轟小だより

今年度の轟小だより

学校 6/6,7 修学旅行

6年生が、今日から1泊2日の修学旅行に出かけました。

昨年度3学期から、行き先やスケジュールを自分達で決めて企画してきた待望のイベントです!

今年度は電車に乗って出かけました。

集合場所は下今市駅です。お見送りに来てくれた皆様、ありがとうございました。行って参ります!

下今市駅から特急スペーシアに乗りました。

個室に乗って行きました。快適です。

電車を乗り継いで舞浜駅に到着。足並み軽く、わくわくが止まりません。

集合写真を撮ったら班別行動です。

スペースマウンテン前で合流することができました。ディズニーのアイテムが加わり、装いが変わりましたね。

集合時間いっぱい楽しんで、ホテルに向かいました。

 

二日目はホテルで朝食をとりました。

 

舞浜から電車で乗り継ぎ、浅草まで来ました。

浅草を散策した後、東京スカイツリーに移動し、すみだ水族館を見学しました。

ソラマチでお土産を買い、スカイツリーに見送られながら、スペーシアに乗って帰りました。

 

今回は、班別行動の時間が長く盛り込まれました。そのことにより、自分達の自由な時間が増えました。自由な行動には責任が伴います。みんなが楽しめるよう思いやりや協調性も必要でした。困ったときには仲間と話し合ったり、担任と携帯で連絡を取り合ったりして、存分に楽しむことができたようです。この経験を活かし、残りの学校生活を更に充実させていくことを期待します。

 

 

 

 

 

学校 6/5 全校道徳

今年度初めて、全校道徳を行いました。

今日は、友達について考えます。

はじめに轟小劇団の寸劇から始まりました。

4人グループで遊んでいるところに「一緒に遊ぼう」と一人の友達が入ってきます。でも4人グループは、「別に嫌なわけじゃないけど、今日はこのメンバーで遊ぶって決めたから、ごめん」と断ります。

「あなただったらどうする?」

 

さっそく、とどぽん班に分かれて話し合いました。

先生もグループになって話し合いました。

それから、各班で出た考えを紹介しあいました。

1年生から6年生まで、みんなで話し合ったら、ホワイトボードいっぱいにたくさんの考えが出ました。

最後に、教室でふり返りシートに自分の考えをまとめました。

鉛筆一部、ご紹介します。

・まぜてくれなかったからくやしかった。わたしはまぜてあげる。

・じぶんがまざろうとしたときにだめっていわれたらいやなきもちになるから、まぜたほうがいいとおもいます。

・いつでも4人であそべるから、今日はまぜてあそぶ。

・ひそひそばなしをしないでまぜてあげる。なかまはずれをしない。

・仲間はずれにされるといやな気もちだし、仲間はずれにして遊ぶのもあんまり楽しくないです。

・一人だけまぜないなんてずるい。

・条件にもよるけど、普通のときは入れてあげたほうがいいと思った。

・自分がされたら嫌だから入りたい人がいれば入れてあげる。

・友達といっしょにやりたいけど、入れなかったら僕だったらしつこくてもいいからまぜてもらって、無視されたらけんかをしてしまいます。

・今まではまぜることを断っていたけど、入る側の気持ちを考えて、次からはまぜるようにしようと思った。

・私は遊んでいる側とまざりたい側のどっちも取り入れて、その日はまぜてあげて、あとで4人で遊びたいなと思いました。

・仲間はずれはだめだと思いました。ひそひそ話も絶対ダメで、ひそひそ話の後で「いいよ」と言われても「仕方なく入れたのかな」など思ってしまって、良い気持ちで遊ぶことはできないと思いました。

・まぜる側は迷わず入れてあげた方がいいと思う。こそこそ話は相手に不快な気持ちをさせてしまうから。同じ事が続いたら話しやすい人から相談するといいと思った。

 

他にも全校道徳についてのふり返りもありました。

・学年によって意見が全然違ったところが一番おもしろかった。またやりたい。

・1~5年生みんな意見を出してくれたからまとめやすくて良い話合いになった。

・いつもはあまり意見がでなかったけど、全校生で考えたらいっぱい意見が出た。

・全校道徳をはじめてやったけど、いっぱい話合いができた。6年生がまとめてくれたから話しやすかった。

 

学校 6/5 読み聞かせ「いちょうの会」

朝の読み聞かせが行われました。

お話されるボランティアさんに釘付けです。

読み聞かせの後、ボランティアさんのところへ図書委員の児童が来ました。

ボランティアさん方から、この読み聞かせの会の名前を考えて欲しいと依頼を受けていたのです。

鉛筆図書委員さんからの提案

「私たちは、『いちょうの会』がよいと思いました。一つ目の理由は、『いちょう』は、轟小のシンボルで、校章にもなっています。私たちには、親しみのあるものだからです。二つ目の理由は、いちょうの木は、季節によって緑の葉をつけたり、黄色に紅葉したり、葉を落としたりして、いろいろな姿を見せてくれます。読み聞かせでも、おもしろかったり感動したり、新しいことを知ったりなどいろいろな本を選んでお話ししてくださるところが似ていると思ったからです。」

この提案を受けて、読み聞かせの会は「いちょうの会」になりました。轟小への愛情あふれるネーミングになりましたね。

あらためまして、読み聞かせ「いちょうの会」の皆様、これからもよろしくお願いいたします。

 

 

学校 5/29、30 プール清掃

28日に予定していたプール清掃は雨天順延となり、29日、30日に1時間ずつ行いました。

今年度は、事前に保護者の方々に依頼しプール槽周辺をきれいにしてくれたので、児童はプール槽の清掃をがんばりました。

◯1日目

プール槽の底に、汚れがこびりついています。

5,6年生、お掃除よろしくお願いします。

デッキブラシで汚れを落としました。こびりついた汚れは手強いモノもありましたが、少ない人数できれいにしてくれました。同時に、水のくみ出しも大変でした。

◯2日目

仕上げのブラッシングです。

5,6年生のおかげで、たいへんきれいになりました。

きれいになったプール槽で記念撮影。

お疲れ様でした!!

 

 

 

 

学校 5/27 とどぽんタイム

今年度最初の全校地域学習「とどぽんタイム」の日です。

今日は、本校の卒業生である芹田さんからお話を聞きました。

学生の頃は、フィールドホッケーに邁進されたそうです。フィールドホッケーの魅力や、フィールドホッケーに夢中になっていた頃の様子などをお聞きしました。

 

また、実際にフィールドホッケーを体験させていただきました。準備体操をして、リレー形式で競争しながら、フィールドホッケーを楽しみました。

フィールドホッケーを通して、好きなことを一生懸命に取り組むことの素晴らしさが伝わりました。

鉛筆児童の感想(一部紹介します)

・たくさん練習を続けたことがわかりました。

・全国大会で勝ってすごいです。

・また、ゲームをしたいです。

・私も何かのスポーツで優勝したいです。

・何にでも挑戦できることがわかった。

・あきらめないことが大切なのがわかった。

・地域の人の協力をもらって自分の好きなことができたのだと思った。

・11歳から始めても日本一になれることと、まわりの人たちの協力を感謝しながらやることがわかった。

・(芹田さんは)いつでも協力する大切さやがんばる力がたくさんある人だと思いました。

・轟小学校がフィールドホッケーで全校大会へ行ったことがあるのを知って驚いた。

・先生がいなくても自分たちで協力して関東大会で優勝できたというのがすごいと思った。

・芹田さんはとにかくホッケーが好きなのだと思った。

・全国大会に出るまで強くなったのは、地域の人が協力してくれたからと言っていたので、周りの人の大切さがわかった。

・うまくなるには楽しむことが大切なのだと思った。

・自分の「楽しい」と思うことで全国大会に行ったことがすごいことだと思った。好きだな、楽しいなと思うことを続けると、大きな成果につながるかもしれないと思った。

・芹田さんがいたころの轟小のことが知れてよかった。