学校紹介

三依小中学校ニュース

玄関の校名看板

このたび、「日光市立三依小中学校」の校名看板が完成しました。

用務員さんが、木を削って表面をなめらかにし、板を作りました。

学校名は、校長先生が揮毫されました。

さらに、音楽担当の先生がニススプレーなどで表面仕上げをして、立派な看板が完成しました。

看板の上には、三依小・三依中それぞれ、木彫りの校章が輝いています。

中3担任の先生が、手彫りをした力作です。

     三依小校章           三依中校章

 

~来校の際には、ぜひご覧ください。~

 

 

オンラインで発表会

 小学校4年生が、湯西川小学校とオンラインで国語の交流学習を行いました。

 それぞれ国語の時間に調べたことをまとめ、調査発表を行いました。テーマは「勉強について」です。小中学生や先生方からアンケートを取り、集計し考察したことを、スライドを使って分かりやすく説明しました。湯西川小のお友達は「あったらいいなこんなお店」について調べたことを教えてくれました。また、「物の数え方」で学習したことを、お互いに伝えあいました。両校とも、いつもは一人で学習していますが、同級生のお友達と意見を伝えたり質問したりして、楽しく学習することができました。

 

感謝の会 ~1年間お世話になりました~

 今年度も1年間お世話になった、給食の配送をしていただいたドライバーさん、スクールバスのドライバーさんへの感謝の会を、児童生徒会の主催で行いました。

 藤原給食センターから毎日給食の配送をしてくださった阿久津様には、雨の日も雪の日も時間通りに熱々の給食を届けていただきました。

 スクールバスの大内様には、小中学生それぞれの下校時刻に合わせて日に何度もスクールバスを運行していただきました。

 お世話になったお二人には、児童生徒の寄せ書きと、生徒会長からお礼の言葉を贈りました。

 阿久津様、大内様、一年間お世話になりました。これからもよろしくお願いします。

 

一日体験学習を行いました!

   2月24日に三依保育園の年長さんが、小学校の一日体験学習に来ました。はじめに校舎内を探検し、その後、小学生の体育の授業を参観しました。4時間目は、1年生のお友達が作った「学校紹介」の動画を見て、小学校生活について教えてもらいました。その後、給食を食べて、小学生と一緒に清掃をしました。

4月の小学校入学が、今からとても楽しみです。

 

 

学校評議員会 地域教育協議会

 2月15日(水)第2回学校評議員会、地域教育協議会を行い、3名の委員の皆さまにご参加いただきました。

 学校評価をもとに今年度の教育活動を振り返りました。委員の皆さまからは、地域と学校の協働活動やPTA活動として行ってきた廃品回収事業、また来年度から本格実施となる学校運営協議会の方向性などについても質問やご意見をいただきました。会議の後、校内を回り児童生徒の様子をご覧いただきました。

 委員の皆さま、1年間ありがとうございました。今後もよろしくお願いいたします。

  

授業参観 学年懇談会 学校公開

 2月15日(水)今年度最後の授業参観・学年懇談を行いました。また、同時にオープンスクール(学校公開)を実施し、地域の方にも自由に参観していただきました。児童生徒は少し緊張しながらも、たくさんの方に見守られながら日頃の学習の成果を伸び伸び発揮していました。

 

小学生は、合同体育のバレーボールです。基本練習の後、先生方も交えて試合を楽しみました。

 

中学1年生は、理科の授業です。火山灰を水に溶いて顕微鏡で観察しました。「あ、石英が見えます。」

自分でピントを調節した顕微鏡を、保護者や地域の方にも覗いていただきながら説明しました。

 授業参観日に合わせたオープンスクールも今回が3回目となり、少しずつ地域の皆さんに足を運んでいただけるようになりました。また、今回は同窓会長さんもご来校いただきました。休憩所として準備した手作りカフェでは「久しぶりだね、元気だった?」などと、地域の方同士の会話が弾んでいたようです。今後も、学校の様子を地域の方々にご覧いただきながら、地域とともにある学校づくりを工夫していきたいと思っています。

クラブでスノーシュー

 三依の冬を楽しむ方法はたくさんあります。クラブ活動の時間に、スノーシューで遊びました。

 スノーシューは雪が降り積もっている場所でも、足が埋もれないように工夫された道具です。昔の人は「かんじき」という履物で、雪深い冬を過ごしました。生活の知恵は素晴らしいですね。昔ながらの「かんじき」はなかなか手に入りませんが、今回はスノーシューを装着して雪の校庭遊びを楽しみました。

 

 

校庭の白樺の木です。雪をまとったその姿は、まさに「貴婦人」さながらです。

廊下は小さな美術館

 廊下には、児童生徒の作品がたくさん掲示してあります。どの作品も、子どもたちが一生懸命学習した成果です。まるで小さな美術館です。

小学4年生・6年生の図工作品・版画です。

中学生の国語・短歌作品です。短冊に小筆で書きました。

小学校1年生の国語・「おはなしをつくろう」 『きくひめ』の絵本です。

上級生や先生方が、付箋にたくさんの感想を書いてくれました。

同じく1年生の図工の作品、『すきま大好きすきまくん』

いろいろな材料を使って楽しいキャラクターがたくさんできました。

三依の雪まつり 雪像完成!

 小学校のクラブ活動で、冬を楽しむ第2弾!雪遊びを楽しみました。

ここ数日暖かい日が続いていますが、校庭にはまだきれいな雪がたっぷり残っています。雪玉を転がして大きくしたり、三角コーンに詰めて形を整えたり、子どもたちの自由な発想で愉快な雪像が完成しました。

 冬の三依は楽しいこといっぱいです♪

 

 

今日の三依

 4年生は国語の授業で学習した百人一首が大好きです。おうちの方にプレゼントしてもらった百人一首の本を読んで、どんどん自分で勉強しています。鑑賞カードもよくかけました。休み時間には、先生に詠んでもらって百人一首対決!

 

 1年生の算数の授業です。ウォーミングアップはサイコロ足し算。サイコロ2つから始まった足し算、今日はサイコロ12個を使って、5の目が出れば合計100達成です。ドキドキしながらサイコロを振って、 

見事5の目がでました。たくさんの数を足し算して、100に到達した喜びの笑顔です!

 4年生の算数は、三角形の面積の学習。三角形の高さはどこかな?積極的に自分の考えを伝えます。

 

 2月に入りました。保健コーナーの掲示も模様替え。いつも楽しい情報いっぱいです。

 

 

 

2月の朝会

 2月の朝会は、いよいよ小学校1年生初めてのスピーチです。ちょっぴり緊張の中、でも準備を万端に整えて、堂々と発表することができました。生活科で育てた虫のお話や生き物クイズを、タブレットを使って楽しく発表してくれました。

 

 

 先生のお話は、小学校の教頭先生です。教頭先生は音楽の先生です。キーボードで演奏しながら、16小節しかない名曲とその作曲者のお話をしてくれました。

素敵な朝のひとときをすごしました。

 

地域協働事業 ~鹿革細工を作ろう~

 地域学習として、鹿革細工づくりを体験しました。

 講師に、栗山地区地域おこし隊の疋野みふ様をはじめ、5名の皆さまをお迎えするとともに、地域の皆さまにもご参加いただきました。

 初めに、疋野先生から「県内で捕獲される鹿のこと、生き物の命のこと、人の生活が自然とともにあること…」をお話しいただきました。その後、鹿革のキーホルダーやコインケースに糸を編み込みながら、思い思いの作品を仕上げていきました。

 

  

 

子どもたちと地域の方の感想です。

◇じぶんでひもをとおして、じぶんでむすんで、じぶんでスタンプをおして、すごくたのしかったです。(小1)

◇人と動物が共存するには、すごしやすいかんきょうにすることが大切だとわかりました。地球温だん化でこまるのは、人だけではないので、自分ができることをしたいと思いました。(小4)

◇鹿の革でいろいろなものが作れることがわかりました。今回はひもを通すだけだったけど次は初めから作ってみたいと思いました。(小6)

◇頑張ったことは、、鹿革の糸をねじれないように通したり、最後にかた結びをして仕上げることです。鹿革はほかにどんなものが作れるのかなと思ったりしました。(中1)

◇鹿革の感触や柔らかさを感じることができました。いろいろな方と一緒に作ることで、細工の楽しさが増えたように感じました。自然のことと人間のことについて考えることができ、学びが広がりました。(中3)

◆「見たことのある「あの鹿」がこのキーホルダーになる」授業は、この地域ならではのものですね。(地域)

◆ちょっと不安でしたが、完成したキーホルダーを見て参加してよかったと思いました。孫の様子も見られて、今後このような取組がありましたら、参加したいと思います。(地域)

 

 それぞれに、多くの学びのある貴重な体験となりました。

ご指導いただいた、疋野様、講師の皆さま、本当にありがとうございました。

そり遊び

 今週降った新しい雪で、クラブの時間にそり遊びをしました。斜面を滑り降りるスピードは結構なもので、とってもスリリング!初めて滑る1年生をには上級生がしっかりサポートします。子どもたちは上手に乗りこなしますが、先生たちは悪戦苦闘です。

 寒くて厳しい冬。でも美しくて楽しい冬。冬の恵みを満喫した楽しい時間となりました。

  

横綱級の大寒波!

 数日前から報道で警戒が呼びかけられていた大寒波。

 1月25日は、未明から雪がずんずん積もりました。朝一番に、時間をかけて雪かきをしましたが、あっという間に降り積もり、昼休みには子どもたちも一緒に黙々と雪かき作業を行いました。

 雪が降る季節は大変ですが、偉大なる自然と向き合い、感謝しながら過ごす三依の冬です。

 

 

そばクッキーはいかが?

 以前、地域学習として取り組んできたそば作りが大成功を収めたことをお伝えしましたが、その事後の学びとして、

 小学校6年生の「そばを引いたときに残るふすまを、利活用できないだろうか」という疑問から、「そばクッキー」を作ってみました。地域の特産を、無駄にすることなく活用していこうという意欲が育っています。

 そばクッキーは、ほんのり甘くて香ばしく、とてもおいしく仕上がりました。

  

スキー教室

 1月20日(金)エーデルワイススキー場でスキー教室を行いました。

雲一つない抜けるような青空の下、絶好のコンディションの中で、気持ちよくスキーを楽しむことができました。

 児童生徒は、自分の目標に向けて熱心に練習に取り組みました。また、お世話になった方々への感謝の気持ちをしっかり伝えることができました。一人一人が達成感を得ることができ、充実した一日となりました。

 ご指導いただいた、塩生様、高瀬様、ありがとうございました。

 

 

今日の三依…春の気配?

 午前7時30分の気温は -7℃でした。 現在11時の気温は 2℃です。

春のような日差しの下、校庭の雪もだいぶ解けています。きれいな青空です。

 

軒下のパンジーは元気です。雪に埋もれたパンジーも元気でしょう。植物はたくましいですね。

 

児童生徒も先生方も元気です。真剣に学習に取り組んでいます。

   

校内の様子です。

 

保健コーナーの健康カルタ、楽しい!  ぽかぽかの木には、「ありがとう」がいっぱい!

 

窓枠を使ったプチギャラリー。小学生の音楽鑑賞感想画が飾られています。

4・6年生の廊下の書道作品。「平和」と「希望」通るたびに幸せな気持ちになります。

1月の朝会

 1月の朝会です。

 児童生徒の発表では、小学校4年生が「雪について」調べたことを発表しました。

「雪はどうして降るのか知っていますか?」「雪には種類があります。何種類あるか知っていますか?」と、聞いている人に質問しながら、調べたことをプレゼンテーションしてくれました。窓の外はきらきら光る雪景色。タイムリーで興味深い発表でした。

 先生のお話では、数学の先生から、「物事はすべて数字でできていると考えたピタゴラス」のお話。そして、養護の先生からは、「夢と睡眠」のお話。どちらも「へぇ~」と思わず声が出る、こちらも興味深いお話でした。

 三依小中学校の朝会は、毎月新しい発見の連続です!

  

3学期 始業式

 あけましておめでとうございます

  本年もどうぞよろしくお願いいたします

 

 3学期がスタートしました。朝から雪が降りしきり、三依らしい、凛と清々しい新学期となりました。

 始業式では、中学校1年生の代表生徒が意見発表を行いました。「勉強も部活動も、両方頑張ります。」と力強く目標を述べました。始業式の後には、児童生徒会新役員の任命式を行いました。

 3学期の登校日数は52日です。小学校6年生は48日、中学校3年生は44日です。短い3学期ですが、中身の濃い時間です。7名の児童生徒が一緒に学べる時間に感謝して、大切に過ごしていきたいと思います。