令和4年度
5年生 係紹介
2学期は、1学期の係活動からの反省をふまえて、4つの係活動があります。
今回は、その中のおわらい係と新聞係の活動を紹介します。
おわらい係では、自分たちで考えた漫才をクラスのみんなに披露してくれました。休み時間や空いている時間に打ち合わせや練習を頑張っていました。その成果もあり、クラスのみんなは、大爆笑、大盛り上がりでした。
新聞係では、クラスのみんなが興味をもってくれる内容はなにかを考え、タブレットで作成をしています。タブレットでまとめるのも、すっかり慣れ、自分たちでレイアウトなども工夫している様子も見られます。出来上がった新聞は、教室等に貼ってありますので、お時間があるときにぜひ御覧下さい。
5年生は、「クラスのみんなが楽しくなるために、クラスをもっとよくするために」とたくさんの係がアイデアある活動を企画したり、準備したりしています。今後もとても楽しみです。
2年生 せかいでひとつ わたしのおもちゃ☆
10月11日(火)5時間目、ワークスペースがとても素敵なおもちゃパークになりました☆彡
2年生は、生活科の学習の中で、「せかいにひとつ わたしのおもちゃ」ということで、ひとりひとりが工夫を凝らして、とても素敵なおもちゃを作りました。それらのおもちゃをワークスペースにセンス良く配置して、、、
ワークスペースや2年生教室は、たちまち素敵なテーマパークになりました。
☆かみとんぼ ☆えあわせパズル ☆ボーリング・射的
☆ポンポンテニス ☆ピョンピョンサバイバル
楽しいコーナーが5つもありました。
1年生は、2年生に遊び方を教えてもらいながら、全てのコーナーを楽しく回ることできました。
やり方を分かりやすく書いた看板もありました。「1年生に分かりやすく伝えよう。」「1年生が楽しく遊べるように」という2年生の温かい思いが伝わってきました。
振り返りでは、1年生からは、「全部楽しかった。」「2年生が優しく教えてくれた。」「自分も真似をして作ってみたい。」など。
2年生からは、「1年生が喜んでくれて嬉しい。」「1年生と遊べて楽しかった。」「今日、体験できなかった人のために、明日の休み時間にも開いてあげたい。」などの意見が出ました。
異学年交流学習の中で、それぞれの学年の成長を感じることができました。
2年生、たくさんの準備、ありがとう!
わくわくミシン2(5年生)
今日は、5年生の家庭科「わくわくミシン」の2時間目がありました。本日も、ボランティアの皆様が来校し、子どもたちの活動をサポートしてくださいました。
今日は、本格的にランチマットの作業を進めます。まずは、印を付け、しつけ糸を縫っていきます。
次にミシンをかけます。まっすぐ縫えるよう、ゆっくり丁寧に作業していきます。
ボランティアさんたちは、子どもたちの作業を見守りながら、必要に応じ、アドバイスしてくださいました。
お陰様で、どの子もやり方を理解して、どんどん作業を進めることができました。ボランティアの皆様、分かりやすく教えていただきまして、ありがとうございました。
山地防災講習会(4~6年生)
今日は、4~6年生対象の山地防災講習会が行われました。山間部にある本校では、3年に一度、この講習会を実施しています。
今日は、県西環境森林事務所、日光土木事務所、とちぎ環境みどり推進機構の皆様が来校しました。
第一部では、森林の働きや土砂災害に備えるためのお話がありました。土石流や地滑り、崖崩れの映像なども見ながら、どんなことに備えるとよいか学びました。
第二部では、模型実験を見たり操作したりして、土石流や崖崩れについて、より具体的に理解していました。
土砂災害について、予め学んでおくことで、いざという時の判断に生かすことができます。講習を受けた後、子どもたちは、「ニュースで聞いていた土石流とは、どういうことなのかや気を付けることが分かった」「家の人と備えておきたい」といった感想を述べていました。
おまけです。
保健室前の掲示は、養護教諭が作成しています。毎月、子どもたちが見たり触ったりしながら健康に関する知識が増えていく内容となっています。今月は、10日が目の愛護デーであることから、目の健康についての掲示が行われています。ハロウィン仕様です。
わくわくミシン(5年生)
5年生は、この4月から家庭科の学習を行っています。1学期には、手縫いで小物を作る学習をしましたが、2学期は、ミシンでランチョンマットを作ります。
多くの児童が、ミシンを使うのは初めてなので、今日は、まず、直線縫いの練習をしながら、ミシンの操作に慣れる学習をしました。
5名のミシンボランティアさんも学習のサポートに入ってくださいました。
ボランティアさんのサポートのお陰で、子どもたちの練習もサクサク進みます。予定より早く完了し、ランチョンマット作りまで入ることができました。
どんどん思うとおりにできるようになっていくので、子どもたちも嬉しそうでした。
ボランティアの皆様、来週の授業も引き続き、よろしくお願いいたします。
芸術鑑賞(バレエ公演)
本日、文化庁「文化芸術による子供育成推進事業~巡回公演事業~」による「谷桃子バレエ団」公演が本校体育館で行われました。
本校では、「伝え合う力」の育成に重点的に取り組んでいます。一流の文化芸術団体の公演に触れることは、子どもたちの発想力やコミュニケーション力が高まることにつながるのではないかと考え、本事業に応募しました。見事、全国7校のうちの1校に選ばれ、9月5日のバレエワークショップと今日の公演が実現しました。
今日は、体育館がバレエ劇場に変身しました!!
第一部の「バレエって何?~体験と実演」では、代表児童もステージに立ち、ダンサーのみなさんと様々なことにチャレンジしました。
バーレッスンをしたり・・・。
ダンサーの動きをサポートしたり・・・。
ペアでプロポーズのマイムをしたり・・・。
高いリフトに、子どもたちも釘付けです!
第二部は、チャイコフスキーの「白鳥の湖」「眠れる森の美女」「くるみ割り人形」の代表的場面をみんなで鑑賞しました。
公演が終わると、6年生の代表児童がお礼のことばを述べました。花束贈呈もありました。
どんな場面が、子どもたちの心に残ったのでしょうか。今日は、みんなで、美しいバレエの世界を楽しむことができました。
5年生の授業(英語)
先週の英語の授業の様子を紹介します。
「自分が紹介したい人を紹介しよう」という単元で、canを使って、自分が紹介したい人を詳しく説明することができることを学びます。
この日は、友達に「紹介カード」を見せながら、ショー&テルをしました。今まで学習したことをもとに、その人の出来ることや性格、人柄などを紹介しました。
最初にグループで紹介した後、ペアでたくさんの友達に紹介をしました。
どの子も一生懸命英語を使って話しています。5年生になって、少しずつ話せることも増えてきました。
1年生、初めての運動会を終えて(*^▽^*)
1年生は、初めての運動会が終わってしまい、少し寂しいようです。本番はもちろん、練習も大好きだった1年生、、、
児童:「もう、ダンスも踊れないのか⤵」
担任:「踊ってもいいよ(*^▽^*)」
などと、教室で会話をしています。
しかし、1年生が初めての運動会を通して得たものは、大きく、、、
「体力」「がんばる力」「団結力」「話を聞いて行動する力」「考える力」など。
身に付いたこの素晴らしい力をもとに、1年生後半も「みんなでがんばろう!!」と決意しました。
とりあえず、席替えをして、気分を一新し、
みんなで、楽しく話をしながら、運動会の絵を描きました。
子どもたちの心の中には、様々な名シーンが刻まれているようです。
全員、気持ちを切り替えて、学習にも本気で取り組んでいます!
「どんなことでも、みんなで一生懸命やれば、とても楽しい!」、1年生の合言葉です。
役目を終えたてるてる坊主が、優しくみんなを見守っていました(*^▽^*)
糸のこスイスイ(5年生)
今日は、5年生の図工科「糸のこスイスイ」の授業に、5名の学校支援ボランティアさんが参加し、糸のこ作業の補助を行っていただきました。
子どもたちは、自分のデザインしたとおりに、糸のこで板を切る作業をします。子どもたちにとって糸のこを使うのは、初めてのことです。危険も伴うことから、今日は、木工が得意な方々が来校してくださいました。
子どもたちは、ボランティアさんと共に、自分の思い描いた線に合わせて板を切っていきます。
ボランティアさんのサポートのお陰で、思ったとおりに切ることができた子どもたちは、どのように色を塗っていくかあれこれ考えながら、作品を仕上げていきました。
この後、どのような作品が出来上がるか、楽しみですね!5名のボランティアの皆様、大変ありがとうございました。
5年生が図工科の授業に取り組んでいた3校時の他学年の様子も紹介します。
みんなすっかり学習モードです!!
令和4年度秋季運動会
本日、秋季運動会が実施されました。台風の影響で1日延期となりましたが、今日は、さわやかな秋のお天気の下での運動会となりました。
子どもたちにとって待ちにまった運動会。開会の前には、ブラスバンド部の演奏で盛り上がりました。
きりっとした態度での開会式。
しっかり体を動かしたラジオ体操。
みんなで心を合わせた応援合戦。
精一杯力を出しての徒競走、アイデア走、団体競技やリレー。
そして、華やかな表現にと、子どもたちは全力で取り組みます。
いよいよ迎えた閉会式。今年の優勝は白組でした!でも、赤組も健闘しました!!
参観された皆様、延期となったにも関わらず、多数御来場いただきましてありがとうございました。また、一人一役で係の仕事を行ってくださったPTA役員の皆様、事前から運動会を気にかけてくださっていた地域の皆様、お陰様で子どもたちの心に残る運動会を実施することができました。心より感謝申し上げます。
いよいよ運動会!
子どもたちの練習も完了し、いよいよ当日を迎えるのみとなりました。1年生は、教室で帰りの用意が終わると、ダンスの音楽に合わせてみんなでにこにこ踊っていました。
今日の午後は、3~6年生が、会場準備を行いました。早帰りの1・2年生は、上級生に向かって、「準備をよろしくお願いします」とあいさつして帰っていきました。
みんな自分の役割が終わると、次の仕事を探して取り組むので、どんどん作業が進んでいきます。
あまりにも早く進んだので、係の仕事の最終確認だけではなく、応援や放送などの練習までできました。
すっかり準備はできました。あとは、お天気だけです。実施については、マチコミで御連絡します。御確認をどうぞよろしくお願いいたします。
シモツケコウホネの観察学習(4・5年生)
4年生は、「総合的な学習の時間」に、学校周辺の環境について学んでいます。7月の長畑川の学習に続き、昨日は、シモツケコウホネの観察学習に出かけました。
昨年度の9月は、緊急事態宣言発令中で校外学習ができなかったため、シモツケコウホネの観察学習が中止となってしまいました。この日は、1年ぶりの実施となり、昨年度に観察ができなかった5年生もいっしょに参加しました。
栃木県固有種の希少な水生植物であるシモツケコウホネは、この時期、小代地区の水路で咲く、鮮やかな黄色の花です。 根や葉は水中にあって、開花の時期になると水面上で花をつけます。 県内の澄んでいて穏やかな流水にしか自生しません。ここ小代に咲くものは、新種のシモツケコウホネです。
暑い夏の時期は、花が少なかったそうですが、9月に入ると、水路にたくさんの黄色い花が開き、見頃となっていました。
水路では、柴田 由子さんをはじめ「シモツケコウホネと里を守る会」の皆様が、子どもたちを迎えてくださいました。
子どもたちは、講師の柴田 一男さんからシモツケコウホネの説明をお聞きしたり、観察カードをかいたり、質問したりし、どんどんシモツケコウホネについて詳しくなっていきました。
また、シモツケコウホネは希少な植物ですが、この水路には、希少動物であるマツカサガイも生息していることを、講師の柴田さんから教えていただきました。子どもたちは、水中のマツカサガイを探して、手に取って観察し、その後、そっと元に戻していました。
落合地区には、珍しい生物がたくさんいることを体験を通して知ることで、地域の豊かな自然のよさを感じとったり、これを守っていくために自分たちができることを考えたりしながら、これからの学習に取り組んでいってほしいと思います。
「シモツケコウホネと里を守る会」の皆様、大変お世話になりました。
ただいま、練習中!!
いよいよ来週末に運動会が実施されます。子どもたちは、毎日、練習をがんばっています。練習への集中力がすばらしいです。
今日は、ほんの少しですが、運動会の練習風景を紹介します。
おまけです。
5月に、2年生がボランティアさんと共に植えた稲が実ってきています。秋の訪れを感じる風景です。
5年生の授業(国語)
5年生の国語では、「問題を解決するために話し合おう」という学習を行なっています。単元のはじめに身の回りで解決しなければならない問題を考え、そこから議題を決めました。
「宿題について」「クラス遊びについて」「給食の好き嫌いについて」の3つの議題をグループで話し合いました。付箋に「なぜそうなるのか(原因)」を貼り、それをもとに意見をグルーピングした解決策を話し合いました。
話し合いでは、観察する人と話し合う人に分かれ、観察した人は、よかったところや工夫できそうなところを共有しました。話し合いをした人は、自分たちの話し合いを客観視することができました。
奉仕作業、ありがとうございました!
10日に、PTA主催の奉仕作業が2年ぶりに行われました。土曜日の朝早くから多数の保護者の皆様と、有志の児童が参加しました。
側溝にたまった土砂をきれいにしてくださったり…。
校庭の周囲の草を刈ってくださったり…。
窓を磨き上げてくださったり…。
床や壁、トイレや水道などの水廻りをきれいにしたりしてくださいました。
また、参加していた6年生が、運動会のスローガンを貼ってくれました。
1時間あまりの作業でしたが、普段、なかなか手の届かないところが、あっという間にきれいになってしまいました。学校の外も中もピカピカです!!お陰様で、子どもたちが生活する環境がきれいになったこと、とても有り難く存じます。
奉仕作業の後は、運動会の保護者の係についての話し合いが行われました。
今年度は、保護者の皆様が一人一役で係の仕事を行ってくださるとのこと、こちらについても、改めて感謝申し上げます。
子どもたちが大きく成長する、そして楽しい思い出いっぱいの運動会となるよう、当日もどうぞよろしくお願いいたします。
読み聞かせの時間
今日は、おはなしグループ「ひいらぎ」さんが来校し、朝の「さわやかタイム」に本の読み聞かせをしてくださいました。
昨日から始まった、校舎内水まわり等をお掃除してくださる「清掃ボランティア」の方々による活動を皮切りに、地域の皆様によるボランティア活動が、今学期も本格的にスタートしました。
本日も、学年の発達段階に合わせてセレクトされたお話を持って、「ひいらぎ」さんたちが各教室に向かいました。
高学年の読み聞かせには、心に残ることばがありました。子どもたちは、どんなことばに惹かれたのでしょうか。
1~4年生の読み聞かせは、わくわくしたりどきどきしたりするお話でした。
みんなお話の世界に引き込まれていました。
芸術家の先生による音楽の授業(5年生)
昨日は、バレエダンサーだけではなく、音楽家の先生の来校もありました。文化庁が行っている「文化芸術による子供育成推進事業」の一環として、音楽家の藤平先生が、6月8日に引き続き、今年度2回目の音楽科の授業の指導を行ってくださいました。今回は、5年生の授業です。
5年生は、現在、「キリマンジャロ」の合奏に取り組んでいます。子どもたちは、真剣に自分の楽器を演奏しています。
これをよりよく仕上げていくために、藤平先生からアドバイスがありました。それは、できるだけ、顔を上げて演奏することです。そうすることで、演奏のよさが聴き手により伝わっていくはずです。
まずは、打楽器パートとその他の楽器パートで対面できるよう、打楽器パートが移動しました。
そして、互いをお客さんだと思って、できるだけ顔を上げて演奏することにチャレンジしました。
この活動で、顔を上げて演奏するコツをつかんだ子どもたちは、授業の終わりには、聴き手を意識した演奏ができるようになっていました。すごいですね!藤平先生、ありがとうございました。
第3回目は、10月に予定されています。今度は、6年生の授業です。どんな授業になるか、楽しみですね!
谷桃子バレエ団ワークショップ
今日は、文化庁「文化芸術による子供育成推進事業~巡回公演事業~」の一環として、一般財団法人「谷桃子バレエ団」のダンサー3名を講師として迎え、全校生参加のワークショップを実施しました。
本校では、「伝え合う力」の育成に重点的に取り組んでいます。一流の文化芸術団体の公演に触れることは、子どもたちの発想力やコミュニケーション力が高まることにつながるのではないかと考え、本事業に応募しました。見事、全国7校のうちの1校に選ばれ、今回の公演が実現しました。
9月30日の公演に先立ち、今日は、ワークショップを行い、バレエの基本的な動きをみんなで体験しました。
まずは、体の柔軟性を高めます。講師の方の指示に従って、いろいろなポーズを取っているうちに、最初より前屈がスムーズにできるようになった子がたくさんいました。
次は、バレエの基本動作です。足のポジションや手のポジションを教えていただきながら、音に合わせてポーズを取っていきます。みんな覚えが早いです!!
バレエのポーズで連続8回跳んだり、横に回転しながら進んだり、子どもたちはどんどん動きを覚えていきます。台詞の代わりにジェスチャーで示す「マイム」の動きもいくつか覚えました。
あっという間の1時間でした。講師の先生も、みんな熱心に取り組んだことをほめてくださっていました。
30日には、多くのダンサーが来校し、「白鳥の湖」「眠れる森の美女」「くるみ割り人形」の一場面などを体育館で演じます。公演まで、みんなで楽曲のCDを聴いて、楽しみに待ちたいと思います。
おまけです。
今日は、1年生と2年生が、「伝え合う力」を使う授業を行っていましたので、紹介します。
1年生は、算数科「ながさくらべ」の授業で、四角形のたてとよこのながさの比べ方を、大きな四角形の紙で操作しながら考え、どのように比べたのか、友達に説明していました。
2年生は、国語科「うれしくなることばをあつめよう」の授業で、話をつなぐことばを使って、グループで話し合いをしていました。話し合いを振り返ることができるよう、タブレットで録音して確認していました。
子どもたちは、いろいろな教科のいろいろな場面で、「伝え合う力」を鍛えているところです。
しもつけ新聞塾(5・6年生)
今日は、5・6年生を対象に、「しもつけ新聞塾」が行われました。下野新聞社の記者が講師として来校しました。
本校は、「伝え合う力」の育成に重点的に取り組んでいます。「伝え合う力」は、落合中学校区にある落合中、落合東小、落合西小の三校で共通して育成を目指す資質・能力です。
昨日の5年生の手話教室は、音を介さずに伝え合うことを考えた授業でしたが、今日は、伝えたい内容を効果的に書くために大切なことを、新聞づくりを通して学んでいきます。
記者さんから、新聞にまとめるためのポイントや手順の説明を聞きながら、今日は、「桃太郎」の鬼退治のことを記事にします。
あらましを5W1Hに整理したり、インタビューのしかたを学んだり・・・。
記事の作り方を学んだり・・・。
自分が伝えたいことを適切に表す見出しや写真を選んだりしました。
見出しは、「桃太郎 鬼を退治」「鬼ヶ島に桃太郎上陸 負傷鬼1000人超」「奪われた財宝 総額100億円」「鬼ヶ島 襲われる」など、自分が書きたい記事の視点に合うものを選べるようになっています。
子どもたちは、記事のレイアウトをどのようにするか、真剣に考えながら作業を進めていました。
今日の学習が、発表の資料を作ったり、学習のまとめの新聞を作ったりする際に役立っていくといいですね!
なお、この「しもつけ新聞塾」のことは、後日、下野新聞に掲載される予定です。
手話教室(5年生)
5年生は、「総合的な学習の時間」に「共に生きる」という学習を行います。この学習では、障害者や高齢者の方々とのよりよい関わり方について、擬似体験等を通して共感的理解を深め、自分たちにできることを考えていきます。
今日は、栃木県聴覚障害者協会から2名の講師が来校し、手話について学ぶことを通して、耳が聞こえない方とのコミュニケーションについて考えました。
簡単なあいさつの手話をゲームを通して覚えたり、拍手やドアのノックの代わりになる伝え方や、マスクをするため口の動きが見えない生活の中で、指で文字を書いて伝えるとよいことなどを知ったりしました。
45分の授業を通して、子どもたちは静かでした。なぜなら、講師の方の目をしっかり見ながら、覚えた手話を使ったり、文字を指で書いたりすれば、コミュニケーションがとれるからです。子どもたちは真剣に、講師の方の動きを見て何を伝えたいのか理解しようとしたり、自分の伝えたいことを伝えるために、手話や指で文字を書く動作をしたりしました。
これから、子ども達は調べたいことや考えたいことを決め、福祉について学びを深めていく予定です。講師の皆様、大変お世話になりました。