日光市産米『とちぎの星』
日光市農政対策協議会より、『日光市産米とちぎの星』を日光市内の小・中学校に
無償で提供していただきました。
とちぎの星の名前には、「病害や高温障害に打ち勝ち、燦然と輝く栃木の星となって
ほしい」との思いが込められているそうです。
昨年11月に行われた、皇位継承の「大嘗祭」において献納された品種と同じお米です。
☆この日の献立☆
ご飯・牛乳・納豆・塩昆布和え・大根と里芋のそぼろ煮
ぷくっと大きく、豊かな甘さが特徴的なとちぎの星は、26年に登場した新しい栃木の
お米で、栃木県は昼夜の寒暖差が大きいため、おいしいお米が出来るのだそうです。
栃木県は雷が多いため、夏の夜間は涼しくなります。この条件がとちぎ米の「おいしさ」
につながっているのですね。
冷めてもおいしく、粒がしっかりしているように感じました(*^_^*)
今日の献立は「納豆」だったため、ごはんを味わう前に納豆をかけてしまった子も
いたようですが(笑)、みんな笑顔で美味しく味わうことができました。
なかなかスーパーなどでは流通量も少ない品種なのだそうですが、青いパッケージの
とちぎの星を見かけたら、是非ご家族で味わってみてください。
これを機会に、食の大切さを家族で話し合っていただけたらと思います。