今小だより
なかよしタイム
5月21日(火)の広場の時間になかよしタイムがありました。今市小の伝統的な二宮班(縦割り班)で班ごとにみんなで仲よく遊ぶ活動です。前庭、中庭、校庭に班ごとに集まり、ドッジボールやどろけい、ヘビ鬼、ジャンケン列車、だるまさんが転んだなど、みんなで楽しく遊ぶことができました。前庭、中庭、校庭に子供たちの大きな歓声が響いていました。
5月17日 朝会
5月17日(金)の広場の時間に、今年度初めての朝会がありました。どの学年も落ち着いた態度で集合し、静かに整列することができました。星野校長先生からは、今一番の学校であるためには、相手のことを考えて、相手意識(相手を見る)をもって、あいさつをしっかりとしてほしいとお話しをいただきました。また、あかるく、いつも、さきに、つづけて、魔法の言葉を使ってほしいとお話しされました。最後に、笑顔あふれる学校のために魔法の言葉をお願いしますと校長先生からお話しされると、全校生が「はい。」と元気よく返事をしているのがとても印象的でした。
校長先生のお話を忘れずに、みなさんで笑顔あふれる今市小学校にしていきましょう。
校長先生のお話の後は、スポーツ関係の表彰がありました。空手、野球、ホッケーの表彰でした。これからもさまざまなスポーツでの大会が行われることと思います。いろいろな場面で活躍している今市小の子どもたちを応援したいものです。
第6学年 社会科見学
5月14日(火)に下野市にある、埋蔵文化財センター、琵琶塚古墳・古墳資料館、しもつけ風土記資料館に行ってきました。学校の学習では、ちょうど古墳時代まで進んでいたので、学習したことの復習ができました。また、栃木県や日光市の歴史にも触れていただけたので、歴史を身近なものとして感じることができました。
土器に触れることができました。両手で持って、落とさないように気を付けました。
これが、古墳にたくさん置かれていた埴輪だなんて、すごい!
初めての勾玉作り!古墳時代、権力を持っている人しか、勾玉は持てなかったみたいです。
埴輪から分かることがたくさんあります。この埴輪は、はた織りをしているようです。古墳時代からはた織りの技術があったなんてすごいですね。
みんな、一生懸命話を聞いています。さすが、今一番の6年生です。
琵琶塚古墳です。栃木県で3番目に大きな古墳だそうです。下野の国の権力者が眠っているそうです。
とても充実した1日になりました。これからも、歴史の学習を頑張ります!
第1回PTA理事会・常置委員会
5月10日(金)に第1回PTA理事会・常置委員会が行われました。渡邊顧問(前PTA会長)にもお越しいただきました。
まず、渡邉PTA会長と星野校長のあいさつ、文挾教頭からお知らせがありました。渡邉PTA会長からは、お子さんたちに楽しんで学校に来ている雰囲気を作ってほしい。そのことで子どもたちが毎日楽しく学校に行けるとお話ししていました。星野校長からは、昨日遠足があり、朝は雨だったが子どもたちのパワーで晴れたこと、(今市にかけて)今一番の学校を目指していることを話されました。文挾教頭からは、6月8日(土)に地域合同奉仕作業を行うこと、その後ハートフルフェスタを計画していることを話されました。
〇渡邊顧問(前PTA会長) 〇渡邉PTA会長のあいさつ
〇星野校長のあいさつ 〇文挾教頭からのお知らせ
その後は各委員会に分かれて、話合いをしました。昨年度までは、各教室に分かれて実施しましたが、今年度は体育館で場所を決めて行いました。各委員会において、今年度の活動計画について話合いがなされました。真剣に議論がなされ、充実した計画が立てられたことと思います。
〇支部長・副支部長 〇学年
〇親愛 〇広報
〇環境整備
お越しいただきました皆様、遅くまで本当にありがとうございました。渡邉PTA会長がお話しされたように、楽しい雰囲気で今市小の子どもたちのためにお力をお貸しください。これからもどうぞよろしくお願いいたします。
避難訓練
5月10日(金)に避難訓練がありました。今回の避難訓練は、大きな地震が起き、その後火災が発生したことを想定し、そのときの身の守り方について学習しました。
1年生にとっては、はじめての避難訓練でしたが、放送や先生の指示をしっかりと聞き、机の下に身を机の下に隠したり、安全に避難したりできました。2年生以上も落ち着いて避難することができました。
星野校長先生からは、自分の身は自分で守ること、合い言葉「お(さない)、か(けない)、し(ゃべらない)、も(どらない)、ち(かづかない)」を詳しく話していただきました。子供たちは真剣に校長先生の話を聞いていました。
今年は1月に能登半島地震があり、石川県から死者が245人(15人が災害関連死の疑い)と発表されています。また、石川県内の公立学校の85%にあたる292校が能登半島地震で被害を受けたということです。学校の校庭には、仮設住宅が建てられているところもあります。地震から4ヶ月が過ぎましたが、いまだに地震の爪痕は残っているようです。
ですから、ご家庭においても地震や火災が起きたときにどのように行動したらよいか、もし家族とはぐれてしまった時にどうしたらよいかなど、話し合っていただけたらと思います。