日誌

2021年7月の記事一覧

第1学期終業式

今日は、令和3年度第1学期終業式でした。

5時間授業の日ですが、気温が高くなりすぎない朝一番に、終業式を行いました。どの学年も、体育館に入場し、静かに式が始まるのを待つことができました。

校長先生からは、「夏休みのおみやげ」(がんばったこと、できるようになったこと)をこの夏休みにたくさん手に入れてほしいというお話がありました。

 

 

 

 

 

 

お話の中では、小学生だった校長先生が、手に入れた「夏休みのおみやげ」(1年生・・・あさがおの観察、3年生・・・自由研究、5年生・・・早朝マラソン)も紹介しました。みんな、集中して話を聞いていました。

 

 

 

 

 

 

次に、各学年の代表児童の発表がありました。それぞれ、1学期にがんばったことや、夏休みや2学期にがんばりたいことなどを発表しました。みんな、メモも見ないで堂々と、分かりやすく話すことができ、すばらしかったです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 その後は、学習のまとめをしたり、夏休みの過ごし方の話を聞いたり、学級活動で「お楽しみ会」をしたりしました。

この1学期も、保護者の皆様、地域の皆様にお力添えをいただきながら、落合西小の子どもたちは、充実した毎日を送ることができました。本校の教育活動に御理解・御協力いただきまして、本当にありがとうございました。

どの子も元気に楽しく、心に残る素敵な夏休みを過ごしてほしいと願っています。そして、8月25日には、一人一人が、ちょっと成長した顔つきで、たくさんの「夏休みのおみやげ」を持って登校してくることを楽しみにしています。

 

 

 

 

1年生 なつとあそぼう(*^▽^*)

7月15日の3・4時間目、1年生は、生活科の学習で、「なつとあそぼう」を行いました。

「夏に適した遊びや、土や砂、水などを使った遊びを考えたり、工夫したりして、友達と楽しく遊ぶことができるようにする。」がねらいです。

2班に分かれ、遊びの内容から、準備するものなど、子どもたちが話し合って、決めました。

砂場で、砂と水を使ったり、朝顔で色水を作ったり、いろいろな大きさシャボン玉を作ったり、、、

工夫を凝らした遊びを仲良く行い、とても楽しい時間となりました。

最後は、保護者の方からいただいた、笹の葉で、笹舟を作り、バケツに浮かべました。笹舟の作り方を知っている児童がいて、驚きました!(^^)!

御協力いただきました保護者の皆様、ありがとうございました。

 

プログラミングで遊んでみよう!

6年生が、「総合的な学習の時間」にスクラッチというプログラミングソフトを使って、下級生が楽しく遊べるゲームを作りました。

昨年度から実施されている、新しい学習指導要領では、小学校でのプログラミング教育が行われることになりました。小学校の段階では、プログラミング教育を通して、身近な生活でコンピュータが活用されていることや、問題の解決には必要な手順があることを学んでいきます。

子どもたちは、ゲーム作りを通して、自分の意図する活動を実現するために、どのような動きの組合せが必要なのか、その一つ一つの動きをどのように組み合せたらよいのか、また、試行錯誤をしながら、よりよく改善するにはどうしたらいいのかといったことを論理的に考えていく「プログラミング的思考」を働かせます。

これは、6年生が作成したプログラミングの画面です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

このようなプログラミングに基づいてできあがったゲームで、下級生に実際に遊んでもらうことにしました。6年生は、招待状もパソコンで作りました。

 

 

 

 

 

 

今日は、1年生が招待されました。昼休みにみんなわくわくしながら、パソコン室にやってきました。

 

 

 

 

 

 

1年生は、6年生のお兄さん、お姉さんにやり方を教わりながら、楽しくゲームで遊んでいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

明日以降、2年生以上も順次招待されていきます。楽しみですね!

楽しかった合同体育(1~3年生)(*^▽^*)

今日も雨です。今週は、梅雨空が続いています。子供たちが何より、楽しみにしているプール、、、今日も入れません⤵

休み時間も、外で体を動かすことができません。

そこで(*^▽^*)

1年生から3年生で、合同体育を行いました。25名で、きびきびと整列し、3年生主導で、準備体操。元気で生き生きとした集団行動、素晴らしい☆

その後、みんなでなわとび、アスレチック運動、ペアで棒立てなどを行いました。1年生にとっては、初めての運動も多かったですが、2、3年生をお手本に、楽しく上手に行うことができました。

異学年との合同学習は、大きな相乗効果を得ることができます。

1年生は教室に戻ってからも「みんなでやったから、とても楽しかった(*^▽^*)」「いろいろなことができるようになった!」「また、やりたい!」と興奮気味に、振り返っていました。

ギコギコトントン クリエーター(4年生)

落合西小学校では、児童の学びがより充実するよう、学校支援ボランティアと協働した様々な取り組みを行っています。

そのアレンジを行っているのは、3名の地域コーディネーターの方です。毎月1回程度、地域コーディネーター会議を開き、今後の活動について話し合い、学校支援ボランティアとして参加可能な方の調整を行っていただいています。

7月2日には、4年生の図工科「ギコギコトントン クリエータ-」の授業において、4名の学校支援ボランティアの方々に参加いただきました。

この授業では、4年生が初めてのこぎりを使ったり、釘打ちを行ったりします。正しい使い方を覚えたり、慣れない作業ですので、安全に行ったりできるよう、ボランティアの方々と共に活動しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

どのボランティアの方も、木工の優れた技術をお持ちなので、子どもたちも多くのことを学びながら作業を進めることができました。

また、この授業に先立ち、学校ののこぎりを、使いやすく整えていただきました。

落合西小の地域には、専門的な知識や技術をもった方がたくさんいらっしゃいます。今後の教育活動でも、学校支援ボランティアの方々と共に、子どもたちの学びを充実させていきたいと思います。