今小だより

持久走大会練習スタート!

 11月25日(木)に持久走大会が予定されています。今日からその持久走大会に向けての練習が始まりました。5分間と短い時間ではありますが、毎日練習を積み重ね、体力の向上につなげていきたいと思います。初めての練習ということもあり、子どもたちは歩くことなく張り切って走っていました。自分の目標をもって取り組んでいってほしいものです。

 1年生がんばりました。                みんな気持ちよく走っていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 カーター先生もがんばりました。            高学年は速いです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 走った後はクールダウンを。

 

 

二宮デーがんばりました!

 11月10日(水)に二宮デーで学校内の落ち葉拾いを行いました。この行事は伝統ある二宮班で勤労体験をし、信頼感、勤勉性、責任感など「今小プライド」の醸成を図ることを目的として行われています。秋が深まり、校庭には毎日たくさんの落ち葉や木の実、枝などが落ちていました。二宮班で場所を決め、みんなで協力してきれいにしました。銀杏がたくさん落ちている場所に当たった班は、においとの戦いが大変でした。しかし、負けずに進んでゴミ袋に銀杏を入れていました。どの班も時間いっぱい落ち葉拾いを中心に行いました。大量に出たゴミ袋はフラワー委員会の児童が一輪車で進んで運んでいました。

 開会行事の様子。         6年増渕さんの司会。        校長先生のお話。           

 

 

 

 

 

 

 班ごとの作業の様子。       もみじの葉が真っ赤でした。     銀杏処理班のがんばり。

 

 

 

 

 

 

 湿った落ち葉でも進んで。     プールもきれいにしました。    たくさん集まります。 

 

 

 

 

 

 

 二宮さんも喜んでいることでしょう。 たくさんの落ち葉を運びました。   フラワー委員会ががんばりました。

 

 

 

 

 

 

 これからもまだまだ落ち葉は落ちることと思いますが、この1時間の二宮デーでとてもきれいになりました。今日の二宮班での活動が、信頼感、勤勉性、責任感など「今小プライド」の醸成につながったことと思います。

 

防災訓練キャンプ実施しました!

 11月6日(土)・7日(日)にICM今小おやじの会主催による防災訓練キャンプが行われました。今小の頼れる”おやじ”のみなさんが、子どもたちのために思い出作りと防災訓練を兼ねて計画・準備してきたものです。「頑張る学校・地域!応援プロジェクト」もタイアップし、上都賀教育事務所、日光市教育委員会から多くの方にご協力をいただきました。また、粉川日光市長、大島市議、齋藤教育長、鈴木教育次長、矢野前校長、丹治前教頭と多くの方も来校されました。

 準備の様子

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 子どもたちは、おやじたちが準備してきたプログラムに参加しました。心臓マッサージ訓練、マスのつかみ取り、マスを捌いて塩焼き、薪割り体験、夜の音楽レク、おやじ渾身のディナー、ドラム缶風呂、移動式サウナ、段ボールベッドでの就寝など、楽しみながら防災訓練を行いました。子どもたちにとってとても思い出の残る防災訓練キャンプとなりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

    

 子どもたちは元気に1泊2日の防災訓練キャンプを終えました。とてもよい思い出になったことと思います。そして、何よりおやじたちの子どもたちのためにという「使命感」、バイタリティと実行力に本当に感心させられました。子どもたちの笑顔がはじけるとともに、おやじたちがそれぞれの持ち味を発揮し、おやじの笑顔がはじける防災訓練キャンプでした。本当にありがとうございました。

 

第1回道徳集会(4・5・6年生)

 11月4日(木)広場の時間、第1回道徳集会「きらきらタイム」を行いました。

 伝統ある今小に通われていた先輩として、夢や希望に向かっていく子どもたちに目指してほしい姿について、本校のPTA会長でもある西岡匠様に御講話をいただきました。

 本日の話題は「君の名よ 輝け!」です。

 西岡様は、この今市小学校に通われていた小学生時代は、パイロットを夢に見ていました。ですが、テレビで見たオリンピックをきっかけに、いろいろな国に行きたいと考えるようになったそうです。そして、高校・大学ではアメリカで勉学に励まれました。そこでは、様々な国の友達ができたり、マナーを学んだりと、貴重な経験ができたそうです。そこから再びこの今市に戻り、ご自身のお店を始められました。そこでは、観光客がたくさん来たくなる、そして旧友のたくさんいる地元今市の良さに改めて気づかれたそうです。また、彫刻店として、お客様に印鑑を作ってお渡ししたときに、「これを励みに頑張ります」「自分の父母からもらった名前で作ることができて嬉しい」などといった反応があり、現在の仕事への誇りを持たれたそうです。そして、今も「世界のいろんなところに行って、いろんな人たちと友達になりたい」という夢があると話してくださいました。最後に、子どもたちに向けて、「まずは、夢に向かって歩いてみてほしい。もしかしたらこの先、別の道を選ぶときがくるかもしれない。でも、自分自身としっかり向き合って、自信を持って頑張ってほしい。それが自分の名を輝かせることになる。」と力強く激励の言葉をくださいました。

 代表として6年生児童が、お礼の言葉を述べました。その中で、自分も夢に向かって頑張りたいとの決意も話していました。

 子どもたちは、これからたくさんの選択に迫られると思います。そんな時にどうすべきか、道を示してくださるお話でした。西岡様のように、今小プライドを持って、自信を持って、自らの道を切り開いてほしいと思います。今小生よ、名よ 輝け!

読書週間

 今日は、校内読書週間の様子を紹介します!

 読書週間は、ライブラリー委員会の児童が様々な活動を行いました。

 1つ目は、読み聞かせです。1・2年生対象で行いました。1・2年生が興味をもちそうな本を探し、読み聞かせの練習をしました。いつもは、読んでもらう側なのですが、読み聞かせる側となると、とても難しかったようです。当日は、上手に読み聞かせができました。

 1・2年生の聞く態度も立派でした。

 2つ目は、おすすめ本の紹介です。3~6年生を対象に行いました。おすすめの本は、今年の新刊図書から選びました。たくさんの新刊図書が図書室に入ったことを紹介しました。

 

 6年生の教室では、6年生が4年生のライブラリー委員会に「起立、礼、着席」のあいさつをしてくれました。4年生は、大きな6年生に緊張していましたが、堂々と紹介することができました。

 3つ目は、クイズです。お昼の放送で1週間クイズを出しました。クイズは、ライブラリー委員会のクイズ担当児童が考えました。楽しいクイズを考えてくれたので、給食を食べながらクイズを楽しむことができました。

 写真は、クイズの集計をしているところです。

 ライブラリー委員会のみなさん、お疲れ様でした。今小のみんなが、これからもたくさんの本に興味をもってくれるといいですね。

6年生・修学旅行2日目(10/22)

修学旅行2日目は、那須ハイランドパークでの班別行動です。

天気予報は雨の予報で心配されましたが、お昼ごろまでは曇りでした。6年生は9時30分の開園とともに、班ごとに乗り物を楽しみました。5班それぞれ、メンバーで仲良く、協力して活動しました。

途中、「仲間とはぐれてしまった。」「乗り物が怖くて乗れないので、アトラクションの出口で待っている。」「バイキングに乗ったら、気分が悪くなってしまった。」など、様々なことが起こりました。その都度、メンバーでどうしたらよいか話し合い、行動していました。

   

 

集合時刻は14時45分と決まっていましたが、すべての班が5分前に揃い、「凡事徹底・時間を守る」は、しっかりと達成されました。

今回最後の訪問場所、那須ハートランドです。ここで、家族へのお土産を買いました。楽しい中にも、お土産を選ぶ目は真剣でした。

 

17時、予定より早く到着しました。前庭には、「お帰りなさい!」と、たくさんのお家の方々、先生方が迎えてくださいました。体育館にて到着式が行われ、児童代表のあいさつや話を聞く態度も、立派にできました。 

  

この修学旅行では、まず校長先生のお話であったように「この状況の中、修学旅行を実施することができ、29名全員が参加できた。」ということ、そして修学旅行の4つの目標「社会の学習・問題を解決する力・凡事徹底・今小プライド」が達成できたこと、さらに担任からの「家族の方々など、送り出してくれたすべての人に感謝しよう・クラスの絆をより深めよう」ということも実感できたようでした。学校や家庭を離れたこの2日間で、6年生は日常の幸せを感じたことと思います。そして、さらに大きく成長することができました。

卒業まであと90日を切りました。今回学んだこと、成長できたことを残りの小学校生活で存分に生かし、充実した毎日を送ってほしいと思います。

 

6年生・修学旅行1日目(10/21)

6年生は、10月21日~22日、1泊2日で会津・那須方面に修学旅行に行ってきました。

6時20分、出発式が行われました。

  

9:00、福島県のホテルリステル猪苗代に到着し、ツリーアドベンチャーとクイックジャンプに挑戦しました。 

   

 

 昼食のカレーライスを美味しく頂いたあと、野口英世記念館を訪れました。 

 

本日最後の見学場所は、会津若松城(鶴ヶ城)です。天守閣にも上りました。

バスは、本日の宿泊場所、那須ミッドシティホテルへ向かいました。

夕食は、このホテルの名物メニュー、ハンバーグセットのコースです。

 

 夕食後、近くの那須塩原市立大原間小学校の校庭をお借りし、ドロケイやドッジビーを楽しみました。大原間小学校の先生方が、全教室の電気をつけて、校庭を明るくして迎えてくださいました。ありがとうございました。

ホテルに戻ってから、活動班の班長会議を行いました。班長5名が一日の反省を的確に述べ、「明日はもっと元気にあいさつをしよう。」「時間を意識して、早めに集合しよう。」など、2日目の新たな目標を設けました。今小プライドは、このあと児童全員に伝達され、各部屋は静かな眠りにつきました。

~修学旅行2日目に続く~

 

今小報徳ウォークラリー ~誇り高き今小プライド~

 10月29日(金)に「今小報徳ウォークラリー ~誇り高き今小プライド~」がありました。今小の二宮班のメンバーで、瀧尾神社や杉並木公園、高靇神社、二宮尊徳記念館、今市文化会館などをランドマークとして巡り歩いて、合計14のチェックポイントのアトラクションに挑戦していくものです。石川校長先生からは50年ほど続く二宮班でぜひ楽しんでほしいとお話がありました。この日は天気に恵まれ、清々しい気持ちで地域のよさ、深まる秋を感じながらみんなで元気に楽しく歩くことができました。

 開会のことば         石川校長先生のお話       アトラクションの説明

 

 

 

 

 

 子どもたちは、CP(チェックポイント)ごとにあるさまざまなアトラクションに楽しみながら挑戦しました。校長先生の王様じゃんけん、的当て、今小クイズ、記念写真、トランプ数あてゲーム、階段の数あてゲーム、ジェスチャーゲーム、横断歩道検定試験、朝鮮通信使クイズ、輪投げ、宝探し、神社クイズなど盛り沢山の内容でした。二宮班の6年生(班長)を中心にチェックポイントを目指し、話し合いながら協力し合ってアトラクションに取り組んでいました。

 的あて            ジェスチャーゲーム     トランプ数あてゲーム  

 

 

 

 

             

             横断歩道検定         階段の数あてゲーム

 

 

 

 

 

 石川校長先生の王様じゃんけん               今小クイズ

 

 

 

 

            

             輪投げ          教頭先生の記念写真     ゴールでバンザイ! 

 

 

 

 

 

 代表委員を労う先生方     6年生を労う石川校長先生

 

 

 

 

 

  地域を巡り歩き、アトラクションに取り組むことで、地域のよさや深まる秋を感じるだけでなく、上級生のリーダーシップと下級生のフォロワーシップの大切さを感じることができたことと思います。特に6年生の班長がメンバーに優しく声をかけリードし、6年生の副班長が遅れる子のないように最後尾について声を掛けている姿に感心させられました。柴田教頭も「みなさんはとても優しい。協力する姿がとてもよかった。」と子どもたちを褒めていました。まさに「誇り高き今小プライド」の醸成につながる行事でした。どの学年の子どもたちにとっても、とてもよい経験になり、とてもよい思い出になったことと思います。             

             温かく見守ってくれたボランティアの皆様

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 結果発表          表彰式           柴田教頭のお話

 

 

 

 

 

 記念写真 1班         2班             3班

 

 

 

 

 

 4班              5班             6班

 

 

 

 

 

 7班              8班             9班

 

 

 

 

 

 10班             11班            12班

 

 

 

 

 

 13班             14班

 

 

 

 

 

 今回の全校ウォークラリーを実施するにあたり、賞品の作成、開会・閉会行事の運営などの準備に、3年生以上の代表委員が連日昼休みに集まり作業をしてきました。当日の開会行事、閉会行事の運営がスムーズでとても素晴らしかったです。 

 15名の保護者の方々にボランティアとしてお手伝いをいただきました。子どもたちを温かく見守りながら一緒に歩いてくださりとても心強かったです。各施設においても場所の提供や通行を快く承諾していただきました。

 代表委員のみなさん、ボランティアの皆様、各施設の皆様の力のおかげで、今回の「今小報徳ウォークラリー ~誇り高き今小プライド~」が大成功で終えることができました。本当にありがとうございました。

 本当によくがんばった代表委員のメンバー

 

 

なかよしタイム

 10月27日(水)になかよしタイムがありました。これは、二宮班(縦割り班)ごとに集まり、みんなで決めた遊びをして学年に関係なく児童相互の交流を図るものです。

 校長先生からは、二宮班についての話がありました。「二宮班は50年以上続いていて、みなさんのお父さん、お母さん、それより前のおじいちゃん、おばあちゃんの頃からあった伝統のある班。はじめは校舎内外の清掃を行うための班だったらしい。」ということでした。

 その後は各班ごとに決められた場所に移動し、みんなで遊びました。王様ドッジボール、ドロケイ、中当て、鬼ごっこなど、さまざまな遊びを行いました。6年生が中心となって活動を進め、校庭、前庭、中庭に笑顔がはじけていました。

 校長先生の二宮班のお話              活動をリードする6年生

 

 

 

 

 

 

 

 

 校庭 王様ドッジボール              校庭 ドロケイ
  

 

 

 

 

 

 

 

 校庭 へび鬼                   校庭 中当て
 

 

 

 

 

 

 

 

 中庭 増やし鬼                  前庭 バナナ鬼・氷鬼

 

 

 

 

 

 

 

 

 50年以上前の「勤労奉仕」の二宮班の活動ではないかもしれませんが、活動をとおして上級生と下級生との交流を深めるという意味では、今も昔も変わらない今市小のよき伝統だと思います。それが「今小プライド」につながっていると思います。とにかく、今日の「なかよしタイム」は、みんなで楽しく交流を深めることのできたとてもよい活動でした。 

写真とともに振り返る感動の大運動会‼️

 10月16日(土)、感動の中で幕を閉じた大運動会。写真とともに振り返っていきましょう。

〇開会前

 朝早くから準備をしました。事故のないように校庭でお清めをしました。体育主任の大橋先生が心を込めてラインを引きました。準備が整い、いよいよ運動会が始まります。

 事故のないように祈念                       大橋体育主任の洗練されたライン引き

 

 

 

 

 

 

 

 

 子どもたちの描いたポスターや祝詞                 いよいよ開会を待つばかり        

 

 

 

  

 

 

 

 

〇開会式

 菊池先生、新山先生、八代先生の指導の下、吹奏楽部の演奏により入場行進が堂々とできました。代表児童一人一人の動きが素晴らしく、運動会の始まりにふさわしい引き締まったセレモニーとなりました。

 吹奏楽部の演奏で入場                      国旗・市旗・校旗

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 赤組入場                            白組入場

 

 

 

 

 

 

 

 

 入場合図                         聖火台点火                   

 

 

 

 

 

 

 

 

  優勝旗返還                           準優勝杯返還           

 

 

 

 

 

 

 

 

 児童代表誓いのことば                       ラジオ体操

 

 

 

 

 

 

 

 

〇応援合戦

 団長が全身全霊のエールを送り、それに全児童が応えていました。自分たちを鼓舞する声の大きさ、応援歌の声量の大きさに驚かされました。見ている人たちに感動と勇気を与えていました。ここ数年で最高の出来映えと言っても過言ではなかったのではないでしょうか。

 応援合戦1回目 団長の全身全霊のエール          赤組優勝するぞ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 応援団のまねをして「オース!」              応援合戦2回目 気合いとど根性の声出し         

 

 

 

 

 

 

 

 

 白組優勝するぞ!                     赤組が優勝だ!

 

 

 

 

 

 

 

 

〇徒競走 霧雨で緩んだトラックでしたが、子どもたちはそんな悪条件にひるまず、ゴール目指して精一杯走っていました。

 1・2年生

 

 

 

 

 

 

 

 

 3・4年生

 

 

 

 

 

 

 

 

 5・6年生

 

 

 

 

 

 

 

 

〇アイディア走

 走力だけでなく、そのときの運が順位を左右しました。1位になって驚いていた児童がいたのがとても印象的でした。

 1・2年生

 

 

 

 

 

 

 

 

 3・4年生

 

 

 

 

 

 

 

 

 5・6年生

 

 

 

 

 

 

 

 

〇団体種目

 低学年は大玉転がし、中学年はリレー、高学年は大玉運びと台風の目、どの種目も最後まで勝敗が分からずハラハラさせられました。見応えのあるものでした。

 1・2年生

 

 

 

 

 

 

 

 

 3・4年生

 

 

 

 

 

 

 

 

 5・6年生

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

〇表現種目

 どの学年もとても高い完成度で素晴らしいものでした。1・2年生のとてもかわいらしいダンス、3・4年生の笑顔で息のぴったり合ったダンス、5・6年生の腰を限界まで下げ、魂のこもった「これぞまさに今小プライド!」の今小ソーラン。校庭に夢や希望の虹をかけてくれました。どのブロックの表現運動も見る人たちを魅了しました。

 1・2年生

 

 

 

 

 

 

 

 

 3・4年生

 

 

 

 

 

 

 

 

 5・6年生

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

〇日光和楽踊り

 ワールドミュージック&カルチャークラブのみなさんが、平ヶ崎お囃子会の方々の指導と協力のもと、素晴らしい演奏と歌を披露しました。霧雨の中にもかかわらず、一緒に踊ってくださる方が多く、地域と学校が一体となりました。和楽の花が大きく咲きました。平ヶ崎お囃子会の皆様、本当にありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

〇係活動

 準備、進行、出発、放送、審判、招集、得点などの係で子どもたちがよくがんばっていました。係の仕事に取り組む子どもたちの真剣なまなざしがとても素敵でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

〇紅白対抗リレー

 近年まれに見る接戦で、優勝の行方が最終種目の紅白対抗リレーにかかりました。子どもたちの「絶対に負けられない。」という強い気持ちが、気迫あふれる走りにあらわれ、そのひたむきな姿に感動を覚えた方が多かったのではないでしょうか。優勝への想いをバトンで繋ぐ、本当に素晴らしい紅白対抗リレーでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

〇閉会式

 紅白対抗リレーで男女とも赤が1位だったので、赤組が優勝かと思われました。しかし、何ということでしょう。499対496、3点差で白組が優勝となりました。予想外の結果と3点差という僅差に会場がどよめきました。

 勝ち負けは決まりましたが、どちらの組も精一杯最後までがんばり抜いたことが賞賛に値するものです。多くの子どもたちの表情から、最後までがんばり抜いた満足感が感じられました。

 吹奏楽部の演奏で閉会式へ                  成績発表

 

 

 

 

 

 

 

 

 たった3点差…                                プラカードが汚れないように自分の足に

 

 

 

 

 

 

 

 

 優勝旗授与                        準優勝でも堂々と

 

 

 

 

 

 

 

 

 子どもたちを労う石川校長先生               校歌斉唱での指揮 

 

 

 

 

 

 

 

 

 PTA、心を一つに                        「がんばるぞー。」「オー!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 閉会のことば                        終了後子どもたちに語りかける大橋先生

 

 

 

 

 

 

 

 

〇片付け

 地域の皆様の御協力であっという間に片付けが終わりました。皆様の御協力がなければ運動会を実施できないと改めて感じさせられました。本当にありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 このように令和3年度の秋季大運動会が感動の中終わりました。子どもたちは練習から当日まで本当によくがんばりました。特に、当日は霧雨の中にもかかわらず、最後まで必死に種目に取り組む子どもたちの姿に心を打たれました。石川校長先生は、そのようにがんばる子どもたちを、決してテントに入ることなく温かいまなざしで見守っていました。

 本音を言えば、運動会を晴天の中で実施させてあげたかったところです。しかし、このような試練とも言える条件が感動的な運動会を演出したのかもしれません。子どもたちは一回りも二回りも成長したことでしょう。そして、これらの経験が、学校生活だけでなく、さまざまな場面できっと生かされていくことと思います。

 

 この運動会のために御協力いただいた全ての皆様に感謝申し上げます。試練とも言える条件の中にもかかわらず、皆様の御理解と御協力があり、何より温かい御心遣いがあったからこそ、この運動会を成功させることができたのだと思います。

 そして、今市小児童のみなさん、校長先生のお話しされていたようにみなさんは「今市小の宝です。誇りです。」胸の熱くなる感動を、本当にどうもありがとうございました。

※この記事を作成するにあたり、広報委員会の皆様の撮影された写真をたくさん利用させていただきました。感謝申し上げます。