三依小中学校ニュース
楽しいことがいっぱい
3月19日(火) 5時間目
小学校1,2年生は生活科の授業で今年お世話になった人にお礼の手紙を書き、
一人一人に「ありがとう郵便屋さん」となって届けてくれました。
手渡す際に「勉強を教えてくれてありがとうございました」等と一言添えて手渡すなど、
感謝の気持ちを伝えることができ、いただいた先生方もとても喜んでいました。
3月19日(火) 5、6時間目 家庭科
中学生と小学6年生が家庭科の授業で「サツマイモはどうして甘くなるのか」というテーマで
屋外で焼き芋をしました。剪定した枝を燃やして火をおこし、水で濡らした新聞紙で包み、
その上にアルミホイルを包んで、火の中へ。サツマイモの焼き時間や品種によって甘さや水分量が
違うことに気づきました。
ゆらゆらと揺れる炎を見たり、枝の燃えて弾ける音を聞いて癒やしを感じる生徒もいました。
みんなで火を囲みおいしいサツマイモをほおばりながら、焼き芋のおいしさと共に、
みんなで活動するよさも味わっていました。
3月21日(木) 3時間目
小学生全員でお楽しみ会を行いました。小学生全員でなにか楽しいことができないかと、
低学年と高学年が一緒に学級活動で話合いを行い、「お楽しみ会」の計画をしました。
内容は「イス取りゲーム」と「卓球」でした。イス取りゲームで小学生が全員座れなかったり、
卓球でラリーが続かなかったりハプニングはありましたが、自分たちで計画し実行した成功体験の方が
勝ったようで、3人ともとても満足していました。
この1年間で、自分たちの思いを周りの人と協力しながら実行できる。そんな力がついてきたなと頼もしく感じました。
心温まる一日
3月13日(水)
2校時目は1,2年生の国語の発表会がありました。
1年生の「スイミー」の音読発表。1学期にはたどたどしく読んでいた音読でしたが
きょうは物語文を気持ちを込めて読めていました。さらに最後に「みんな幸せにくらしました」
という一文を付け加えての発表。成長を感じたひとときでした。
2年生は「自分の好きな場所」についての発表。2年生の好きな場所は「教室」でした。
勉強ができるし,休み時間に1年生と遊べる楽しい場所だからという発表でした。
1年間、二人で学校生活を送る中でよい関係を築けたのだなと微笑ましく思いました。
給食後には,給食配送員さんへの感謝の会が行われました。
小中学生からの感謝のメッセージが書かれた色紙が贈られました。
配送員さんから、「配送をはじめて7年になるが,このような物をいただいたのは初めてで感激しています」と
感想をいただきました。
放課後には、スクールバスの運転手さんへの感謝の会。
色紙を渡し、「ありがとうございました」とお礼をしました。
毎日自分たちのために働いてくれている人、一緒に活動している人、身近な人に目を向け、感謝できる
心優しい子どもたちに成長しているなと感じた心温まる一日でした。
地域の方に発表しました
3月5日(火)「おとなのお楽しみ会」という高齢者の方の行事に参加しました。
地域の方に日頃練習したお琴やダンスを見ていただきました。
「ドキドキする」と言いながら中学生はお琴での「さくらさくら」「赤とんぼ」の2曲を
発表しました。
また、小学生は運動会で発表した「アイドル」の小学生バージョンを披露しました。
見ていてる方々は「すごいねぇ」と演奏に聞き入り、身体を揺らし拍手をしながらダンスを楽しみ
小中学生の発表を喜んでくださいました。
地域の方々との交流ができ、温かで有意義な時間を過ごすことができました。
「しかっち見守り隊」が来校しました
朝の登校時、栃木日光アイスバックスのマスコットキャラクター「しかっち」さんが出迎えてくれました。
児童生徒は、みんな恥ずかしそうにしながらも、笑顔で挨拶をしたり握手をしたりしていました。
「しかっち」さん、朝のあいさつ運動をありがとうございました。
中学校 調理実習
中学生が家庭科の時間、調理師の山田博之様をお迎えして
鯛を使った調理実習を行いました。
まずは鯛を3枚におろすところから。
先生の見本を参考に助言をいただきながら、ゆっくりと捌いていきます。
1尾の鯛が3枚におろされ、切り身となっていくことを実践しながら理解しました。
その後、半身は味噌煮に、もう半身はムニエルに、残りの骨や頭などはあら汁にしました。
どの部分もおいしい料理となり、魚の有用性を改めて感じていました。
今回も丁寧な指導とおいしいレシピを教えていただきありがとうございました。