2022年11月の記事一覧
持久走大会
11月24日(木)に持久走大会が行われました。前日が雨のため、校庭や道路に水たまりがたくさんあり、朝から職員と本部役員のみなさんで走路の整備をしました。そのおかげで水たまりがなくなり、何とか実施することができました。
大会当日は天候に恵まれ、日光連山にうっすら雪がかかっているのがはっきりと見える澄み切った青空の下、持久走大会に最も適した条件で走ることができました。
ゴールすると子どもたちはさすがに疲れ切っていましたが、完走できた充実感が子どもたちの表情から感じられました。
☆開会式の様子
☆1年生
☆2年生
☆3年生
☆4年生
☆5年生
☆6年生
子どもたちは広場の時間に毎日走り、この日を迎えました。大会には応援に多くの保護者が駆けつけて声援を送ってくださり、本部役員や環境整備委員のみなさんが立哨や駐車場係としてお手伝いいただきました。そのおかげで、子どもたちは、声援に背中を押され安全に走り切ることができました。
これまでの練習と大会を通して、子どもたちの体力が確実に向上したことと思います。そして、体力の向上だけでなく、強い心の醸成につながったことと思います。ご協力いただきました皆様、応援に来てくださった皆様、本当にありがとうございました。
オータムスクール大盛況!
11月19日(土)に「オータムスクール」が開催されました。今年度も実行委員長の小林芳枝様を中心に計画していただきました。前日の18日(金)には、多くのボランティアの方々が集まり夜遅くまで準備をしていただきました。
当日は多くの子どもたち(約120名)が集まりました。実行委員長の小林様の「みんなで楽しもう!エイ・エイ・オー!」のかけ声でスタートし、まずは横断幕作成をしました。一人一人が花を描き、横断幕に花を咲かせるものです。その後、子どもたちは各活動場所に移動し、さまざまなプログラムを楽しみました。
開会前の最後の準備 受付の様子
用意されたプログラムは全部で9つ。モルック、ぞうきんレース、プラバン、松ぼっくりアート他、日本の色を知ろう、スライム、アフリカの楽器体験、影絵、音楽を楽しもうととても楽しいプログラムでした。子どもたちは友達と楽しみながら生き生きと活動していました。ボランティアの方々も子どもたちと楽しそうに活動していました。
モルック ぞうきんレース
プラバン
松ぼっくりアート他 日本の色を知ろう
スライム
アフリカの楽器体験
影絵は図書ボランティアのスマイルスマイルさんによる「クレリア」という超大作でアフレコでは今市小の先生方の協力もありました。とても楽しい内容で子どもたちは笑顔で見入っていました。
影絵(クレリア) スマイルスマイルのみなさん
音楽を楽しもうでは、東京から来てくださったピアニストの小林真人さんのミニコンサート的な内容で演奏していただきました。「新時代」をはじめとして、子どもたちの聞いたことがある曲でとても盛り上がっていました。最後の「明日を信じて」もきれいな歌声と小林さんの素晴らしいピアノ演奏が体育館に響き渡っていました。
閉会行事では、「そうきんレース」の表彰をしました。10~3位の子どもには、入賞バッジが贈られ、2位の5年生若林さんと優勝者の5年村上さんにはバッジと共に鉄球?が贈られました。
入賞のみなさん 優勝の村上さん
こうしてあっという間にオータムスクールが終わりました。本当に楽しい一時でした。実行委員長の小林芳枝様をはじめ、PTA本部役員の皆様、ボランティアの皆様、小林真人様に感謝申し上げます。本当にありがとうございました。
笑顔の記念撮影
二宮デー
11月11日(木)は「二宮デー」として学校内の落ち葉拾いを行いました。この行事は伝統ある二宮班で心をそろえて勤労体験をすることにより、勤勉性、責任感、協力することの必要性など、心の醸成を図ることを目的として行われています。
秋が日に日に深まり、学校内外にたくさんの落ち葉や木の実、枝などが落ちています。二宮班で場所を決め、みんなで協力してきれいにしました。銀杏がたくさん落ちている場所もあり、大変そうでしたが、よくがんばっていました。どの班も班長を中心に最後まで働くことができました。
☆フラワー委員会の司会 ☆校長先生のお話 ☆活動の様子
これからもまだまだ落ち葉は落ちることと思いますが、この1時間の二宮デーでとてもきれいになりました。これからも自分たちの学校を自分たちできれいにしていうこうという意識をもってくれたらいいなと思います。
学習発表会
11月9日(水)に学習発表会がありました。感染症予防のため昨年は3部制で実施しましたが、今年度はもっと多く他の学年の発表を見ることができるように2部制にして実施しました。1部と2部で参観者の入れ替えを行い、発表後は手指の消毒を行うなど、感染症対策に気をつけて実施しました。
発表の内容は昨年同様「音楽」を取り入れながら、日頃の学習や生活の成果を披露するものです。
まずは、第1部です。1年生は「大きなかぶ」と題して国語の学習を生かしつつ、英語の台詞も入れるなど工夫をしました。歌や踊りもあり1年生らしくかわいらしい発表でした。
☆1年生の発表の様子
3年生は「笑ってこらえて ダーツの旅」として、どこかのテレビ番組のように日光市の素晴らしいところを分かりやすく発表しました。ハンドベルも披露し、全員が聴き入っていました。
☆3年生の発表の様子
5年生は「Hope & Junp」として、歌や合奏、長縄、応援を織り交ぜ、とても力強い発表でした。6年生を支える存在でこれまで頑張ってきた5年生ですが、最上級生になっても大丈夫と感じさせるものでした。
☆5年生の様子
第2部は、2年生からでした。「音読劇 ニャーゴ」で音読に歌を効果的に入れて、主人公の猫を上手に表現していました。一人一人の声がはっきり出ていて、また歌も大変上手でとても心のこもった発表でした。
☆2年生の様子
4年生は、「歌跳吹くGets」として、歌唱、跳び箱、合奏と音楽と体育の学習の日頃の成果をダイナミックに発表しました。マットや跳び箱の準備・片付けも自分たちだけで行っており、4年生が大きく成長していることが感じられました。
☆4年生の様子
最後は6年生の「IMA BERRY ~今小ラジオ放送局 公開生放送」です。修学旅行の思い出をまとめる発表でした。DJや先生役、一人一人に役割があり、それぞれに工夫があり、楽しく観ることができました。さすが最上級生と感心させられるものでした。
☆6年生の様子
どの学年も今日のために練習を重ね、工夫をし発表をしていました。黒澤校長先生・柴田教頭先生からは「みんなが心をそろえていて素晴らしく、友達一人一人を大切にする発表だった。」と子どもたちを労っていました。
☆校長先生の講評 ☆柴田教頭先生の講評 ☆お越しいただいた皆様
保護者の皆様におかれましては、子どもたちの学校での学習の成果やそれぞれの成長を見ていただくことができたのではないでしょうか。お忙しいところ、学校に足を運んでいただき、本当にありがとうございました。