2025年12月の記事一覧
人権週間
12月8日から大桑小学校の人権週間でした。
人権週間は12月4日から10日までの1週間という学校が多いですが、今年度、本校では12月8日から人権について考える週間を設けました。
戦後、国連で世界人権宣言が12月10日に採択されました。その12月10日は人権デーとして定められ、「いじめ、差別、虐待などの様々な人権問題について考え、互いを尊重する意識を高める」ことが目的となっています。
本校でも、ポカポカの木運動や人権集会などが催されました。ポカポカの木運動とは、友達の良いところや優しいところなどを改めて考え、その内容を花びらや木の葉の形をした紙に書き、各教室に掲示されている「枝だけの木」に貼って、たくさんの花や葉を付けてあげて、木を華やかにしてあげようという運動です。
写真は、4年生のポカポカの木ですが、見事に華やかになりました。
人権集会では、「みんな違っていいんだよ」というテーマで集会を開きました。児童は、手のひらを紙に写した絵に好きな色を塗ったり、指の部分に好きなことや得意なことを書いたりして、みんな違っていることに気づき、他者を認めるということを学びました。
さわやか班で行動したので、低学年も高学年もみんな一緒に考えました。
これからの時代、多様性を認め、思いやりの心を持つことができたらいいですね。