小来川小中学校(令和2年度)

令和2年度のトピックス

令和2年度終了

 3月31日(水)令和2年度は終了しました。新型コロナウイルス感染症対応で、通常の1年間と大きく異なる時間となってしまいました。そのような中で、地域、保護者の皆様のご協力により、充実した教育活動ができました。ありがとうございました。まだまだ、コロナ禍は続きます。学校でできることを工夫しながらやっていきたいと考えています。引き続きご協力よろしくお願いします。

離任式

  3月30日(火)令和2年度離任式が行われました。今回、8名の先生方が転退職されました。いよいよお別れの時です。

 転退職される教職員のみなさんが入場されました。 

 

 文化祭や修学旅行がよい思い出です。修学旅行で横浜の公園を皆さんと走り回ったことが忘れられません。勉強はめんどくさいと思うとやる気が出ませんが、自分から勉強しようと思えば楽しいものです。みなさんの夢がかなうよう願っています。       

  本校のよい点は、年上の子が年下のこの面倒をよくみることと、ふるさと大運動会やその 応援など地域と学校が一体化していて、よき伝統を引き継いでいることです。一日一日を大切にすることがが未来につながっていることを自覚して頑張ってほしいです。

 

 みなさんは一生懸命授業に取り組み、1年生から英語をやっているので、発音がよく、気持ちを込めて英語を話すことができることにびっくりしました。これからも少人数のよさを生かした学習をしてください。                 

 全員の皆さんと音楽の授業ができたのがよかったです。ミュージカルや音楽劇など楽しく行うことができました。また、お昼の放送も皆さんといっしょに楽しめました。   

 

 中学生は優しく、小学生は素直だなと思っていました。小来川では、農園・水田活動や焼き芋などできたのが思い出に残りました。家庭科や図工を担当しましたが、夢中になって料理や作品を作る皆さんを見るのが好きでした。

 6年間は中学校で、算数の指導とバドミントン部の指導をしました。1年間に30回ぐらい他校と試合をし大変でしたが、充実した指導ができました。3年間は小学校で 3・4年担任が1年間、5・6年担任が2年間でした。臨海自然教室や修学旅行がよい思い出となりました。

 

  中学生の体育では、2人しかいないので、どのように授業をしたら良いか迷いました。3・4年生とは楽しい思い出がたくさんできました。

 たくさん学び、遊び、充実した学校生活を送ってください。

 お別れの言葉(児童代表) 4名の小学校担当の先生に向けて、思い出を発表しました。

 お別れのあいさつ(生徒代表) 4名の中学校担当の先生に向けて、感謝の気持ちを発表しました。

 「先生ありがとう」を転出される先生の伴奏で歌いました。

 

 花束贈呈

見送り 

児童生徒だけではなく、保護者の皆さんや卒業した教え子さんも別れの挨拶に来てくださいました。

小来川の温かさを感じた離任式でした。

8名の先生方、お世話になりました。小来川で培った力を新天地でも生かしてご活躍ください。

令和2年度修了式

 3月24日(水)令和2年度修了式が行われました。

 まず、国歌斉唱 

 続いて、修了証書授与 

 

  

 

  

 児童生徒の意見発表

 

 今年は、早寝早起きをするようになって、算数の成績が上がり、国語の漢字をしっかりおぼえられるようになりました。また、理科研究では「イシクラゲの研究」を頑張りました。来年度は、下級生の見本となれるよう学習では自主学習を頑張り、児童会長として、児童会を盛り上げていきたいです。特にレクリエーションや運動会、文化祭に熱心に取り組みたいです。

 

  生徒会長として、様々な行事を盛り上げて行きたいです。高校受験が控えているので、生活習慣をより良くし、しっかり学習に取り組みたいです。そして、最後の1年、みんなと一日一日を大切に過ごしていきたいです。

校長先生の話

  修了証書は、各学年の学習が終わったということです。今年度は、今までと違う1年間でした。4~5月が臨時休業になったり、途中から分散登校になりました。6月1日に学校が再開しましたが、普通にできた事ができないことがたくさんありました。10ヶ月しか勉強ができませんでしたが、どうだったでしょうか?また、これからどうしていけば良いか考えてみてください。

 では、6月に話した、めあては達成できましたか?「聞く・話す」ことができましたか、 短い期間でしたが「時間をうまく使う」ことができましたか?「いい習慣を身につける」ことができましたか?「コロナ感染対策」がしっかりできましたか?と問いかけました。

児童・生徒は、一つ一つの問いに対して〇✕で答え、振り返りをしました。

 今のコロナ禍がいつまで続くか、まだ分かりませんが、きっと普通の生活ができる日がきっと来ることでしょう。

それまでも、できることをしっかりやって、あなたたちの未来の夢がかなうように頑張っていきましょう。

 校長先生は、児童・生徒1人1人に立派な先人が残した哲学的言葉を贈りました。

小中学校の校歌斉唱 

春休みの生活について

  児童指導主任から、春休みの生活についての話がありました。

〇生活 早寝・早起き・朝ご飯 うがい・手洗い

〇学習 今の学年の復習を

〇安全 交通事故にあわないように

    出かけるときは、どこに行って、何時に帰るか伝えてから

 

 令和2年度は、かつて経験したことのない、2ヶ月にわたる学校休業や緊急事態宣言など大変な1年でした。その中で、コロナ感染対策をしっかり行いながら、児童・生徒、保護者や地域の方々、教職員が協力して、乗り切ってきました。この1年で経験し、学んできたことを生かして、今後の教育活動に生かしていきたいと思います。

小学校卒業式

 3月19日(金)令和2年度卒業式が挙行されました。6年生が卒業証書を受け取り小学校を巣立っていきました。 

 受付をする保護者のみなさん

 卒業式会場(多目的ルーム)ピアノ担当が1人、練習をしています。

 いよいよ卒業生の入場です。 

 

 全員で国歌を斉唱しました。 

 

 

 

 卒業証書授与、1人1人、校長先生から卒業証書を受け取りました。

 校長先生から「おめでとうございます。」とお祝いの言葉をいただく

と「ありがとうございます。」と答えていました。

 校長先生から「名前は、みなさんが生まれたときの喜びをこめて、付けてくれたものだから、誇りをもってほしい。また、証書番号(1833号~1837号)は明治の初めから100年以上の間に卒業していった人数です。」 「今年は、コロナ禍ということで、いろいろなことを乗りこえてきた1年でした。その中で皆さんは立派に成長しました。」「皆さんには、これからどんな未来が待っているのでしょうか。何が得意で、何が好きかということを生かし、未知なる可能性を見つけてください。」「ずっと誇らしいという言葉を伝えてきましたが、失敗しても大丈夫、一歩前へ自分の足で歩み、自信を持って立派に成長してほしい。」とはなむけの言葉を述べられました。

 卒業生による、呼びかけです。今まで歩んできた道のりと、様々な方への感謝の気持ちを発表しました。 

  続いて、在校生から卒業生にお世話になった感謝の気持ちを発表しました。

  教職員

 卒業生退場

 

  卒業生と保護者並びに校長と担任

 滞りなく厳粛に卒業式が行われました。5名の卒業生が、校舎は変わりませんが、中学生になっても充実した学校生活を送り、益々活躍することを願っています。

木々の表示

 本校にはたくさんの木が植樹してあります。種類もたくさんあるので、理科の先生と小学生で、木々の表示をしました。これで、木の名前も覚えられそうです。

市民の日記念給食

 3月18日(木)市民の日を記念した献立でした。

メニューは、牛乳 ごはん 手作りとんかつ ハムとにらの和え物 ニコニコ汁 いちごのお祝いゼリーです。

日光市産の豚ロースの「手作りとんかつ」がサクサクしていて、とてもおいしかったです。

お昼の放送で、小学生から市民の日のお知らせがあり、由来もわかりました。

表彰伝達

 3月15日(月)に下野教育美術展と書き初め展の表彰伝達がありました。

〔下野教育美術展〕

 

 中学生がデザインの部で小学生が絵画の部で金賞を受賞しました。

 絵画の部と版画の部で5名が奨励賞を受賞しました。

 たくさんの小学生が入選に入りました。

〔書き初め展〕

 

 小学生2名が銀賞と銅賞を受賞しました。

 たくさんの児童が、校長先生から賞状をいただきました。これからも様々なことにチャレンジして、立派な作品を残してください。

卒業生リクエスト献立

 今年卒業する6年生のために、本日の給食は卒業生リクエスト献立でした。給食の時間には、6年生の楽しい放送とともにいただきました。6年生楽しい放送ありがとうございました。

(献立)ナン スラッピージョー グリーンポテト 牛乳 ミルメーク(キャラメル)

    オニオンスープ シューアイス

 

卒業式予行

 3月16日(火)卒業式予行が行われました。卒業式と同じ流れで、これまで練習してきたことを確認しました。また少しおわりに近づいた気がしました。

東日本大震災から10年

 3月11日(木)東日本大震災から10年が経ちました。本日は、弔旗を掲揚するとともに、震災があった時刻に黙祷を捧げました。学校では、10年前の出来事を伝え、被災された方々のことを考える時間となりました。また、防災への備えについても確認する機会となりました。

 

卒業生を送る会

 3月9日(火)卒業生を送る会が行われました。

 卒業生が入場してきました。

 

 生徒会長が代表で「卒業生を送るぞという気持ちでよろしくお願いします。」とあいさつしました。

 次に、校長先生が、「今までやって楽しかったという思い出がたくさんででたことでしょう。中学校でも、好きなことをたくさん見つけてほしいです。」とあいさつしました。

 

 いよいよ本番です。まず、レクリエーションとして、在校生が考えた「絵心伝言ゲーム」が行われました。先生から出されたお題を見て、リレー方式で絵で伝えていくゲームです。最後の人が絵と答えを発表します。3グループの対抗戦です。最初のお題はは「キリンでした。」3グループ全員正解でした。

 

 熱心に描く小学生       次のお題「ばいきんまん」を示す先生

 

 先生も飛び入り参加しました。2グループが正解しました。

 次に、在校生が選んだなぞなぞを卒業生に答えてもらいました。

「とても優しい人が知っている武器はなあに?」

 全員、不正解でした。答えは何でしょう?

第2問は「いつもいっしょにいるぼうってなあに?」

 1人だけ正解でした。

 次に、ダンスをしながら「ありがとうの花」の歌を卒業生にプレゼントしました。

 さらに、在校生が「赤い屋根の家」を合唱しました。

 最後に、在校生から卒業生に心のこもった記念品を贈呈しました。

 

 

 

 卒業生と先生から在校生へのお礼の演技として、ドリフターズの「ひげダンス」で早口言葉を披露しました。楽しい演技でとても盛り上がりました。

 拍手で、卒業生が退場しました。

 とても心あたたまる、楽しい卒業生を送る会でした。卒業生の皆さん、中学校でも楽しく充実した学校生活を送ってください。 

春の準備(農園)

 3月9日(火)農園ボランティアの方々に来ていただき、農園の整備をしました。ジャガイモなどを植える準備のため、土を掘り起こしたり、肥料をまいたりしました。準備は完了です。

3月集会

 3月5日(金)集会が行われました。

 まず、「歯の治療が終わりましたでしょう。」の表彰がありました。

 校長先生の話は2つです。1つめは、小来川地区に立てる看板についてです。標語を全員が考えてくれたことに対してお礼を伝え、もう立て終えているところは見てくださいと言うことでした。

 2つめは、ソクラテスの「無知の知」を引き合いに出し、子どもの頃から哲学について考えていると心が強くなるという話でした。

 今はコロナ禍ですが、今できる学びをしておけば、「心の小部屋」ができるというお話をしました。

 最後に、小学生による音楽発表が行われました。

 上記のようなプログラムで演奏が行われました。

 みんなで力を合わせて、演奏していました。

 途中から全員が加わって、盛大な演奏や合唱が行われました。とってもよい音色の演奏であり、

うっとりとしてしまいました。

大掃除

 3月2日(火)大掃除がありました。先週から大掃除週間を設けて、すみずみまできれいにしていました。その仕上げとして、教室のワックス塗りをしました。余った時間には、廊下の掃除もがんばりました。

児童生徒会の看板修繕(その1)

 小来川の地域内にある生徒会で作成した看板が傷んでいる状況にあります。そこで、児童生徒会と学校・PTAで協力して、修繕できるとよいと考えました。コロナ禍で暗いニュースが多いので、地域にも明るい話題を学校から発信したいと思っています。現在、地域内に14か所が確認されています。15枚の作成を予定しています。修繕ができたところから紹介していきます。

(滝ヶ原)「あなたとなかよし 自然となかよし」

鉄棒のメンテナンス

 2月17日(水)低鉄棒のメンテナンスをしました。やすりでみがいた後、使いやすいように仕上げました。少しの間、使用禁止になっていますが、暖かくなる頃には使いやすくなっていると思います。

閲覧数が70万人に到達しました

 2月23日(火)小来川小中学校ホームページの閲覧数が70万人に到達しました。多くの方々にご覧いただきありがとうございました。令和2年度もあと1か月で終わります。今年度はコロナ禍で、学校生活や日常生活は制限させることが多くありました。来年度は、通常の教育活動も戻れることを願うばかりです。今後ともよろしくお願いします。

3学期授業参観

 2月19日(金)今年度2回目の授業参観が行われました。今回は保護者の方の参加型の授業が多かったです。保護者の方も楽しそうに、お子さんと授業に参加していました。

英語の授業「大きなアルファベットを作ろう」

保護者の方といっしょに、体育館でミニサッカー。両者とも楽しく、必死にボールを追っていました。

「自分を見つめよう ~これからの自分について考えよう~」と題しての総合の授業。

進級や卒業を控え、自分自身を見つめるよい機会になりました。

英語の授業では、「これだれの?」と題して、持ち主を尋ねる表現や持ち主を説明する表現について会話を交わしました。

音楽で琴の演奏を行いました。琴の弾き方を教わり、「さくら、さくら」を演奏しました。

二社一寺見学

 2月18日(木)小学生は、校外学習で二社一寺見学に出かけました。日光市には世界遺産があります。こうした郷土の文化財を直接見聞することで、郷土を理解し、これまで以上に住んでいるこの場所に親しみを感じているようでした。

火鉢と写真の寄付

 2月12日(金)に本校の卒業生より、火鉢と写真を寄付していただきました。小来川中学校創立10周年記念として、当時勤務していたお父様が火鉢と昭和30年代の小来川の写真をお持ちになっていたとのことです。火鉢には、小来川教育振興会および小来川中学校PTAと刻字があります。本校にお立ち寄りの際には、ぜひご覧ください。

 

なわとび記録会

 2月16日(火)業間から3校時にかけて、小学生全員参加のなわとび記録会が行われました。

 今日まで、子どもたちは、体育の時間や業間のなわとび練習の時間に熱心に練習してきました。今日はその成果を発揮するときです。種目は、前跳び、後ろ跳び、あや跳び、交差跳び、二重跳び、後ろ二重跳び、あや二重跳びと1分間速跳びです。下学年の回数は、上学年の児童が数えます。上学年の回数は、児童や先生方が数えます。

 競技の説明を受ける子どもたち

 前跳びを頑張る小学生

 上手に後ろ跳びをする小学生

 二重跳びをする小学生

  

  

 各種目で、たくさん跳んだ小学生

 この約2週間、なわとびチャレンジカードに回数を書き込みながら、熱心に練習してきました。記録が伸びた人、難しい技が跳べようになった人、体力が向上した人など様々です。なわとびは全身運動ですので、バランスの良い体力向上が期待できます。これからも、風邪に負けない強い体をつくるため、ぜひ、続けてもらいたいです。

 

新型コロナウイルス感染症の陽性判明に係る市教委及び学校の対応の変更について(通知)

 2月15日(月)学校教育課より見出しの通知が届きました。通知は19日(金)に配布します。

(以下通知文)

 見出しの件につきまして、令和2年11月20日付通知の内容及び、対応の見直しを行いましたのでお知らせいたします。別紙のとおりの対応を基本といたしますので、前回の資料の差し替えとともにご理解ご協力をお願いいたします。

 本県は、2月7日をもって「緊急事態宣言の対象区域から除外されました。しかしながら、近県においても感染拡大に予断を許さない状況が続いていることを踏まえ、ご家庭におかれましても引き続き、感染防止対策に十分ご留意くださいますようお願い申し上げます。

 なお、令和3年2月8日時点における、本県の警戒度は「特定警戒」レベルであり、学校の行動基準は「通常登校」となっております。

リクライニング式長いすが配備されました

 新型コロナウイルス感染症拡大防止の対策のため、これまで、サーキュレーター、網戸、空気清浄機などを整備しました。さらに、体調不良者に対応するためにリクライニング式長いすが配備されました。

 これで、会議室を第2保健室として使うことが可能となりました。

大きな地震

 2月13日(土)夜、大きな地震がありました。東日本大震災の余震とみられます。2月14日(日)午前10時現在、校舎内や通学路等は大きな被害はない模様です。念のため、気をつけて登校してください。

ハッピーバレンタイン

 2月12日(金)小学生と中学生はハッピーバレンタインとして、チョコレートを受け取りました。給食の特別デザートとしていただきました。

 おいしい給食のあとに、おいしくいただきました。たくさんの笑顔でハッピーになりました。

スキー教室

 2月10日(水)中学生は、スキー教室を実施しました。湯元温泉スキー場は、とてもよい天気で、前日降った雪が積もり、最高のコンデションでした。インストラクターの先生の指導もわかりやすく、午後には思うように滑れるようになりました。

寒くても換気大作戦

 新型コロナウイルス感染症拡大防止の対策のため、換気は欠かせません。夏から整備を進めていた網戸は、多くの教室に整備することができました。ドアにも表示をして、空気の流れができるように工夫しています。

交流学習

 2月5日(金)小学生は、中宮祠小学校と国語の交流学習をしました。お互いに知っていたので、始めからうちとけることができました。画面の中で、発表や感想を交換しました。

バレーボールの試合

 2月5日(金)中学生は、体育の時間にバレーボールの試合をしました。中学生だけでは人数が足りないので、先生方も入っていただき、チームを組みました。試合が進むほど白熱してきました。中学生は体育の時間の学んだ技術を、先生方はこれまでの経験を、披露する機会となりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

立志式

 春一番が観測された2月4日(木)、優しい春の風を感じながら、希望の光に包まれた教室で、厳粛な立志式が行われました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 未来への希望を自身の言葉で発表することができました。本日の想いを胸に、これからも充実した学校生活を送ってほしいと思います。

 

♪ 小学生 MUSIC CLASS 箏を弾いてみました ♪

♪ 1月28日(木)音楽の時間

 日本に伝わる楽器、箏・三味線・三線の音楽を鑑賞して、日本の音楽に親しみました♪

今回は奈良時代に中国から伝来した楽器、箏に挑戦です。

            ♬♬♬【さくらさくら】♬♬♬

♬ではまず、 ツメをはめます ♬

♬そして、座る位置を決めて正座します♬

♬姿勢を正して♬準備は大丈夫かな?

    さあ、雅(みやび)の世界へいきましょう♬♬♬

♬さん、はいっ♬♬      ♬~さくら~♪さくら~♬

              ♬はなざ~か~り~♬

♬♬わかったこと♬感じたこと♬思ったこと♬考えたこと♬♬

 ♬最初は難しかったけれど、【さくらさくら】の音を覚えることができました♬たてに書かれた楽譜を見たのは初めてです♬弦が13本ありました♬おことは、竜に見立ててあるので、竜頭、竜尾という名前がついている場所があることがわかりました♬お箏の音楽は、守り神をよんでいるようでした♬お祭りでお箏を弾いて、竜の神様をよんでいるのだと思います♬百人一首の世界みたいでした♬お箏は、美しい音でした♬

2月の集会

 2月3日(水)小中合同の集会が行われました。

 まず初めに表彰伝達です。最初に、上都賀地区理科展覧会の表彰です。小学生による「エビガラスズメのひみつ」という作品が、最優秀賞に選出されました。一人一人に校長先生から賞状をいただきました。同じく理科展で小学生が「イシクラゲの駆除」という作品で優秀賞に選ばれました。そのほかにも科学賞に選ばれ賞状をいただいた小学生がいました。 

 続いて、歯の治療が済んだということで小学生が表彰されました。小学生が「善行篤行少年」の表彰を受けました。

 続いて、小学生が国語の学習で調べてまとめたことの発表がありました。題名は「小来川のよいところ」です。

 小来川のよいところとしておいしい米が収穫できること、おいしいそばが収穫できお店もあって遠くからお客さんが来てくれることが挙げられるという発表でした。

 小来川に住んでいる上記のめずらしい生き物は、レベルは低いが絶滅危惧種とされています。

 先生方に「小来川のよいところは?」とお聞きすると、自然が豊かで人が優しいという声が多かったようです。

 美しい川 

 これから、わたしたちは、この小来川の良さを守りながら、よい伝統を受け継いで行きたいと話していました。

 生徒会長より、生活習慣についての発表がありました。

 児童生徒会でよりよい生活習慣を身につけるためにはどうしたらよいかについて話し合ってきました。特に、スマホ視聴やゲームに時間をとられ、寝る時刻が遅くなり、睡眠不足の児童生徒が多いという点についてです。

 話し合った結果、次のようにしようということが決まりました。

 〇 スマホやゲームは8時30分までにやめる。

 〇 寝る時刻・・・1・2年生は9時まで  3・4年生は9時30分まで 5・6年生は10時まで 

          中学生は10時30分までに寝る。

 来週1週間、寝た時刻、起きた時刻、ゲーム・スマホ・タブレットの合計時間を記入する取組をします。

 以上のような、児童生徒会で話し合って決まったことについての発表でした。

  最後に校長先生より3つの話がありました。

1 生活習慣改善について

 今、生徒会長から話がありましたが、授業中、眠そうにしている人を見かけることがあります。十分睡眠をとるために早く寝るようにしましょう。

2 最後までやりきることの大切さについて

 以前にも話したことですが、やろうと思ったことを最後までやりきっていますか?途中でやめてしまうのではなく、めあてを決めて始めたことは、最後までやりきりましょう。

3 地域に明るい話題を発信するための看板設置の協力依頼について

 小来川地区に設置されている、下のような看板が古くなり見にくくなっています。地域、児童生徒会、学校で協力して看板の改修をしたいと生徒会長と話し合いました。みなさんも協力してもらえますか?(児童生徒はうなずいて同意する。)

 そこで、看板に書く内容を皆さんに考えてもらって内容も新しくしたいと思います。いいですか?(児童生徒はうなずいて同意する。)プリントを配りますので「2つの標語」をお家の方といっしょに考えていただき、そのうちの1つを看板に記入したいと思います。看板は先生を中心に作っています。

 コロナ禍で我慢をしいられる生活が続いていますので、この看板を見ていただくことにより、地域の方に明るい話題を発信しましょう。

  

 今回の集会では、理科展での活躍等、児童・生徒が自分たちの生活習慣改善、6年生の小来川のよい点についての発表、地域に新たに看板を設置して明るい話題をという盛りだくさんの内容でした。児童生徒のさらなる向上と地域の発展を願います。

部活動の活動再開について

 栃木県は、新型コロナウイルス感染症対策における「緊急事態宣言」が解除される見通しです。学校では、これからも感染症予防対策を最優先にしつつ教育活動を実施していきます。
 部活動については、2月7日(日)まで中止でしたが、緊急事態宣言が解除されるので、当面の間、水曜日を除く平日の17時まで活動する予定です。

豆まき集会

 2月2日(火)、「コロナ鬼退散祈願節分会」と名付けて、豆まきを行いました。栃木県はだいぶおさまってきたとは言え、まだまだ油断はできません。そこで、児童生徒会で話し合ってコロナ感染予防とコロナウイルス撲滅を願って児童・生徒・教職員総出でコロナ鬼退治のための豆まきをしました。

 生徒会長から開会の宣言がありました。

 

 児童生徒会と先生で作った紙製の升に豆が入っています。

 いよいよ「塁」赤と「お堂の鬼」青(鬼滅の刃より)が登場しました。

 

 小学生がまず豆を投げました。

 

 鬼たちも強気です。

 豆が命中して、鬼がたじたじです。

 鬼は逃げ腰です。

 子どもたちは攻撃の手を休めません。

 ついに鬼たちは逃げていきました。

 鬼が去ったら、豆をおいしくいただきました。 

  年の数だけ、消毒をしてからいただきました。

  児童生徒会は、ゴミの回収をしています。

  最後に校長先生から「鬼とは何ですか?」という質問をいただきました。そして「鬼とは、目に見えない物」「一人一人の心に潜む物。」で「やらなければならないことをやりたくないな。」など怠け心などが潜んでいることを話されました。

 この集会を通して、子どもたちがやらなければならないことを後回しにせず、実行できる人になってほしいと思います。また、早くコロナ感染が終息し、平穏な生活が戻ってほしいと願っています。

なわとび練習始まる

 2月1日(月)から、冬の体力作りとしてなわとびの練習が始まりました。小学生が全員、業間の時間に体育館に集まりました。10分以内ぐらいの短い時間ですが、一人一人自分のめあてをもって練習に励みます。先生方もいっしょに練習しました。

 まず、整列して担当の先生から説明を聞きました。

 元気いっぱい小学生 二重跳びをできる子もいました。

 担任の先生から教えてもらいながら練習していました。

 丸くなって、仲良く練習できました。さすが、いろいろな技を披露していました。

百人一首大会

 1月29日(金)小学生と中学生は、百人一首大会を開きました。例年は、何人かのグループで札を取り合いましたが、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、1対1の対決となりました。読み札が読まれると、張り詰めるような緊張感がありました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

池の水

 最近、池の水が少なくなってきていました。水源地からの水が止まっていたためです。職員が水源地の様子を確認し、修復しました。池には水が戻りました。

国語の交流学習

 1月28日(木)小学生は、zoomを使った中宮祠小学校との国語の交流学習をしました。教科書の説明文を読んで考えた、「新しい数え方」を発表し合いました。おもしろい数え方に、お互いに感心していました。意見の交換もできて、短かったけれども充実した時間になりました。

パンジーの苗植え

 1月27日(水)、小学生と先生でパンジーなどの苗植えをしました。9月中旬に種をまいたパンジーなどが約4か月で小さい苗に育ちました。発芽率が低く思ったほど大きな苗に育ちませんでしたが、それでも100以上の苗を植えることができました。

 担当の先生から植え方の説明を受ける子どもたち。

 一つ一つ、丁寧に植えました。

 先生といっしょに植えました。

 みな熱心に植えました。

 中学校の昇降口の前の花壇にも植えました。

 これから、色とりどりの花をたくさん咲かせて、子どもたちの心を和ませてほしいなと思います。

登校班編成

 1月26日(火)小学生は、登校班編成をしました。6年生が卒業してしまうと、班の人数も少なくなります。6年生から、登校時に気をつけることのアドバイスをもらいました。

理科展コーナー

 現在、小学校の昇降口の近くに「理科展コーナー」が設置されています。理科の授業などで研究したものをまとめて、理科展に出品しました。その作品が展示されています。日常の疑問からはじめた研究は、興味深いものになっています。

部活動中止の延長について

 栃木県は現在も、新型コロナウイルス感染症対策における「緊急事態宣言」の再発令が出されている状況です。学校では、これまで以上に感染症予防対策を最優先にしつつ教育活動を実施していきます。
 部活動については、1月31日(日)まで中止でしたが、緊急事態宣言が解除されるまで原則として中止になります。

雪の朝

 1月25日(月)学校は雪の朝を迎えました。昨日の雪が残り、白くなった校庭は美しかったです。雪はすべり台もすべったようでした。動物の足跡だけが残っていました。

「新型コロナウイルス感染症患者発生時における任意によるPCR検査事業」について

 1月21日(木)市教育委員会事務局より、「新型コロナウイルス感染症患者発生時における任意によるPCR検査事業」についての通知が届き、22日(金)に配布しました。小中学校の児童生徒又は教職員が、新型コロナウイルスの感染症患者であることが判明した場合、児童生徒がPCR検査を受けることができる事業です。くわしくは通知をご覧ください。

いつもと違う読み聞かせ・答え

 昨日の答えを発表します。いつもは図書ボランティアの方々に、読み聞かせを行っていただいていますが、昨日は担任の先生が行いました。いつも一緒にいるけれども、また別の雰囲気で小学生は熱心に聞いていました。でも、いつもの読み聞かせに戻ってほしいと願っています。

資源物回収ありがとうございました

 1月17日(日)今年度2回目の資源物回収がありました。収集場所には、地域の方々が協力してたくさんの資源物が運び込まれました。それらを子どもたち、PTA、教職員で整理したり、積み込んだりしました。新型コロナウイルス感染症拡大防止の対策を行っての実施となりました。ご協力ありがとうございました。

 

 

睡眠について

 1月14日(木)小学生は、睡眠についての話を養護の先生から聞きました。生活習慣アンケートの結果から、睡眠時間については、よいと考えている時間に眠ることができていないことがわかっています。睡眠時間がきちんととれないと、影響があることがわかりました。

 

緊急事態宣言の再発令について

 1月13日(水)栃木県は2月7日(日)まで、新型コロナウイルス感染症対策における「緊急事態宣言」の再発令がありました。学校では、これまで以上に感染症予防対策を最優先にしつつ教育活動を実施していきます。これに伴った変更点をお知らせします。
①部活動
 緊急事態宣言中の部活動は1月31日(日)まで中止とし、2月1日(月)~2月7日(日)については状況を見て連絡します。
②学校開放
 現在、市スポーツ振興課より、校庭・体育館等の貸し出しは中止と連絡を受けています。スポーツ少年団の活動も中止となっています。

 なお、資源物回収は、感染症拡大防止の対策を十分に行い実施する予定です。

生活習慣アンケート結果連絡

 1月12日(火)小学生と中学生は、2学期に行った生活習慣アンケートの結果を先生から聞きました。現在の状況と、よいと考える状況を見比べてみました。ずいぶん違っていることに気づきました。これからどうしていったらよいかを考えていきます。

第3学期始業式

 年が明けました令和3年1月8日(金)始業式が行われました。コロナウイルス感染が広がり、本県の警戒度は「特定警戒」レベルに引き上げられています。臨時休業もありえるかもしれないと心配していましたが、無事始業式が行われ学校生活が再開しました。

 校長先生の話です。まず、冬休みの振り返りをしました。「楽しいことがあった人?」「うれしいことがあった人?」「おもしろいことがあった人?」との質問に対して、児童・生徒は〇✕で答えていました。コロナ禍で例年のように出かけたり、親戚で集まる機会も少なかったりしたからでしょうか。「楽しい・おもしろい」は少なかったように感じました。「うれしいこと」はほとんどの子が〇でした。やはり、どんなときもお年玉はうれしいのでしょう。

 

 次に、3学期にがんばってほしいこととしてやる気の話をしました。気球(やる気)を高く上げるためには、気持ちだけでなくて、いろんなことを最後まで終わすことが大切だと話しました。何事も中途半端で1つのことをやり遂げなければ、気球のおもりがとれず、気球は高く上がることができません。完了するまでやり通せば気分がすっきりし、気球(やる気)も高く上がります。始まりから終わりまでやり通しましょうと話しました。 

 

 最後に、本県の「特定警戒」について話しました。感染予防をしっかりして、気をつけながら勉強してほしいと結びました。

 式の終わりに、小学校の校歌と中学校の校歌を小中学生で、感染拡大防止をしながら一緒に歌いました。入学したばかりの1年生がどちらの歌詞もおぼえて、大きな声で歌えているのに感動しました。

警戒度レベル「特定警戒」における小中学校の対応について

 日光市教育委員会学校教育課より、下記の内容の文書が届きました。明日1月8日(金)の始業式は予定どおり行います。悪天候が予想されることから、十分に気をつけて登校するようご指導お願いします。

(以下通知文)

 栃木県の「警戒度に応じた行動基準」では、「特定警戒」における学校生活について、休業又は分散登校となっていますが、本基準策定時とは状況が異なってきていること、学びを保障するための持続的な学校運営を国が方針として示していること、学校において感染拡大の状況が見られないこと等から、県立学校は通常登校を継続することとしております。

 日光市においても同様の状況であることから、感染リスクが高い学習活動を控えた上で、通常登校を継続するようお願いいたします。つきましては、感染防止対策の一層の徹底にご配慮願います。

 

あけましておめでとうございます

 あけましておめでとうございます。冬休みのため、学校は静かなお正月になっています。

 12月29日(火)栃木県新型コロナウイルス感染症対策本部会議が開催され、新規感染者がさらに拡大し、新規感染者数等の指標が特定警戒レベルになり、深刻な医療提供体制の機能不全を招くリスクが高いことから、全体の警戒度レベルを「特定警戒」に引き上げるとの発表がありました。今後の情報等が届き次第、マチコミ等で連絡します。

閲覧数が60万人に到達しました

 12月31日(木)小来川小中学校ホームページの閲覧数が60万人に到達しました。多くの方々にご覧いただきありがとうございました。令和2年も終わります。コロナ禍での日常生活は制限させることが多く、子どもたちの将来が心配されます。来年は、通常の教育活動ができることを願うばかりです。今後ともよろしくお願いします。よいお年をお迎えください。

第2学期終業式・生徒会役員任命式

 12月25日(金)4校時に第2学期終業式を行いました。コロナ感染予防で1学期が短縮されたため、2学期が8月17日(月)から始まり、異例の90日間という長い学期になりました。終業式終了後、新しい生徒会役員の任命式も行われました。

 始業式がいよいよ始まります。  

 終業式に先立って、人権標語入賞者の表彰が行われました。

 校長先生の話です。長かった2学期は、新型コロナウイルスに気をつけながら過ごしてきました。児童生徒がどのようなことができて、どのようなことができなかったか、「見える化」と称して自己評価しました。校長先生が集会などで児童生徒に投げかけてきたことが、達成できたかもう少しだったかを振り返りました。その結果を3学期につなげてほしいと話しました。特に、始めと終わりを意識するとよいことから、本日の終業式などで、しっかりと振り返ってほしいと話しました。

「しっかり話を聴けましたか?」と聞きました。

「自分の考えをしっかり伝えられましたか?」と聞きました。

 終業式の最後に、しばらく歌えなかった校歌を久しぶりに歌いました。

 生徒指導の先生から冬休みの生活についての話がありました。

 ① 規則正しい生活をしましょう。早く寝て、睡眠時間をしっかりとりましょう。

 ② お年玉などをもらいます。よく考えて使いましょう。

 ③ これから雪が降って道路が凍ることがあるので、交通安全に気をつけて歩きましょう。

 新しい生徒会役員の任命式です。

年賀状を書きました

 小学生は国語の最後の授業として、郵便局からいただいた年賀はがきを使って、年賀状の書き方の学習をしました。郵便番号や住所、宛名の書き方や、裏面の文章の書き方を学びました。書き終えてから、学校の入り口の郵便ポストに投函しました。

 

  

 

 

 心のこもった年賀状が書けました。年賀状を書く練習にもなりました。

ミニコンサート

 12月22日(火)小学生は音楽の時間に、ミニコンサートを開きました。先生や調理員さんたちを招待して、日頃練習してきた歌や楽器の演奏を披露しました。曲に合わせたダンスでは、メロディと体の動きが一体となって、観客を引き込んでいました。観客と一緒に演奏したあかはなのトナカイは盛り上がりました。小学生も観客も温かい気持ちになった時間でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

寒い中の登校風景

 本校の目指す児童・生徒像は、「一生懸命で コミュニケーション力が高く 光る子ども」です。冬の時期になると、太陽が昇る時が登校時間です。南から登校する班は、光の中を歩いてくるように見えます。光る子どもになっています。

大掃除

 12月18日(金)大掃除週間のまとめとして、ワックス塗りをしました。これまでお掃除し隊の活動で、ワックス塗りをしていただいたので、自分たちのいつも使っている場所をしました。ワックスを塗るとピカピカになりました。

学校保健功労者表彰

 長年、本校の学校歯科医として活躍されています校医さんが、第15回栃木県健康教育研究大会において、令和2年度 栃木県連合学校保健会学校保健功労者として表彰されました。たいへんお世話になりました。今後ともよろしくお願いいたします。