井光希さんが行いました。がんばったことでは、トイレのサンダルをきちんと並べると気持ちがよかったこと、2年生になってがんばりたいことは、1年生の手本となり笑顔で学校を明るくしたいと発表していました。とても感心させられる発表でした。

 

 

 

 

 

 

 


  入場後の落ち着いた様子                   5年生への修了証書授与

 

 

 

 

 

 

 


  2年1組代表の友佑生さん                  1年生の修了証書授与

  

 

 

 

 

 

 


  1年生藤井光希さんの発表

 校長先生のお話では、以前にお話していただいた「元気」「笑顔」「団結」のことを思い出してもらい、みんなの胸にある「今小プライド」をこれからも振り返ってほしいと話されました。また、この修了式での1~5年生の素晴らしい態度と代表児童の発表を称賛していました。

 校歌斉唱では、吹奏楽部のみなさんに演奏してもらいました。少ない人数ながらもとても上手に演奏していました。

 

 

 

 

 

 

 


  校長先生のお話                       「校歌斉唱」での吹奏楽部の演奏

 学習指導主任の石井先生からは春休み中にできないことをできるようにくり返しがんばってほしいこと、児童指導主任の旭山先生からは「凡事徹底」を意識してほしいこと、交通安全担当の石井先生からは下を向かずに左右確認してほしいことを話されていました。とにかく、有意義な春休みにしてほしいものです。

 

 

 

 

 

 

 


   学習指導主任、交通安全担当の石井先生のお話         児童指導主任の旭山先生のお話

 今年度は新型コロナウイルス感染症のために学校が休みになったり、さまざまな我慢を強いられたりしました。そのような大変な年度でしたが、子どもたちは一日一日を大切に努力してきました。今日の修了式は、努力してきた一人一人の成長が感じられるものでした。明日から春休みとなります。事故やけがなく、4月にみなさんの元気な姿を見られることを楽しみにしています。

 最後になりますが、保護者の皆様、地域の皆様、今市小に関わってくださった皆様のお力添えがあって今日の修了式を迎えられました。本当にお世話になりました。どうもありがとうございました。これからもこれまで同様、よろしくお願いいたします。

 

卒業式

 3月19日(金)に卒業式が行われました。今年度の卒業式のコンセプトは「未来へ羽ばたけ Go ahead ~夢や希望・感謝・今小プライド~」で、6年生は今まで育んできた「今小プライド」を下級生に伝承し、お世話になった方々に「感謝」の気持ちを表し、自分の「夢や希望」をもって未来へ羽ばたいていこうというものです。

 例年は卒業生(6年生)と在校生(1~5年生)の全員が参加し卒業式が行われていましたが、今年度は在校生は5年生だけが参加しました。卒業生はそれぞれの進学する中学校の制服に身を包み、少し大人びた雰囲気で登校してきました。入場前は一人一人に緊張が感じられましたが、凜々しく堂々とした姿で入場しました。

 

 

 

 

 

 

 


登校してきた様子 6-1           6-2

 

 

 

 

 

  

 


   入場の様子

 

 

 

 

 

 




 卒業証書授与においては、校長先生と呼吸を合わせ、しっかりと証書を受け取ることができました。また、一人一人が「感謝」と「夢と希望」を堂々と発表していました。

 

 

 

 

 

 

 


  卒業証書授与の様子

 式辞では石川校長から6年生への最後の授業として保護者の方にもご協力をいただきました。親と子で手を取り合い、6年生に対してその手が12年間育ててくれた手で、親に感謝をしてほしい、祖父母に感謝してほしい、それが人であり人間であると諭すように話されました。お子さんと手を取り合った保護者の中には目に涙を浮かべる方がいました。とても感動的で心温まるものでした。

 西岡PTA会長からはこれまでの小学校生活を目を閉じて想起させ、在校生、先生方、地域の方々、家族が見守っていてくれたことを語りかけていました。そして、6年生にはなむけの言葉として「Life is beautiful」と生きていくことの素晴らしさを贈っていただきました。

 

 

 

 

 

 

 


  石川校長の式辞                西岡PTA会長の式辞

 お別れの言葉では、5年生から6年生へ、6年生から5年生へ互いに感謝の気持ちを表しました。5・6年生が一緒に歌った「さようなら」を聴くと本当に6年生が卒業なのだなと感じました。また、6年生の歌った「友よ~旅立ちの時~」では、6年生のこれからがんばっていこうという気持ちの感じられる素晴らしい合唱でした。

 そして、「校歌斉唱」です。6年生にとって今市小学校での最後の校歌でした。今年度は始業式や終業式では口ずさむだけでしたが、最後にみんなで歌うことができました。体育館が温かい雰囲気で包まれていました。

 

 

 

 

 

 



   5年生のお別れの言葉            6年生代表のお別れの言葉

 

 

 

 

 

 

 


   6年生のお別れの言葉             加藤さんのピアノ伴奏

 

 

 

 

 

 

 


  式後のほっとした様子 6-1              6-2

 

 

 

 

 

 

 


  式後の集合写真 6-1                 6-2

 

 

 

 

 

 

 


  見送りの様子

 

 

 

 

 

 


 

保護者の皆様、地域の皆様、本当におめでとうございます。コロナ禍に見舞われた大変な1年でしたが、皆様のお力添えがあったからこそ今日の卒業式を迎えることができたと思います。これまでの学校へのご理解とご協力に深く感謝申し上げます。更に、6年生保護者より式後にはわざわざ感謝のセレモニーを開いていただき本当にありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 


  感謝のセレモニーの様子

 6年生のみなさん、ご卒業おめでとうございます。今市小学校のための貢献、今までどうもありがとうございました。 これまで学んできたこと、「今小プライド」を忘れずに、自分の「夢や希望」に向かっていってください。みなさんのこれからの活躍を期待しています。

   6年1組記念写真

  6年2組記念写真

 

 

 

 

卒業式準備

 3月18日(木)の午前には、1~4年生と6年生との「お別れの会」が行われました。また、午後には、19日(金)に実施される「卒業式」の準備が行われました。4年生と5年生が中心となり、心を込めて準備が進められました。飾り付けに使われる花や掲示物は、1~5年生全員の気持ちが入ったものとなっています。分担された作業をしっかりと行い、時間内に会場等を完成させることができました。

 最後に、校長先生から「本当に一生懸命、6年生のためという気持ちを込めて作業していることがわかりました。ありがとう。」という言葉をいただきました。

 素晴らしい卒業式が迎えられると信じています。

 

         教室の飾り付け                  協力して椅子並べ

 

 

      カーペットもきれいに                   「祝卒業」

 

  

        会場が完成                       校長先生からのお話 

お別れの会

 卒業式を3月19日(金)に控え、前日の18日(木)に「お別れの会」がありました。1~4年生は19日(金)の卒業式には残念ながら参加しないことになりました。卒業式で6年生の姿を見ることのできない1~4年生は、6年生にお別れをするとともに6年生を祝おうとこの「お別れの会」が計画されました。1~4年生からお別れの言葉と「ビリーブ」の合唱を6年生に贈り、6年生からも1~4年生への感謝の言葉と「友よ」の合唱が贈られました。また、6年生は1~4年生と一緒に歌うのは最後となる「校歌」を斉唱しました。

 

 

 

 

 

 

 

 


  6年生入場の様子

 

 

 

 

 

 

 

 


  1~4年生のお別れの言葉と合唱

 

 

 

 

 

 

 

 


   6年生からの感謝の言葉と合唱

 

 

 

 

 

 

 


  
   柴田教頭のお話を真剣に聞く子どもたち         4年生による司会進行

 

 

 

 

 

 

 


        
   6年生退場の様子

 このお別れの会を通して、あらためて6年生の存在の大きさを感じることができました。また、柴田教頭のお話にもあったように、1~4年生が6年生を慕い感謝を表そうという気持ちと、いつか6年生のようになって今市小を支えるんだという気持ちが感じられました。6年生がこれまで育んできた「今小プライド」をしっかりと受け継いでいってくれることと思います。

 いよいよ明日が卒業式です。今市小を巣立っていく6年生と在校生代表で参加する5年生で立派な卒業式にしてほしいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 



   1~4年生と歌うのが最後となる校歌斉唱の様子

卒業記念「文化財見学」

 3月16日(火)に6年生が卒業の記念に「文化財見学」で日光東照宮と日光木彫りの里工芸センターに行ってきました。出発前に菊池先生から、今回の校外学習のキーワードは「感謝と安全」と話がありました。

 

 

 

 

 

 

 

  菊池先生からの出発前のお話 

 世界遺産「日光の社寺」の日光東照宮は、今市小から車で15分ほどとすぐ近くにあります。しかし、逆に近いために東照宮の中をよく見たことのない6年生が多かったようです。日光東照宮の神職の手塚均様の案内で6年生は東照宮を詳しく見学しました。徳川家康の干支(寅)から虎の彫刻が施されたり虎像が奉納されたりしていること、「見ざる・言わざる・聞かざる」の三猿の意味、眠り猫と雀の絵が表裏一体になっている訳など、丁寧にユーモアを交えながら教えていただきました。日光東照宮を造営した江戸幕府の三代将軍徳川家光の偉大さを感じましたが、力を示しているだけでなく平和な世の中を願っていたことがうかがわれる彫刻が多く、それに驚いた6年生も多かったようです。また、19日(金)に行われる卒業式の成功を祈り、拝殿で参拝してきました。記念写真は、山内観光写真社の迎繁生様に撮影していただきました。(本当にありがとうございました。)

 

 

 

 

 

 

 

  神職の手塚様へのあいさつ               「見ざる・言わざる・聞かざる」の三猿 
                   

 

 

 

 

 

 

 

  絢爛豪華な陽明門                     「眠り猫」と「雀」のお話

 

 

 

 

 

 

 

  あっ「雀」だ!                       手塚様、案内どうもありがとうございました。 

 

 

 

 

 

 

 


 日光東照宮の後は、日光木彫りの里工芸センターに行き、日光彫の体験をしてきました。もともとは漆を削るために使われていた「日光三角刀」で丸盆に絵を描きました。初めて使う「日光三角刀」に、6年生は苦戦していましたが、どんどん慣れて上手に彫ることができました。裏面に日付や名前を彫る児童もいて、上達の早さに驚かされました。それぞれに思い出深い日光彫の丸盆ができたと思います。

 

 

 

 

 

 



  しっかりと説明を聞いています。              情報交換しながら彫りました。


 

 

 

 

 



  集中して彫っています。                   集中、集中!

 

 

 

 

 

 



  とにかく、集中!                     一心不乱に彫り上げました。

 6年生にとって小学校で最後の校外学習となりました。菊池先生がお話ししていたようにお世話になった方々に感謝の気持ちをもって、安全に行ってくることができました。また、天気にも大変恵まれ、記念写真や日光彫の丸盆という思い出のお土産もできました。6年生にとってとてもよい思い出になったことと思います。日光東照宮に参拝したことですし、今週19日(金)の卒業式が立派に行われることと思います。

 

 

3学期 表彰式(朝会)

 3月15日(月) 朝会の時に「表彰式」を実施しました。

3学期を中心にコンクール、展覧会、大会等の表彰を行いました。体育館に集合し、
全校児童が見守る中で、大きな声で返事をし、立派な態度で賞状を受け取ることができました。

 表彰内容
 ・栃木県及び上都賀地区理科研究展覧会  県優秀賞   
                     地区最優秀賞  ほか                     

 ・上都賀地区書初展           金賞  ほか
 ・税に関する絵はがきコンクール     銀賞 税務署長賞
 ・皆勤賞
 ・体育優秀児童
 ・下野教育美術展            金賞  ほか
 ・3学期ぐんぐんテストパーフェクト賞  39名
 ・栃木県ホップス新人大会        カブ女子の部 優勝
 ・ビクタス杯卓球大会          カブ女子の部 優勝

  

 

  

 

  

 表彰後の校長先生のお話

 3学期もあとわずか、6年生はあと4日在校生もあと7日を残すのみとなりました。6年生の卒業までのコンセプトは「感謝」という言葉だそうです。在校生も、お世話になった6年生への「感謝」を忘れずに、その気持ちを何らかの言葉で表しましょう。「お世話になった方々へ礼を尽くす。」ということを忘れずに実行してほしい。

 今小プライドを胸に、夢や希望に向かって進む6年生のため、19日(金)の卒業式に向けて、気持ちを込めて準備をしています。             

学年のまとめ、頑張っています!!~1年生♡~

 学力テストも終了し、初めての学年末を迎えています。新型コロナウイルス感染症対策による臨時休校もあり、6月から完全スタートした学習指導もいよいよ大詰めです。もうすぐ2年生になる子ども達、先輩になる意識も高まり、きりっとした表情で頑張っています!!

 

 

        

修了式まであとわずか。しっかりと学年のまとめをしていきたいと思います。

卒業式予行

 3月10日(水)に卒業式予行がありました。例年(除く昨年度)は、卒業生(6年生)と在校生(1~5年生)全員が参加していました。しかし、今年は新型コロナ感染症予防の観点から、在校生は5年生だけが参加することになりました。卒業式予行も在校生は5年生だけが参加しました。

 6年生、5年生ともにしっかりとした態度で卒業式予行に臨んでいました。6年生は緊張した面持ちではありましたが、校長先生から卒業証書をいただく練習がしっかりとでき、当日に向けての自信がついたことと思います。5年生と6年生のお別れの言葉や歌も上手にできていました。

 

 

 

 

 

  卒業生入場の様子(マスクをとって入場しました。)

 

 

 

 

 

  卒業証書授与の様子

 

 

 

 

 

  お別れの言葉の様子(証書授与の後はマスクをつけました。)

 

 

 

 

 

  卒業生退場の様子

 3月19日(金)が卒業式となります。6年生のみなさんには、これまでお世話になった方々(お家の方や地域の方々、在校生、先生方)に感謝の気持ちをもって練習に励み、当日を迎えてもらえたらいいなと思います。

 卒業式当日は、今市小学校を巣立っていく6年生の堂々とした姿を見られることを楽しみにしています。

 

3年生 いちごのお話

3月5日(金)

今日は、だいもん苺園から大門さんご夫妻と佐藤さんが来校し、

苺についてのお話をしてくださいました。

9月に社会科見学でだいもん園さんを見学させていただき、苺の苗植え体験をさせていただきました。

今回は、その苺がどのように育っていたのかを説明してくださいました。

 

 

↓ 手作りの分かりやすい資料を見せながら、説明してくださいました。 

 

子どもたちが植えた苗がどのように育っていったのかを説明してくださいました。

また、苺の品種や甘い苺の見分け方などについても教えていただきました。

 

↓ 佐藤さんが苺の摘み取り方について教えてくださいました。

 

苺は、一粒一粒手で摘み取っているそうです。

1日に2~5万粒を摘み取っているということを聞き、驚きました。

手で苺に傷を付けたり、苺同士がぶつかって傷ついたりしないように

優しく丁寧に摘み取っているそうです。

そのような苦労があるからこそ、おいしい苺をお客様に届けられるのだということが分かりました。

 

 

最後に、子どもたちが植えた苺とだいもんいちご園さんで育てている苺を

子どもたち全員にプレゼントしてくださいました。

子どもたちはとても嬉しそうでした。おうちに帰っていただくのが楽しみですね♪

大門さん、佐藤さん、本当にありがとうございました。