足尾小中学校Events&News
学習院大学の皆さんが来校しました
7月22日(月)に、学習院大学文学部教育学科の担当教授とゼミの皆さんが来校しました。日光へのゼミ合宿に来る際に、将来教職員を目指す学生達と足尾小中学校を見学させてほしいと担当の教授よりご依頼を事前にいただいており、本日15名の4年生の学生の皆さんと来校してくださいました。
初めに足尾小中学校や地域のことを説明し、学校内を見学しました。
サマースクールの様子も見学し、少人数の子ども達や教室の机の数の少なさに驚いていました。
足尾小中学校のような少人数による学校教育の良さも感じ取ってもらえたのではないかと思います。学習院大学の皆さん、どうぞ素敵な教職員に、また自分の将来の夢に向かってがんばってください。
サマースクール(1日目)がありました
7月22日(月)に夏休みのサマースクールがありました。22日(月)と23日(火)の二日間、地域のボランティアの皆様を講師に、子ども達へ習字と工作の指導や支援を行っていただく教室です。第1日目の今回は6名の地域ボランティアの皆様にお世話になり、小学生、中学生に分かれて、習字の教室を行いました。
初めにボランティアの講師の皆さんとあいさつです。
小学生の習字の様子です。今年の習字の作品のテーマはオリンピックです。「五輪への道」「走りきる」などの学年ごとのテーマをお手本をもとに練習します。
中学生の様子です。中学生は「記録に挑戦」「美しい演技」「夢の実現」が学年ごとのテーマです。
講師の皆さんのご指導、ご支援により、子ども達自身が満足のいく作品を仕上げることができました。
地域ボランティアの皆様、ありがとうございました。
第1学期終業式を行いました
7月19日(金)に第1学期の終業式を行いました。71日間の1学期を終え、日々の授業や活動、多くの行事等を通して、一人ひとりに大きな成長のあった1学期となりました。また、日々の様々な活動において、地域や保護者の皆様に支えていただき、各活動が大変充実したものとなったり、地域の方々に温かく見守られている安心を感じながら生活したりすることができました。大変ありがとうございました。
終業式は校長からの話、児童生徒代表の発表等を行い、終了後に各種表彰と夏季休業中についての話がありました。校長からは、1学期と児童生徒の成長を画像で振り返るとともに、夏季休業に向けて、宮本武蔵の「我事において後悔せず」の言葉から、いろいろなことにチャレンジしてほしいとの話をしました。
児童生徒の発表は1学期を振り返りと2学期に向けての抱負を発表しました。1学期は運動会に向けてのがんばりや成長が小中学生ともに心に残ったようです。
校歌斉唱
終業式終了後、表彰(総体卓球・陸上・英語検定・校内少年の主張)式を行いました。
児童指導主任から、夏季休業中の生活や安全面について話をしました。1年生から9年生まで年齢差のある子ども達全員が理解できるよう、画像を使って分かりやすく説明しました。
安全で有意義な38日間の夏休みにできることを職員一同願っています。
1学期最後の太鼓活動と合唱
1学期間、毎週取り組んできた全校児童生徒による太鼓活動と中学生による合唱活動が今学期最後の活動となりました。本校の特色ある活動であり、伝統ある太鼓活動を通して、子ども達が互いに「考え伝え合える力」「自他を理解する力」「向上心」などの本校の目指す資質・能力を育成するとともに、多くの方々の前で発表する機会を通して、自信を持って物事に取り組んだり、自己有用感を育んだりすることにもつながっています。1学期は運動会や東小との交流会で披露することができました。ボランティアの方のご指導の下、1学期もさらにレベルアップできるように、全員が心をひとつにして練習に取り組んできました。
2学期もあかがね祭や音楽祭に向けて、練習に取り組んでいきます。
中学生による毎週水曜日の合唱タイムも1学期最後になりました。毎週の練習を通して、各パートの音程やリズムが整い、日々ハーモニーが美しくなってきました。教職員も合唱に参加しながら練習を重ねてきました。2学期もさらに美しい合唱に向けて練習に取り組んでいきます。
5・6年生が調理実習をしました
7月17日(水)に5・6年生が、今年度初めての調理実習をしました。5年生は身支度や手洗いの確認と、お湯の沸かし方、卵のゆで方を身に付けることをめあてに、6年生はジャガイモの洗い方と、芽の取り方、ゆで方を身に付けることをめあてに学習しました。
6年生は自分たちで作ったエプロンを着て、5年生は自分で作ったランチマットを敷いて、インスタントラーメンを作り、それぞれをトッピングして、試食しました。自分たちで調理した料理は特に美味しく感じます。今回身に付けたことを生かして、家庭でも挑戦できるといいですね。
更生保護女性会の皆様から
7月17日(水)に足尾地区更生保護女性会の皆様が、「社会を明るくする運動」の普及啓発のため、児童生徒へ各種グッズと学校への看板の贈呈をしてくださいました。”「社会を明るくする運動」とは、すべての国民が、犯罪や非行の防止と、犯罪や非行をした人たちの更生について理解を深め、それぞれの立場において力を合わせ、犯罪や非行のない安全で安心な明るい地域社会を築くための全国的な運動です。”(法務省HPより引用)
今後も、子ども達の健やかな成長と安心安全な地域社会に向けて、地域、家庭、学校がともに協力、協働してきたいと思います。更生保護女性会の皆様、ありがとうございました。
足尾地区更生保護女性会の皆様と
児童生徒全員に社会を明るくする運動のグッズ等をいただきました。
学校に寄贈していただいた看板
少年の主張審査会がありました
7月16日(火)に少年の主張の校内審査会がありました。生徒が日頃感じていること、考えていることを文章にして発表しました。審査会では、各学年の代表等の生徒5名が、高学年児童と生徒、教職員の前で発表する形式で行います。差別や偏見の解消や環境保全、自己の在り方や生き方、多様性の尊重など、今の時代に生きる子ども達が中学生の視点で発表しました。舞台上での発表や審査会の場ということで、緊張もあったと思いますが、発表した全員が自分の考えを堂々と主張することができ、大変立派なものでした。この審査会で選出される1名が、9月に行われる日光市の少年の主張発表大会の学校代表となります。
マイチャレンジを終えて
7月11日(木)、足尾さく岩機(株)様と足尾学校給食センター様にお世話になり、4名の8年生の3日間の職場体験学習(マイチャレンジ)が終了しました。子ども達はこの体験を通して、地域や社会とのつながりを深めたとともに、自分の将来や、働くことの大変さや意義について考えることができました。両事業所の皆様には、お忙しい中、子ども達のために温かく、丁寧にご指導をくださり本当にありがとうございました。
給食の際に全校児童生徒に、給食センターでの調理等の様子を映像で伝えました。
みんなが残さず、おいしく食べてくれることがとても嬉しい、と話していました。
この3日間の体験を今後の学校生活や自分の生き方に生かしていってほしいと思います。
マイチャレンジ実施中です
7月8日(月)からの3日間、8年生が地域の企業や施設でお世話になり、社会体験活動を実施しています。体験を通して、自分の在り方や将来、進路について、また、働くことの意義について考えを深めることを主な目的としています。今年度は、足尾さく岩機(株)様、足尾学校給食センター様で実施させていただいています。
足尾さく岩機(株)様での体験
足尾学校給食センター様での体験
本日、給食センター様での体験でつくった給食です。とてもおいしくできました。
3日間の貴重な社会体験を通して、多くのことを学び、考える機会となっています。各事業所の皆様、明日もどうぞよろしくお願いいたします。
石刀節、納涼祭に向けて
7月8日(月)に今年5回目の最後の直利太鼓の練習がありました。初回はうまく叩けなかった7年生も、5回の練習を通してみるみる上達しました。また、9年生は力強さを増し、堂々と叩く姿が一層頼もしくなり、8年生はさらに自信を持つことができたように感じます。直利音頭保存会の皆さんの笛や唄、鐘、そして踊りも入れての熱のこもった練習で、学校中に直利音頭が響き渡りました。今後、8月の石刀節と納涼祭で披露できることがとても楽しみです。保存会の皆さん、今後もどうぞよろしくお願いいたします。