モンゴルを知ろう!(2学年)

1月31日金曜日、国語で学習する「スーホの白い馬」の舞台となる、モンゴルについてお話を聞きました。
講師は藤村さんとブフジャルガルさんです。

まず、藤村さんから、モンゴルの人々の住まいや食べ物、家畜などについて、教えていただきました。-20℃にもなるという冬の寒さには、子どもたちもびっくりです。

興味津々な様子。良い姿勢で聞けて素敵です!

さらに、モンゴルの民族衣装を着させていただきました。温かいうえに、機能性もバツグンです。

そして、馬頭琴の演奏会です。
ブフジャルガルさんは、オーケストラでも演奏されていたプロの奏者さんです。初めて聞く馬頭琴の音色は、予想を遙かに超える美しい音でした。

演奏中、子どもたちは静かに聞きながらも、リズムに合わせて頭を動かしたり、馬の鳴き声のような音に驚いたりしていました。演奏後は、割れんばかりの拍手。素晴らしい演奏に対し、素晴らしい聴き方だったと思います。

質問コーナーでは、馬頭琴の秘密をたくさん教えていただきました。

最後に、全員で元気よくあいさつをしました。感謝の気持ちをしっかり伝えることができましたね。
講師の先生方のおかげで、子どもたちのモンゴルについての理解が深まり、今後の学習への意欲が高まりました。
本当にありがとうございました。