第3学期始業式
年が明けました令和3年1月8日(金)始業式が行われました。コロナウイルス感染が広がり、本県の警戒度は「特定警戒」レベルに引き上げられています。臨時休業もありえるかもしれないと心配していましたが、無事始業式が行われ学校生活が再開しました。
校長先生の話です。まず、冬休みの振り返りをしました。「楽しいことがあった人?」「うれしいことがあった人?」「おもしろいことがあった人?」との質問に対して、児童・生徒は〇✕で答えていました。コロナ禍で例年のように出かけたり、親戚で集まる機会も少なかったりしたからでしょうか。「楽しい・おもしろい」は少なかったように感じました。「うれしいこと」はほとんどの子が〇でした。やはり、どんなときもお年玉はうれしいのでしょう。
次に、3学期にがんばってほしいこととしてやる気の話をしました。気球(やる気)を高く上げるためには、気持ちだけでなくて、いろんなことを最後まで終わすことが大切だと話しました。何事も中途半端で1つのことをやり遂げなければ、気球のおもりがとれず、気球は高く上がることができません。完了するまでやり通せば気分がすっきりし、気球(やる気)も高く上がります。始まりから終わりまでやり通しましょうと話しました。
最後に、本県の「特定警戒」について話しました。感染予防をしっかりして、気をつけながら勉強してほしいと結びました。
式の終わりに、小学校の校歌と中学校の校歌を小中学生で、感染拡大防止をしながら一緒に歌いました。入学したばかりの1年生がどちらの歌詞もおぼえて、大きな声で歌えているのに感動しました。