給食コーナー
JA上都賀より「いちご」の贈呈
JA上都賀より、栃木県の美味しい「いちご」を日光小学校の皆さんに味わってもらいたいと
栃木県の代表品種である「とちおとめ」を無償で提供していただきました。
栃木県はいちごの生産量・収穫量が日本一です。
なかでも「とちおとめ」は、栃木県の農業試験場で生まれた品種で、栃木県が誇るいちごの王様です。
ツヤツヤと光沢があるあざやかな赤色で、果肉はやわらかく、果汁たっぷりのジューシーな味わいで
甘さとほどよい酸味のバランスがとれているのが魅力です。
みんな大好きな甘ーい「いちご」。たくさんの笑顔が見られました。
「栃木県に住んでるからこんなにおいしいイチゴがたくさん食べられるの?ここに産まれて良かったぁ!」
「今市で、いちごを作ってるところを見たことがあるよ!」
「いちご狩りしたことある~!!」 …などなど
いちごに関してたくさん話をしてくれました。
栃木県は「日本一のいちごの産地」だと学習したことで、栃木県に産まれたことを誇らしく感じたり、
一生懸命いちごを育ててくれている農家さんの気持ちを感じたり、普段当たり前に食べているいちごに対して
色々考えたり、関心をもつことができました。
JA上都賀のみなさん、美味しい「いちご」をありがとうございました。
給食委員会活動『食育クイズ』
給食委員会の活動として、『食育クイズ』を実施しました。
「どんな問題にしようかな?」
「全問正解の人には賞品や、賞状を渡したら喜んでくれるかな?」など、
みんなの意見を出し合って頑張りました。
みんなで考えた10問でしたが、難易度は少々高めです
全問正解できる人はどれだけいるのでしょうか…?(;´Д`A
東昇降口に回収ボックスを置きました。
思っていたよりもたくさんの人がチャレンジしてくれたのでボックスがパンパンです。
解答用紙を採点してみると…
36名も100点をとった人がいました‼
素晴らしいです!!!
校内放送で100点をとった人の名前を発表しました。
先生チームでは、校長先生と、Y・K先生が100点でした。
満点だったみなさんには手作りのメダルと賞状が授与されました。
賞品用のメダル作りは難しい折り紙でしたが、得意な子がリーダーになりわからない子に教えてあげる様子が見られました。小さいメダルと大きいのを組み合わせたり、シールを貼ったり工夫しながらステキなメダルになりました。
解答用紙の採点では、自分が「テストの採点をする先生」になったような気分になれて楽しかったようです。90点だった解答用紙に「おしい!もう少しだったね」などのコメントを記入してくれていました。
今年はコロナウイルス感染症予防対策のため、給食委員会の活動も制限されてしまうものがたくさんありました。
そんな中、初めての『食育クイズ』という企画を計画し、みんなで協力しながら楽しく活動することができました。
地産地消元気アップ《水産》推進給食
新型コロナウイルス感染症の影響を受けて、県内の観光地向けに出荷されていた県産水産物
(ヤシオマスや、鮎)の出荷量が落ち込んでしまっているようです。
そこで、県産水産物を活用し、学校給食の食材として県内の小中学校の子供達に美味しく
食べてもらおうと無償で提供していただけることになりました。
なんと…、11月、12月、1月の3回も実施していただけるのだそうです。
栃木県の美味しいお魚に感謝していただきます。(T 人T)
11月は、『ヤシオマス』でした。
今回はヤシオマスの中でも、「プレミアムヤシオマス☆彡」という、高い品質基準に合格したお魚を、フライにして提供させていただきました。
☆11月24日(火)の献立☆
ご飯・牛乳・ヤシオマスフライ・切り昆布の煮付け・沢煮椀
身質はふっくら、クセがなくて食べやすかったです。"オレイン酸”という旨味成分がたくさん
含まれるため、ほんのり甘みを感じます(*´艸`*)
普段お魚が苦手な子供達も食べやすかったようです。
12月は鮎です。
鮎は香りの良い魚で、カルシウムやミネラルも豊富です。
栃木県には、山々を源とする良質な水が流れるきれいな川がたくさんあるので美味しい鮎を
育てるのに適しているのだそうです。
☆12月17日(木)の献立☆
ごはん・牛乳・ひじきの炒め煮・鮎の甘露煮・どさんこ汁
頭がある魚を食べる機会があまりないようで…、
子供達にはちょっぴり怖く見えてしまったようです。
「今日のお魚は頭のシッポも食べられるように美味しく作ったから、チャレンジしてごらん」と言うと…恐る恐るパクッと食べて
「甘くて美味しい!!先生、頭も食べられたよ(#^.^#)」と教えてくれました。
地域の恵みに感謝し、美味しくいただきました。
あともう1回、1月にはヤシオマスをたまり醤油漬にして焼き魚の提供を予定しています。
子供達も職員も楽しみです♪
日光市産米『とちぎの星』
日光市農政対策協議会より、『日光市産米とちぎの星』を日光市内の小・中学校に
無償で提供していただきました。
とちぎの星の名前には、「病害や高温障害に打ち勝ち、燦然と輝く栃木の星となって
ほしい」との思いが込められているそうです。
昨年11月に行われた、皇位継承の「大嘗祭」において献納された品種と同じお米です。
☆この日の献立☆
ご飯・牛乳・納豆・塩昆布和え・大根と里芋のそぼろ煮
ぷくっと大きく、豊かな甘さが特徴的なとちぎの星は、26年に登場した新しい栃木の
お米で、栃木県は昼夜の寒暖差が大きいため、おいしいお米が出来るのだそうです。
栃木県は雷が多いため、夏の夜間は涼しくなります。この条件がとちぎ米の「おいしさ」
につながっているのですね。
冷めてもおいしく、粒がしっかりしているように感じました(*^_^*)
今日の献立は「納豆」だったため、ごはんを味わう前に納豆をかけてしまった子も
いたようですが(笑)、みんな笑顔で美味しく味わうことができました。
なかなかスーパーなどでは流通量も少ない品種なのだそうですが、青いパッケージの
とちぎの星を見かけたら、是非ご家族で味わってみてください。
これを機会に、食の大切さを家族で話し合っていただけたらと思います。
地産地消元気アップ《牛肉》給食推進事業
新型コロナウイルス感染症の影響を受けて需要が低迷している県産和牛肉の消費喚起を
図るため、学校給食を通して県産和牛肉の「おいしさ」や、「魅力」を伝えることを目的に、
【県産黒毛和牛肉】を無償で提供していただきました(*^_^*)
那須町の敷島ファームにて育った牛さんだそうです。
今日の給食はこの牛肉を使ってビーフカレーにしました。
霜降りが美しく、とても新鮮で美味しそうなお肉です♪
16kgもの大量の牛肉を、給食で使うのは初めてです!!
調理員さんも炒めるのに苦労していました。
贅沢なカレーです。
せっかくの美味しいお肉だからと、子供達にさらに美味しく食べてもらうため調理員さんが
愛情をたっぷり込めてカレーに仕上げてくれました。
☆今日の献立☆
麦ご飯・牛乳・ビーフカレー・ハムのマリネ・ヨーグルト
今日はカレー粉もいつもの「バーモントカレー」ではなくて、
スパイスの効いた少し大人のカレー粉を使いました。
地域の恵みを味わい、命に感謝して残さず食べることができました。
今日の残食はなんと少ないこと!Σ(・□・;)
たくさん食べて栄養つけて持久走大会も頑張れそうです。