三依小中学校ニュース
1月の朝会
1月の朝会です。
児童生徒の発表では、小学校4年生が「雪について」調べたことを発表しました。
「雪はどうして降るのか知っていますか?」「雪には種類があります。何種類あるか知っていますか?」と、聞いている人に質問しながら、調べたことをプレゼンテーションしてくれました。窓の外はきらきら光る雪景色。タイムリーで興味深い発表でした。
先生のお話では、数学の先生から、「物事はすべて数字でできていると考えたピタゴラス」のお話。そして、養護の先生からは、「夢と睡眠」のお話。どちらも「へぇ~」と思わず声が出る、こちらも興味深いお話でした。
三依小中学校の朝会は、毎月新しい発見の連続です!
3学期 始業式
あけましておめでとうございます
本年もどうぞよろしくお願いいたします
3学期がスタートしました。朝から雪が降りしきり、三依らしい、凛と清々しい新学期となりました。
始業式では、中学校1年生の代表生徒が意見発表を行いました。「勉強も部活動も、両方頑張ります。」と力強く目標を述べました。始業式の後には、児童生徒会新役員の任命式を行いました。
3学期の登校日数は52日です。小学校6年生は48日、中学校3年生は44日です。短い3学期ですが、中身の濃い時間です。7名の児童生徒が一緒に学べる時間に感謝して、大切に過ごしていきたいと思います。
雪です
週末に雪が降りました。20㎝くらい積もったでしょうか…。
冬休み最初の大仕事は職員総出の雪かきです。部活動に来た中学生も手伝ってくれました。
第2学期終業式
81日間の2学期が無事終了しました。運動会や学習発表会、持久走大会、そばや農園の収穫など、様々な活動を通して、児童生徒は「強く やさしく たくましく」成長しました。
児童生徒代表の言葉では、小学1年生が「いろいろなことに挑戦した2学期でした。」と堂々と発表しました。また、中学3年生は、「私にとって中学校最後の2学期になりました。」と思いを込めた発表をしました。実りの多い2学期となりました。
深いご理解と数々のご協力をいただきました地域・保護者の皆さまに、心より感謝いたします。ありがとうございました。
秋と遊ぼう どんぐりパーティ
小学校1年生が、保育園児のみなさんと一緒に遊ぼうと、どんぐりパーティを企画しました。
生活科「秋を探そう」の学習で集めたどんぐりや松ぼっくりを使っておもちゃを作ったりゲームを考えたりと、保育園のお友達と一緒に楽しめるような楽しいプログラムを考えました。あいさつや進行も自分で考えました。
松ぼっくりのおもちゃで楽しそうに遊んだ後は手作りの魚釣りゲームで盛り上がり、楽しい時間を過ごすことができました。学校では一番下級生の1年生も、保育園ではしっかり者の優しいお姉さん。成長した姿を、保育園の先生方にも見ていただけました。
清掃週間 ワックスがけ
三依小中学校は、全校児童生徒7名です。少ない人数ですが、先生方も一緒に皆で協力して清掃活動を行っています。清掃場所は日替わりで、児童生徒1人先生1人で担当します。皆黙々と働き、手を抜く人は一人もいません。おかげで校舎内はいつでもきれい!
16日はワックスがけでした。教室のものを廊下に出して、床を水拭きし、丁寧にワックスを塗っていきます。早く終わった人は隣の教室を手伝います。モップを洗う水もとても冷たいのです…。皆が協力し合い、助け合いながら作業が進みました。気持ちよく新年を迎えられそうです。
農園活動
本格的な雪の季節を前に、今年最後の農園活動を行いました。
夏の間、豊かな恵を実らせてくれた農園の片づけと来春に向けてのパンジーの苗植えを行いました。
児童生徒、教職員が協力し、短時間で作業を終えることができました。
生活科・社会科見学に行きました!
12月8日に生活科・社会科見学に行きました。見学場所は、日光市クリーンセンター、日光市今市図書館・日光市歴史民俗資料館です。クリーンセンターでは、大きなクレーンでたくさんのごみ袋をつかんで運ぶ様子を見学しました。あまりのごみの多さに驚き、3R(リデュース・リユース・リサイクル)の必要性を実感しました。図書館では、読みたい本を自分で借りることができました。歴史民俗資料館では、二宮尊徳の功績について学ぶことができました。実際に見て、聞くことで、深く考えることができました。
家庭教育学級
12月7日(水)親業訓練シニアインストラクターである大屋弘子先生をお迎えして、家庭教育学級を開催しました。
「心と言葉のキャッチボール ~親子が互いに育ちあう関係づくりを~」と題して、子供も親自身も大切にする関係づくりのために大切な「聞く」「語る」「話し合う」ことのメソッドをお話しいただきました。時折ロールプレイを交えながら、互いに自己肯定感を高めることができる言葉のやり取りを学びました。
「今日からすぐに実践してください」という大屋先生の言葉に、参加者は一様に大きく頷きました。
大屋先生、ありがとうございました。
学校公開 授業参観 学年懇談
12月7日は授業参観でした。同時に、一日オープンスクールということで、地域の皆さまにも学校公開を行いました。
日頃から授業に真剣に取り組んでいる児童生徒は、少し緊張しながらもいつもと変わらない様子で熱心に学習する姿を参観していただくことができました。
4年生国語「聞いてほしいな」 1年生生活科「ひろがれえがお」
中学生「バスケットボール」
お越しいただいた地域の方には、児童生徒のスナップや懐かしいアルバム・文集などを展示した「冬カフェみより」でお休みいただき、参観した感想や皆さんが通っていらっしゃった頃の学校の思い出話などをお聞きしました。
同窓会長様よりご提供いただいたコーヒーをおいしくいただきながら、心地よいひと時を過ごしました。
保護者の皆さま、ご来校いただいた地域の皆さま、ありがとうございました。
スケート教室・陶芸教室
12月2日(金)小学生がスケート教室・陶芸教室に行きました。
初雪が舞う寒い一日となりましたが児童は元気いっぱいで、熱心にスケートの練習に励みました。「生まれて初めてのスケート」という1年生も、スケート靴で歩く練習から始め、氷の上に乗るとどんどん上達し、楽しく滑ることができました。1年ぶりに氷に乗った4年生・6年生も、昨年よりもグンと上手になりました。
午後は、霧降の ONE PLAY IT で、陶芸に挑戦。丁寧にご指導いただき、楽しく制作活動に臨むことができました。ONE PLAY IT の皆さま、ありがとうございました。
そば打ち
今年のそば作り学習の総まとめ、待ちに待ったそば打ち会です。
今年の講師は、そばの畑を提供していただいている菊地美三夫様にお願いしました。菊地様には、畑を提供していただくだけでなく、定期的に畑を整備していただいたりジャガイモ掘りを提供いただいたりと、日ごろからお世話になっています。そば打ちの得意な菊地様のご指導で、児童生徒、そして保育園年長組の皆さんが文字通り「自分一人の手打ちそば」を打ち上げました。また、ここまでそばの栽培をご指導いただいた七田様にもご参加いただきました。
菊地様、七田様、一年間ありがとうございました!
初雪です
午前8時の気温 0.1℃ 校庭にうっすらと雪が・・・。昨年より5日ほど遅い初雪です。
防災学習
平成27年の豪雨災害で大きな被害を受けた芹沢地区の「土砂災害について考える会」に参加しました。過去の災害や復興の様子、地域の現状や取組の一端を学ぶことで、地域の一員として防災を考える機会となりました。
まずは事前学習として、社会福祉協議会の岡田様、青木様のご指導の下「避難所運営ゲームHUG」を行いました。災害を設定し、避難所に見立てた平面図の上で避難者をどのように配置し、次々と起こる急な出来事にどう対応していくかを、グループで話し合い考えていきます。児童生徒は、意見を出し合いながら真剣に取り組んでいました。
その後、芹沢地区生活改善センターに移動し、完成した砂防堰堤の見学・説明や、非常食の炊き出し体験、中学生は安全マップ作りに参加しました。
貴重な学びの機会をいただいた芹沢地区の皆さま、社会福祉協議会、日光砂防の皆さま、ありがとうございました。
鬼怒川小学校との交流学習
11月25日(金)、鬼怒川小学校との交流学習に行きました。
交流学習では、年に一度鬼怒川小学校の児童の皆さんと交流を深めています。久しぶりの再会を楽しみにしていた子どもたちを、鬼怒川小学校の児童の皆さん、先生方が温かく迎えてくれました。
普段、少人数で生活している子どもたちにとって、たくさんのお友だちと一緒に学習や運動に取り組んだり休み時間に一緒に遊んだりすることは、とても貴重で有意義な体験になりました。
鬼怒川小学校の皆さん、ありがとうございました。また会える日を楽しみにしています。
合同避難訓練
同じ敷地内にある、小中学校と三依公民館、三依保育園の合同避難訓練を行いました。
今回は火災の避難訓練です。公民館の建物から出火した想定で各施設の避難経路を確認しました。今市消防署川治分署の消防隊員の皆さまに、避難の様子を参観いただきご指導をいただきました。その後、消防車の見学と説明や消防隊員の方が身につける消防服の着用体験などを通して、私たちの生活の安全を守る仕事の大切さや過酷さについて学びました。
合同避難訓練は、昨年度から行っています。それぞれの施設が協力して、災害からいかに身を守れるようにするか、避難経路を協議したり訓練の在り方を検討したりしています。「自分の命を自分で守る」意識と防災文化を浸透させていきたいと考えています。
傾聴とは心の伴走者! ~学校保健委員会~
栃木県傾聴ボランティア連絡協議会会長の 黒川 貢先生 をお迎えして、「傾聴学習会」を行いました。
「傾聴とは心の伴走者」という言葉から始まったお話しでは、「傾聴」とはどんなことか、どんないいことがあるのか、なぜ「聴くこと」が大切なのか について、ご自身の経験も交えてお話をしていただきました。「相手の心に寄り添って人の話をしっかり聴くことは、人間関係を築く基本である」というお話しに、児童生徒も先生方も深く納得。
後半は、相手のよいところを言葉にして伝えるという演習を行いました。よいところを誉めてもらった人は、「そんなことはない」と謙遜したりせず、「まったくそのとおり、さすが〇〇さんはお目が高い!」と相手の言葉をしっかり受け止める というレッスンです。ペアになった児童生徒は、少しはずかしそうにしながらも、相手のよいところを一生懸命に伝え、それをしっかり受け止めていました。
心が温かくなる優しい時間となりました。黒川先生、ありがとうございました。
小中合同ソフトボール大会
児童・生徒・教職員が、皆一緒にソフトボールを楽しみました。
小学生からソフトボールが得意な先生方まで全員が思いきり楽しめるように、体育の先生が三依小中学校のスペシャルルールを考えてくれました。それぞれの力を全力で出して、それぞれに達成感を感じられる素敵なルールです!
青空の下、紅葉の山々に見守られ、楽しい時間を過ごすことができました。
食に関する指導
日頃より、おいしい給食を届けていただいている藤原学校給食センターの栄養教諭である櫻井いずみ先生にお越しいただき、中学生の食に関する授業をご指導いただきました。
1年生は「成長期の食事」3年生は「おいしさとは」についてお話しを聞きながら、日頃の食生活を見直し、深く考える時間となりました。櫻井先生、ありがとうございました。
11月の朝会
ランチルームから見える校舎裏の唐松が美しく色づき、早くも葉を降らせ始めました。
11月の朝会は小学校6年生・中学校1年生のスピーチと、先生のお話でした。
小学校6年生のスピーチは、みつまたの木についての説明です。紙の原料にもなるみつまたについて調べたことを発表してくれました。自然に目を向けた興味あふれるスピーチでした。
中学校1年生のスピーチは、「学校にある物」と題して、「机や黒板、消火器の価格」をクイズ形式で紹介してくれました。毎日使っている物の「価格」に着目した、とても楽しいスピーチでした。
先生のお話では、長く中学生のホッケーの指導に当たられた事務の先生が、「挑戦することの大切さ」と題して、「高い目標を持って諦めずに挑戦する心を持ってほしい。チャレンジしてうまくいかなくてもそれは失敗ではない。」という力強いお話しをしてくれました。