しもつけ新聞塾(5・6年生)
今日は、5・6年生を対象に、「しもつけ新聞塾」が行われました。下野新聞社の記者が講師として来校しました。
本校は、「伝え合う力」の育成に重点的に取り組んでいます。「伝え合う力」は、落合中学校区にある落合中、落合東小、落合西小の三校で共通して育成を目指す資質・能力です。
昨日の5年生の手話教室は、音を介さずに伝え合うことを考えた授業でしたが、今日は、伝えたい内容を効果的に書くために大切なことを、新聞づくりを通して学んでいきます。
記者さんから、新聞にまとめるためのポイントや手順の説明を聞きながら、今日は、「桃太郎」の鬼退治のことを記事にします。
あらましを5W1Hに整理したり、インタビューのしかたを学んだり・・・。
記事の作り方を学んだり・・・。
自分が伝えたいことを適切に表す見出しや写真を選んだりしました。
見出しは、「桃太郎 鬼を退治」「鬼ヶ島に桃太郎上陸 負傷鬼1000人超」「奪われた財宝 総額100億円」「鬼ヶ島 襲われる」など、自分が書きたい記事の視点に合うものを選べるようになっています。
子どもたちは、記事のレイアウトをどのようにするか、真剣に考えながら作業を進めていました。
今日の学習が、発表の資料を作ったり、学習のまとめの新聞を作ったりする際に役立っていくといいですね!
なお、この「しもつけ新聞塾」のことは、後日、下野新聞に掲載される予定です。