2021年12月の記事一覧

6年生・12月はいろいろな体験をしました!

12月、6年生はたくさんのイベントや出前授業を行いました。

花丸12月1日「薬物乱用防止教室」花丸

学校薬剤師の長谷川幸枝先生をお招きし、薬の正しい服用方法や違法薬物の危険性などについて、お話を頂きました。

この日は授業参観で、多くの保護者の皆様にも御参加頂きました。

薬の実験では、胃薬をオレンジジュースで飲んだとして試験管に入れると……泡があふれ出てきて、びっくりしました。やはり、薬は水かぬるま湯で飲むことが大切だと分かりました。長谷川先生、貴重なお話をありがとうございました。

 

花丸12月2日「とちぎ国体いちご一会ダンス・ビデオ撮影会」花丸

1月24日より日光市で開催されるとちぎ国体冬季大会の開会式に、ダンスパフォーマーとして参加する6年生。事前のビデオ撮りが行われました。この日は、とちまるくんも来校し、一緒にダンスを踊りました!

↓こんな風に撮影が行われました。全5テイク、おそろいの国体ジャンパーを着て、笑顔で撮りました。6年生のみんな、がんばりましたね!!

  

 

花丸12月14日・陸上記録会花丸(12/14の記事と一部重複します。)

真っ青な秋晴れの下、5・6年生は自分の選んだ種目に全力で取り組みました。終わった後の6年生の顔は、達成感と爽快感にあふれたとてもいい笑顔でした。

   

  

 花丸12月16日・租税教室花丸

日光市役所税務課、寺島様をお迎えして、税金に関するお話を伺いました。最初に鑑賞したビデオ「もし税金がなかったら、どういう生活になるのか」で、橋が壊れたままだったり、ゴミが収集されなかったり、警察や消防が機能しなかったり……という場面を見て、6年生はいろいろな考えをもったようでした。私たちが安全な暮らしや便利で楽しく生きがいのある暮らしをするには、税金が大切なのだということが、よく分かりました。寺島様、ありがとうございました。

 

花丸他にも、スケート教室や、絵が得意な皆さんによる国体のぼり旗作成など、様々なイベントがありました。花丸

 

どれも、普段の授業では体験できないものばかりです。小学生のうちに様々な体験をし、五感を働かせながら考え、体を動かすことで生活の幅や視野が広がることと思います。もしかしたら、これらの体験が、将来の夢や希望につながる人がいるかもしれません。

教室のカウントダウンカレンダーは、第2学期終業式に「あと48日」となりました。冬休みに入り、カウントダウンはいったんお休みですが、3学期が始まると進むのはあっという間かもしれません。

6年生の皆さん、どうぞよい冬休みを過ごしてください。また3学期始業式に会いましょう!王冠音楽

 

5・6年生 邦楽スクールコンサート♪

 12月23日(木)高学年対象に3名の先生方をお招きし、邦楽スクールコンサートが行われました。

 

 各学年とも、筝の体験学習及び講師の先生による筝・尺八演奏の音楽鑑賞を行いました。
 筝の学習では、5年生は「さくらさくら」、6年生は「越天楽今様」の曲を練習しました。

 筝の説明や奏法などを分かりやすくお話しくださり、児童は筝への関心が高まり、意欲的に活動していました。

2人組になり、一人が演奏体験をし、もう一人は距離をとって端に座り見守るという学習形態により、温かい学び合いの雰囲気が生まれました。

5年生は、ほぼ全員が筝に初めて触れたにもかかわらず、講師の先生の分かりやすい御指導のおかげで、短時間で上手に演奏できるようになりました。


 6年生は昨年度に続いて2回目で、奏法にも慣れており、積極的に練習に取り組んでいました。

    

 尺八の学習では、例福田先生による尺八の歴史や奏法のお話を伺いました。

 児童の興味関心をひきつけるような、楽しく分かりやすいお話でした。

 話の合間に、尺八の古典曲やポピュラー音楽、歌謡曲の演奏を交えてくださり、児童は嬉しそうに体を動かしたり、

演奏技術に驚いたりしながら、真剣に聴いていました。


 

 各学年とも、最後の10分は講師の先生方による演奏を鑑賞しました。

和久先生と福田先生による「春の海」を鑑賞しました。一流の音楽家の先生による演奏に、児童は眼を凝らして演奏の様子を見、音を真剣に聴いていました。最後に、福田先生がコロナ禍の中、様々な思いを込めて作曲された「やたがらす」という曲が印象的でした。激しさや優しさなど様々な曲想が表れており、聴いていて心の中に響いてきました。

 和久文子先生、福田智久山先生、前川智世先生ありがとうございました。
 

「木こり6レンジャー」大活躍!

 終業式も終わり、教室で子どもたちがクリスマスケーキを食べ終わった頃、校庭に何やら大きな音が聞こえてきました。ふと、校庭に目をやると6人の有志が銀杏の木と朽ちた桜の木を切っているではありませんか。

 チェーンソーをはじめとして、ロープやウインチ、そして何より人力を駆使して銀杏の木と桜の木を切り倒していました。一矢乱れぬテキパキとした動きは、まさに職人技と言えるものでした。

 ◇校長先生自らチェーンソーで        ◇ぎんなんの実で困っていたイチョウの木 

  

 

 

 

 

 

 

 

 ◇倒した木を運びやすく            ◇「木こり6レンジャー」結成!

 

 

 

 

 

 

 

 

 毎年、ブランコとタイヤにぎんなんの実が落ちるため、子どもたちは避けていました。また、朽ちた桜の木の枝が落ちる可能性があり、子どものけがが心配されていました。それらが「木こり6レンジャー」の大活躍で、安心して遊ぶことができます。本当にありがたいことです。

第2学期終業式

 12月24日(金)に第2学期終業式がありました。長かった2学期も今日で終わりとなります。教室での子どもたちの表情は、クリスマスや冬休みを楽しみにしている様子がうかがえましたが、体育館に入ると気持ちを切り替え、厳かな気持ちで臨んでいました。

 2年生の金子さんの児童代表発表では、2学期に頑張った持久走大会と清掃のことを堂々と発表していました。また、3学期には漢字を頑張りたいと強い気持ちを発表していて感心させられました。

 校長先生のお話では、来年開校150周年を迎えるにあたって、文集「杉並木」に夢や希望をもってしっかり書いてほしいことをまず話されました。それから、「虎は千里行って千里帰る」の慣用句をあげて、来年の干支である虎は子のために千里を走ったあとでも、すぐに子どもを思って千里の道を帰ることから、「みなさんは親の強い愛情を受けて育ってきている。ぜひ、親に対して感謝の気持ちをもってほしい。帰ったら2学期もありがとうと言って欲しい」とお話しされました。子どもたちは校長先生のお話に耳を傾け、握った手を胸に当てている様子(今小プライド)がとても印象的でした。

 ☆児童代表金子さんの発表            

 

 

 

 

 

 

 

 

 ☆石川校長先生のお話             ☆校長先生の話に耳を傾ける子どもたち

 

 

 

 

 

 

 

 

 その後は、吹奏楽部のとても上手になった校歌の演奏に合わせて、全員で校歌を歌いました。また、児童指導主任の旭山先生から、今小の「明るく思いやりのある心づくりの約束」を守って生活してほしいことのお話がありました。そして、表彰がありましたが、賞状をもらう子どもたちの態度がとても立派でした。今市小は本当に素晴らしい学校だなと思いました。

 ☆吹奏楽部の演奏での校歌           ☆きれいな歌声の響き渡る体育館

   

 

 

 

 

 

 

 

 ☆児童指導主任旭山先生のお話

 

 

 

 

 

 

 

 

 ☆表彰の様子                 ☆ぐんぐんテストパーフェクト賞

 

 

 

 

 

 

 

 

 2学期は緊急事態宣言の中始まりました。そのために、運動会をはじめたとした大きな行事の延期を余儀なくされました。そのような状況においても、PTAの皆様、地域の皆様、関係者の皆様には温かく見守っていただきました。そのおかげで、さまざまな行事を実施することができ、子どもたちは自分たちの力を大いに発揮することができました。

 今現在、県の警戒レベルは1以下となっておりますが、変異株のオミクロンが大きな話題となっております。年末年始もこれまで同様、感染症予防に十分留意され、よいお年をお迎えください。2学期の本校への御理解・御協力、本当にありがとうございました。

体育集会(鬼ごっこ)

 12月22日(水)に体育集会がありました。男体山の雪がグラデーションのようにはっきりと見える天気のよい日に実施することができました。


 前回の体育集会では全員で「鬼ごっこ」を実施しましたが、今回は低・中・高学年に分かれて実施しました。しっぽとり鬼、ふやし鬼など各ブロックで工夫しながら「鬼ごっこ」を楽しんでいました。

 

☆低学年(1・2年)の様子

 

 

 

 

 

 

 

 

 

☆中学年(3・4年)の様子

 

 

 

 

 

 

 

 

 

☆高学年(5・6年)の様子

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「鬼ごっこ」は、走って逃げたり追いかけたりすることで、俊敏性や持久力など体力の向上に役立ちます。それだけでなく、危険回避能力の向上にも役立つものです。物や友達にぶつかったり転んだりして、時にはけがをしてしまうことがあるかもしれません。しかし、そのような経験からどうすれば失敗しないか考え、自分自身の成長(危険回避能力の向上)につながっていくものです。そのようなことからも、「鬼ごっこ」はとてもよい遊びだと思います。

 寒さが本格化してきて、外に出るのが億劫になり室内で過ごしがちになってしまいます。「鬼ごっこ」などの外遊びを奨励し、できるだけ外で体を動かすように声掛けしていきたいと思います。

全校交通安全指導

 12月21日(火)に全校交通安全指導が行われました。道路の安全な歩行や自転車の安全な乗り方について学びました。まず、「ちゃんとくんの交通安全教室」というVTRを視聴し、その後加藤先生と大橋先生が子どもたちに悪い歩き方、悪い自転車の乗り方の実演しました。実演がとてもリアルで子どもたちはすぐに実演した加藤先生と大橋先生の悪いところに気がついていました。(よい今市小のみなさんは、ダークな加藤先生と大橋先生のまねをしないでくださいね。)また、交通安全担当の伴先生から安全な歩行の仕方、安全な自転車の乗り方や乗ってよい範囲など、交通安全に関して気を付けてほしいことを全校生に話していました。

 〇VTR視聴の様子                         

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 〇手をポケットに入れて歩く悪い例(絶対にまねをしないでください。)   〇ヘルメットもかぶらず蛇行運転(絶対にまねをしないでください。)                                

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 〇交通安全担当 伴先生のお話                     〇伴先生のお話を真剣に聞く子どもたち

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 さて、2学期もあとわずかです。そして、クリスマスと冬休みがやってきます。心がウキウキして、安全に対しての気持ちが緩みがちになります。今小で日頃から実践している道路横断の際の安全確認、交通安全の意識を決して忘れず、事故やけがのないように気を付けていってほしいものです。

 ご家庭でもぜひ交通安全のことを話題にしていただき、交通安全に対する意識の高揚を図っていっていただけたらと思います。

楽しかった!スケート教室

 12月16日(木)に霧降スケートセンターで3・4年生、17日(金)に今市青少年スポーツセンターで1・2年生、20日(月)に霧降スケートセンターで5・6年生のスケート教室が行われました。

 今シーズン初めてのスケート教室、特に1年生は今市小での初めてのスケート教室でした。スケートリンクには靴ひもしばりボランティアとして保護者の方がたくさん来てくださり、スケート靴を履く手助けをしていただきました。また、けがをした児童の手当てもしていただき、本当に助かりました。

 

 

 

 

 

 

 

 スケートリンクに出ると、初めのうちは恐る恐る足を動かしたり、壁から離れられない児童もいましたが、徐々に慣れてきて壁につかまらずに立てるようになったり、自分でどんどん滑ったりする児童が増えていきました。4・5・6年生はさすがなものではじめから気持ちよさそうに滑る児童が多かったです。

 各学年とも先生方の指導を受けてどんどん上達していました。特に3・4年生は石川校長先生から直々に教わりました。氷に慣れることから始まり、バランスの取り方、力強いスタートの仕方などを教わりました。短時間で児童がどんどん上達しているのが分かりました。

☆1・2年生の様子

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

☆3・4年生の様子

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

☆5・6年生の様子

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 氷の上で滑る時間は2時間程度でしたが、あっという間に終わってしまいました。子どもたちは、汗をびっしょりかき、疲れた様子ではありましたが、満足そうな顔がたくさん見られました。

 ☆1年生

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ☆2年1組                  ☆2年2組

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ☆3年1組                   ☆3年2組

 

 

 

 

 

 

 

 

 ☆4年1組                   ☆4年2組

 

 

 

 

 

 

 

 

 ☆5年1組                   ☆5年2組

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ☆6年1組

   

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 今市小学校は『進んで体をきたえる子』を育てるために、様々な運動経験や施設器具の充実に務め、生涯にわたりスポーツに親しむ児童の育成に取り組んでいます。ご家庭でもぜひ体を動かすことをお勧めください。2月には2回目のスケート教室を予定しています。さらに気持ちよく滑ることができるといいですね。

 最後になりますが、スケート教室のお手伝いに来ていただいた保護者の皆様、本当にありがとうございました。
              

1年生 うさぎ教室

 

 12月9日(木)に、宇都宮動物園の飼育員、高島先生を招いて、うさぎ教室を実施しました。

  

初めは、うさぎの食べ物についての話を聞きました。クイズも交えながら、楽しく学ぶことができました。

            

3羽のうさぎに会えて大喜びの子ども達。うさぎの名前は、左から「ジャージー」「ゴマシオ」「マシュマロ」です。

  

聴診器を使って、静かにうさぎの心音を聴きました。昨日聴いた自分との違いも感じられたようです。

  

  

ちょっぴり怖い気持ちをもっていた子も、高島先生に優しく教えていただくことで、うさぎと触れ合うことができました。うさぎの温かさや毛のやわらかさを肌で感じられ、すばらしい体験学習となりました。

うさぎを「かわいい」と喜んでいた1年生、生き物を大切にする心を自然と学んでいました。うさぎを抱っこした時の優しい『笑顔』は、今小児童そのもので、今小プライドの姿も感じるすてきな時間でした。心に刻まれた体験学習でした。

宇都宮動物園 高島先生どうも有り難う御座いました。

H.C.栃木日光アイスバックス事故防止見守り活動「しかっち見守り隊」

 H.C.栃木日光アイスバックス様は、「ハピトチ(ハッピーとちぎプロジェクト)」と題し、「地域密着」を活動理念の一つとして掲げており、チームと地域の皆様、チームとファンの皆様の距離が近くになり「おらがチーム」となれるように様々な地域密着活動に取り組んでいます。その取組の一つとして、12月14日(火)、子どもたちの事故防止見守り活動「しかっち見守り隊」を実施してくださいました。

 子どもたちは、旗を持って道路横断を見守ってくださる、♯39・ベンカード朗孟選手と♯54・伊藤剛史選手に驚いていましたが、元気に「おはようございます」とあいさつをすることができました。

 本校は「地域とともに歩む信頼される誇り高い学校を創造する」ことを目指しており、H.C.栃木日光アイスバックス様の活動理念と相通ずるものがあります。これからも、「日光市に生まれたことを誇りに思える児童を育成する」ために、地元プロスポーツチームや関係機関と協力して、子どもたちの夢や希望を実現できる教育活動を展開していきます!

 

 

 

頑張る姿は美しい!校内陸上記録会

 12月14日(火)に校内陸上記録会が行われました。今年度も新型コロナウイルス感染症のため市内陸上大会が中止となり、その代替としてこの記録会を行うことになりました。

 前日には、先生方で準備をしました。年に一度しか張らない万国旗も1本だけですが、5・6年生のために張りました。5・6年生に最高のパフォーマンスを発揮してもらえるようにと願い、みんなで作業をしました。

 

 

 

 

    

  

 当日は、日光連山にうっすら雪がかかっているのが分かるほど、雲一つない澄み切った青空のもと、これ以上にないコンディションで実施できることになりました。(5・6年生の日頃の行いがよいからでしょう。)開会式において、石川校長先生からは、「ぜひこの大会を楽しんでほしい。よい思い出にしてほしい。」との話がありました。

 

 

 

 

 

 

 5・6年生は個人種目で1種目参加し、5・6年生全員でリレーを行いました。今日の記録会のための練習はあまりできなかったものの、5・6年生は精一杯各種目に取り組みました。休み時間には下級生が応援に駆けつけ、5・6年生の全員縦割りリレーに大きな声援を送りました。その下級生の声援に背中を押され、5・6年生は素晴らしい走りを見せてくれました。最後までどのチームが1位となるか分からないレース展開となり、とても盛り上がりました。

 ☆1000m走

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ☆100m走

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ☆走り幅跳び

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ☆走り高跳び

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ☆ソフトボール投げ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ☆5・6年生縦割りリレー              ☆1~4年生の盛大な応援 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 5・6年生は今回の陸上記録会を楽しむことができ、今市小でのよい思い出になったことと思います。閉会式において校長先生から、「5・6年生の頑張る姿が美しかった。目に焼き付けた。」と労いの言葉がありました。その言葉通りの活躍を5・6年生は見せてくれたと思います。

 ☆結果発表             ☆石川校長先生のお話

 

 

 

 

 

 

 ☆校長先生と佐藤先生の万歳三唱   ☆跳び上がるほどバンザーイ!     ☆ボランティアの方々へのお礼

 

 

 

 

 

 

 保護者や地域の方々には競技役員、応援、片付けまで多大な御協力をいただきました。皆様のおかげで、この校内陸上記録会を開くことができました。5・6年生のみなさんは、そのように多くの方々の協力があってこそ、この陸上大会を実施できたことを忘れないでください。御協力いただきました保護者や地域の皆様、本当にありがとうございました。一人一人が頑張った思い出に残る校内陸上記録会でした。

 ☆全員で記念撮影(とってもいい表情をしています。)

 

 

 

表彰朝会

 12月13日(月)に朝会がありました。今回の朝会では、たくさんの表彰を行いました。日光市の模範児童・運動優秀児童や書道、絵画、持久走大会、スポーツ少年団など、今市小の子どもたちの努力の成果が分かるものでした。子どもたちはみんなしっかりとした態度で賞状やトロフィーを校長先生からいただきました。たくさんの表彰があり、時間が長くかかりましたが、フロアの子どもたちはしっかりとした態度で表彰を見つめていました。

 下野書道              人権絵画              日光市模範児童・運動優秀児童

 

 

 

 

 

 

 各種絵画              校内持久走大会(優勝・新記録・タイ記録)

 

 

 

 

 

 

 ホッケー部             野球部                しっかりと見つめる子どもたち

 

 

 

 

 

 

 今回の表彰を励みに、自分の夢や希望に向ってさらにがんばってほしいものです。

授業づくり推進事業 公開授業・研究授業

 12月6日(月)に授業づくり推進事業として公開授業・研究授業が行われました。「問い」のある課題の工夫や学び合いの質を高める工夫、まとめ・振り返りの充実などの工夫をして、深い学びができる授業づくりに取り組めば、『自ら問いをもち、学び合いを通して主体的に解決しようとする児童の育成』が実現するであろうという仮説を立て、研究に取り組んできました。今年度は3か年計画で研究を進めてきた集大成としての発表の日でした。日光市教育委員会や市内の小中学校から60名を超える先生方が来校し我々職員と合わせ85名の研修会となりました。

 

 

 

 

 

 

 

 3校時は4年1組(大橋先生)の体育、4校時は4年2組(大房先生)の算数の公開授業でした。5校時が研究授業として、1年2組(廣野先生)の国語、2年2組(伴先生)の生活、3年2組(八代先生)の社会、5年2組(新山先生)の算数を行いました。どのクラスの授業においても子どもたちは極めて落ち着いて学習に取り組んでいました。本校が研究に取り組んできた成果を子どもたちの様子から感じることができたのではないでしょうか。

 4-1 体育

 

 

 

 

 

 

 

 4-2 算数

 

 

 

 

 

 

 

 1-2 国語

 

 

 

 

 

 

 

 2-2 生活

 

 

 

 

 

 

 

 3-2 社会

 

 

 

 

 

 

 

 5-2 算数

 

 

 

 

 

 

 

 研究授業後は、体育館に集まっていただきました。本校の学習指導主任の加藤先生と学力向上プロジェクトリーダーの新山先生から、「学びに向かう集団づくり」を重点目標として授業の改善に努めてきたこと、「ホットタイム」(金曜日放課後)に先生方がうまくいったことや悩みなどを相談し共有することで情熱と信頼をもった学び続ける教師の育成につながったこと、朝の学習で基礎・基本の定着を図ることで児童が積極的に学習に取り組むようになったこと、視点を示して振り返りを書かせたり、記述式の問題に重点的に取り組ませたことにより、児童の書くことへの苦手意識が薄れたことなど、令和元年より3年間の研究の集大成としての発表を行いました。

 

 

 

 

 

 

 

 その後は参観した授業ごとに研究会を行い、子どもの学びに関してよかった点や指導の改善点などを話し合いました。参観された先生方からさまざま意見やアイデアが出され、とても有意義なものになったことと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 最後は体育館で日光市教育委員会の鈴木久子先生より講話をいただきました。日光市では基本の問題ができていても応用問題となると正答率が下がってしまうことから、思考を試す総合課題の経験をどんどん積ませてほしいと話されていました。

 日光市教育委員会の皆様          石川校長先生の謝辞

 

 

 

 

 

 

 

 御参加していただいた先生方には、今市小での集大成3年間の研究の成果を感じていただけたことと思います。また、地域と共に誇り高く連携している今市小をご理解してもらえたと嬉しく思っています。そして、授業研究会では積極的に御意見やアドバイスをいただき感謝申し上げます。日光市教育委員会の皆様におかれましては、授業デザインの作成から本日の講評まで、御指導・御助言をいただき感謝申し上げます。これからも子どもたちの学力向上のため、3年間の研究を踏まえてさらなる授業改善に努めていきたいと思います。日進月歩の通り、一歩一歩前に進んでいきます。本当にありがとうございました。

 

楽しかった なかよしランド(生活科)

~なかよしランド
     幼稚園・保育園と小学校の交流学習~

  11月30日(火)、聖ヨゼフ幼稚園・原町みどり保育園・並木保育園との交流学習、「なかよしランド」を行
 いました。
 小学校の行事や生活について話をしたり、1年生が作ったおもちゃ(「ピョンピョンガエル」と「松ぼっくり
けん玉」)で遊んだりなど、楽しい時間を過ごしました。お兄さん・お姉さんとして、園児に優しく接することが
でき、頼もしさを感じました。
 

最後は、みんなで「虹」の歌を歌い、生活科で育ててきたアサガオの種をプレゼントしました。とても素敵な
交流ができたと思います。

聖ヨゼフ幼稚園・原町みどり保育園・並木保育園の皆さん、今市小学校へ来てくれてありがとうございました。
インタビューで、園児さんが「楽しかったです。」答えてくれて、笑顔でいっぱいの1年生でした。
友達と協力して頑張ることができた1年生。また成長を感じられた時間でした。
「元気、笑顔、団結、貢献」の今小の合言葉を目指して、一歩一歩進んでいきたいと思います。
また、幼稚園、保育園の皆さん、4月の入学を心待ちにしています。

 

 

 

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公開授業・授業参観・PTA研修会

 12月1日(水)に公開授業・授業参観・PTA研修会がありました。新型コロナウイルス感染症の警戒レベルが引き下げられていますが、引き続きマスクの着用や手指消毒等の感染症対策を行い、保護者の方は2名までとさせていただきました。校庭には久しぶりにたくさんの車が停められました。整然と並んでいて、保護者の皆様の協力意識の高さに感心させられました。

 

 

 

 

 

 

 今回は校内人権週間に合わせ、担任の先生が道徳の授業を公開授業・授業参観のどちらかで行うことになりました。担任の先生の道徳の授業はいかがだったでしょうか。お子さんの心の成長を感じていただけたのではないでしょうか。

 また、道徳以外の授業においては、各先生方が工夫をし、子どもたちが落ち着いて学習に取り組んでいる姿を見ていただけたことと思います。

☆4校時 公開授業の様子

 1-1 算数           1-2 道徳           2-1 国語       

 

 

 

 

 

 

 2-2 国語           3-1 国語           3-2 社会

 

 

 

 

 

 

 4-1 体育           4-2 算数           5-1 英語

 

 

 

 

 

 

 5-2 国語           6-1 道徳           パワー2組 国語・算数

 

 

 

 

 

 

☆5校時 授業参観の様子

 1-1 道徳           1-2 英語           2-1 道徳

 

 

 

 

 

 

 2-2 道徳           3-1 道徳           3-2 道徳

 

 

 

 

 

 

 4-1 道徳           4-2 道徳           5-1 道徳

 

 

 

 

 

 

 5-2 道徳           6-1 学活(薬物乱用防止教室)    パワー1組 道徳

 

 

 

 

 

 

 授業参観後には、とちぎ市民協働研究会の廣瀬隆人先生から「希望と夢を実現する学校 これからの学校について考えてみましょう!」と題して講話をいただきました。80名を超える多くの保護者にお集まりいただき、とても興味深い話をしていただきました。廣瀬先生は、「これから環境異変や感染症、自然災害など、想定外の出来事に対応できる力を子どもたちに育てていくことが大切。それらは学校だけでは育てきれない。家庭や地域社会と学びながら大事に育てていくことが大切。」と話されました。また、「地域で子どもが誇りをもっていつか戻ってこようと思える子どもを育てていくことも大切。」とも話され、今市小で行ってきた「きらきらタイム」やおやじの会主催の「防災訓練キャンプ」などが、「子どもの5年後、10年後に大きな成果となってあらわれる。」と称賛していました。学校や地域で行ってきたことが子どもたちにとって、とても有意義なものであることを改めて感じることができました。

 

 

 

 

 

 

 2学期もまとめの時期となります。これまで数多くの行事がありましたが、保護者の皆様の本校への御理解・御協力を心より感謝申し上げます。残り少ない2学期ですが、これからもどうぞよろしくお願いいたします。

 そして、本日ご多用の中お越しいただきました保護者や関係者の皆様、とちぎ市民協働研究会の廣瀬先生、本当にありがとうございました。