今小だより

1年生 図工


 今日は、図工「みてみて、いっぱいつくったよ」の学習で
 粘土を使って活動しました。

 自分のすきなものを粘土を使って、表現することができました。
 粘土をこねたり、まるめたり、とても楽しそうでした。

 1学期も残りわずかとなりましたが、毎日一生懸命学習したり、
 凡事徹底を意識して生活しています。





 毎日、子どもたちが一生懸命世話をしている
 アサガオがきれいに咲きました。
 クラス前のベランダから各自引き取りをお願いしています。
 夏休み中は御家庭で大切に世話をしていただきたいと思います。
 御協力よろしくお願いします。



5年家庭科「調理実習」

5年家庭科では,食物の学習をしています。
先日,調理実習を行いました。まずは,卵をゆでる実習です。
ゆでる時間によって黄身の固まり方が変わってくるので,
ストップウォッチを片手に,真剣な表情で実習(実験!?)開始です。
自分達でゆでた卵の味は,最高だったようです!
中には「今まで苦手だったけれど,今日食べたら美味しくて,好きになった。」
と,嬉しそうに話す児童もいました。
 
次の実習は,青菜のゆで方と,サラダ&手作りドレッシングです。
児童は手順をよく考え,班で協力して調理していました。
やはり,自分たちの手作り料理は「美味しかったです。」の声が続出しました。
料理を作る楽しさ,食べる喜び,食材への感謝など,多くのことを学びました。
いつも美味しいご飯を作ってくれる家族にも感謝の気持ちをもったことでしょう。
生きる力を身に付け,感謝の気持ちをもつ=これぞ「今小プライド」です。

 
また5年生は先日,手縫いの小物作りも完了しました。
アイディアにあふれ,一生懸命に作った作品は世界に一つだけの宝物です。
  
これからも「凡事徹底」を守り、規則正しく能率的な授業を展開していきたいと思います。 

特別支援教育研修


 7月12日(金)午後4時すぎから、「心理検査WISCーⅣの内容と活用について」と題して研修が行われました。講師は、昨年度まで日光市教育委員会にいらした、野口小学校教頭の生海 一恵先生を講師としてお迎えし、全教員参加のもと研修がおこなわれました。
 石川校長が以前、この研修を受けた折、感銘を受けたということで、是非、今小の教員にも生海先生の講話を受けてほしいと切に願い、今回の研修が実現したわけです。
 我々、教員はWISCーⅣについては、大まかには知っていますが、果たしてこの検査を受けた児童の保護者に、どれだけ自信をもって説明できるか不安でした。



 生海先生の実践を取り入れた、分かりやすい説明によって、「言語理解」
「知覚推理」「ワーキングメモリー」「処理速度」
の4種類の能力について、どのようなテストを行い、その偏差値がどのように学習や生活に関係してくるかを理解することができました。

 特別支援教育は教育の原点と言われます。先生方は、これから様々な個性をもった児童と「どう接し、どのような支援をしていったらよいか」を知るために、熱心に耳を傾けていました。(子ども達のために学び続けることが我々の使命ですから。)
 生海先生には、教頭という忙しい職務にも関わらず、今小の教員の指導力アップと児童理解のためにおいでいただきありがとうございました。今回学んだことを今小の児童のために生かしていきたいと思います。

交通安全教室


全校児童で交通安全教室を実施しました。

 意欲的に参加する子どもたち

 校長先生の命にまつわる体験談
 7月12日の業間に、夏休み前の交通安全教室を実施しました。交通担当の石井教諭が、道路での安全な歩き方と自転車の正しい乗り方についての具体的な場面を想定した講話を行いました。最後に学校長の説話があり、「かけがえのない命」について深く考える時間となりました。

2学年 生活科見学

7月4日木曜日、日光駅方面の町探検へでかけました。
雨の中ではありましたが、かさをさして元気にあいさつをして出発です。


上今市駅から電車に乗り東武日光駅へ。さらにそこからバスで向かった先は「三ッ山羊羹本舗」です。店主のお話を聞いて、疑問に思うことはどんどん質問していました。自ら学ぼうとする姿勢が素晴らしいですね!

羊羹の材料や羊羹を作る機械、さらには切る前の大きな羊羹なども見せていただきました。そして、なんと羊羹をいただきました!あまりのおいしさに、もう一個食べたいという子どももたくさんいました。


その後は、日光郷土センターで、日光市の世界遺産について勉強をしました。二荒山神社や東照宮の歴史についてのDVDを見たり、日光市の模型を見たりしました。
郷土センターを後にし、日光の町並みを歩きます。現地の方や外国人の観光客にも声をかけていただき、明るいあいさつを返すことができました。凡事徹底の心がけが生きていますね!

東武日光駅から学校へ帰る電車の切符は、自分の手で券売機で買ったものです。わくわくしながら、改札口に切符を通していました。駅では、改札口や券売機の裏側を興味津々な様子で見ていました。


子どもたちにとって、楽しくたくさんのことを学べた見学になったようです。見学にご協力いただいた皆様、誠にありがとうございました。
これからも、地域と共に歩む学校を目指して参りますので、一緒に子どもたちを見守っていただきたいと思います。