轟小だより

2023年4月の記事一覧

虫眼鏡 4/21 ミドリムシ

先日、ミドリムシをいただきました。

児童の学習に活かしてください、と分けてくれたのです。

 

さっそく廊下に置いて、自由に見られるようにしました。

顕微鏡の使い方がよくわからなくても、周りの人に聞きながら覗いてみる子たち。

ミドリムシって何でしょう?

まだよくわからない様子でした。

 

これから高学年が理科で使います。

ありがとうございました。

 

学校 4/21 移動図書館

月1回、市の図書館主催の移動図書館がやって来ます。

今日は、今年度第1回目でした。

2年生以上は、慣れた様子で、借りたい本を選んでいきました。

1年生も、2年生の様子を見ながら、箱の中の本を手にとって選んでいきました。

気に入った本を大事に借りにいきます。

たくさん借りました。

自分で選んだ本です。楽しい読書タイムを過ごしてください。

 

 

学校 4/21 一年生を迎える会

児童会主催「一年生を迎える会」が行われました。

 

6年生に付き添われて、1年生が入場しました。

1年生一人一人がインタビュー形式で紹介された後、歓迎のために企画したゲームが始まりました。

最初は、轟小クイズ大会。

第1問「轟小は、むかしはなんのたてものだったでしょう?」

①おてら ②じんじゃ ③いえ

(答えは①)

 

児童会で考えた問題が、いくつも出されて

皆、スクリーンに釘付けになりました。

 

次に、「じゃんけん列車」

じゃんけん列車は、2回やりました。負け続けても楽しいゲームでした。

短い期間でしたが、楽しい会を企画してくれた児童会の皆さん、ありがとうございました。任された役割に一生懸命な姿に心打たれました。

一年生も口々に「楽しかった~」とつぶやいていました。

本日、大成功の会でした。

 

 

    

 

 

学校 4/21 本日の学び

4,5年 総合

「SDGsを知ろう」

本時は、タブレットや本から情報を取り出して、SDGsについて探求する学習です。

グループになり学習します。

グループにであっても、個人で静かに課題追求する子、ぶつぶつつぶやきながら考え込む子、友達と話しながらまとめていく子など、学び方は一様ではありません。

 

SDGs調べるとすぐに「持続可能な開発目標」の略語であることがわかりました。

が、持続可能って?開発目標って?????

難しい課題だけど、あきらめることなく取り組み続けました。

 

これからどのような学びになっていくのか楽しみです。

 

 

 

 

学校 4/20 本日の学び

1、2年 英語

 「自己紹介」

英語のアフシン先生が、まず自己紹介をしてくれました。

オールイングリッシュでしたが、ジェスチャーや視覚教材を使

って理解を促すので、子どもたちもよく反応しました。

この後、「アイム 〇〇」と、お互いに自己紹介をしあいました。

 

3年 算数

かけ算の式を他の九九を使って表す学習です。

問題:9×7を別のかけ算九九を使って求めよう。

今日の問題は、もしも9×7の九九を忘れてしまったら・・・日常生活にありがちな場面を切り抜いたような問題です。 

9×7の数が◯で表されたカードをヒントに考えました。

 

↓横線を2本引いてみたり・・・

↓4のまとまりを作ってみたり・・・

いろいろ試しながら、思考の始まりは、産みの苦しみです。

 

 

↓9×7を7×9にして、それを3×9と4×9に分けて考えたようです。

 

↓こちらは、9×7の9を5と4に分けて計算しました。

ところが63にならず、81になってしまいました。

 

↓徐々に、思考がのってきました。

 

↓前時に習った計算方法を使って考える子もいました。

 

教室の中では、いつの間にかペア学習が始まっていました。自分の考えを伝えたり、友達の考えを聞いたりすることで、どんどん解決に近づいていきます。なんとなくわかってきたようで、熱い意見交換が始まりました。

 

↓意見交換をしながらわかってきた考えを、ノートにまとめようとしていました。うまく説明するための言葉がなかなか思いつきません。

 

 

ここで、タイムアップ!時間です。

すると「あと5分~」と子どもたちが先生にお願いしました。

先生が、タイマーで5分延長してくれました。

 

ここから、思考が急加速します。

考えがまとまった児童は、他の考え方を見つけようとして、先生に新しいカードをもらいにいきました。

↓言語でまとめ始めた子も、なんとかまとめられたようです。最後にノートの片隅に、確かめの筆算をして満足そうでした。

 

一方、「わかった!」と嬉しそうにしている子は、待ちきれず自分から考えを話し出しました。

 

ここで、5分がたちました。先生が、わかった人に発表を促すと何人か挙手しました。

挙手しない子の中に、

「わからないけど、発表したい」

とつぶやく子がいました。一生懸命考えたことは、聞いてほしいのでしょうね。

 

この時間、教師は、子どもたちが十分思考するまで、じっと見守りをしていました。

 

本日は、子どもたちが教師に依存せず、自分の頭で考える学びの場面を覗くことができました。