ゆたかな丘 News & Events
学校の臨時休業について
突然のことで誠に恐れ入りますが、9月23日(水)は市内の全小中学校が臨時休業とすることになりました。
詳細はメールでの通知を御覧ください。
今後追加の連絡等がある場合は、メール配信と学校ホームページでお知らせいたします。
通信票配布
豊中生 家庭学習の手引きを配りました
本日、全生徒に配りました。現時点での生徒達へのアドバイスです。
もっと良い答えはあるかも知れませんが、1つの方法として参考になれば幸いです。
この「豊中生 家庭学習の手引き」を活用して、生徒達に学習していきたいと思います。
校長 見目 宗弘
豊中生 家庭学習の手引き.pdf
1年生日光彫りを体験
運動会続報
運動会開催
暑さ対策
毎日暑い日が続いています。例年なら夏休みですから、仕方がないのかもしれません。
さて、本校では、暑さ対策として、水筒持参に加えて、よしずを設置し、さらに、屋外活動時の帽子の着用とシャツ出しなどを呼びかけています。
一昨日は、2回目のPTA合同委員会が開かれ、主に来る運動会での協力体制に関して専門委員会ごとに話し合いが行われました。運動会当日、よろしくお願いいたします。
2学期スタート!
「生徒よ 大志を抱け!」 「2学期 力を合わせ 楽しく元気よく!」
の2つです。さまざまな制約がある中で活動も制限されがちですが、一人一人の努力と仲間との協力で、少しでも充実したときが過ごせることを願っています。
また、始業式に先立ち、田村養護教諭が産前休暇に入ったため、小松麻里 養護助教諭が新しく着任しましたので、その紹介がありました。
ところで、給食室工事に伴い、しばらくの間外部の委託業者から給食が配送されることになりましたが、本日がその初日でした。
1学期終了
本日、無事1学期の終業式を迎えました。新型コロナウィルス感染症対策として、長期の休業で始まった異例の年でした。休業が明けてからは、健康安全面で、検温、消毒、マスク着用など、一連の感染症対策を講じる毎日が続きました。また、学習面では、休業中の学習支援を含め、遅れを取り戻すべく尽力いたしました。
昨日は、PTA合同委員会を開き、今年度の活動計画を立案しました。専門委員の皆様、お世話になります。
社会を明るくする運動
昨日、保護司の方お二人が来校され、《社会を明るくする運動》の新しい標語掲示板をいただきました。そこには、「『ごめんなさい』言える勇気と許せる心」とあります。自分の非を認めて謝ること、また、誰にでも過ちはあるとそれを許すことの大切さ。学校でも社会でも、誰かと共に生きていくには、欠かせない気持ちであり、言葉であるように思います。
3年生、最後の練習試合
3年生は交流戦が終わると引退です。部活動で学んだことを生かし、新たな目標に向かって、新しい努力を始めてほしいと思います。
教育実習生の研究授業
模造紙やカード等、準備をしっかりした授業で、考えやすくて、わかりやすい授業でした。1年生女子も積極的に授業に参加し、よく発言しました。
吉原先生のご講話
今年度、初めて教員になり、このような研修会に初めて参加した宍戸先生からは次のような感想をいただきました。
「アレルギーは場合によっては、命にかかわることなので今回のご講話はとてもためになりました。また、治療器エピペンを実際に練習として使わせていただいたので、いざというときに今回の経験を活かしたいと思います。」
教育実習生 活躍しています
青木先生は本校の卒業生で中学時代はバレーボール部に所属していました。1年1組の朝の会、給食、帰りの会に出て、研修をしています。授業中は保健室の業務の研修をしたり、授業を参観したりして養護の先生の仕事を勉強しています。
実習が始まりすでに2週間が過ぎてしまいました。とても熱心な実習生で、放課後は自ら消毒業務を手伝ってくれ、バレーボール部の練習に参加してくれています。
なお、実習にあたり、実習2週間前には日光に戻り、毎日検温してくださいというお願いをしました。この実習はきちんと約束を守った上での教育実習です。実習は7月21日(火)まで続きます。残りあとわずかです。1日1日を大切にして、たくさんのことを学んでいってほしいと思います。 校長 見目 宗弘
大会や入試での気持ちの整え方
校長 見目 宗弘
本からの引用 緊張への対処法.pdf
本からの引用 入試当日の気持ちのもち方.pdf
本からの引用 入試当日実力を発揮する方法.pdf
中3の受験までの学習
さて、中学3年生の皆さんが受験までどんな勉強をすればよいのか、おおまかな目安を新聞記事からまとめたものを添付しました。今年は夏休みが短く、勉強の仕方が難しい年です。というのは、いつもは夏休みに1,2年生の復習をすることができるのですが、今年のように短い夏休みだとそれも簡単ではありません。だから、時間をうまく使うことが大切です。部活動を引退したら、下校後の時間ができるので、その時間を1,2年の復習にする時間にあててください。毎日うまく使えば、結構、復習できると思います。
校長 見目 宗弘
新聞からの引用 中3受験に向けた対応.pdf
苦手な部分はノートを作り、対応する
できなかった問題をノートにまとめ、教訓を導き出しておくことはその後の財産になります。これは、中学1年生から実施できます。
中学3年生になると、この勉強方法が威力を発揮します。高校入試の過去の問題、過去問の活用です。中3になると過去問を解いて入試に備えますが、過去問で力試しをするという面とともに過去問を解きながら勉強すると考えると、過去問後のノート作りがとても有効な勉強方法になります。
次に示すのは過去問を解いて採点した後の行動の説明です。
すると、出題傾向や形式・自分の得意なところと不得意なところなどがわかり、最
適な対策が立てられます。当然のことですが、問題を解いたあとは徹底的に復習
し、不得意なところをなくしていきましょう。それに有用なのは参考書です。復習
は教科書と授業ノートを用いて行うのが基本ですが、時間を有効に使いたいときに
は、参考書がおすすめです。要点がわかりやすく整理して書かれているので、よく
理解できます。「苦手箇所ノートにまとめて」開倫塾講師 添田仁実『読売新聞』
2016年(平成2 8年)9月11日(日)
過去問を解き、苦手なところを自分で知り、勉強し直して苦手を克服します。上記の復習に加え、次のように「まとめノート」を作るとさらに効果的です。添田先生は続けます。
教科書・テキスト・問題集・各種のテストの問題を解いてできなかったところ、つ
まり苦手な箇所の重要事項や要点などをまとめるのです。これは自分専用の参考書
になります。常に持ち歩いて繰り返し読み、すべて覚えると、苦手な箇所が解決で
きます。
「まとめノート」を作るのです。まとめておけば、苦手な部分を後で一挙に復習でき、苦手克服の手立てとなります。気づいた教訓を書き加えておけば、さらに理解が深まり価値のあるノートになります。同様の問題が出題されても、対応できるはずです。
なお、過去問は中3の2学期から解き始めるのが理想と言われています。それまでに中1、中2の復習ができていない場合には、復習をすませてから、行うのが良いです。11月頃からでも間に合うと言われています。
校長 見目 宗弘
問題を解いた後を大切にする
「抽象化」ではありませんが、教訓という言葉で、次のテスト等への対応をまとめている文章があります。
そこで、ぼくが大切だと思うのは、与えられた「チャート」や「鉄則」がなくて
も、そのようなルールを、問題を解くごとに自分で作り出す経験を踏むことだ。こ
れは、とくにうまく問題が解けなかったときにこそやってほしい。つまり、「な
ぜ、自分はうまく解けなかったのか」「この問題を解くことによって何がわかった
のか」という「教訓」を問題から引き出すということである。p.134『勉強法
が変わる本ー心理学からの アドバイスー』市川伸一著(岩波ジュニア新書)
ここでいう教訓は気づいたことです。他の問題に使うことができるものを導き出しているという点においては、「抽象化」と同じ働きをしています。これは応用問題への対応にもつながります。 校長 見目 宗弘
応用問題には2段構えで対応する
問題の解き方のパターンを頭に入れておくことで応用問題に対応できることを前回確認しました。たくさんの応用問題を解くことで、解き方のパターンが自然と「抽象化」できるはずです。
しかし、入試問題には今までやったことのない初めて見る問題が出ることもあります。問題を作成する側としても必死で作問しているので、「今までに見たことがない問題」が出題されても何ら不思議はありません。このような初見の問題にはどのように対応したら良いのでしょうか。
初めての問題は、授業中、試行錯誤して問題を解いたように地道に解いていくしかありません。
しかし、定石を知っているだけでは、定石にない問題で立ち往生してしまう。そこ
で、自力解決派の言うように、新しい問題にあたるごとに、どのようにすればいい
かを考える習慣をつけることが必要になる。ただしこのときも、やみくもに考えれ
ばいいというわけではなく、
・図を書きながら考える
・簡単な問題にするにはどうするかを考える
・何が求まればいいか、逆向きに考えてみる
などのかなり一般的な方法をワザとして使えるようになることが上達の早道なので
ある。pp.125-126『勉強法が変わる本ー心理学からのアドバイスー』市
川伸一著(岩波ジュニア新書)
初見の問題は、地道に問題を解いていくしかないのです。そのためには、授業中行っているように、答えを出す手がかりを片っ端から見つけていくことが必要です。授業中の試行錯誤の経験がテスト中、生きてきます。「やっていない問題だ」とあきらめず、ボトムアップ的に問題を解いてください。難しいと思える問題も後から解説を聞けば「なんだ、そういう風に考えれば良いのか」と思える問題のはずです。
まとめます。
応用問題への対応は2段構えの対応になります。
最初は、解き方のパターンを適用してトップダウン的に解いていく方法で対応します。この方法が使えない時は、情報を集め、整理し、ボトムアップ的に問題を解いていくことになります。テストの中にはこの初見の問題が1つはあると思ってテストに臨んでください。そして、その問題では「粘り強く考えることができているか、試されている」と思ってください。出題者も「解答者が考えることができているか」を知りたいからです。
応用問題を数多く解き、解き方のパターンを「抽象化」して頭の中に入れておくこと、時間がかかっても地道に考える習慣をつけておくことが応用問題を解く準備になります。
校長 見目 宗弘
公開授業・学年懇談会お世話になりました
今年度初めての学年懇談会で、2・3年生の学年のスタッフは保護者の皆様と初めて顔合わせする場となりました。また、学年懇談会ではPTAの役員も決めていただき、ようやくPTA組織が固まりました。どうぞよろしくお願いします。
放課後は吹奏楽部が保護者の皆様に演奏を披露しました。この短期間によく仕上げたと思います。
学校が再開して1ヵ月、まだまだ従来の教育活動には戻れませんが、数々の制約がある中でも生徒たちが前向きに取り組む様子をご覧いただけたかと思います。安全対策を講じながら、少しでも教育活動が充実するように努めていきますので、どうぞよろしくお願いします。
なお、長期の臨時休業があり遅れている教科の進度ですが、教科によって進度が違います。すでに例年の進度に追いついている教科もありますが、まだ追いついていない教科もあります。夏休みが短くなるので、8月中には従来の進度に追いつくことができる予定です。
校長 見目 宗弘