小来川小中学校(令和2年度)

令和2年度のトピックス

文部科学大臣メッセージ

 9月3日(木)文部科学省から、「学校の新しい生活様式Ver4」が届きました。そこに、「保護者や地域の皆様へ」と題した文部科学大臣メッセージがありましたので、ご紹介します。
(メッセージの内容)
 学校において、児童生徒等の学びを確保するための取組を進めることができておりますのは、保護者や地域の皆様に感染症対策の取組に御理解と御協力を賜っているからであり、心より感謝申し上げます。しかし、このような取組を徹底しても学校や家庭、社会において感染するリスクをゼロにすることはできません。誰もが感染する可能性があります。その上、新型コロナウイルス感染症には未だ解明されていない点があり、ワクチンも開発中であることから、この感染症に対する不安をお持ちの方が多いと思います。

 第一に、感染者に対する差別や偏見、誹謗中傷等を許さないということです。誰もが感染する可能性があるのですから、感染した児童生徒等や教職員、学校の対応を責めるのではなく、衛生管理を徹底し、更なる感染を防ぐことが大切です。
そして、自分が差別等を行わないことだけでなく、「感染した個人や学校を特定して非難する」「感染者と同じ職場の人や、医療従事者などの家族が感染しているのではないかと疑い悪口を言う」など身の周りに差別等につながる発言や行動があったときには、それに同調せずに、「そんなことはやめよう」と声をあげていただきたい。人々の優しさはウイルスとの闘いの強い武器になります。感染を責める雰囲気が広がると、医療機関での受診が遅れたり、感染を隠したりすることにもつながりかねず、結局は地域での感染の拡大にもつながり得ます。その点からも差別等を防ぐことは必要なことです。

 第二に、学校における感染症対策と教育活動の両立に対する御理解と御協力です。感染症への対応が長期にわたることが想定される中、学校では、感染症対策を講じつつ学校教育ならではの学びを大事にしながら教育活動を進め、子供たちの健やかな学びを最大限保障するための取組を進めていただいているところです。また、大学についても、感染症対策の徹底と、対面による授業の検討も含めた学修機会の確保の両立をお願いしております。これからの予測困難な時代を生きていく児童生徒等や学生が、必要となる力を身に付けていくことができるよう、学校の教育活動の継続への御理解と御協力をお願いいたします。

 新型コロナウイルスのみならず、感染症へ正しく対応するためには、最新の科学的な知見等を知ることが不可欠です。政府として、分かりやすい広報に努めているところですが、保護者や地域の皆様におかれても科学的な知見等を日々の生活に生かしていただきたいと思います。

校庭整備

 先日のPTA奉仕作業のあと、砂を購入して校庭にまいています。今年は雨が多く、削られる部分がでてきています。砂をまいてならして、使いやすい校庭で運動会を実施したいと考えています。

国語の発表会

 9月7日(月)小学生は国語の物語文を読んで、読み取ったことを発表しました。「サーカスのライオン」という話です。サーカスのライオンじんざが、男の子を助ける話を、じんざの気持ちになって読み取りました。絵で表現したり音楽をかけたりして、充実した発表会となりました。

新しい仲間

 9月1日(火)学校に新しい仲間が加わりました。それは、ドジョウ、ホトケドジョウ、サワガニ、カワニナです。夏休みに暑くなる理科室から1階の廊下に避難していたメダカの水槽の横に、これらの仲間が加わりました。保護者の方が取ってきてくれました。ありがとうございました。大切に世話します。

集会活動

 9月1日(火)昼休みに集会がありました。まず、話の上手な聞き方「あいうえお」の話がありました。次に「防災の日」の話と「ゾーン・フロー体験」の話がありました。続いて、児童会から、「運動会のスローガン募集」の話があり、新型コロナウイルス感染予防のために購入した「大型扇風機」の話がありました。集会の後、運動会で踊る「パプリカ」の練習をしました。

 今年度の努力点である「聴くこと、話すことの充実」を充実させるための話でした。

 9月1日は「防災の日」ということで、様々な災害に備えるための心構えについての話を聞きました。1923年9月1日に関東大震災が起きたことと、9月は台風が多いことから、9月1日が防災の日に定められたという話も聞きました。

 ゾーン・フローとは、自分で夢中になれることを手に入れようという意味で、運動会に向けて、集中力を高めて練習しようと呼びかけました。

 児童会からは「運動会のスローガン募集」の話がありました。

 新型コロナウイルス感染予防のために、4台の大型扇風機を購入したので、注意して使ってほしいと呼びかけました。
 
直径60cmの大型扇風機    DVDを見ながら「パプリカ」の練習をしました。
6年生が中心となり、運動会に向けてダンスの練習をしました。

PTA役員会開催

 9月1日(火)PTA役員会が開催されました。会議では、①校外学習等実施の留意点について②新型コロナウイルス感染症に係る出席停止の取り扱いについて③小来川文化祭について、学校から説明しました。①②につきまして、関係する文書をお知らせに掲載してあります。また、小来川小中学校運動会について協議しました。

大根の種植え

 9月1日(火)3名のボランティアの方に校庭横の畑に来ていただき、大根の種植えの指導をしていただきました。ボランティアの方にペットボトルでおして開けた丸い穴の中に4粒の種をまき、土をかけるように教えていただきました。小学生は上学年と下学年でペアになり、丁寧に種を植えることができました。
   
 わかりやすく説明してくださったボランティアの方と真剣に話に耳を傾ける子どもたち

 1粒ずつ、丁寧に種をまき、土をかけました。

 6年生に教えてもらう1年生      ボランティアの方が見守っています。

 ポップコーンの後片付けもやってくださいました。
 3名のボランティアの方の指導により、正しい大根の種植え方を学ぶことができました。
 お忙しい中、子ども達のために、おいでいただいた3名のボランティアの方々に感謝申し上げます。ありがとうございました。

中宮祠小学校との交流学習

 8月31日(月)小学生は、中宮祠小学校との交流学習を行いました。算数の時間に、zoomを使った授業で同じ問題を離れた教室で学び合いました。考え方を伝えるときは、カメラやマイクを使って行いました。同じ教室で伝えるよりは難しいところもありそうです。このような機会を続けていって、有意義な時間としたいと考えています。

校庭も校舎もきれいになりました

 8月30日(日)のPTA奉仕作業では、大変お世話になりました。校庭は写真のようにきれいになりました。ありがとうございました。

 きれいになったところをもう1か所紹介します。校舎の西側は雨どいからの雨水がこぼれだし、黒ずんでしまいました。教職員が高圧洗浄機で黒く変色していたところをきれいにしました。校庭とともにご覧になってください。

資源物回収・奉仕作業

 8月30日(日)今年度初めての資源物回収・奉仕作業が行われました。5月に予定されていた資源物回収・奉仕作業は、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため中止となりました。今回はこれまでの資源物を出していただいたので、いつもより多く感じました。ありがとうございました。






 資源物回収の後、PTA活動部が中心となり奉仕作業が行われました。地域と一緒のふるさと大運動会は中止となりましたが、学校の運動会のため校庭の整備をしました。環境も整い、運動会への気持ちが高まりました。ご協力ありがとうございました。

職業体験調査終了

 8月28日(金)中学生は、3日間の職業体験調査が終了しました。学校から離れた場所で普段の授業と異なる体験ができ、たくさんのことを学んだことと思っています。このような機会を与えていただいた事業所の方に感謝いたします。3日間で仕上げた成果は、教室に運ばれました。この成果を今後の生き方につなげてほしいと願っています。

特別の教育課程に基づく教育の実施状況の公表等及び報告について

 令和元年度につきまして、教育課程特例校として小学校の「英語科」、中学校の「日光みらい科」において、特別の教育課程に基づく教育活動を実施してきました。その実施状況をトップページに掲載しましたので、ご覧になってください。

虫に注意

 8月26日(水)体育が終わった何人かの小学生は、校庭で虫に刺されました。手当をしましたが、大事には至りませんでした。虫の巣と思われるところは処置しました。これから、このような危険が増えることが予想されます。登下校も含めて外にいるときは、熱中症とともに気をつけていきたいと思います。

日光市小・中学校における今後の教育活動についての方針について

 8月26日(水)日光市教育委員会より通知がありました。本日配付しましたので、ご確認ください。
(通知文の一部)
 臨時休業の終了以降、各学校におきましては、感染症対策を講じながら最大限子供たちの健やかな学びを保障することを目指して教育活動に取り組んでまいりました。今後の市内小中学校の教育活動の可否等の方針につきまして、改めて下記のとおりお知らせいたしますので、御理解と御協力をお願いいたします。

                                      記
1 基本的な考え方について
    感染及びその拡大のリスクを可能な限り低減しつつ、教育活動を継続し、子供の健やかな学びを保障することを基本とします。
 協働的な学び合いをはじめとする学校教育の特質を踏まえ、学校ならではの学びを大事にしながら教育活動を進めます。
 学校行事(修学旅行、運動会等)についても実施を前提とします。実施に当たっては、教育的な意義や児童生徒の心情等を踏まえ、実施に向けた様々な工夫等について、あらゆる角度から検討します。それでもなお、学校や関連した地域において、感染経路が不明な感染者が増加しているなど、感染症対策が十分行えない等の状況が発生している場合は、やむを得ず中止や延期とすることがあります。(以下省略)

職業体験調査

 8月26日(水)中学生は、職業体験調査を行いました。例年はマイチャレンジを実施して、様々な職業体験等を行う時期ですが、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、日光市全体で中止となりました。そこで、地区内の事業者の方に協力いただき、みらい科で職業体験調査を行うことになりました。事前の電話連絡、打ち合わせを実施して、本日を迎えました。体験に御協力いただきました事業所の方々には、感謝の言葉しかありません。この調査からたくさんのことを学べると思っています。

ひまわり満開

 1学期の終わりに整備した花壇の花々が見頃です。特に、ひまわりは先日の風雨にも負けずきれいな花を咲かせています。学校にお寄りの際は、ご覧になってください。



そばが倒れる

 先日満開のそば畑を紹介しましたが、8月22日(土)夕方からの強い風雨によりそばが倒れてしまいました。かなり強い風の影響を受けた模様です。これからどのようになっていくか、見守っていきたいと思います。

小来川小中学校をもっと知ってほしいR2④答え

 8月21日(金)の答えです。
③11か所です。各教室、職員室、保健室、パソコン室などです。各教室は、平成30年度に設置されました。特別教室などには設置されていないので、とても暑い日は、各教室を使って学習することがあります。


小来川小中学校をもっと知ってほしいR2④

 毎日暑い日が続いていますが、小来川小中学校にはエアコンが設定されているので、快適に学習を進めることができます。では、学校全体でどれくらいの場所に設置されているでしょうか。
① 1か所
② 6か所
③11か所
④16か所
 答えは、8月24日(月)に発表します。

そばの花満開

 学校のそば畑の続報です。今年は例年になく順調に育っています。写真のように花が満開です。そばの花言葉は「幸福」です。細工師が散らばった金粉を集めるのにそば粉を丸めたものを使っていたことで金運がよくなるなどの願掛けが行われたことから、「幸福」という花言葉につながっているといわれています。コロナ渦の現在ではありますが、満開のそばの花のように、「幸福」で満ちる世の中が戻ることを願うばかりです。

麻しん及び風しんの定期接種対象者に対する積極的な勧奨等について

 新型コロナウイルス感染症の発生による影響を踏まえた麻しん及び風しんの定期接種(第2期)対象者に対する積極的な勧奨等について、市教育委員会をとおして厚生労働省から協力依頼がありました。学校に文書が届いていますので、ご心配な方はお問い合わせください。
(通知文より)
 今年3月から5月にかけ、新型コロナウイルス感染症の発生や、それに伴う外出自粛要請等にともない、麻しん及び風しんの定期接種(第2期)の接種者数の減少がみられており、児童のうち来年度就学予定の者や小学校第1学年の者に、接種を受けていない者が多く含まれることが懸念されます。このため、麻しん及び風しんのまん延予防の観点から、定期接種の積極的な接種勧奨を行うことが、本年は特に重要です。
 また、現在、市町村の判断により、新型コロナウイルス感染症の発生に伴い接種機会を逸した者については、接種期間を延長する特例措置をとることができることとなっており、該当する場合には、小学校第1学年の者が麻しん及び風しんの定期接種(第2期)を接種できる取り扱い(以下「特例措置」という。)がなされています。

暑い日の給食スタイル

 まだまだ暑い日が続いています。ランチルームの室温も30度を超えました。そこで、熱中症の危険がある場合などは、エアコンのある教室で給食を食べています。階段での移動は大変ですが、涼しい中で食べることができます。




第2学期始業式

 8月17日(月)短かった夏休みが終わり、学校が始まり始業式が行われました。コロナ禍なので国歌や校歌の合唱は行わず、学校長からの話のみの式となりました。


 学校長の話は、日本赤十字の資料をもとに「コロナ時代をどう生きるか」という内容でした。

 新型コロナウイルス感染症は、3つの感染症がつながっているという話でした。ではどうしたら、この3つの感染症から身を守ることができるかと話がありました。

 1つ目は、コロナウイルス感染症という病気から周りの人や自分を守るために、手洗い、消毒、マスク着用、3密を避けるという、ほとんどの人が実践していることのおさらいでした。

 2つ目は、感染症の不安をどう、コントロールしたらよいかという話でした。いろいろな情報に左右され、いらぬ不安や恐れを感じることにより、正しい判断ができなくなることがあるので気をつけてほしいという内容でした。
 3つ目は不安や恐れから病気に対する偏見や差別が生まれてしまいますが、確かな情報をもとに行動するという話でした。また、このような状況の中でも、今やべき事をしっかりやる大切さも伝えられました。
 2学期も、コロナと熱中症に細心の注意をはらいながら、子どもたちが楽しい学校生活を送っていきたいと考えています。

夏休みの風景9

 夏休みの9日間は、あっという間に終わってしまいました。8月17日(月)からは2学期がスタートします。学校はセミの声から子どもたちの声に変わってきます。

セミの抜け殻がたくさんあります。

トンボもたくさんきました。

なかなか咲かなかったあさがおもやっと咲きました。

学校は2学期のスタートを待っています。

夏休みの風景8

 暑い日が続き、畑のそばの成長がはやいです。そばは花を咲かせました。まもなく満開になりそうです。子どもたちの植えたトウモロコシとさつまいもも順調に育っています。


夏休みの風景5

 夏休み中に、図書室に新たに入る本が届きました。暑い中、図書ボランティアが貸し出せるように整備してくださりました。2学期からは、新しい本もたくさん読むことができます。

木製アルコール消毒台をいただきました

 市内材木店で組織する「無垢の会」様より、木製アルコール消毒台の寄付をいただきました。手を使わず、足で踏むだけで手指の消毒が出来る優れものです。木目の優しい雰囲気に癒やされます。来校の際には是非ご利用ください。無垢の会様、御提供ありがとうございました。 

♪素敵な焼印入り♪

日光市からのお知らせ

 8月6日(木)新聞の折込み等でお知らせがありました。ご確認ください。
(市長メッセージ)
 日光市内において、感染症に感染された方や、クラスターが発生しました。
 まずは、感染された方々に心からお見舞い申し上げますとともに、一日も早い回復を願っています。
 また、市民の皆さまにおかれましては、感染の拡大に対し、不安をお感じのことと思います。
 感染拡大を防ぐためには、このウイルスに対する正しい知識をしっかりと持ったうえで感染予防対策に取り組むことが重要です。
 そのため、今回、新型コロナウイルスを正しく知って正しく防ぐためのチラシを作成しました。
 新型コロナウイルス感染症は、誰もが感染しうる病気です。私たちが戦うべき相手は、人ではなくウイルスです。
 ぜひ、このチラシで正しい知識を身に着け、事実に基づかない情報やうわさに惑わされることなく、冷静な判断と行動のもと、感染予防対策を徹底していただきたいと思います。
 私たち一人ひとりの努力が、大切な家族や身近な人を守り、お住いの地域を、そして国際観光文化都市日光市を感染から守ります。
 市民の皆さま、不安な気持ちに負けず、今、それぞれの立場でできることを行っていきましょう。

1学期終業式

 7月31日(金)避難訓練の終了後、終業式が始まりました。コロナウイルス感染拡大を防ぐため、歌や児童生徒のの発表はありませんでした。

終業式にあたって、ライフキャリア・レインボーの話がありました。


みんなのゆめを先生方は応援する話がありました。

夏休みの過ごし方のついて、気をつけることを児童生徒指導の先生から聞きました。

これで短い1学期が終わり、短い夏休みになります。

不審者対応避難訓練

 7月31日(金)日光警察署の協力をいただき、不審者の侵入したときの対応や避難誘導が安全・円滑に行えるようにするため、避難訓練を実施しました。避難訓練の後には、日光警察署の方から、自分の安全の確保について、お話をいただきました。




新型コロナウイルスの感染について

 7月31日(金)日光市教育委員会 学校教育課より、下記の内容の通知が届きました。くわしくは配付しました通知をご覧ください。
(通知文)

 見出しの件につきまして、日光市に居住する児童生徒が新型コロナウイルスに感染していることが判明しました。なお、濃厚接触者については、調査中です。患者、ご家族、児童・保護者等の人権尊重、個人情報保護に特段のご理解とご配慮をお願いいたします。
・当該学校は、7月31日まで休業いたします。なお、校舎内は専門業者により消毒いたしました。
・お子様に対し、咳エチケット等の予防、検温や健康観察等の体調管理を徹底するよう、改めてお願いいたします。加えて、ご家族の健康観察等に、引き続き留意されるようお願いいたします。

大掃除

 7月30日(木)大掃除を実施しました。各教室のワックス塗りを中心に行いました。伝統の3度塗りをして、教室はピカピカになりました。


植樹式

 春になると、細い枝いっぱいにたくさんの白い花を咲かせる「ユキヤナギ」を2本いただきました。その姿が、柳の枝に降り積もった雪のようにみえることから、名付けられたそうです。白く小さな花にちなんで「愛らしさ」、枝を埋め尽くすほどたくさんの花を咲かせるにもかかわらずしとやかな印象から「静かな思い」という花言葉がつけられています。
 7月30日(木)児童生徒会が中心となって、植樹式が行われました。来年の春には、素敵な花が咲くことを期待しています。



農園整備

 7月28日(火)地域のボランティアの方々に来ていただき、農園の整備をしました。これまで、植え付けから世話のしかた、その時々のご支援とアドバイスのおかげで、ジャガイモ、トマト、キュウリ、なすなど、たくさん収穫することができました。今日は、1学期最後の整備を小学生、教職員としました。ありがとうございました。


不当な差別や偏見の防止に関する教育長メッセージ

 7月22日(水)栃木県教育委員会 教育長より、下記の内容のメッセージが届きました。くわしくは配付しました通知をご覧ください。

児童生徒の皆さんへ
 6月から本格的に授業が再開され、皆さんは、友達や先生方と一緒に過ごす事の楽しさを実感していることと思います。各学校では、「新しい生活様式」を踏まえた活動が行われていますが、一方で現在、栃木県内では新型コロナウイルス感染者数が再び増えており、学校においても感染者が確認されています。校内では、これまでも基本的な感染症対策をしっかり行ってきたところですが、感染が拡大しないよう、より一層こまめな手洗いの徹底等に努めてください。
 また、県内においても、新型コロナウイルス感染症を理由とした不当な差別や偏見に苦しんでいる方々がいらっしゃいます。このようなことは、決してあってはなりません。新型コロナウイルスには誰もが感染する可能性があります。児童生徒の皆さんには、決して差別的な言葉や行動に惑わされることなく、正しい情報に基づいた冷静な行動をとって欲しいと思います。
 もし、皆さんの周りに差別や偏見に苦しんでいる人がいたら、学校の先生や大人に伝えてください。自分の心が傷ついた時には、家族や友達、学校の先生にすぐ相談しましょう。
 お互いを支え合い、誰もが安心して過ごせる学校をつくっていきましょう。

保護者の皆様へ
 6月から本格的に授業が再開され、児童生徒の皆さんは、友達や先生方と一緒に過ごす事の楽しさを実感していることと思います。各学校では、「新しい生活様式」を踏まえた活動が行われておりますが、一方で現在、栃木県内では新型コロナウイルス感染者数が再び増加しており、学校においても感染者が確認されています。校内では、基本的な感染症対策を徹底しているところではありますが、感染リスクをゼロにすることはできません。ご家庭におかれましても、引き続き感染拡大防止に努めていただきますようお願いいたします。
 また、県内においても、新型コロナウイルス感染症を理由とした不当な差別や偏見に苦しんでいる方々がいらっしゃいます。このようなことは、決してあってはなりません。児童生徒の皆さんには、決して差別的な言動に同調せず、正確な情報に基づいた冷静な行動をとって欲しいと思います。保護者の皆様におかれましては、このことについてぜひご家庭でお子様とともに話し合ってみてください。
 もし、お子様が差別や偏見に苦しんでいらっしゃいましたら、家庭だけで悩まず、積極的に学校や関係機関に相談するようにしてください。
 お互いを支え合い、誰もが安心して過ごせる学校をつくっていきましょう。
                令和2(2020)年7月22日
                栃木県教育委員会教育長

クラブ活動(川遊び)

 7月27日(月)クラブ活動の時間に近くの川に遊びに行きました。降水確率100%で、子どもたちも引率者も川に行くのをあきらめていましたが、始まる頃には雨がやんでかすかに日が差し、暖かくなってきました。「川遊びに行けるよ。」というと歓声があがりました。

 西黒川に下りて行く子どもたち

 注意事項を聞く子どもたち

 魚の稚魚やオタマジャクシを夢中になってとる子どもたち

 今年度はコロナの影響でプールの授業ができなくなったので、短い時間でしたが、水遊びができてとても楽しそうでした。

 小来川の大自然の中で遊べるのは、子どもたちにとって幸せなことだと感じました。

 30分の活動が終わり、無事帰校することができました。
これで、今年度最後のクラブ活動が終了しました。

新型コロナウイルス感染について

 7月27日(月)日光市教育委員会 学校教育課より、下記の内容の通知が届きました。くわしくは配付しました通知をご覧ください。
(通知文)

 見出しの件につきまして、日光市に居住する児童生徒が新型コロナウイルスに感染していることが判明しました。なお、濃厚接触者については、調査中です。患者、ご家族、児童・保護者等の人権尊重、個人情報保護に特段のご理解とご配慮をお願いいたします。

・当該学校は、7月30日までの4日間休業いたします。なお、校舎内は専門業者により消毒いたします。
・お子様に対し、咳エチケット等の予防、検温や健康観察等の体調管理を徹底するよう、改めてお願いいたします。

そばの芽

 7月27日(月)4連休も雨が多かったので、1週間とたたないうちにそばは芽を出しました。鳥がたくさんきて、食べていってしまったのではないかと心配していました。でも、たくさんの芽が出ていました。

テニス

 小学生は、業間や昼休みにテニスコートでテニスをして楽しんでいます。いただいたジュニア用のラケットも、だんだん上手に使えるようになってきました。プレーの様子を見ていると、ウインブルドンのセンターコートのように見えてきました。

体育館のピアノ

 体育館のピアノは体育館ができた当時からあるものです。かなり古くなり調律も難しくなっていました。この度、閉校した野口小学校の新しいピアノを移動することになりました。
 7月21日(火)業者の方が野口小から運んできました。早速、音の様子を確かめました。


クラブ見学

 7月20日(月)6校時にクラブ見学がありました。小学校は人数が少ないため、3年生から6年生までの全員と教員で1つのクラブで活動しています。
 今日は、クラブ見学で来年度の活動に備えて、低学年もお兄さんお姉さんたちとスライム作りを楽しみました。

 まず、スライムの作り方の説明を聞きさっそく作り始めました。

 担任の先生と最初から参加しスライムを作りました。まず、水50mLに好きな色の絵の具を加え、よくかき混ぜて色水を作ります。

 次に、せんたくのり50mLを色水に加えよくかき混ぜます。

 次に、2gのホウ砂をはかり取り25mLのお湯に溶かします。上学年が下学年に教えています。

 最後に、全てまぜて、よくかき混ぜできあがりです。
 本校は人数は少ないですが、全学年が助け合い教え合って楽しく活動しています。

4年手紙投函

 小学生の国語の授業で、「お礼の手紙を書こう」という学習がありました。いつもお世話になっている、おばあちゃんへの手紙を書きました。おばあちゃんにお会いしたい気持ちをはがきにこめ、きれいに虹の絵を描きました。



 7月21日(火)学校の近くの郵便ポストに自分で投函しました。おばあちゃん喜んでくれることでしょう。

そばまき

 7月20日(月)小学生は、テニスコートの横の畑にそばまきをしました。地域の方がトラクターで畑をきれいに耕してくれたあとで、説明を受けてからそばをまきました。まいてから、調べておいた質問に答えてもらいました。芽が出るまで1週間、刈り取りができるまで60日程度かかるそうです。収穫が楽しみです。


喫煙防止教室

 7月16日(木)小学生は、喫煙防止教室で日光市の保健師さんから「たばこの本当の話」をしていただきました。
 
 
「たばこの本当の話」
・タバコが血管を収縮させること
・主流煙と副流煙について
・タールと肺がん、COPD(慢性閉塞性肺疾患)の関係について
・ニコチン依存症について
存症にならないためには、始めから「吸わない」ことが大切
・タバコの含まれる有害成分の数
・タバコは「毒ガス」
・・・等について、様々な資料を提示しながら、わかりやすく説明してくださいました。
 映像を見ながら子どもたちは、「えー、やだ。こんなふうになりたくない。」「絶対タバコ吸わない!」と言いながら、講話を聞いていたのが印象的でした。
 講話の最後に、「保護者のみなさまへ」というピンク色のプリントを配布させていただきました。この機会に親子でタバコについて話し合う機会をもってみてください。

緑化活動

 7月16日(木)児童生徒会が中心となって、緑化活動が行われました。校庭の花壇や昇降口や給食室横の花壇を整備しました。班長・副班長が中心となって花の苗の配置を考えました。


 「ぞうさんチーム」「きりんさんチーム」「くまさんチーム」の3グループに分かれて活動しました。写真の花壇は、どのグループが植えたか想像してみましょう。

小来川小中学校大運動会の実施について

 7月8日(水)に開催されました小来川ふるさと大運動会実行委員会において、今年度のふるさと大運動会は、新型コロナウイルス感染拡大を避けるため、地域の小来川親善体育祭は中止となりました。学校の運動会は感染予防を徹底した上で、規模を縮小して実施することで開催することとなりました。 
 学校の運動会の実施につきましては、下記の点に留意することとしました。
  (1) 実施内容や方法(例えば、半日での開催など)の工夫が必要
  (2) 児童生徒が近距離で組み合ったり接触したりする場面が多い運動については、実施を見合わせる。
  (3) 開閉会式での児童生徒の整列、児童生徒による応援、保護者等の参観、児童生徒や保護者が昼食をとる場所等についても、一度に大人数が集まって人が密集しないような工夫をする。
  (4) 基本的な感染症対策を徹底する。
 そこで、今年度の運動会は半日での実施としたいと考えています。また、雨天での延期を考え、土曜日に実施する方向で調整しています。本日、アンケート用紙を配付しましたので、御意見がありましたらお知らせください。親子で楽しむ種目を設定する予定ですので、御都合のつく保護者の方は、運動会に御参加くださいますようお願いいたします。競技内容につきましては、9月のPTAの会議にてお知らせします。

雨模様

 このところ雨の降っている時間が長く、校庭での活動が制限させています。7月15日(水)に予定していました児童生徒会主催の緑化活動も延期されました。
(校庭の様子)

(緑化活動の準備)

移動図書

 7月14日(火)移動図書がありました。1学期最後なので、今市図書館より借りていた本を返却します。学校にない本にもふれることができました。

図書室のかざりつけ

 7月になって、図書の受付等の図書ボランティアの活動が再開されました。早速、図書の受付や図書室のかざりつけをしていただきました。新しい本も増えて、本を選ぶのが楽しくなりそうです。

じゃがいもほり

 7月10日(金)小学生は、農園のじゃがいもを収穫しました。ずっと天気が悪くてできませんでしたが、梅雨の合間を使ってすることができました。これまでにお世話になった地域の方にも手伝ってもらいました。トマトやなすも収穫して、たくさん持ち帰ることができました。


小来川ふるさと大運動会について

 7月8日(水)小来川ふるさと大運動会実行委員会が開かれました。協議の中で、今年度の運動会の実施について話し合いました。今年度のふるさと大運動会は、新型コロナウイルス感染拡大を避けるため、地域の小来川親善体育祭は中止となりました。学校の運動会は感染予防を徹底した上で、規模を縮小して実施することで開催することとなりました。結果は自治会の回覧等でお知らせする予定です。学校の運動会の実施につきましては、今後ご連絡します。学校の実施についての考えは、お知らせをご覧ください。

避難訓練(地震想定)

 7月8日(水)朝から大降りの雨で、避難訓練は延期する予定でしたが、お昼頃には雨が上がり昼休みに予定どおり実施することができました。特に、小学校1年生は初めての避難訓練ということで、避難の仕方をしっかり覚えることができました。

 1時25分、地震発生の校内放送で児童生徒が机の下にもぐりました。

 避難開始の放送で、担任の先生を先頭に避難しました。

 3階からも児童生徒が階段を降り、避難しました。

 外に出ると、駆け足で集合場所に向かいました。
 すばやく集合できました。
 各担任が人数確認し、報告しました。

 校長先生からお話を聞きました。

 それぞれの場所で災害が起こったとき、どこにでもありえる「危ないこと」をどう避けたらよいかを日頃から考えたり、避難の仕方を学んだりすることの大切さを聞きました。

七夕

 7月7日(火)は七夕です。いつもは児童会が中心となり、みんなで飾り付けをしていました。今年は長かった臨時休業とソーシャルディスタンスの影響で、小さくなりました。


(令和元年度の七夕)

今年度初の授業参観

 7月3日(金)授業参観が行われました。どのクラスの児童生徒も保護者の方の前で、進んで授業に取り組んでいました。保護者の方々も子どもたちのがんばる姿や成長した姿を見ることができました。

 「見つけたことをしょうかいしよう」と題して生活科の授業を行いました。学校探検をして見つけたことを元気に発表することができました。

 保護者のみなさんは、子ども達のユニークでかわいい発表にほほえんでいました。
 「1~10の数字を英語で言おう」と題して、映像を見ながら、ボールの数など英語で答えていました。

 保護者の皆さんは、きっと、フェイスシールドにびっくりされたことでしょう。

 「小川笙船」という題目の道徳の授業を行いました。よりよく生きることの学習でした。さすが高学年。落ち着いた雰囲気で、よりよく生きるためにはどうしたらよいか、じっくり考えていました。

 保護者の方は、子どもたちがこれからどのような生き方をするとよいか、思い描きながら参観してくださったことでしょう。
 中学生の授業参観の様子は、「続きを読む」をクリックしてください。


 「種子ををつくらない植物を知ろう」と題して理科の生物の授業を行いました。コケ・シダ植物の学習でした。
 
 シダ植物の葉の裏面を双眼実体顕微鏡で拡大し、大型テレビで映し出した画像です。丸い胞子のうの中に胞子が入っていることを学習しました。この拡大画像には保護者の方も驚いていました。 

 「マイライフデザイン」と題して、キャリア教育の人生設計の授業を行いました。自分の思い描く未来の生活をするためには、どのような職業につけばよいのかを考えました。
 保護者の方が調べ学習の手伝いをされていました。
 お忙しい中、授業参観・学年懇談会にご参加いただきまして、ありがとうございました。これからも、子どもたちのよりよい成長のためにご支援・ご協力をよろしくお願い致します。

学校評議員会・地域教育協議会

 7月1日(水)学校評議員会・地域教育協議会が開催されました。7名の地域教育協議会委員さんにご参加いただき、児童・生徒総会や子どもたちの授業を様子を見ていただいたり、今後の小来川小中学校の発展のためにご意見をいただいたりしました。

 学校長あいさつ(学校再開について)

 児童・生徒会総会の進行を努める児童会役員

 お忙しい中、おいでいただいた7名の地域教育協議会委員さん

 挨拶をする生徒会代表と議長

 会議の後、授業を参観していただきました。体育の授業をするかわいい小学生

 元気よく学級活動に取り組む小学生

 学級活動の授業を受けるしっかりものの小学生

 理科の授業に熱心に取り組む中学生
 地域教育協議会委員の皆様、本日はお世話になりました。今年も小来川小中学校児童・生徒のためによろしくご協力をお願い致します。

ヤマボウシの花

 令和元年度の生徒会で植樹したヤマボウシの花が咲きました。ヤマボウシは、中央に集まった花を坊主頭に、4枚の白い花びらに見える花を保護する葉を白い頭巾に見立て、比叡山延暦寺の山法師になぞらえて名づけられたそうです。花言葉は「友情」。友情の花が咲きました。植樹した卒業生にも見てほしいです。

クラブ活動始まる

 コロナウイルス感染予防のため、学校休業が続きましたが、6月1日(月)から学校が再開しました。小学生はクラブ活動が開始されました。

 6月22日(月)第1回目のクラブが行われました。役員を決め、活動計画を話し合いました。高学年全員が児童会役員とクラブ役員になりました。

 6月29日(月)初めてのクラブ活動が行われました。今回は、柔らかいボールを使った野球です。人数が少ないので先生方も2チームに分かれて、楽しみました。

 児童も教員もヒットを打とうと真剣に取り組んでいました。

 以前本校に勤務された先生が来校され子どもたちは大喜び。いっしょに野球を楽しんでくださいました。

 1点を争う好ゲームでしたが、3対5で白チームが勝ちました。

 最後に先生方と全員で、記念撮影をしました。
 楽しく、充実したクラブ活動でした。いらっしゃった先生のおかげで、より楽しい活動になりました。ありがとうございました。

小来川小中学校をもっと知ってほしいR2③答え

 答えは③電子基準点です。
 電子基準点は、全国約1,300ヶ所に設置されたGNSS連続観測点です。外観は高さ5mほどのステンレス製で、上の方にGNSS衛星からの電波を受信するアンテナ、内部には受信機と通信用機器等が入っています。 基礎の部分には、電子基準点付属標と呼ばれる金属標が埋設してあり、測量にも利用できるようになっています。

新しい音楽の授業スタイル

 6月25日(木)小学生は、音楽の時間にコンサートをしました。これまで考えてきたリズムを表現したり、曲にあわせて演奏したりしました。これまでの音楽の授業のように、大きな声で歌ったり楽器を交換しながら演奏したりすることはできません。たくさんの人の前で、演奏することもできません。でも、音楽を楽しむ姿は変わりありません。

地震が起きたら

 6月25日(木)早朝千葉県沖で大きな地震がありました。このあたりでも時間の長い揺れがありました。通常なら避難訓練が終了している時期ですが、臨時休業があったため、まだ実施できていません。1学期中には実施する予定です。
 下記の内容をご確認ください。
〇大きな地震が起こる前に

・避難経路、避難場所を確認しておくことが大切です。
・今まで経験してない事態が起こるのが災害です。起こることを想定して、どう行動するかを考えておきましょう。
〇もし地震が起こったら、強いゆれがきたら、そこからどう身を守るか考えましょう。
・慌てて外にとび出さないようにしましょう。

・窓や壁際から離れましょう。
 (割れたり崩れたりの危険性)

・落下物や転倒物がありそうな所から離れましょう。
 (落下、転倒の危険性がある場所の確認)

・机の下にもぐり、机の脚をしっかり持ちましょう。
・出口を1カ所以上確保しましょう。
 (小さな揺れの時や揺れが収まったときに窓や戸を開けましょう。)

・火を使用していたら消しましょう。
 (大きな揺れの時はまず自分の身を守り、揺れが小さくなったら消しましょう。)
 普段の備えが大切です。


 

小来川をもっと知ってほしいR2⑤

 気温が高くなったこの頃、小来川ではホタルが見られるようになりました。ホタルは流れが緩やかできれいな川や水田などの草むらに生息しています。餌になるカワニナがいることが条件です。小来川にはこの条件にあった場所があります。
 風がなくどんより曇った蒸し暑い夜、日が暮れてしばらくすると川や水田の草むらから、ホタルが光る様子が見られます。あっという間に多くのホタルが飛び交ってきます。ホタルが光るのは、おおむね1~2週間程度と言われています。短い成虫時代を精一杯輝いて生きているということです。きれいな川に住むカワニナという貝を食べて成長するため、自然環境のバロメーターにもなっています。いつまでもこの条件が続いていくように祈っています。

放送大学の家庭学習に役立つ番組の放送について

 新型コロナウイルス感染症に対応した小学校、中学校等における児童生徒の学びの保障に役立つ取組として、放送大学において各家庭での学習を支援するための番組を衛星放送(BS231ch)で放送することとなりました。放送番組に登場した動画をインターネットで視聴することが可能です。
(1)「家族で楽しむ!サイエンス」について
 国立研究開発法人科学技術振興機構(サイエンスチャンネルキッズ!)
 URL https://sciencechannel.jst.go.jp/kids/
(2)「効果を高める!遠隔学習支援コンテンツ」について
 ①千葉県教育委員会(千葉テレビ放送ホームページの番組表をご覧ください)
 URL https://www.chiba-tv.com/info/detail/34737
 ②横浜市教育委員会(文部科学省「子供の学び応援YouTube チャンネル」)
 URL https://www.youtube.com/channel/UCQYtA77UD170Romito-HC7A

日常の風景

 6月22日(月)雨の昼休み。小学生と中学生は一緒にドッジボールをして休み時間を過ごしました。やわらかいボールを使い、ルールも工夫していました。全員でするとすごく楽しいです。


小来川をもっと知ってほしいR2④答え

 6月19日(金)の答えです。
④瑠璃(るり)です。瑠璃色は、紫みを帯びた濃い青色のことです。薬師堂の丘からの景観は、この里のおおらかさと独特の品位を感じさせるものがあって、それに感銘して和歌を詠まれたそうです。この「小来川」の文字が今日までよびならされてます。

部分日食

 6月21日(日)太陽の一部が欠けて見える部分日食があります。理科の授業などでそのしくみを伝えました。太陽の光や熱は非常に強いので、直接見ると目を痛めてしまう恐れがあります。理科室に2012年5月21日の金環日食に使用した日食グラスが保管されていたので、子どもたちに渡しました。午後5時頃太陽が見えることを祈っています。
(午前中の空の様子)

(日食グラス)

 午後5時の様子は続きをご覧ください。
 残念ながら部分日食には出会えませんでした。次の機会は2030年6月1日。およそ10年後です。

小来川をもっと知ってほしいR2④

 14世紀の南北朝時代の後半、南朝の忠臣といわれた藤原藤房卿は、鹿沼市北方の山ふところまで落ち延びます。そして今の小来川の森崎まで来たとき、薬師堂の丘から眺めた景観を見て、感銘を受け、次のような和歌を詠まれました。
 湧き出でし 水上清き小来川 真砂も(  )の 光をぞ添う
(  )には色を表す言葉が入ります。どれでしょうか。
①萌葱(もえぎ)
②琥珀(こはく)
③鶯(うぐいす)
④瑠璃(るり)

花の苗植え

 6月12日(金)に2人の教員で、種から育てたホウセンカの苗を植え替えました。また、6月18日(木)に小学生と教職員でマリーゴールドとサルビアの苗の植えました。

 種から育てたホウセンカ苗の植え替えを行いました。



 パンジーが咲き終え、引き抜いた植木鉢やプランターに、マリーゴールドとサルビア苗を植えました。先生から植え方の説明を熱心に聞いていました。

 上手に花の苗を植える小学生。

 みんな熱心に花の苗を植えることができました。

 校庭の校舎前の花壇にも植えました。



 最後に、水をたっぷりやって、終了となりました。
 子ども達は、これから自分たちで植えた花に囲まれ、伸び伸びと学校生活を送ってくれることでしょう。
 

畑の除草作業と野菜の収穫

 6月16日(火)2時間目終了後の休み時間に、小学生と先生方で学校内の畑の除草作業をしました。短い時間でしたが、みんな熱心に草取りをしてきれいになりました。その後、実ったキュウリやナスを収穫しました。

 走って畑にやってきた小学生は、草取りの仕方を学びました。

 楽しく草取りができました。 

 たくさん草を取りました。

 慣れた手つきで草を取りました。
 この活動を通して、農業のよさや働くことの大切さを学んでもらえればと思います。

日常の風景

 小学生は、様々な方法で登校してきます。スクールバスの登校もその1つです。スクールバスも換気をするため、窓が開いています。そのとき、空にはくじらぐもがありました。

小学校下校時間変更

 6月22日(月)より、小学校3年生~6年生は月曜日が5時間から6時間に変更になります。臨時休業で不足したクラブの時数を補うためです。くわしくは学校からのお知らせをご覧ください。

社会科校外学習

 6月15日(月)小学生は社会科の校外学習に行ってきました。気温30℃をこえる暑さの中、水筒かた手に、熱心に見学し、メモをとって来ました。今日は、「学校の周りの土地の様子を調べよう。」という学習内容でした。

 学校の、西側から南を通り、東側まで歩いて来ました。まずは、そば畑があり、畑の記号を地図に記入しました。

 これは、木彫りのフクロウをあしらった、モニュメントに「ホタルの里」と刻まれていました。このあたりは、子ども達の話によるとホタルがたくさん飛び交っているようです。

 ホタルの里から西に進むと、たたき地蔵がありました。このあたりは、水田が広がっており、田の記号を地図に記入しました。

 自分の体の悪いところとお地蔵さんの同じ所を小石でたたくと、病気やけがが治る御利益があるそうです。

 たたき地蔵から来た道を戻り、宮の下橋を渡り、右手に進むと、かっぱのモニュメントがあり、宮の下湧水と刻まれていました。

 地元の方の話によると、この湧水に住んでいる「かじかがえる」のオタマジャクシで、きれいな水でないと住めないそうです。「清流の歌姫」と言われ、とてもきれいな鳴き声です。

 このわき水は昔から、地元の人の生活には欠かせない場所で手前から、飲み水として、真ん中は野菜などを洗う場として、奥は、汚れた物を洗う場として利用されてきたそうです。かけてある板は、まな板で、野菜を切るのに使われているそうです。
偶然、地元の方が訪れ、里芋を洗っていました。子ども達と共に、この水で、顔を洗ってみると、とても冷たく暑さが吹き飛んで、心地よかったです。

 さらに、宮ノ下湧水から東に進むと、黒川神社があります。まず、神社の記号を記入しました。偶然、地元の方から話を聞くことができました。

 こらは現存する鳥居ですが、以前は通りにさらに大きな鳥居があり、昔のバスがくぐれる大きさだったそうです。しかし、昭和24年12月の今市地震により、崩れてしまいました。

 その崩れた鳥居の石材を使って造られたのが、子ども達の後ろの灯籠だそうです。
11月3日の文化の日に、例大祭が行われます。例大祭では、日光二荒山神社の神主さんによる祈祷が行われます。
 子ども達は、行く先々で出会った方に元気よく挨拶することができていました。この見学でたくさんの地元の方に、様々なことを教えていただき大変勉強になりました。お世話になりました。また、地元の歴史や自然にもふれることができました。

巡回図書

 6月15日(月)巡回図書が行われました。これから図書館にあるとよいと思う本を選びました。たくさんの本があったので、とても迷いました。

小来川をもっと知ってほしいR2③答え

 答えは、②青のりです。赤井原入りの入山川には良質の青のりが取れました。今は取れないそうです。赤井原は、仏に供える水を閼伽(あか)というので、水の乾いた川原を弘法大師は閼伽千原と呼んだそうです。それが、赤井原という地名で残っています。

小来川をもっと知ってほしいR2③

 勝道上人が日光開山した業績を慕って、弘法大師がいらしたという言い伝えがあります。東小来川でのどが渇き、水をもらおうとしました。その家の人は、家の泉は水が少なくて申し訳ないと言いながら、水の器を差し出したそうです。弘法大師は、事情を聞いて、泉は永く枯れないようにとお祈りしたので、今も泉が続いています。ここで問題です。弘法大師は、何かの種を持参されて、川に植えられたと伝えられています。それは、何の種でしょう。
①わさび
②青のり
③クレソン
④レンコン
答えは、6月15日(月)に発表します。

スクールカウンセラー訪問

 6月12日(金)スクールカウンセラーの先生が来校されました。前年度と変わり、新しく赴任された先生です。ベテランの先生で、児童生徒の話を優しくよく聴いてくださいました。スクースカウンセラー活用事業では児童生徒ばかりではなく、お子様に関する保護者の相談も随時受け付けております。詳しくは以前配布しました「令和2年度スクールカウンセラー活用事業について」をご覧ください。
 スクールカウンセラーの先生の次回の訪問日は9月18日(金)を予定しています。

日光みらい科見学

  6月11日(木)みらい科の学習のため、中学生は学校林の見学に行きました。学校林の歴史と現在の状況等について理解し、地域のことをもっと知るためです。今回も、教職員を案内していただいた元小来川教育振興会長の方を講師としてお招きして学校林について御説明をいただきました。山の上の方まで行って、木の間から学校を見ることもできました。




池の清掃

 6月9日(火)池の水を全部ではありませんが抜いて、清掃して水を入れ替えました。きれいな水になって、金魚や鯉も喜んで泳いでいるようでした。

日常の風景

 6月8日(月)中学生は、農園の整備をしました。トマトに雨があたらないように囲いをしました。小学生の農園のなすやきゅうりも大きくなりました。やっと子どもたちが世話ができる環境となりつつあります。校庭のヒーローも見守っています。




新しい下校スタイル

 6月8日(月)から、小学生は下校のしかたが変更になりました。一斉下校の場合、スクールバスが定員一杯の乗車で下校となっていたので、方面によって2コースに分けての下校となりました。少し待つことにはなりますが、スクールバスに乗る人数は少なくすることができました。


社会科見学

 6月8日(月)小学生は、社会科見学で学校のまわりを歩いて学習しました。毎日通っているはずの場所も、じっくり見てみるといろんなことが発見できました。地域の方々からも声をかけていただきました。


テニスコート

 テニスコートに手動式の整地ローラーをいただきました。中学校のテニス部が廃部になり10年ほどが経ちました。除草などを行い、整地ローラーを使い整備し、ラインを引きました。コートは久しぶりによみがえりました。ジュニア用のテニスの用具もいただきましたので、今後活用したいと考えています。